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International Shock Movies
shock video collection page 1
血を吸うカメラ
peeping tom
監督■マイケル・パウエル
1960年
「サイコ」と同年の作品ですが、こちらはカラー。殺人の瞬間をフィルムに収めることを止められない映像青年の苦悩を描いた暗い青春映画。80年代初頭にビデオ化されたもののすぐ廃盤。今ではあまり見かけなくなった。オープニングの娼婦殺しのシーンをもう一度試写室で繰り返す映像にタイトルバックが現れるなんて、もうお洒落といってもいいほど。自殺の瞬間をカメラに収め、自らドキュメンタリーを完結させるというラストシーンは、観ている方も興奮してくること間違いなし。音楽がスカスカで、ほとんどがピアノの変な不協和音ってのもいいです。いまでも月に一回は観る大好きな作品。
Frogs
監督■ジョージ・マッコーワン
1972年
吸血の群れ
Snuff (American Cannabale)
監督■マイケル&ロバータ・フィンドレー、A・シャクルトン
1975年
スナッフ
The Incredible Melting Man
監督■ウィリアム・サックス
1977年
溶解人間
ヘビならともかくカエルに襲われただけで人が死ぬもんだろうか?いや、死ぬんです、少なくともこの映画においては。でもって、大量発生という設定ながら、やっと集めた20匹ぐらいをスタッフが一生懸命カメラの前に放り投げている姿が目に浮かぶ情けなさがたまりません。これがあの巨匠レイ・ミランド主演というのだから「Mr.オセロマン」同様、胸が痛くなること請け合いです。他にも巨大化したわけでもないカメが人を襲う前代未聞のシーンもあります。それにしてもカエルが手をくわえてるスナップがよく使われますが、そんなシーンはない・・・。どうなってるんでしょう。
ラスト5分間、撮影後の監督が女性をなぶり殺し、内臓まで取り出します。このシーンが本物で、おまけに出演者もスタッフもまったく不明・・・てな当時のデマも今となっては誰も信じてません。が、本物だろうが偽者だろうが、徹底した無意味な殺人シーンの数々や支離滅裂な編集に、しばし唖然。一番意味不明なのが、トイレで背中から刺される男。そいつが誰で、一体何のために誰が殺したのか最後までわからなかった。人の良さそうなババァと少女も平気で殺されたりもしますが、突然現れた通りすがりの人たちなので、どう感情移入していいのやら。このあたりのキレまくった演出は本当に凄い。
放射能を浴びた宇宙飛行士がどろどろに溶けながらもどんどん強くなり、なぜか殺人まで犯すというストーリーを科学的検証も無いまま、強引に最後まで突っ走ります。オープニングでデブの看護婦が殺されるシーンの意味のないスローモーションは最高!その後、釣り人の生首が川にプカプカと漂う怪場面もスローだが、なんとこの首は誰にも発見されません(哀れな人生)。さらに溶解人間を見たと叫んだ女の子は、結局ただの嘘つきで終わります(かわいそう)。何のカタルシスもなく、何かが抜けていて、その抜けた部分に強いサムシングを感じる名作。
International Shock Movies
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