化粧品原料 

化粧品に配合されている原料の説明です。
種々の資料を基に作成していますが、より完全なデータにするため、誤りのご指摘、ご意見など
ご指導をいただければ幸いに思います。

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αビサボロ−ル
カミツレから抽出される抗炎剤。頭皮を清潔にし、育毛を促進させます。
カミツレ(キク科)は、ヨ−ロッパ原産の越年草で世界の温暖帯各地で栽培されており、
日本でも奈良県などでわずかに栽培されています。
茎は直立して群生し、高さ40〜70cmになり、多数の枝に分かれる。葉は互生して、細裂し、
全株に芳香がある。6〜8月頃、茎頂および上部の葉脈から出た長い花柄の先に、径2.5cm
ほどの周辺の舌状花は白色、中心部の管状花は黄色の花を開く。頭花を集め乾燥したもの
を、古くから発汗駆風薬とし、リウマチなどに浴湯料としても用いられてきました。
また口腔炎、咽腔炎の消炎薬としても用いられます。
それらの効果を支えているのが、主な活性成分の1つであるビサボロ−ルとされています。
ビサボロ−ルは、ヨ−ロッパ原産の落葉高木であるポプラ(ヤナギ科)の葉芽中にも成分として確認されています。
またポプラも、鎮痛解熱薬として民間生薬として用いられています。
アカブドウエキス
葡萄の実から採取したエキス。タンニン、レシチン、ビタミンB1が多く含まれているので、
肌荒れを防ぎ、保湿効果がある。
アセンヤクエキス
アセンヤクの葉の抽出エキス。毛穴を引き締め、肌に透明感やハリ、ツヤをあたえる。
アニオン界面活性剤
界面活性剤のタイプの1つ。水に溶けたときに分子の親水部分がマイナスイオンに解離するもの。
油脂をアルカリと反応させて作る石けんは代表的なアニオン界面活性剤。(→界面活性剤)
アップルフェノン
リンゴ幼果から抽出したポリフェノール。静菌作用や美白効果に優れていて、敏感肌やアトピーなどの
アレルギーを軽減する作用がある。
アプリコットエキス
杏の実のエキス。肌をなめらかにする作用がある。
アボカドオイル
肌の潤いを保ち、きめ細かいハリのある肌にする。
アミノ酸
身体を構成するタンパク質の成分。肌の角質層に含まれるNMFには16種類ものアミノ酸が含まれ、
肌に与える効果は種類によって異なる。
アミノ酸系界面活性剤
L-グルタミン酸と天然ヤシ油脂肪酸からつくられた界面活性剤で、適度な洗浄力、起泡力を有し、
毛髪、皮膚に対する安全性は非常に高くなっています。(→界面活性剤)
アミノ酸系保湿剤
アミノ酸を加熱脱水処理して生成されます。
ヘア及びスキン化粧品に配合され、優れた保湿剤として作用します。
アミンオキサイド
カチオン性を有した界面活性剤で、泡の安定性、エモリエント性、洗浄性、帯電防止機能を有します。
(→界面活性剤)
アーモンドオイル
アーモンドの核仁を冷圧縮して採った油で、ビタミンEが多く含まれる。
アラントイン
皮膚の清浄作用、抗炎作用に優れます。消炎、古い角質を除去し、新しい皮膚成長を助けます。
刺激、アレルギー反応を防止します。(肌荒れ防止)
アルコール
清涼感をあたえたり、収れん効果や皮脂を取り除く効果、殺菌作用などがある。
アルテアエキス
アオイ科の植物、アルテア(別名:マシュマロ)から採れるエキス。
抗炎症作用、皮膚軟化作用があり、鎮静や保湿成分として使用。美白効果もある。
アルニカエキス
キク科の植物アルニカから採れるエキス。ビタミンAを多く含む。
アルブチン
アルブチンはメラノサイトでチロシナーゼのはたらきを強力に抑えて、メラニンを増やさず、皮膚の外へ外へとメラニンを出す作用をもっています。
その結果、アルブチンは、1. メラニンの生成を抑制する効果。2. できたメラニンを薄くする効果。3. できたメラニンを皮膚の外に早く出す効果という作用をもっています。→SSアルブチン
アロエベラ抽出液
ユリ科の植物、アロエの葉から採れるエキス。肌に潤いとツヤを与える効果があり、
保湿、抗炎、収斂、抗菌作用がある。
安息香酸塩
防腐剤。
イオウ
硫黄。殺菌作用があり、ニキビや吹き出物の炎症を抑える作用がある。
イクタモール
収れん剤。指定成分。
イソフラボン
女性ホルモンのような働きがあり、肌に活性をあたえてチロキシナーゼの働きを抑制する。
イソロイシン
アミノ酸の1種で肌に潤いをあたえる効果がある。
イチヤクソウエキス
一薬草から抽出したエキス。
イチョウエキス
イチョウの葉から抽出したエキス。葉に含まれるフラボノイドには血液循環を促進し、活性酸素の消去効果がある。
イランイラン油
イランイラン木の花から蒸留抽出で抽出される。甘いバルサム様の花香。香水原料として有名。主として石けん香料に使われる。
最近ではアロマテラピーでよく使われる。
ウイキョウエキス
セリ科の植物、ウイキョウの種子エキス。紫外線による肌のダメージを防ぐ作用がある。
ウィートエキストラクト(小麦胚芽エキス)
シミそばかすのもとになるメラニン色素の生成を抑えます。
ウイッチヘーゼルエキス
ハマメリスの葉の抽出液で、収れん効果、抗炎症効果がある。
ウスベニアオイエキス
アオイのエキス。ニキビ予防や潤いを与える効果がある。
SSアルブチン
メラニン色素を作るチロキシナーゼの働きを抑える美白成分。
主に、高山植物のコケモモの葉や西洋ナシ、イチジクの葉に含まれている。ハイドロキノン類似の物質。
エストラジオール
化粧品に配合できる唯一のホルモン。皮脂分泌をコントロールしたり細胞を活性化してキメを整えたりする。
エチルアルコール(エタノール)
化粧品の原料として欠かすことのできないアルコールの代表。清浄、殺菌、可溶化、乾燥促進、
清涼感その他の作用に広く使用される。
NMF  Natural Moisuturising Factor
天然保湿因子で水分と結びつく角質層内の成分。角質の水分を保持する働きがある。
エラグ酸
ペルー原産の豆科の植物から抽出した美白成分。
エラスチン
シワや、たるみやすい繊維細胞に弾力を与え、保湿機能を高めます。
L−アルギニン
アミノ酸の一種。アミノ酸の中でも特に高い肌荒れを防ぐ効果がある。
肌のターンオーバーのリズムを整える効果もある。
塩化アルキルトリメチルアンモニウム
カチオン界面活性剤のひとつ。髪を柔軟にし、帯電防止効果がある。指定成分。
塩化ジアルキルジメチルアンモニウム
カチオン界面活性剤のひとつ。髪を柔軟にし、帯電防止効果があり、ヘアリンス、ヘアトリートメントに使用される。
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム
カチオン界面活性剤のひとつ。髪を柔軟にし、帯電防止効果がある。指定成分。
塩化ステアリルジメチルアンモニウム
カチオン界面活性剤のひとつ。髪を柔軟にし、帯電防止効果がある。指定成分。
塩化ステアリルメチルアンモニウム
カチオン界面活性剤のひとつ。髪を柔軟にし、帯電防止効果がある。指定成分。
塩化セチルトリメチルアンモニウム
カチオン界面活性剤のひとつ。髪を柔軟にし、帯電防止効果がある。指定成分。
塩化セチルピリジニウム
殺菌剤、防腐剤。指定成分。
塩化ベンザルコニウム
殺菌剤、防腐剤。指定成分。
塩化ベンゼトニウム
殺菌剤、防腐剤。指定成分。
塩化ラウリルトリメチルアンモニウム
殺菌剤。帯電防止剤。指定成分。
塩化リゾチーム
指定成分で酵素。角質軟化、消炎作用。指定成分。
塩酸アルキルジアミノエチルグリシン
殺菌剤、洗浄剤、帯電防止剤。指定成分。
塩酸クロルヘキシジン
殺菌剤。指定成分。
塩酸ジフェンヒドラミン
かゆみ防止(坑ヒスタミン剤)。指定成分。
オウゴンエキス
コガネバナ科の根から採れる保湿成分。紫外線吸収剤。ニキビや肌荒れを防ぐ消炎作用があり、
メラニンの生成を抑える。
オウレンエキス
オウレンの根や茎から抽出。保湿、活性酸素の抑制、抗菌、抗炎症作用がある。
オキシベンゾン
微黄色の結晶性粉末の紫外線吸収剤。UV−AとUV−Bを吸収する代表的な成分。指定成分。
オトギリソウエキス
オトギリソウの花、茎、葉の抽出エキス。表皮細胞の新生を助け、弱い肌を改善する。
坑炎症、収斂作用、止血作用、皮脂分泌を抑制する作用がある。
オムニチムス
子牛の胸線から抽出された水溶液で皮膚老化の防止、シワなどに効果。
オリーブ油
オリーブの果実を圧搾して得られる不乾性油。酸化しにくく、皮膚に対してエモリエントな感じを与えるので、
各種クリーム、マッサージオイル、頭髪油などに広く使用される。代表的な植物油原料のひとつ。
搾取方法により、フラワーオブオイル、エキストラバージンオイル、バージンオイルなどに分けられる。
オリゴメール
海水を精製処理した後、塩分を半分以下に取り除いた潤い成分。ミネラルを豊富に含む。
オルトフェニルフェニール
殺菌剤、防腐剤。指定成分。
温泉成分
天然温泉に含まれる無機塩類。身体を温め、新陳代謝を活発にしたり、安らぎ効果を高める。
硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、塩化ナトリウムなどが代表的。
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海藻成分
海藻のエキス。タラソテラピー用に広く使われる。多種類のミネラル成分を含み、脂肪の代謝促進や血行促進などの
生理作用がある。
カイソウ抽出液
起源 根、根茎
作用 抗炎、抗アレルギー
界面活性剤 surface activity
水になじみやすい部分(親水基)と油になじみやすい部分(親油基)の両方をもち、液体に溶けるとその溶液の
表面張力を著しく減少させる物質。その物質の性質により、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、
ノニオン界面活性剤、両性界面活性剤の4種に分類される。
乳化作用(油分と水分を均一に混じり合わせる)、洗浄作用(油性の汚れに付着して水とともに流し去る)、
分散作用、可溶化作用、浸透作用などを持ち、化粧品になくてはならない原料。
カオリン
体質顔料。ファンデーションの成分。
カチオニックポリマ−
洗浄時の操作性を向上し、髪にハリとツヤを与えます。
カテコール
酸化防止剤。指定成分。
カチオン界面活性剤
界面活性剤のタイプの1つ。水に溶解して、分子の親水部分が+イオンに解離するもの。
髪を柔軟にし、帯電を防ぐためヘアリンス、ヘアトリートメントなどに配合される。(→界面活性剤)
カフェイン
茶の葉、コーヒーの実、葉などに含まれている成分。化粧品においては引き締め成分、脂肪代謝作用。
カミツレエキス
アズレンを多く含み、消炎作用・鎮痛作用もある。また、抹消血管の血行促進、頭皮の新陳代謝促進作用。
坑アレルギー、鎮静作用があるので、アトピーや敏感肌、乾燥肌に効果がある。また疲れをとる芳香作用もある。
カンゾウエキス
グリチルリチン酸(抗炎症作用)を多く含みます。また、抗アレルギー作用や保湿作用もあります。
カンタリスチンキ
毛根刺激剤、かゆみ止め。指定成分。
γ(ガンマ)オリザノール
米ぬか油、麦芽油から抽出。肌をなめらかにし、キメを整える。その他、血行促進、UV-A波吸収、坑酸化作用。
キダチアロエ
ユリ科の植物アロエの1種。消炎作用、保湿作用がある。
キチンリキッド/キトサン
カニの甲殻から採れる。保湿、皮膜形成、帯電防止作用がある。
キヅタエキス
ウコギ科のつる性植物キヅタの抽出エキス。はれものの炎症を和らげる効果がある。
揮発性油分
低粘度の安全性が高く肌へのなじみがよい油分。肌へ塗布後、油分が蒸発するのでさっぱりとした使用感で
化粧持ちも良くなる。汗や水に強い化粧品に配合される。
キューカンバエキス
きゅうりから抽出。シミやソバカスを防止する。美白効果、フリーラジカル防止、収れん作用、保湿効果がある。
ギンコエキス
イチョウの種、ギンナンより採取。血液循環を活性化させ、フリーラジカルの抑制をする。
グアイアズレン
抗炎作用、保湿力、紫外線吸収作用に優れ、肌を健やかに保ちます。青色の個体または液体。指定成分。
グアイアズレンスルホン酸ナトリウム
抗炎作用、保湿力、紫外線吸収作用に優れ、肌を健やかに保ちます。青色の水溶性誘導体。指定成分。
クインスシードエキス
ヨーロッパおよびアジア南部に栽培されるバラ科の植物マルメロの種子から抽出したエキス。
刺激緩和、収れん効果、保湿効果がある。傷んだ角質を補強し、バリア機能を高める。
セットローション、クリーム、乳液などに使用される。
クジン抽出液
作用 抗菌
クマリン
トンカ豆、メリロット草、オオルリ草、クルマバ草、カシヤ油、ペルーバルサムなどに、またサクラ、モモなどの葉
ならびに花の芳香成分として天然に広く存在する。化粧品香料として、広く使われる。
グリシン(アミノ酸)
起源 植物
作用 保湿、頭皮を健康な状態に保ち、育毛促進させます。
グリセリン
植物性または動物性油脂から石けんや脂肪酸を作るときに得られる。
保湿性を有し、皮膚に対して柔軟性を与える。また、製品の伸び、スベリをよくするためほとんどすべての
化粧品に使用されている。ただし、使用量を多くすると、皮膚の水分も吸収してしまうので皮膚を荒らす原因
となる。5〜6%以下で使用する。
グリチルリチン誘導体末
甘草の根茎から抽出したグリチルリチンを水溶性にしたもの。
刺激の緩和、消炎、解毒作用があり、過敏症、アレルギー症がおきる皮膚障害を防ぐ効果に優れます。
グレープフルーツエキス
グレープフルーツの抽出液。ビタミンCを含み、美白効果がある。
グレープシードオイル
ブドウの種子から採取した油を精製した天然植物油で、リノール酸を主成分とする。他の植物油と比べて
トコフェロールの含有量の高い安定な油。皮膚を健康な状態に保ち、エモリエント剤としても使用される。
クレゾール
殺菌力が強く、殺菌薬、防腐薬として用いられる。指定成分。
グロスフィリン
起源 牛血液
作用 毛髪保護、抗酸化、保湿、育毛補助
クロラミンT
殺菌剤。指定成分。
クロルキシレノール
クロルフェノール系の殺菌、防腐剤で刺激、毒性は非常に弱い。デオドラント、ベビーパウダー、石けん、
ニキビクリームその他薬用軟膏などに使用される。指定成分。
クロルクレゾール
防腐剤。指定成分。
クロルフェネシン
殺菌剤、防腐剤。指定成分。
クロレラエキス
タンパク質やビタミン、クロロフィルを多く含み、美白効果がある。
クロロフィル(葉緑素)
光合成を営む緑葉植物に広く分布する。クロロフィルの原料としては、乾燥イラクサ、ホウレン草、
アルファルファなどが用いられる。アルコールや油脂類には溶けるが、水には不溶である。
鉄分を多く含み、体内に入るとヘモグロビンの生成を助ける成分。肌の新陳代謝を促進する。
アレルギー疾患や皮膚病にも効果がある。
ケイ皮アルコール(シンナミルアルコール)
香料原料。ヒヤシンスに似た花香調の甘い温和な香気を有し、保香性に優れる。
ケイ皮アルデヒド(カシアアルデヒド、シンナミックアルデヒド)
ケイ皮特有の芳香と味があり、化粧品香料に使用されるが皮膚に対する刺激があるので、直接肌に
塗布する製品には用いられない。
ケイ皮酸エチル
香料原料。柑橘系、ローズ、アンバー、シプレー、オリエンタル調の調合香料に優れた持続性を与える。
鯨ロウ
マッコウ鯨の頭蓋骨の空洞内に存在するロウを精製したもの。皮膚に対する柔軟作用と、製品の光沢、
外観の美しさが得られるため、各種クリームに配合される。
ケラチンタンパク質
硬タンパクのひとつで角質ともいう。コラ−ゲンタンパク質と同じく繊維性タンパク質で、
人毛やツメ、動物の角やヒヅメ、鳥の羽毛等に存在し、ヘア化粧品配合時には、間充物質の
代替的働きをし、特に損傷毛に対して効果的であり、毛髪にボディ(コシ)とツヤを与えます。
ゲラニオール
温和で、甘いローズ様の花香を持つ液体で、ローズ系の調合香料の主要成分として用いられる。
ゲンチアナ
リンドウ科の植物で乾燥した根茎および根を薬用にする。
高級脂肪酸
水に脂肪を加えて分解するとできる酸。オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸などが代表的。
化学構造に炭化水素を多く含むものを高級脂肪酸という。
コウジ酸  kojic acid
味噌、日本酒などの製造に用いるコウジ菌を利用して、バイオ発酵技術により抽出された成分でメラニン生成の
キー酵素であるチロシナーゼの活性を抑えるとともに、メラニン中間体の生成を抑制。
美白化粧品には必ずといっていいほど配合される。
合成香料
天然香料成分やそれに似た化学構造を持つ物質を合成した香料。
天然香料に近い香りの、多くの合成香料がある。
酵素
生体が生体反応をスムーズに行うための重要な働きを持つタンパク質。化粧品には、古い角質を取り除く
タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)や、油脂分解酵素(リパーゼ)などが使われる。
紅茶エキス
紅茶から抽出されたエキス。含まれているカフェインが肌を引き締める。
香料
化粧品などに香りをつけるための原料。天然香料、合成香料とそれらの調合香料がある。
→植物性香料、動物性香料、合成香料
黒酸化鉄
メイクアップ類の原料。
固形パラフィン
石油から精製された油性原料で常温では固形状のもの。無色、無臭で安全性もよく、クリームや口紅などに
使われる。40〜50度で液状になり、常温になると固形化する。
ココナッツオイル
ココナッツは熱帯各地の海岸に多く分布し、果実を乾燥して油脂分の多いコプラを得るが、このコプラを
砕いて搾油し、特殊な方法で精製して作る。ラウリン酸を多量に含み、クリームの安定基材として使用。
ゴマ油
クチビルバナ科の植物ゴマから得られる脂肪油。他の植物油と同様にエモリエント性を有するため、
クリーム、マッサージ油、また軟膏基剤として使われる。
小麦胚芽エキス(ウィートエキストラクト)
小麦の胚芽油はビタミンF(皮膚病の治療効果がある)を多量に含有するほかに、ビタミン類、特にビタミンEをも
多量に含有している。油性物質のため経皮吸収され、皮膚機能を円滑にし、毛細血管の活動を活発にし、
皮膚細胞を若返らせる効果がある。
また、ビタミンEは酸化防止の効果もあり、酸化防止を目的で使用されることもある。
シミそばかすのもとになるメラニン色素の生成を抑えます。
米(胚芽)発酵エキス
米やその胚芽を発酵させて得られるエキス。美白効果がある。
コラーゲンタンパク質
真皮構成の主成分で、常に生成されるが年齢とともに減少します。
人間や子牛等の皮膚や血管、腸、骨等に存在し、酸又はアルカリ加水分解、酵素分解の化学処理後抽出され、
ヘア化粧品配合時には、保湿剤、ツヤ、感触の改良剤として優れた効果を発揮します。
皮膚の水分保持能力、弾力性を増すので、老化防止、若返りに効果があります。
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殺菌剤
雑菌の繁殖を抑える成分で、ニキビ用や脇臭予防化粧品に配合される。
酢酸イソアミル
バナナフレーバーに欠くことのできない重要な香料。バナナの果実やカカオ豆の揮発性成分、
また、リンゴの芳香成分中に存在する。
酢酸エチル
各種果実のエッセンス、アップル、グレープ、オレンジなどのあらゆるフレーバー。
菓子飲料、食酢の香料として広く利用。
酢酸ゲラニル
レモン油、オレンジフラワーの精油、シトロネラ油中に存在し、バラに似た甘い、やや果実様の香気を持つ香料。
花香調、果実調、柑橘調の香気にするために広く利用される。
酢酸シトロネリル
シトロネラ油、ゼラニウム油などの精油中に見いだされる、ローズ調の果実様の香りをもった液体。
酢酸シンナミル
ケイ皮油、ヒヤシンス油中に存在し、おだやかな甘い花香を有する液体。果実フレーバーに多く用いられる。
酢酸テルピニル
ラベンダーに似た香気を持つ液体。ラベンダー系調合香料、オーデコロン用調合香料の変調剤として好適。
また、食品香料としても多く用いられる。
酢酸dl−α-トコフェロール(ビタミンEアセテート)
植物油中に含有され、小麦胚芽油には特に多く含まれる。抹消血管拡張作用、血行促進作用があり、
皮膚の血行を盛んにし、皮膚の老化を防止する。シモヤケの治療にも使われる。
酢酸フェニルエチル
クチナシ様の香気と苦い収れん性の味とプラムのフレーバーを持った液体。
酢酸ブチル
果実用の香りを有する液体。
酢酸ベンジル
天然ジャスミン油、ガーデニア油、イランイラン油中に存在し、ジャスミン様の香気を持つ液体。
安価な化粧品香料として使われている。
酢酸ポリオキシエチレンラノリンアルコール
ワセリン様の非イオン界面活性剤。乳化剤。指定成分。
酢酸ラノリン/酢酸ラノリンアルコール
エモリエント性を有し、多くの化粧品に配合される。石けんやシャンプーの過度の脱脂を防ぐための
加脂剤としても利用される。指定成分。
酢酸リナリル(リナリルアセテート)
ベルガモット油、ラベンダー油などに存在する、ベルガモット様の香気を持つ液体。
酢酸レチノール(ビタミンA酢酸エステル)
粘膜の異常乾燥と変性、角化、損傷、眼球乾燥症、角膜軟化症を改善し、疾病に対する抵抗力を増す。
また、表皮組織の大切な役割を持ち、皮膚や粘膜の表皮細胞の保護作用がある。
サザンカ油
サザンカの種皮を除いた種子から得られる脂肪油。
サフラワー油
ベニバナの種子から得られる脂肪油。安定性に弱い。
サリチル酸
医薬品外用剤として、角質溶解剤に用いられる。化粧品には防腐剤として使用される。指定成分。
サルビア
ヨーロッパ原産の多年草で、6〜7月に開花する。葉を乾燥したものをサルビア葉といい、
うがい薬や胃腸薬に使用される。化粧品には収れん、防腐の目的で使用される。
酸化染料
空気にふれて酸化されると、分子が結合して大きな分子になることにより発色する特殊な染料。
染料中間体ともいわれる。この特性を生かして毛髪の永久染毛剤(ヘアカラー)に使用される。
染料によっては、人体にアレルギー反応を起こす場合もあるので、ヘアカラーを行う場合は事前のパッチテストが必要。
代表的な酸化染料は、黒色系のヘアカラーの多くに使われているパラフェニレンジアミンである。
酸化防止剤
化粧品が酸化によって変質するのを防ぐ成分。ビタミンA、ジブチルヒヂリキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシ
アニソール(BHA)などが代表的。
酸化チタン
金属チタンの酸化物。最も広く使われる白色原料。色をつけるつける力が強く、安定している。紫外線も反射するため
超微粒子の酸化チタンはUVカット剤に用いられる。
シアオイル
シアの木の種子から抽出される天然系油脂。
毛髪に滑らかさと潤いを与え、紫外線吸収作用もあります。
ジイソプロパノールアミン
石けん乳化のアルカリ剤として使用される。乳化剤。指定成分。
シーウィード
保湿効果があり、頭皮だけでなく髪にも潤いを与えます。
ジエタノールアミン
乳化剤。指定成分。
紫外線防止剤
サンスクリーン剤に配合される、紫外線から肌を保護する働きのある成分。
微粒子酸化チタンなどの紫外線反射剤と、オキシベンゾンなどの紫外線吸収剤があり、混合して使われる
場合が多い。
紫外線反射剤としてはその他、酸化亜鉛、カオリン、タルク、炭酸カリシウム、炭酸マグネシウムがある。
シスチン
含硫アミノ酸の1種で、多くのタンパク質に少量ずつ含まれ、特に毛髪、爪などのケラチンに多い。
シスチンは非必須アミノ酸で、容易に還元されてシステインに変化し、空気酸化によって
シスチンに戻る。
システイン
毛髪タンパク質のケラチンに存在するアミノ酸の一種で、その構造がチオグリコール酸に類似していることもあり、
パーマネントウェーブ用剤の主成分として、使用が認められている。ウェーブ形成力はチオグリコール酸よりも弱い。
シソエキス
抗アレルギー作用に優れ、症状を緩和し抵抗力を高めます。
ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)
比較的刺激のない酸化防止剤。化粧品中成分が空気による自動酸化すると皮膚刺激、またアレルギー反応の
原因となる過酸化物が作られる可能性がある。これを防ぐ目的で使用される。
脂肪酸系界面活性剤
泡を安定に保ち、クリ−ミ−なボリュ−ム感のある泡質をつくり、又、湿潤性に優れた
オイルコンディショナ−として働き、皮膚に温和な感触を与えます。
シャクヤクエキス
中国、シベリアなどに分布する多年草のシャクヤクの根から抽出したエキス。
美白効果と老化防止効果をあわせもつ生薬。
ジャコウ
北インド、チベット、雲南、中央アジア高原などに棲息する雄のジャコウジカの生殖腺の分泌線嚢を
乾燥したもの。
臭化アルキルイソキノリニウム
殺菌性、抗菌性を有するため、フケ、かゆみ止めシャンプー、リンスなどに使用される。指定成分。
臭化セチルトリメチルアンモニウム
陽イオン界面活性剤。毛髪柔軟剤、耐電防止剤、殺菌剤。指定成分。
臭化ドミフェン
陽イオン界面活性剤。殺菌剤。指定成分。
臭素酸ナトリウム
パーマネントウェーブ用剤の第2剤に使用される酸化剤。第1剤のチオグリコール酸などの還元剤で切断された
毛髪ケラチン中のシスチン結合を、カールされた新しい位置で再結合するために用いられる。
ウェーブを長持ちさせるには、第2剤をしっかり作用させることが大事。
柔軟剤
皮膚表面で膜になり、水分を逃しにくくする油剤。
収れん剤
肌に引き締め感を与える成分。亜鉛、アルミニウムの化合物、タンニン酸が代表的。収れん化粧品に配合される。エタノールも収れん作用を持つ。
ショウキョウチンキ
ショウガの根茎から抽出。刺激があり、毛根刺激剤、頭皮刺激剤、かゆみ止めとして使用される。
生薬
生薬は「漢方薬」と「民間薬」に大別される。
漢方薬  漢方方剤(処方)に組み込まれる、草根、木皮および果実、種子をいい、2種類以上
    組み合わせられて、ひとつの方剤をなしている。主として医師の指導を要する。
民間薬  しろうと判断で使用される民間伝承の植物、鉱物の薬物。
生薬成分
植物、動物、鉱物などの天然由来の薬物から得られる成分。漢方薬を最新科学で見直している。
植物性香料
香りの成分をもつ植物から抽出された香料。花、果実、種子、葉、根、樹皮などから採取される。
ショ糖脂肪酸エステル
ショ糖の脂肪酸エステルからなる非イオン界面活性剤。皮膚や粘膜に対して刺激が少なく、
柔軟剤や保湿剤として効力を示し、キメが細かく感触の柔らかな製品をつくることができる。
白樺エキス
シラカバの樹皮から抽出した液。カテキュタンニン、ベチュリン、ベチュラトリテルペノイドを含み、
収れん、抗炎症、防腐作用がある。
シリコンオイル
撥水性のさっぱりとした感触の油。化粧品には、つや出し剤、消泡剤、撥水剤、油分などの
目的で使用される。
シルクプロテイン
天然の絹を原料とし、絹を構成するタンパクの1つであるフィブロインの加水分解物で、髪に与える
感触も良く、特にツヤを与えます。
ジンクピリチオン(ZPT)
抗菌力、坑カビ力に優れ、微生物に起因するフケ症に有効的に働く。
皮膚に対する刺激は少ない。
スクワランオイル
アイザメその他の主として深海にすむサメ類の肝油から得た炭化水素(スクワレン)を
還元してつくられます。スクワレンは人の皮脂中にも存在していますが、乾燥性があり
不安定なため、化粧品には化学的に安定なスクワランの状態で配合します。
スクワランは、油性が比較的少なくさっぱりとした感触をあたえ、皮膚へのひろがりが
良く、浸透性も柔軟性も良いとされています。
また無色、無臭、安定性が良いので各種化粧品に広く使用されています。
ステアリン酸
代表的な高級脂肪酸のひとつ。動物性脂質に多く含まれるアルコール類である高級アルコールの代表的なもの。
適度な硬さや塗布後のさっぱり感をもたらすためクリームなどに使われる。
スルホコハク酸系界面活性剤
マレイン酸から誘導された、近年使用料の増加している活性剤で、低刺激、低脱脂性を
特長とする界面活性剤。
セージ
抗炎作用があります。また、収斂作用が高いため、広がった毛穴を引き締める効果があります。
セチルアルコール
化学構造に炭化水素を多く含むアルコール類。高級アルコールの代表的なもの。
適度な硬さや塗布後のさっぱり感をもたらすためクリームなどに使われる。
ソ−ヤレシチン
大豆より得られる、生細胞の1つ。
保湿、刺激緩和
疎水部と親水部をもち、界面活性剤としての性質を持っているため、油相成分の頭皮、
頭髪への拡散を助け、毛髪の内部にまで浸透すると考えられています。
又、その保湿作用により毛髪をしなやかに仕上げます。
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タルク
粘土鉱物の粉体成分。パウダー類を肌につけたときにすべすべ感をもたらし、さらっとさせる。
チオグリコール酸
パーマネントウェーブ用剤の第1剤の主成分。毛髪ケラチンの中のシスチン結合を切断する還元剤。
パーマネントウェーブ用剤以外にには、脱毛剤や塩化ビニール樹脂の安定剤に使用される。
天然高級アルコール系界面活性剤
豊かな泡立ちとキメ細かな泡質で、優れた洗浄性を有します。
トウガラシ
血管拡張作用・抗炎症作用などがあり、頭皮や毛根の血行を良くします。
動物性香料
動物の分泌線から採取した天然香料。ムスク(ジャ香鹿)、シベット(霊猫香)
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ニンジンエキス
新陳代謝を高め、イキイキとした肌を作ります。
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バイオコウジ酸
シミそばかすのもとになるメラニン色素の生成を抑えます。
ハマメリス
収斂作用に優れ創傷治癒作用もあり、毛穴を引き締める効果があります。
また、含有成分のハマメリタンニンには活性酵素の生成を抑える効果があり、頭皮の
老化を防ぎます。
パラアミノ安息香酸誘導体
紫外線吸収剤のひとつ。紫外線を吸収して化学構造が変化する特性を持つ物質でUV−Bだけを吸収する。
しかし、吸収力は変化が終わるとなくなる。
パラオキシ安息香酸エステル
代表的な防腐剤。一般的に「パラベン」と呼ばれ、食品などにも多く使用される。
パラフェニレンジアミン
染毛剤(ヘアカラー)に使用される代表的な酸化染料で、無色透明な粒が酸化されると真っ黒になる。
パラベン
防腐剤。
パール顔料
光を反射する微細な板状の物質からなり、化粧品の外観と塗ったときの皮膚の表面にパールのような光沢感を
出す顔料。小さな板状の雲母を光反射する酸化チタン膜で覆った合成チィミカと、ニシンや太刀魚の鱗から
板状の結晶を採取するものがある。
パルミチン酸
代表的な高級脂肪酸のひとつ。ヤシ油などの植物油に多く含まれる。感触の良い安定したクリーム状態を作る
特性があり、硬さを出すためにクリームに用いられる。(→ステアリン酸)
パントテン酸
にきびなどの炎症に効果的 
PCA−Na
天然保湿因子(NMF)の成分で、皮膚に潤いをあたえ、柔軟性と弾力性を補います。
ヒアルロン酸
最も代表的な保湿剤。ムコ多糖類の1つで、動物の結合組織(関節等)や眼球のガラス体等に多く含まれ、
細胞間隙に水分を保持し、潤滑性や柔軟性を保つ働きをします。
目の硝子体、へその緒、関節液、肋膜液、血清、鶏のとさか、サメの皮、鯨軟骨等に多く存在します。
製造方法は、鶏のトサカより抽出する方法や、微生物によって産出させる方法があります。
皮膚の真皮内の水分を保つ働きをし、皮膚に潤いを与え、乾燥を防ぎます。
浸透性、潤滑性に優れているため、肌のシワ及び老化を防ぎます。現在はバイオ技術で作られています。
美白剤
色素細胞に働きかけメラニン色素形成を抑えたり、表皮にある色素の排出を促進する成分。
アスコルビン酸リン酸マグネシウム(ビタミンC化合物)、アルブチン、コウジ酸、プラセンタエキスなど。
ビタミン
主栄養素(蛋白・脂質・糖質・無機塩類・水)の他に、動物の栄養を保ち成長させるために必要な有機物の総称。
動物が自分の体の中で生合成できないため、植物や細菌が合成したものを直接または間接に摂取しなければ
ならない。
20種以上が知られている。水溶性ビタミン(B複合体・C・L・Pなど)と脂溶性ビタミン(A・D・E・K)とに分かれる。
ビタミンA
動物の肝臓・卵黄・バターなどに多く含まれる脂溶性ビタミンのひとつ。
この欠乏は発育不良・夜盲症・角質硬化などの原因となる。
植物に含まれる黄赤色の色素カロチンは動物体内でビタミンAに変えられる。
(→レチノール)
ビタミンB2
にきびなどの炎症に効果的
ビタミンB6
にきびなどの炎症に効果的
ビタミンC

メラニン生成抑制剤として、もっともポピュラーな美白剤がビタミンCです。これは、アスコルビン酸とも呼ばれ、古くから親しまれてきました。しかし、化粧品などに配合する場合、安定性が低いのが課題でした。

ビタミンC誘導体
ビタミンCの成分としての安定性を高め、皮膚に塗布すると誘導体がはずれ、ビタミンCが本来の純粋な効果を発揮するように開発されたのが、このビタミンC誘導体です。
そのため、1. メラニンを増やさない効果が持続。2. できたメラニンを薄くする効果が持続。3. できたメラニンを早く皮膚の外に出す効果が持続。4. 肌ダメージの予防・回復効果が持続。という機能を持っています。
ビタミンE
小麦胚芽油、米胚芽、大豆、トウモロコシ、卵黄、肝臓などに多く含有されています。
抗酸化作用があり、皮膚に浸透して末梢血管を拡張させ、皮膚の新陳代謝を促進し、皮膚障害、皮膚の老化を
予防し、皮膚の保護や美化に効果を示します。
皮膚の血行を促進させるため、毛髪成長促進の効果もあります。
生活習慣病(成人病)や老化の予防。
ヒノキ
フケ・カユミを押さえ、殺菌作用があります。また、毛髪発育の促進効果が高いことから、
発毛剤・育毛剤として使用されます。
ヒマシ油
ヒマの種子から採れる粘りのある油。親水性。口紅やポマードなどに使われる。
ピロリドンカルボン酸ナトリウム
角質層にあるNMF(天然保湿因子)の主成分。代表的な保湿剤のひとつ。
複合植物抽出液
6種類の植物エキス(フキタンポポ、オトギリソウ、カミツレ、サルビア、セイヨウノコギリ
ソウ、ビロウドアオイ)を含み、その主成分であるサポニン、コリン、タンニン、カマズレン等の成分が
収斂作用、決行促進、消炎作用、刺激緩和等の作用を持ち、頭皮、頭髪に働きます。
プラセンタエキス
健康な妊娠3ケ月前後の牛の胎盤から抽出したエキス。
水溶性ビタミン類、アミノ酸及び鉄、銅、マグネシウム他多数の成分を含んでいます。
皮膚細胞に活力を与え、メラニンの生成を防ぎます。
皮膚細胞の賦活作用。皮膚を艶やかにし、張りを与え、シワを防ぎます。
メラニンの生成を抑制し、シミ、ソバカス、肌のくすみを防ぎます。
ベジラン
起源 中央アフリカに生育するシアの種子
作用 泡水、紫外線吸収
ヘチマサポニン
近畿大学東洋医学研究所と徳島文理大学の共同研究により、ギンゼノサイドRg・Reという、
10万分の5まで薄めても皮膚細胞を120%増殖させ回復させる朝鮮人参と同じ有功成分と、
さらにルシオサイドという、皮膚細胞を200%増殖させる朝鮮人参を上回る賦活作用のある成分が、
含まれていることが判明しました。
ベンガラ(弁柄)
成分は酸化鉄で、古くから化粧品原料として使われる赤色の顔料。製造条件で黒色や黄褐色の鉄の酸化物ができ、
ベースアップ化粧品の微妙な肌色を出す顔料に用いられる。
法定タール色素
法律で使用が許可されている合成有機色素。医薬品用と食品添加物用があり、色素すべてに番号が付いている。
溶ける色素を染料、溶けない色素を顔料という。
ボダイジュ抽出液
発汗、鎮痛効果に優れています。
ホホバオイル
ホホバは北米南西部に自生する常緑性の木で60〜90cmの高さまで成育し、雄木と雌木に
別れています。
このホホバの種子から抽出したワックスで、モイスチュア効果が高く髪に潤いを与えます。
皮脂腺からの皮脂の分泌を抑える作用があり、毛髪の成長を促進します。
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ミント
沈痛作用・殺菌作用があります。また、血行を良くし、頭皮の新陳代謝を促します。
ミツロウ   beeswax
蜂蜜の巣にたまる粘りのあるロウ。精製してクリームに粘性を出したり、口紅を折れにくくするのに使用する。
無機顔料
金属の酸化物の顔料と粘土鉱物の顔料。ベースメイクアップ料に多く使われる。
口紅に使うような鮮やかな色はない。
ムクロジエキス
鎮静、鎮痛、抗炎症作用があります。
メチルタウリン系アニオン界面活性剤
N−アシル−Nメチルタウリン(AMT)
A、皮膚の洗浄力に優れ、又、角質細胞間脂質であるコレステロールの溶出量が少ないことから、
 肌の汚れを選択的に落とし、過脱脂をおさえたナチュラルな肌に整えます。
B、皮膚細胞の分化過程を角化と称し、この変化をターンオーバーと呼んでいます。
 AMTはこのターンオーバーの速度において、他の界面活性剤(ES:ラウリルエーテルサルフェート.
AGS:N-ラウロイル-アシルグルタメート)等に比べ、皮膚への影響が少ないとされています。
C、洗い流す実用的刺激性試験結果においても、AMTは他の界面活性剤(ES.AGS他)に比べて
 皮膚への刺激は低くなっています。
メリッサエキス
肌の衰えの原因となる過酸化脂質の生成を抑制するSOD様作用があります。
鎮静、鎮痛、収れん作用があります。
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ヤグルマエキス
ヤグルマギクの花の抽出液。皮膚柔軟化、抗炎症、収れん作用がある。ヨーロッパでは目の炎症を治す目薬として、また浴用剤として昔から使われてきた。
化粧品に配合すると、肌荒れを防ぎ、清涼感を与え、なめらかにする。
ヤシ油
ココヤシの種皮を除いた種子を圧搾して得られる脂肪油。
広く、石けん、シャンプーの原料として用いられる。クリーム基材に使われることもある。
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
化粧品には、泡の安定、増粘、起泡、洗浄性を高める目的でシャンプーに使われる。乳化安定、可溶化、無機粉末および顔料の分散、油相原料の溶解剤としても使われる。
ユーカリエキス
オーストラリアが原産の、ユーカリの木の葉の抽出液。血行促進、防腐、解熱作用がある。またその抗菌作用により、フケ・カユミを押さえる効果がある。
ヨーロッパでは、神経痛、関節リューマチの疼痛緩和、虫除け用のクリームの製造などに使われる。
有機色素
炭素、水素、酸素などが分子構造の主成分である色素。無機顔料にはない鮮やかな色を持つ。
天然色素もあるが、色つきも安定性も悪く、タール合成色素が多く使われる。
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ラノリン
羊毛に付いている油脂をしてできる油分。羊の皮脂成分の生成物で粘りがある。口紅を折れにくくしたり、クリームに粘性を
出すのに使用される。
リポソーム
細胞膜に似た親油性の膜で作った小粒子。肌に浸透しにくい親水性成分を浸透しやすくするためにこの粒子に包み込む。
細胞膜成分であるレシチンなどで作られる。
流動パラフィン
石油を精製して作られる液体で、さらっとして肌にのびやすく、変質もしにくい安全な油分で、化粧品には広く用いられる。
両性界面活性剤
コンディショニング性や起泡性に優れ、しっとり、しなやかに仕上げます。
又、髪や皮膚に対してもマイルドな洗浄基剤です。(→界面活性剤)
レチノール
1982年米国でにきび治療薬として、ビタミンAの薬品「レチンA」が発売されたとき、「レチンA」に含まれる
レチノイン酸という成分がにきびだけでなく、シワの改善にも効果があるという説が発表され、一躍注目をあびる
ようになる。
ただ、そのままでは少量でも刺激があり、化粧品としては使えないため、改良され開発されたのがレチノイン酸の
前駆体である純粋なビタミンA成分のレチノールなのです。
レチノールの一部が体内でレチノイン酸に転換し、それが肌に効果を発揮します。
しかし、空気や光に弱くとても不安定なため製品化するためには工夫、技術が必要とされています。
(→ビタミンA)
ローズマリーエキス
肌の衰えの原因となる過酸化脂質の生成を抑制するSOD様作用があります。
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ワセリン
石油を精製して得られる半固体の粘りのある成分。安定して無臭。医薬品の軟膏基材として広く使われる。