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International Shock Movies
shock video collection page 14
International Shock Movies
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Pieces
監督■F・P・サイモン
1983年
ブラッド・ピーセス 悪魔のチェーンソー
Squirm
監督■ジェフ・リーバーマン
1976年
スクワーム
The Legend of Hell House
監督■ジョン・ハフ
1973年
ヘルハウス
Bug
監督■ヤノット・シュワルツ
1976年
燃える昆虫軍団
タイトルの「燃える」ってすごいセンスだと思う方もいらっしゃるでしょうが、この昆虫、ほんとに燃えるんです。いや正確には「燃やす」といった方がいいのか。ゴキブリにとりつかれた猫が何故か燃える。しかもゴキブリ意味なくデカイです。「炭素をエネルギー源にして体に発火源を持つゴキブリが大地震と共に地下から大量に這い上がってくる」って、むちゃくちゃご都合主義な展開で押し通します。パニックになりそうなネタなら、なんでもやっちまえってか。さすが「ジョーズ2」の監督ですな。ゴキブリって事なら、「世界が燃え尽きる日」ってSF映画にも、似たようなシーンがありました。
とにかく血の量だけはやたらとありますね、この映画。電ノコ殺人といったありがちな話のプロットはオマケのようなもので、繰り返すが血の量だけがこの映画を唯一活気のあるものにさせてくれます。それにしても、途中でまったく話と関係ないカンフー男が登場し、すぐ消えるシーンがあるんですが、ホント意味不明。もうこの時期カンフー・ブームは終わってるのに。このあたりから物語はシュールなコメディといってもいい展開にさえなってしまったようで、ラストは、死体女がキンタマをワシづかみ。ぎょえ〜って顔で終わり・・・って、なめとんかい!前半のシリアスさで、結構名作かもしれないと思ったのに。
人喰いミミズ(正確にはゴカイ)大量発生!!!昔はテレビでよくやってました。子供の頃は学校でも「あの映画観た?」なんてクラスの友達と話し合ったものです。幸せな時代です。気色悪くも美しいオープニングの主題歌が流れるタイトル・バックは、荒れた画像の質感といい、神秘的でさえあります。あとシャワーの穴からミミズが出てくるシーンがあるんですが、そりゃないだろーです。だって穴デカイんですけど(笑)まあ、普通のサイズじゃミミズ出れないわな。あと、ドアを開けたらミミズが大量にドバー!って出てきて、そこにいた奴、絶対死んだよなって思ったら・・・・生きてました。それがオチ?
美しい映画です。安っぽいコケオドシ演出は一切なし。音楽さえないのです。とにかく終始「屋敷内でけんかをする4人」で押し切り、普通なら一人生き残るとか、全員死ぬとかなんですが、2人死に、2人生き残るほろ苦さがたまりません。4人が屋敷の扉を開けたときの暗闇に光がすぅーと伸びるあたりの美しさは最高。イギリスロケってのもポイント。場面展開の静けさが妙にドキュメントっぽくて、全体的に緊張感があるのもいい。さらになんといってもパメラ・フランクリンがいい。彼女のファッションに注目(かわいい)。年代的に「エクソシスト」と同時期ってこともあるけど、どちらもコインの裏表のように切っても切れない名作。同監督の「ダーティーメリー・クレイジーラリー」も必見。