back
International Shock Movies
shock video collection page 22
悪魔のゴミゴミモンスター
The Milpitas Monster
監督■ロバート・L・バリル
1978年
Demonoid
監督■アルフレッド・ザッカリアス
1981年
手首切断!悪魔のゾンビノイド
International Shock Movies
shock video collection page 22
監督が「ロッキー」「ベストキッド」などを手がけたジョン・G・アビルドセンってのがポイント。で、そうとは思えない投げやりなポルノ。エロ刑事が中盤で監禁されてしまうアングラかつサバービアな場所は、まるでジョン・ウォーターズの世界そのもので、ライト・コメディであることを忘れ、アメリカの暗黒部を垣間見てしまったようなイヤな気分になりました。あと死体とファックしたりとか、まるでえげつない笑えないシーンの連続と殺人シーンのあっけらかんとした感じとか、本当に観ていやな気分になったので、めでたくここで取り上げることができました(笑)一応、日本公開もされたらしいが、果たして何人観たのか・・・。
手首ものといえば「スクリーミング 夜歩く手首」ってのもありますが、アホっぽさでこちらに決まり。鉱山で甦った「悪魔の手」が次々といろいろな人に乗り移ってしまい、悪事を働くという、まるで「ヒドゥン」のような映画ですが(ちがうか)何といっても、その悪事というのがどうしようもない。ルーレットに勝つとか、そんなこと悪魔のクセにスケール小さいなぁ。ジャケットがハデハデなイラストですが、物語の殺しのシーンでもサブリミナル効果みたいに、変な悪魔が頻繁に出てくるのが謎。中盤で神父がボクシングやる間延びしたシーンも意味不明。そして、衝撃のラストがスゴイ。このやけくそみたいな終わり方に座布団3枚!
もちろんタイトル以上の事は何も起こりません。となってくると、このゴミから生まれた巨大モンスターの見せ方次第にかかってきますが、その部分が映画の中で最も低予算でやる気がない映像でした。なにしろ、影絵のようなセル画のヘタクソな絵がパラパラ漫画のように風景に違和感バリバリで合成されています。さらには、そのモンスター以上に変な酔っ払いオヤジが話の中央にドシンと居座っていて、この映画の本来向かうべき位置が終始曖昧になったままです。ラスト、学校の体育館みたいなパーティー会場をモンスターが襲うシーンの鬼のようなしょぼさは、ある意味で必見。これも大陸書房の1980円ビデオでしたが、どういうわけか今ではレアらしい・・・(私は200円で買ったが)。
Demented Death Farm Massacre
監督■フレッド・オーレン・レイ ドン・デービソン
1986年
首狩り農場 地獄の大豊作
フレッド・オーレン・レイといえば低予算巨乳美女のSFものや「女切り裂き教団・チェーンソークイーン」といった、まるでどう対処していいのかわからない、それでいて結構ある人たちに熱烈に支持されている映画ばかり撮るお方。この映画は「悪魔のいけにえ」と「2000人の狂人」を思わせつつ、でも、そんなことどうでもいいやとなってしまう困った映画。殺人シーンの意味不明なスロー・モーションやグラグラ揺れるカメラ、やる気のないエロ・シーン、アマチュアビデオみたいなタイトル・バックなど、私的なツボは押さえまくってます。ジョン・キャラデイン登場の唐突さに大笑いです。
Cry Uncle!
監督■ジョン・G・アビルドセン
1970年
ピンク・ハードボイルド アブノーマル殺人事件