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International Shock Movies
shock video collection page 15
International Shock Movies
shock video collection page 15
Death Race 2000
監督■ポール・バーテル
1975年
デス・レース2000年
Dementia 13
監督■フランシス・F・コッポラ
1963年
死霊の棲む館
Motel Hell
監督■ケビン・コナー
1980年
地獄のモーテル
The Hollywood Strangler Meets the Skid Row Slasher(Model Killer)
監督■ウォルフガング・シュミット(レイ・デニス・ステックラー)
1979年
連続モデル大量殺人 絞殺の乳房
ビデオのパッケージこそ真ん中にシルベスタ・スタローンが居座ってますが、当時のチラシにはその位置に胸谷間女(?)がいました。でもロッキーは主役ではありません。主役は小学校低学年的発想をそのまま製品化したような間抜けな造形自動車です(歯形とかドリルとか)。「近未来(あくまで公開時の話)人々は走行中人を何人殺すかでポイントを稼ぐ死のレースに狂喜していた」って話ですが、殺しのシーンはモンティ・パイソン並みのあっけらかんとした残酷さ。患者を看護婦が道路に並ばせ、でも車はなぜか看護婦の方を「ズドドドーッ」って轢き殺していくあたり、完全にパイソンみたい。お色気シーンも含めて、もう男の夢が全部かなう映画。
もちろん後のゴッド・ファーザー、コッポラのデビュー作です。製作がロジャー・コーマンということで白黒画像にかなりの経費削減をしいられている感じが痛いほど伝わってきます。内容はお昼の2時間ドラマ並にしっかりした話ですが、そこが逆につまらなかったりもします。主人公と思われた女性が中盤で唐突に斧で殺されてしまうあたり、ヒッチコックの「サイコ」への青臭い模倣がなんとも微笑ましいです。その女性が血まみれで吊り上げられている所を発見されるところが一番のショック・シーン。この時代にしては良くやったが、斧で首切られるシーンも含め、ちょっと出し惜しみ気味。「地獄の黙示録」の方こそホラー映画と呼びたい。
ヌード・カメラマンがモデル達を延々と、ただ延々と殺していくだけの映画。作品はひたすら犯人側の主観になっていて、ほぼ全篇に「お前ら、みんなヤリてーだけだろー」みたいなモノローグが。事件を追う刑事も出なければ、犯人の知られざる過去が暴かれるわけでもない。ただ殺すのを見せたいだけ。素晴らしすぎます。本当に監督の妄想だけが爆走してしまったZ級作品。「リ/サーチ」誌で初めて知ったんだけど、これレイ・デニス・ステックラーの変名作品らしい(納得)。モデル達の部屋に飾ってあるキッスのレコードに意味もなくカメラがアップになる所が一番ウケました。なのにビデオには68年作品って書いてある・・・ウソつき・・・。
声帯をもぎ取った生きたままの新鮮なエサ(人間)を畑に植え、精魂こめて人肉ソーセージを作っていた年老いた兄と妹の心温まるお話です。どのシーン、どの場面をとっても大好きな映画だけと、やっぱりラストの兄と弟のチェーンソー合戦でしょ。その際に意味なく豚の面をかぶった兄は、いったい何を考えていたのか。それを思うと弟の態度は平穏過ぎないか?チェーンソー同士で戦っているわけだから壮絶といえば壮絶なのだが、特に罵り合うわけでもないので、ものすごくシュールな光景。このシーン、観ているほうが頭真っ白になってしまうこと請け合い。次回作「ゴースト・イン京都」がまた絶品!