Don't Go In The Woods
監督■ジェームス・ブレアン
1981年
陰獣の森
Amin The Rise And Fall
監督■シャラド・バテル
1981年
食人大統領 アミン
Bloodsucking Freaks
監督■ジョエル・M・リード
1974年
悪魔のしたたり
The Body Shop : Dr.Gore
監督■パット・パターソン
1973年
ドクター・ゴア 死霊の生体実験
International Shock Movies
shock video collection page 8
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監督、脚本、主演のパターソン(H・G・ルイスの弟子)が死んでから発掘、公開された、フランケンの亜流スプラッター。映画の冒頭にルイス本人の演説が!!これだけでも必見だが中身はもっと凄い。医者が美女を誘惑するのに変なテレパシーみたいなのを送るだが、それについての説明は一切なし。さらに変なクラブにいくシーンでは、なんとカントリー親父がまるまる一曲歌いきる(筋にはまったく関係ない人物)。出来上がった美女の人造人間と医者とのデート・シーンは、無意味なほどのロマンチックな演出(しかも長い)。さらにその女に逃げられた医者が牢獄で味わう悪夢のような回想シーンのコラージュなど、目が離せないシーンの連続。
アホが山奥に殺されにやってくるパターン。こうしたありふれた設定だからこそ監督のオリジナリティが問われるわけだが、被害者も殺人鬼も何の説明もなく、いーかげんな編集で、ひたすら無意味な殺人シーンが続くだけ。美形のヒロインもなく、演技は素人以下。音楽はシンセでビヨーんとやってるだけ(あの「フローズン・スクリーム」と同じキングスリー・サーバー)。エンディング・テーマは地獄のような名曲。殺人鬼と間違って一般市民を殺してしまった男の「すみません、間違えました」というセリフに大笑い。真のヘタクソこそオリジナリティ溢れるという素晴らしい見本です。
「食人族」に続く第二弾として公開され、期待して観にいった小学生達にひどい虚無感を与えてくれた罪深き作品。公開前に話題になった「10大ショックシーン」の一つ「耳から順番に削ぎ落とす恐怖の生態解剖!」なんて、ただ耳を押えてギャーと言うだけ(ほんの一瞬)。他にも「異常性欲!」(ガキにはグッとくる)なんてのもあったが、ただ白人と黒人の女と3Pするだけ。だからどうした。実在の人物だからこそ、情け容赦なく描いて欲しかったです。もっとも日本公開時には「ペニス切り」など、ショックシーンがずいぶんカットされたようですが・・・。
場末のアングラ劇場に監禁された女性達が、ザナドゥー率いる残酷ショーによって殺されていくというお話。アングラな質感あふれるいかがわしい画像に、女性差別的な絞殺シーンが延々続くと、さすがの私も不快になりました。純な10代半ばの頃ビデオを借りたんですが、そのとき店員のお兄さんが「このビデオはお勧めできません」と言ったのは何故?後にも先にもこんな経験はないでしょうね。つーか、だったら置くなっつーの。ちなみにジョエル監督の「血塗られた頭蓋骨」はライトなホラー・コメディ。ジョエル氏によると、「したたり」はザナドゥー役の男に主導権を乗っ取られてしまった作品だそうです。