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International Shock Movies
shock video collection page 16
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The Shout
監督■イエジー・スコリモウス
1978年
シャウト/さまよえる幻響
Mistics in Bali
監督■H・ジュット・ジャリル
1987年
首だけ女の恐怖
The Fearless Vampire Killer
監督■ロマン・ポランスキー
1967年
吸血鬼
Manson
監督■ローレンス・メリック
1972年
普段は教会でオルガンを弾くノイズ系宅録ミュージシャンが、「俺は声で人を殺せる」とか言ってる男を家に迎え入れたばっかりに妻を寝取られるという話。こんな意味不明かつシュールな話をジョン・ハート、アラン・ベイツ、スザンナ・ヨークといった有名どころが総出演。オマケにカンヌ映画祭で審査員特別賞をもらったそうな。ラスト、遂に狂った男が絶叫しハルマゲドンの如くなるわけですが、なんと精神病院の患者がクリケットする芝生に雨が降って、キャンプ・バスが燃えるだけという、ものすごいしょぼさ。にもかかわらず、観るたびに名作のようにも思えてしまう異色なサイキック・ホラー。
あまりに独断的、差別的内容ゆえに上映禁止になったそうですが、本物のマンソン・ファミリー総登場、しかも機関銃片手にインタビュー(演出?)ってのが恐い。さらにはテート宅襲撃場面ではキング・クリムゾンの「太陽と戦慄」がBGMで使われるのだ!おまけにピンク・フロイドの「狂気」までBGMで使われる。どちらも無断使用(としか思えない)。残酷スプラッター的殺人場面はヘタクソなイラストで代用。この安い感じを「学芸会8ミリセンス」と命名しようではないか。とにかく観終わっても被害者に同情する気も起きないという「まったく社会的に問題あり」の素晴らしいドキュメンタリー。
シャロン・テートがいかに美しいかは、この映画を観ればわかる。透き通るような美肌に憂いを秘めた大きな目。ちょっとボーとしていて頭が悪そう(失礼)なところまで、筆者のツボど真ん中。でもって、監督のポランスキーは吸血鬼を探す博士の助手役で好演。まあほとんどオドオドしているだけですが、もともとそういう顔なので、後の「テナント」のような不幸な役もハマるわけです。それにしてもテートといい、ナスターシャ・キンスキーといい、私生活までポランスキーに調教されたロリコンって感じで、物語と関係なく観ていて痛々しい感じもあるんですが。
インドネシア産ホラー。これを初めて見た時は、あまりのことに放心状態に。主人公の彼女が、黒魔術の修行のやり過ぎで、首だけになってしまうようですが、何故こうなったかは判らない。別に本人の意思とは無関係に、首に内臓をぶら下げ「もろ糸吊り」でプラプラと徘徊する場末のお化け屋敷状態。しかし作り手は、あくまで真面目に観客を恐がらせているようです。この「首だけ女」、妊婦の血を吸うんですが、その際に、股にガブっと食らいつくんですよ!女が女に!これはもうアレハンドロ・ホドルフスキーでさえ思いつかないセンス。ラストの「ものすごく安いビーム」を飛ばしあう戦いもスゴイ。