2002年9月の嘘八百
2002年9月30日(月)
まず、昨夜の事から。昨夜、電信柱崩壊の為、私の住むアパートが全棟停電になりました。時間は1時40分〜。
停電前に床に就く予定であったが、停電ってものもあんまり遭遇できる事ではないので、ヴェッドに横たわり本を読んでいると、来た来た。来ました。「フーーーゥンン」と電気が全てストップし、完全な漆黒。「こんなに暗くなるものなんか」と、東京の明るさを改めて実感す。
で、なんか血湧き肉踊り狂うて来た私は玄関のドアーをビールを持って飛び出し、電信柱全取替え工事に見とれる。気付くと、私のアパートの住人が3〜4人、停電の事態が理解できずにローソク持って外にワラワラ出てくる。なんかすげえ。で、楽しくてどうでもいい事をくっちゃべる。
暫く見ていて体も冷え、部屋に戻り、マグライトでコソコソと部屋の隅等を照らし、暗闇を楽しむ。で、目が闇に慣れてきて、飽きて寝る。
今朝、バイト。天気、雨。電車だるし。
バイトは今日が最終日の人とかもいて、ちょっと妙な感じ。マイペースの私は特に何も感じぬが、敏感に察知している輩もいるようだ。
で、結局残業。九時十五分、終業。日本人らしい。
バイトバック後、松屋にてけったいな飯を食したり。帰宅後、ツタヤ半額をいい事に大量にレンタルしたビデオをやっつけねばと思い、頑張って見る。
ひさしびりにホイスキーとピスターチオの晩酌。
なにやら凄くワンパクな台風が来ている模様だ。戦後最大らしい。ちょっと楽しみだ。台風って、どきどきする。
もう深夜だ。寝よう。
2002年9月29日(日)
10時起床。もっと寝ていたかったが目が覚めてしまう。なんか、最近良く寝れない。
なんだか、飲みすぎで体調がすっきりしないので、起きてすぐにホイスキーを飲んで気合をいれてやろうかと思うが、我慢。
カラカラに腹が減ったが、がっつり食べる気にもならないため、先日買った「よっちゃんイカ」を食したり。私はこれが好きで、たまに大量に買い込む事がある。先日も、4個で99円で売っている店で8個買い込んだ。で、クジが付いているんだけど、8個中6個が「当たり」。これには仰天した。過去にも8個買って5個当たりって事はあった。「なんて運がいいんだ!ブラーボ!!」と思ったが、それ以外の事ではたいして運がいい事もないので、全ての運を「よっちゃんイカ」でつかっているのだろう。神様は酷い。
で、借りていたビデオを見るとすぐに眠くなり、逆らわずに寝る。寝たいときに寝る。素晴らしい。
結局夜まで寝てしまい、起きると当たりは漆黒。飯を食いに外にでると、ガヤガヤと通りが喧しい。皆が見上げる所を見て、恐ろしい光景を目の当たりにする。地上7m程の部分で、電信柱がほぼ直角に割れ曲がり、今にも落下し、辺りの民家に壊滅的なダメージを与えかねない状況である。なにがあったのか、近所のおばはんに尋ねると「自然に曲がったのだ」と阿保な事を言う。一体ゼンタイ、なにが起こったら自然の力であんな状態になるのだ?馬鹿も休み休み言わないと寿命を縮めるぞ。と言いたくなるが、止める。で、結局原因はわからない。その電信柱の下を通る時はかなり恐かった。警察もまだ来てないので、誰も交通整理をしていない。
飯を食い、辺りの商店会を冷やかし帰ると、流石に警察が来て、立ち入りできないようになっている。私の家にも立ち入れなくなっていて参った。警察に事情を説明するのも面倒で、かってにバリケードを破り突入すると、警察に止められ、もっと面倒なことになった。
たった今東京電力の人が来て、「電信柱復旧の為、今から電気を全てストップするので観念しろ」と言う。
仕方ねえので、今夜は早く寝よ。
2002年9月28日(土)
朝5時起床。肉体改造の為、ジョギング、乾布摩擦。と、いふのは勿論嘘。なんかしらんが、雨音が五月蝿く、神経が昂っていたためか、寝れなくなる。寝れないなら、寝なきゃ良いので、起きる。昨日も飲んでたため、べらぼうに眠い。
天気は雨。来週も暫く愚図つくとの事で、自転車に乗れないなあ、とイラつく。
バイトバック後、Y2谷にライブを見に行く。古川たいかん氏が所属するバンド『BluesRave』ってバンド。見るのは初めて。
「Y2谷」としか考えてなく、S宿から中央線快速列車に乗り込み、Y2谷に着くが、地図を見ると最寄が「Y2谷3丁目」になっている。しかたなく、まあ、1駅分位歩行す。
途中、しゃらくさいマグロのづけ丼食したり。
で、なんとかかんとか、ライブの開催地である「SokehsRock」に辿り着く。ライブハウスではなく、飲み屋さんみたいなとこ。なかなか良い雰囲気のお店である。
複数のバンドが出演するものとばかり思っていたが、どうやらそうではなく、たいかん氏のバンドのみである模様。演奏前のたいかん氏としばし歓談。
バンドの構成は、ボーカル・エレキギター・ベースギター・ドラム・ピアノ。という構成。
本日の演奏会のプログラムはどのようになっているのか伺ったところ、1stステージ・2ndステージの2部構成になっており、それぞれの優勝チームが日本選手権を行い、日本一を決定する。って、つい蹴球とかぶってしまったが、2部構成で、途中に僅かなインターバルが設けられているとの事。
と、そこへ元同僚の野口航氏が登場。サックスを持参である。小耳には挟んでいたが、どうやら本日のライブに飛び入りで参加し、サックスを披露するとの噂は本当だったみたいだ。益々楽しみである。
定刻を30分程スルーしたところで、ようやく演奏が開始される。始めの2曲はインストゥルメンタル。あたくしも、昔とった杵柄で、音楽に関しては全くの素人って訳でもない。ほぼ素人だけど。なので、演奏がかなりの技術である事は解る上、みな非常に優れた感覚の持ち主である事が、音から窺える。
で、ついに、Mr.たいかん登場。1曲目はビートルズの「カンム・ツゲザー」のカヴァー。アレンジもかっこいい。
2曲目に入り、体も温まってきたらしく、1曲目と比べて、たいかん氏の身体感覚が研ぎ澄まされてゆく。体が「はいって」きて、声も益々深さを増し、「氏の人間性、人としての魅力」が情報の束となり、響く。とても格好良い。普段、いもやで「焼酎ボトル800円はマジ安い!馬鹿ヤロ〜!」と飲んだくれている姿からは想像つかない。「フィクションにより、美しく豹変」する。そんな変身ぷりがたまらん。
曲はブルース調で、男の色気が凄い。エロい。
1stステージも終わり、こんな店でしか飲まないジンをロックで飲む。酒がたまらなく美味しい。
2ndステージからはついに野口航氏の登場である。あたくしにはちんぷんかんぷんな言葉のやり取りがメンバーと交わされる。打ち合わせであろう事はわかる。
で、2ndステージ。野口航氏のサックスも素晴らしい。普段、だらしなく焼酎を飲んでいる姿しか知らないので、かなりの衝撃。演奏会終了後に「エロそう」との批評を受けていたが「エロいってのは、サックス奏者にとっては最大の批評である」といった事を喋っていた。とてもわかる。
2ndステージもまた、かなり良い。酒がすすむ。楽しい。興奮と嫉妬が波打つ。
演奏会が終了し、暫くその場所で飲むが、最終電車の時刻も気になり始め、Y2谷を後にする。
Y2谷バック後、とりあえず楽器等荷物を自宅に置いてきて、いもやに集合することにする。
で、いもやにて、たいかん氏、野口航氏、あたくしの3人で飲む。表現の事について、珍しく話したりして。
今朝起きてから、何気に22時間が経過し、体力的に限界が来る。
今夜も美味しい酒を飲んでしまった。これだから人生やめられない。〆
2002年9月27日(金)
今日はバイト・・・・・すみません。反省してます。もう2度とサボりません、今月は。許してください。
昨日はべろべろの状態で、結局「いもや」に行ってしまい激しく飲む。スマドラの人達が数人飲んでて、あつかましくお邪魔したりしてしまった。椎名町で数十年前から飲んでいるというおっさんと意気投合し、酒を酌み交わしていたら、そんなつもりじゃないのに、こちらの飲み台を全部払ってもらってしまった。昨日はかなり食べ、飲んだのに、金をびた一文つかっていない。こんな日もあるんだなあ。
で、今日は昼頃起床。なんて駄目なおいら。激しく凹む。が、すぐ立ち直る。
あたくしは手帳に予定をつけるって事を全くしないんだけど、知り合いが出演する芝居を予約した日にちをすっかり忘れてしまい、今日だったような気がして、劇場まで電話してその知り合いを捕まえる。聞くと、やはり今日だとの事。
夕方までだらだらして暇を潰し、夜、下北へ。芝居を見る(感想はこちら)
一緒に、マーク義理人情って劇団の成瀬が見に来ていて、一緒に帰る。で、同じくマーク義理人情の高橋を池袋に呼び出し、飲む事にする。昨年、この3人で「地獄」が舞台のくっだらない芝居をやったなあ、そういや。マーク義理人情は、また必ず出たい劇団。無茶苦茶面白い。
で、立ち飲み屋に行くが満席。で、しゃらくさいが「和○」に行く。あんまりチェーンの飲み屋には行きたくないんだけど。
すると、今夜もスマドラの人達にバッタリ会う。よく飲むなあ、お互い。
が、「○民」も満席で、みんな金も無いし、あたくし達3人はあたくしの家で飲む。
映画の話や芝居の話等をし、良い時間になりお開きに。
明日から、やり直そう。仕事はサボっちゃ駄目ですね。
2002年9月26日(木)
今日はバイト休み。天気、晴れ。
午前、ツタヤに行く。レンタル半額やってるからね。けど、あたくしのプリンタがぶっ壊れで、クーポンげっとできやしない為、昨日コソコソバイト先のプリンタ拝借してプリントアウトしといたんす。
しかし、ツタヤでゴキゲンなCDでも借りようとおもったんだけど、音楽のCDが、無い。99%は金儲けの為だけの商品で、あたくしからして音楽と呼べるモンなんてありゃしない。そんな音楽ばかり聴いてるから、民間人は頭おかしくなってんだぜ、気付こうぜ、商品と表現のラインにさあ。って、うざいな、あたくし。でもね、脳みそへの悪影響考えるとさ、「なんでシンナー、覚醒剤は駄目で、ケミストリーとか、その他ミュージシャン面してるやつらの音楽に規制かけねえのよ、わけわからん」と、ちょこざいなあたくしは思ってしまうんだ。甘ちゃんな人間だからそう考えてしまうってのはわかってんだけど。
で、午後、OTKさんに誘って頂き、王子まで自転車走らせ、王子小劇場に「シベリア少女鉄道」を見に行く。(感想はこちら)
で、見た後、町屋に繰り出し、とっても美味しいお蕎麦屋さんの「喜利屋」さんに行く。
喜利屋さんのご主人がお芝居とか好きな方で、前回出演した「菅間馬鈴薯堂」を見に来て頂き、菅間さんとは昔からのお付き合いのある方で。とっても素晴らしい心づくしをして頂く。
OTKさんが「カレーセット」。あたくしは「天婦羅蕎麦」を注文したんだけど、まずビールを出してくれて、その日に東京湾で取れたばかりという「アサリバター」を頂き、その後も、絶品のフロフキ大根、ワタを抜かずのスルメ烏賊(珍味!絶品!!)と、とっても美味しい清酒を潰れるまでご馳走してもらう。本当にご馳走様でした。久しぶりに贅沢な気分になりました。
OTKさんは面白い。話に登場する人達がみな個性的で、ワクワクしてしまう。なかでも、法政大学の「貧乏くささを守る会」の人達の話はおもしろかった。
今、いもやに集合かかってんだけど、どうしよ。はっきりいってほろ酔いどころじゃないからな〜、今日も。へべれけでがんす!!!
2002年9月25日(水)
今日もバイト。天気はゴキゲン。
バイトバック後、新宿のヴァージンメガストアという、破廉恥な屋号のCDショップへレッツゴー。
町田康&佐藤タイジの「心のユニット」と、easternyouthのシングルと、オムニバスのCDを購入。
その後、西新宿でしこたま酒を飲む。今夜の酒も旨かった。
で、新宿からの自転車での帰り道、買ったばかりの「心のユニット」を、道中、爆音侍よろしく、フルボンリュームでヘッドフォンから耳に叩き込む。
感動した。
心のユニットの歌詞を掲載さしてください。
町田康&佐藤タイジ「心のユニット」
なにげないこと、さりげないこと
そんな事実をあなたにはいつも伝えたい
だけど明日になれば忘れてしまう
つらい事実ややばいこと嬉しいことなど
眠くて退屈ななんにもない毎日
昨日のできごとが消え去り果てていって
救いのない日々がまた通り過ぎてゆく
情熱にも限度はある
僕は正しいのかな。なにが本当なのかな
萎れた花を抱きしめてなにを疑うの?
いつも砕け散ってる君のやさしい心
行き場のない言葉たちが空にとけてく
「元気?大丈夫?」用事はないけれども
かすれた裏声であなたと歌いたくても
ああ、また夢が覚める
でも大丈夫きっと
神様さえ破れかぶれ
なにげない顔で生き延びてしまおう
ちからを全部出しきっていまを乗り切ろう
僕はただしいのかな。なにが本当なのかな
萎れた花を抱きしめている君のいない朝
いない朝
つらい朝
いない朝
いない朝
凄い素晴らしい。町田康の艶のあるヴォーカルに、激情のファルセット。優しい。
たまに「もう、死んじまおうか」と考える時って、あるんだけど
こんなに感動する事があるってえ事が素晴らしい。
感動は人を素敵にしてくれる
人間賛歌
人生は素晴らしい。生きてる事が素晴らしすぎる。
〆
2002年9月24日(火)
夕方までバイト。天気は快晴。Tシャーツでも汗ばむ。
バイトバック後、久々のおさむ。コロッケ定食を食す。で、今年の春に冗談会議ってユニットで共演した人と偶然会う。近くに引越してきて、どうやら昔私が教えてあげたおさむに通い狂うているらしい。いとおかし。
店を出、店先に、真っ先にリストーラの対象になりそな、色白のひょろひょろの中年が、「やってるかな〜?」と独り言を呟く。誰に聞いてんねんワレ。私好みのおかしな人だ。
で、今日は阪神巨人戦をTVで観戦しながら自転車のタイヤ交換。なんて贅沢なひと時なのだ。どっちをメインに話を進むれば良いのか困った困った。
私は大の阪神ファンで、自転車はマウンテンバイクに乗っている。購入したタイヤは細身のタイヤで、阪神が好きなのは、なんとなくお人好しそうな気がするチームだから。来年こそは優勝してほしいが、タイヤ交換は初めてで、ちょっと戸惑う。って、駄目だ。うまく話しが進まぬ。では、タイヤ交換の話から書こう。
自転車購入直後の感動もどこへやら、人間とは強欲なもので、「もっと早く、もっと軽く、もっとストレスを感じぬ走行を可能にしたい」と考えたのがタイヤ交換をする動機。
で、なんとかかんとか見事に完了し、試乗。う〜む、たまらんたまらん、バッチグー、ベリークール。明日からの自転車ライフがまた楽しくなった。
で、阪神戦。いやあ、良い試合だった。最後は暴投サヨナラと、非常にしまりない幕切れに終わったが、私の趣味からすると、その後の。
阪神選手A:「どうすればいいんだ?結構劇的な感じで勝利を物にしたが、盛り上がりてえけど巨人優勝したぞ。おい、おまえどうする?行く?馬鹿、どこにって、サヨナラのランナー迎えにだよ。な?行く?じゃ、行こうか。わーい」
と、商業野球選手の建前上駆け寄るが、とっても浮き足だっている。巨人にいたっては、
巨人選手A:「あ!馬鹿、暴投だよ。負けジャン。サヨナラじゃ〜ん。けど、ヤクルト負けたから優勝なんだよな?俺達。まあ、試合中からヤクルト負けたの知ってたから、俺達優勝したって分ってんだけどさあ。ハハ。サヨナラ負けしといてハシャグのも、なんかマスコミに冷やかされそうでヤじゃねえ?は?なにブツブツ言ってんの?って、お前にだよ。なんか、清原さん機嫌悪るそうだし、どうする?清原さんの出方を窺うか?そうしようそうしよう。あ、やっぱ行かねえよ、清原さん。なんつうか、気ぃ使うよな〜」。
って感じで、見ていて目が離せない。超興奮。楽しい。
しかし、なんなんだろうか、プロ野球ってやつは。物凄く日本人の「ガス抜き」システムになっている。そんな感じで見てしまうと実に醜悪な物なんだけど、実際私もプロ野球にガス抜きされてる凡庸な人間であり、プロ野球開幕なんてえと血湧き肉踊る。春先のダラッとした、「桜が美しく咲き乱れる為の養分に、活力を全て吸い取られた状態」から立ち直らせてくれる作用がある。なんとも不可思議なもんである、プロ野球ってもんは。
ところで、試合終了まで番組を延長して放送したフジテレビジョンは偉いが、その後のPM11:30から「ナースのお仕事」はどうよ?こんな時間に放送されると、おじさん、「どれどれ?ナースがどんなお仕事するって?」って思っちまうじゃねえかよ。嗚呼、南無。
2002年9月23日(月)
今日も良く働いた。朝から晩の9時までだ。なんて偉いおいら。
流石に牛丼並で夜まで粘る為、夜の9時にもなると腹の虫が「ウモーン、ウモーン」と鳴り出す。で、20時53分に取った電話が20時58分に終わり、「もう今日はすんなり帰れるだらう」と思った20時59分、電話が鳴る。しかも厄介な案件だ。しかも、電話向こうで家族間の喧嘩が始まり、電話に出ている20歳前後の女の子のお客が無茶苦茶泣きながら「インターネットに繋がらないんです〜ウェッ、ウェッ」といいくさる。「泣きてえのはこっちだバカヤロウ!早く帰らせろ!!」と裏返った声で罵詈雑言の類を浴びせかまし倒したくなるが、ぐっとこらえて対応する。結局21時40分までかかってやっとこさカタがつく。
で、バイトバック後、松屋で胡散臭い飯を食らい、知り合いの劇団の飲みに、用あってお邪魔する。
その芝居に出演するdaim氏に、フレンチバルブ対応の自転車空気入れのアダプターを頂戴し、帰宅。
最近、有線で、町田町蔵氏と、元シアターブルックの佐藤タイジ氏による心のユニット「ミラクルヤング」の曲を良く耳にするが、とても良い歌だ。明後日はeastern
youthの新曲もでるので、一緒にミラクルヤングも買おう。
明日はいよいよタイヤ交換が出来る。うひょ。
2002年9月22日(日)
朝9時起床。昨日が寝たの遅く、最近飲んだくれて寝てなかったので昼迄寝ようと思ったのだが、昨夜未明に遊びに来た友達が喧しく、目が覚めてしまう。
昨夜未明遊びに来た友達は「まっつん」って奴で、前のバイト先で一緒だった野郎なんだが、無茶苦茶良い奴で面白い。バンドマンなのだが、これがまた良いギタリストである。
まっつんが私のCDを物色し、「あれ聞かせろこれ聞かせろ」と喧しく、日曜日の朝だというのに、パンクロックをひたすら聞く羽目になる。
で、まっつんの奴は昨夜もライブだったが、今日も八王子にてライブ演奏会があるとの事で、10半頃、散々騒いだ挙句我が家を後にする。
今日は溜まった洗濯をしないといけない。コインランドリーにて、洗濯機3台占有し、洗濯。で、コインランドリーに「ボックスティッシュを1枚ずつ出し、恐ろしく丁寧に1枚1枚重ねている」老婆がいる。不思議な行為だ。一体何の意味があるんだろうか?と解せない気分になるが、あまりマジマジとみるのも失礼かと思い、あんまり見ない。
コインランドリーを舞台にした芝居をやったが、その芝居も不思議な人が登場する芝居だった。実際コインランドリーには不思議な人が多いと思う。で、「何故コインランドリーには不思議な人が多いか?」について考えてみよう。
まず、コインランドリーに来る人とはどのような条件を持った人達であるか。
1.自宅に洗濯機が無い。
2.自宅に洗濯板、たらいが無い
3.そもそも洗濯という行為をしない
4.洗濯機が故障している
5.そもそも住所不定である
といった事が考えられる。まあ、3番と5番は論外として、99%は1.2番のいずれかに当てはまるのだろう。
では、なぜ洗濯機がないか?やはり経済的な理由が一番であろう。住宅事情で已むを得ないば場合も稀にあるだろうが、やはり貧乏なのではないだろうか?では何故貧乏か?まともに仕事をしないからである。よって、コインランドリーに来る人達は、ろくに仕事もしない、体たらくな人間という事になる。なある程、納得だ。不思議な人が多いわけである。
で、今日はカリーを作る。最近頭も薄くなり始め、中年太りも始まり、まともに仕事もしていない私は、きっと嫁をもらう事ができぬであろうと真剣に考え、体の健康の為には、毎日おさむに通っておってはいかんと思い、多少の料理を出来るようにならないと病気になってしまう為、出来うる限り自炊をするようにしている。野菜炒めは完璧にマスターした。カリーもほぼ完璧である。今日のカリーも大変美味しくできた。
で、先日から開始となった「ツタヤ半額」でビデオを大量に借り、ひきこもってやるぞ!と思い、オンラインクーポン券をプリントアウトしようとし、大クラッシュ。紙詰まり発生。信じられないくらい激しく詰まっており4時間格闘するがどうしても改善できず、諦める。修理に出すしかない。やれやれである。
雨も降ってきて仕方なく途方に暮れるが、煙草を吸い過ぎて気分が悪くなり、このままではいかんと思い、自転車のタイヤ交換をいっちょしてやろうと思い、自転車ショップへ行き、狙っていたスリックタイヤ、チューブ、180cmのロック、チェーン油を購入、しめて1万。部屋に帰りカリーを晩飯に食らい、いざタイヤ交換に取り掛かろうとするが、私のポンプ(空気入れ)がフレンチタイプに対応しておらず、空気が入れられない。仕方なく諦める。明日ポンプを購入したいが、明日も朝から晩まで仕事だ・・・。ちくしょう。
いい加減何事も上手くいかず、「もう首でもくくろうか」と思ったが、こんな時は素晴らしい音楽を聴いて元気になろう!ってんでレンタルCDショップに行く。陳列されている、ほぼ全てのCDを吟味し、町田町蔵のCD2枚とナンバーガール1枚、計3枚をレジスターに持っていく。これだけ気合を入れて探したCDなのだから、きっと気分も良くなろうと思ったが、レジスターにて、とんでもない事が起こる。町田町蔵氏のCDは2枚とも中身が入っていなかったのである。これだけ頑張って探した行為が全て徒労に終わる。ゲオ要町店にて町田町蔵のCDをかっぱらった輩は直ちに返却しなさい!嗚呼、人生、上手くいかないもんだ。
2002年9月21日(土)
昨日のお酒が強烈に残っている。が、バイト。バイト先は、みんな凄く酒臭く、嫌な職場だった。
人が足りないってんで、21時迄残業する。いや〜よく働いた。
で、バイトバック後、バイト先の野郎供といもやで飲む。いもやはいいな〜。焼酎のボトルが800円。って、原価じゃん!それ。嬉しいかぎりです。
で、昨日の疲れもあり、早々に潰れていると、昔のバイト先の友達から電話。池袋にいるから泊めてくれとの事で、帰宅。私は死にぞこないの状態だった為、適当に我が家までのナビをして、玄関だけ開けておいて寝る。
う〜ん・・・酷い生活だ。楽しいけど。
2002年9月20日(金)
今日はバイト後、今月で大量に辞めるバイト先の人もいるってことで送別会を催された。
仕事が6時で終わり、飲み会は9時位からってんで、暇を潰さなきゃと思い、かなり久々にパチンコ店に入り、あっというまに4千円負ける。
で、バイト先のビルのベンチで本でもよんで暇潰そうと思ったら、おかしなカップルが公の場でトランプの恋占いを始めて、面白かった。そのカップルを2時間見てる私もどうかと思うが、恋占いを2時間(私がその場を離れるときもやってたから、いつまでやってたかは不明)もやるカップルもどうなんだ?おい。
なんか、若い人達に負けたくなく、無茶な飲み方をしてしまった。氷のバケツに焼酎なみなみ注いで一気なんて、久しぶりだ。
で、びっくり。トイレに行くと、友達のUちの君、Tず君達が別の席で、仕事先の人達と飲んでいた。我々の飲み会がお開きになり、Uちの君たちの所にまぜてもらい、飲む。偶然って凄い。Uちの君の仕事先の人達も、皆良い人ばかりで、楽しく飲ませていただきました。ありがとう。
おかげで、どうやって帰ってきたのか覚えてないです。
2002年9月19日(木)
今日はバイト休み。10時に目覚ましかけたが、起きたら12時過ぎ。すげえ損した気分になり、やってられない気分になる。「もう、今日負け決定」みたいな。
今日は、来月からもう一個増やそうと思っているバイトを探そうと思っていたんだけど、フロムAを捲るのに疲れてしまい、結局映画を2本も見てしまい、怠ける。見たのは「浮き雲」と「サン・ピエールの未亡人」の2本。どちらも当たり。良い映画を見れるのは本当に嬉しい。(感想はこちら)
自転車のタイヤを変えようと思い、池袋の「ギャラクシー」って自転車屋へ行く。かなり気に入ったタイヤがあった。私の希望通りのタイヤ。スリックだけど、多少溝があるタイプ。日曜に買って、取り付けよう。
そんな感じで、今日はニール・ヤングを聞きながら晩酌。
今日も一言も喋ってないな〜。バイト休みの日は決まって一言も喋らない。1人コントでもやって寝よう。
2002年9月18日(水)
う〜ん快晴。久しぶりに気分が良い。で、久しぶりに自転車通勤。
なんてこった。1週間MTB乗ってないだけで、折角いままで築いてきたペースがガタガタになっていて、どうにも調子がでず、しかも太ももがパンパンになる。新宿行くだけで酸欠気味になる。まいった。
で、バイトバック後、アゴラ劇場に五反田団を見に行く。感想はこちらで。
アゴラに自転車で行くのは初めてだったけど、思ったよりも新宿から近かった。「まさか、もうちょい先だろう」と、曲がるべき道を行き過ぎて一瞬迷う始末。
今日、晴れてたから、バイト先の窓から見える夕日がたまらなく綺麗だったな〜。雲の間からこぼれる光が線になってて、いい。夕日はすげえよ。大好きだなあ、夕日。東京でも、夕焼けは田舎と同じで綺麗だな。景色全部がオレンジ色に染まってるのが、なんか、いいんだよ。
今日も晩酌。BOOMを聞く。「神様の宝石で出来た島」は本当に良い曲だ。
それにしても、最近肝臓がシクシクする。飲みすぎは注意しないとなあ。
2002年9月17日(火)
天気は小雨。最近パッとしねえなあ天気。東京帰ってきてから、一度もMTBに跨ってない。早く晴れろ!
バイトはなんとか週5のシフトでのこれそうなんで、インド行くまでは続けるつもり。でも時間が削られた為、夕方のバイトを探さなくてはならん。こうなりゃ親の敵のように働いてやる。
田舎に帰った時に、弟からプレステ用のソフト「ファイナルファンタジー9」を恵んでもらった。で、プレステをドラクエ7以来に起動しやってみるが、つまらん。キャラクター達が、おいらの感覚とかけ離れた思考を展開し、バタバタしていて付いていけない。すぐに敵と戦う羽目になるし、綺麗なお姫様とのゆっくりとした語らいの時間もないし、おっかねえ人とかもいて心の休まる瞬間がない。とても耐えられず、なんかしらぬまに「あなたはゲームオーバーである」という事になり、やってられねえよ、だらぁあ!と挫折する。
電車通勤の為おさむにもいけず、近所の蕎麦屋で飯を食らう。「ゲソかき揚げ丼」を貪り食っていると、昔、セイガクの頃は良くこの店に食べにきたなあと思い出す。同期の奴で、定食を注文し、さらに蕎麦を頼む奴がいたのを思い出す。「何故定食を頼んでいるのに蕎麦も頼むのか?乱心しているのか?」と聞いたところ、「蕎麦は吸い物代わりだ」と答えられ、いささか面食らった出来事があったと思い出す。
今夜も「ノー・スモーキング・オーケストラ」を聴きながらホイスキーを飲む。とても良いです。物凄い量の音楽が無茶苦茶に混ぜ合わっちゃってて、けど、音を聞いてるだけで、なにかとても大切な、普遍的な、向こう見ずな理想っつーか、そんなのを感じるのです。優しいんだな、音が。
耳を澄ますと、「ジプシー達と一緒に幌馬車に揺られてバーボン飲みながらセックス・ピストルズを聞いてる気分」になってくる。映画みに行きたいぜ、早く。CDが店では売ってないけど、劇場では売ってるだろうから、全部買ってこよう。
「UNZA!UNZA!UNZA!UNZA!」
2002年9月16日(月)Ver.2
いやあああああ!!濱マイクの最終回に、あまりにも感動してしまい、書いてしまった!!SIONすげえよ!すげえ!!!勿論、永瀬は芝居下手くそだし、メインの役はスター、もしくは売り出し中の商品ばっかで糞ったれなんだけど、中村達也だったり、山本政志だったり、脇が凄いドラマだ!
なんつっても、ラスト、SION演じる「B」の灰を海にぶちまけるシーン。SIONの曲「通報されるくらいに」が流れた瞬間!電気が走ったね。5億万兆ボルトのさあ。ラストにSION流せるのって、おいらも昔でたけど、マー義理って劇団が奇跡的に成立できてるだけだ!って思ってたんだけど、いや〜見事でした。素晴らしい。
SIONの声、うその無い声。で、対象となる物や人との距離感、緊張感。勿論SIONは俳優じゃないんで、技術的にこなしているわけじゃないだろうけど、あれはSIONにしかだせない物で、そんな生き方をしてきた、「生身の自分」って言い方は俗っぽいけど、そんな感じ。いやああ、今夜もお酒がすこぶる旨い!!!!!!!
2002年9月16日(月)
起床。雨。20分間の悶絶、超葛藤。でも、思ったより頭は冴えてたので仕事に行く。日本人みたいだ!!偉い!
仕事はナチュラルハイで乗り切る。客の相手してて、あまりに眠くて限界。思わず電話保留にして寝たり。どうしょもない。
晩飯は、久しぶりに近所のラーメン屋「えるびす」に行く。美味しいんだけど、働いてる奴で、なんかちょっと人気があるからといってスカしている店員がいて、イライラする。
今日は眠い。濱マイクの最終回にシオンが出るので、それだけは頑張って見て、とっとと寝ちまおう。そうしよう、そうしよう。
2002年9月15日(日)
曇り。朝10時起床。
今日は、日用品を色々と買わなくてはならない。必要な物をメモする。たいした数でもないが、メモを書かないと満足に買い物もできない。幼稚園児以下だ。
オリンピック椎名町店と、99ストア椎名町店に行き、ちり紙、Tシャーツ、電池、育毛シャンプー、缶コーヒー、ウーロン茶、ピスターチオ、毛生え薬、チョコレートを買う。この中で、やはり特筆すべきは「育毛シャンプー」と「毛生え薬」であろう。実家で母親に「見るたびに薄くなっていく」「少しはケアーをしないと、30歳前に全て抜け落ちるペースだ」等と言われる。勿論、自分でも薄くなっていくのは分っている、自分が一番良く分っている。風呂場の排水溝が詰まる頻度が、1〜2年前とは比べ物にならない。だがしかし、「禿げくらいでガタガタ言わねえぜ俺は、ケッ!」とも思っている。 若禿げ?望むところだ!男の価値はそんなもので決まってたまるかってんだ!と、自分を鼓舞するが、心は正直であり、青春の終焉がヒタリヒタリとにじり寄ってくるのがわかる。嗚呼しゃらくせえ。
でも、芝居なんて体たらくな事をやり、ろくに仕事もせず、酒ばかり飲み、顔も下の中って私が、これで頭も禿げたら、俺は別にいいけど、お袋さんにあんまりじゃあねえか。と思い、今回初めて買ってみた。果たして効果はあるのか?今度コンテンツで「増毛日記」作ろうかな。デジカメで頭皮を撮影し、週一ペースで更新していく。面白そうだ。
そんなことはさておき、楽しみにしていた「ノー・スモーキング・オーケストラ」が届く。かっこよすぎる!!!マジで。次の芝居で必ず使うので、誰かその前に使うのはよしてください。
超ゴキゲンで、1人で踊ってしまう。無意識に。ポーグスとか、ロイヤル・クラウンレヴューとか、ビッグ・バッド・ブードゥー・ダディーが好きな人は是非聞いてみてください。
夜、スマートドラッグスの人達が要町で飲んでいるとの情報を耳にし、お邪魔させてもらう。芝居を作ってる人達と飲むお酒はホントに旨いなあ。凄くやりたくなるよ、芝居がさあ。けど、暫くはやらないで金貯めると心に硬く誓う。
そんなこんなでほとんど眠らず、明日の朝は、仕事に行くか行かないかで相当な葛藤があるのだろうなと思う。さて、どっちが勝つでしょうか。
2002年9月14日(土)
朝、9時半起床。
父、母とも、今日は自宅におれるとの事で、「どこかに出かけよう、一緒に出かけたのであれば、日頃ろくな物を口にしていないのであろうから、旨いものも食わす」。との事。
自分は栃木が嫌いで、近いにもかかわらずろくすっぽ帰省もせず、帰ってきても3日と居ない。そんなのもあんまりだな、日頃、演劇なんて事をしており、両親には随分と肩身の狭い、恥ずかしい思いをさせているし、親孝行位しないといけねえ。と思い、一緒に出かけようと返事をしたが、さて、何処に行くのか?と尋ねた所、「日光に素晴らしい景色の所がある、よって、其処に行こう」と寝ぼけた事を言う。「私はつい昨日の夕方まで其処にいたのは承知しているだろう、翌日にまた同じとこに連れて行こうとするあーた達は愚だ」。と反抗するが、「貴様はまだ、本当の日光を見ていない」と言いやがり、仕方なく要求を飲む。
父の車でいざ出発し、途中の今市市で催されていた「骨董品展示会」なるものに寄り道をする。
フリーマーケットのような仕組みのようで、参加者各々がテントを張り、持ち寄った骨董品を店先に並べている。立派な物ばかりではなく、昔店主が軍隊に居た頃の品と思われる、ラッパ、水筒、飯ごう等、趣旨からずれていると思わしき品もある。初め、私はかなり乗り気ではなかったが、いざ骨董品の数々を見ていると面白い。「おお!この壷欲しい!むむむ、2万かあ〜ちょっとまけねえ?」とダンピングをしてみたり、火鉢、土瓶、徳利、柱時計等に夢中になる。しまいには、今のアパートで、「床の間」にするとしたらどこが良いか。などと考える始末である。
結局財布の許しがでず、あと、そんな巨大な品を持って東京に帰るのがそもそも不可能であろうと思い、なにも買わずに休んでいると、父が顔面を紅潮させ、満面の笑みで引き上げてくる。かなり巨大な壷と、それを置く為の立派な台を買っている。悔しくて壷を覗いたが、実に悪趣味な柄である。ますます、気に入った壷の一つも買えぬ、自分の経済力の無さに悔しさが込み上げる。
骨董品会場を後にし、車中、母とともに壷の柄の悪趣味である事、贋作は承知のうえだが、それにしても贋作バレバレであるといった批評を父にするが、父は、鬼の首を取ったかのような上機嫌であり、我々の批評に対して、児童のような意見で切り返してくる。仕舞には、いかに自分の判断が素晴らしいかを、稚拙な論理で語りかける。結局、母と私は諦め、凝とこれを聞かざるを得なくなる。
車は日光に向かい、杉の仰山生えた並木道を通る。はっきり言って凄い。距離にして10kmは、ほぼ切れ目無く立派な杉が屹立している。かなりの見ごたえと、昔の人々がいかにして旅を楽しもうかといった趣が窺える。
で、車は目的地の日光へ到着。私が昨日まで訪れたところとは違い、日光の大自然を堪能するコースであった。
霧降高原というところへ更に車を走らせ、霧降ノ滝をまず見る。昔日と比べ、現在は滝つぼ付近への進入が禁止されていて、かなり遠くからの観瀑となったが、それにしても滝はいい。
で、車は「小丸山」というところのロープウェイ乗り場まで行き、ロープウェイにて山頂まで行こうという事になる。もう、既にロープウェイ乗り場の駐車場でさえ景色が凄い。こっからさらに山頂に行くというのだから、かなり期待できる。
しかも、ロープウェイというならば、てっきりゴンドラのような物を連想していたが、冬季のスキー用のリフトで、むき出しである。
山頂に辿り着くと、其処はもう言葉を失う絶景。ちょっと文章では書けない。見たい人は、「山岳部」を作る予定なので、メールを下さい。
今の季節は植物があまり無いが、6月中旬〜7月くらいだと、あたり一面に「ニッコウキスゲ」が咲き乱れ、それはもう素晴らしいらしい。来年は絶対に見に来よう。
で、壷を買って財布が空になった為、ご馳走は山頂の休憩所のラーメンになるが、このラーメンもたまらなく旨かった。
帰り道、その他の自然の力にとことんやられる。紅葉の季節に、また必ず行こう。来年の初夏にも。自転車でも行ける感じなので、日数かけてツーリングに来るのもかなり楽しいだろう。
で、自宅に帰り、荷物をまとめ、栃木を後にする。
東京は人が多い。が、東京が好きだ。両親には悪いが、東京からは離れないと思う。
さて、東京でもう一踏ん張りしてみよう。
2002年9月13日(金)
朝7時半、「朝飯の用意が出来た」とのモーニングコールで目を覚ます。窓から外を見ると、天気は曇り。霧が凄く視界は10m程。華厳の滝は見れそうにもない。
パン、妙な魚、蓄肉のウインナー、スクランブルエッグという朝飯を、その家の子供であろう少年に「じじい」という屈辱的な言葉攻めににこやかに耐えながら平らげ、今一度部屋に戻る。
チェックアウトは10時との事で、今外に行っても霧で何も見えない為、部屋でくつろぐ。で、9時ごろに流石に間が持たなくなりチェックアウトする。
とりあえずすぐ近くの華厳の滝に行くが、物凄い激しい音がするばかりで、滝は霧に包まれ姿を見せない。
仕方なく、「フランス大使館公園」って方へのろのろ歩き、途中の「中禅寺」にて参拝をする。「願いが叶う鐘」ってのがあり、とりあえず年内に10億円手に入るよう宜しく頼むと願いつつ鐘をつく。
そして「フランス大使館公園」に行くが、途中、べらぼうに朽ち果てた建物がある。貧乏臭い、頭の悪そうな犬が一匹いて、その建物がフランス大使館らしく、公園はどこにあったのかもわからない体たらくである。
道路標識を見上げると「半月山展望台800m」と記してある。「展望台?いいじゃん、800mならちょろいし」なんて思い、ハマる。かれこれ5kmは山を登ったかと思うが、一向に展望台らしき物は現れない。辺りには人などいなく、霧がますます濃くなり、見えるものといえば「猿出没注意!」や「猿に餌を与えないで下さい!」といった看板標識だけである。土産に猿をとっ捕まえ、猿鍋でもやろうかと思うが、肝心の猿すら姿を見せない。が、こんなとこで猿の集団に襲われれば、助けも呼べず惨敗は必至なので、出てこなくてラッキーだ。
暫く行くと、蛍光色のヤッケを着た初老の二人組みが、なにやら望遠鏡で中禅寺湖を眺め、観測結果らしき物を紙に記入したり、記録写真を撮ったりしている姿が見える。恐らく、この辺りの自然保護の人達と思われる。「あんちゃん、こんなとこでなにしてんだ〜?」と歯が抜けた、息の漏れる愛嬌のある声で尋ねてくる。自分はこの先にある展望台を目指しているが、一向に辿り着かず困っている。果たしてあとどれくらいの距離があるのか?と尋ねたところ、そのおっさんは体を180度回転させ、遥か上を指差し「あそこにちっちゃく、でっかい木が見えるべえ?あすこいらにこの道は繋がっててよぉ、あの木から更に上に行ったとこにあるずら」と、ずらとは言ってないが、そんな事を言った。ちなみに、あすこの木までは距離としてどれくらいか?と尋ねると、「だいたい5〜6kmくらいだんべな〜」と呑気なもんである。「アハハ〜、なんか僕チン、標識見間違ったみたいー」とおちゃらけ、展望台は諦め、下山する事にする。
それにしてもつくづく無駄な事をしてしまった、自分は肝心なところでいつもこうでいけない。と自分を責めていると、先程のおっさんが車で降りてくる。麓まで乗せやがれと思い、右手を上げ、車を止めようとするが、おっさんはにこやかに微笑み、右手を小さく振り行ってしまった。私をハイキング好きな健康的な青年だと勘違いしているのか、「好きなだけ、ウォーキングを満喫しなさい」とでも言いたげだ。ちくしょう。
しかたなく、フラフラと濃い霧の中を歩ききる。中禅寺湖を離れ、更に奥に行く事にしようとバス停に行く。ちょっと行ったところにも滝があるらしく、そこまでバスで移動する。
どうやら霧が濃いのも「中禅寺湖」特有の物らしく、バスで5分も行かないうちに視界が晴れる。で、目的地の「竜頭の滝」へ。「Ryuuzu Fall」と書いてあるが、村上龍は無関係のようだ。
「華厳の滝」と比べると、壮大さは全く無いが、かなり近くで見ることができ、岩の並びが複雑で、そこを落ちる水の流れが非常に繊細だ。芸術的な流れかたをしていて、自然の作る芸術作品に暫く心を奪われる。
バスの終点の湯本温泉まで行こうかと考えたが、それは次に来た時のお楽しみにとっておき、今回はここで引き返すことにし、竜頭の滝から東武日光駅に引き返すことにする。
帰り道、またもや交互通行で待たされる。後ろの座席に座っている「中年旅行会」みたいな連中が、「日光に来た観光客をこんなに待たせるとは、一体我々がどれ程の金を落として行っているとおもってるんだ?!日光は酷い所だ、バス代金を無料にするとか、誠意を見せていただきたい!」などと、しゃらくさい事を言っていた。しだいにそんな事も忘れたのか、後ろで菓子を食い始めやがる。「ばりっばりっ!ポリポリ、くっちゃくっちゃ。がっがっがっがっが、げっほんげっほん!」と喧しい。
なんとか崖崩れに会うこともなく東武日光駅に着き、名物の駅弁を食らい、帰る。
夜、2年振り位に弟と対面する。酒を一緒に飲もうと誘うが、酒が飲めないとぬかしやがり、説教をくれてやる。こんな、社会に全く貢献していない、飲兵衛の兄に説教されるとは思わなかっただろう、ざまあみやがれ。って、就寝。
2002年9月12日(木)
快晴
今日は平日で、家族も皆仕事に出かけている。で、ちょっと足をのばして日光にでも行ってみる。
日光は自分の実家のある小山市からは北に位置しており、わりに近い。んが、小学校の遠足で行ったきりなので、行くのは15年振り以上である。
まず両毛線で思川から栃木駅に行く。で、高校卒業後に喫茶店を駅前に開店した友人の店に顔を出そうと思い、栃木駅で降りるが、駅前は区画整理によりまるで違う町に変貌しており、友人の店も姿を消している。「まあ、あいつもどこかで達者にくらしているだろうよ」。と、たいした感情も抱かずに、栃木駅から東武線に乗り、東武日光を目指す。大体電車で50分位。近い。
さてさて、日光には着いたものの、なにも計画せずに散歩気分で来たため、まずどうしようかと思い、とりあえず外人のバックパッカーにまじって観光案内所に行き、無料のパンフなんかを適当にもらい、煙草を燻らせながら思案する。で、観光スポットをいちいち経由するバスを発見し、それにのり、「とリあえずセオリー通り行ってみようか」ってんで、日光東照宮に向かう。東照宮も遠足以来で、クソガキだった頃は「あんなもん何処が愉快なのだ?ツマラン物を見せやがってセンコウのボケが」。と思っていたのだが、私も、路地に挟まるような遊びを愛していた頃とは少しは変わっていて、東照宮はかなり楽しめる。「昔の人間ちゅうのは、日々の楽しみかたに実に創意工夫があるもんだなあ」と感心しました。彫り物も勿論素晴らしいんだけど、建物のこだわりとか、おそらくここから茶でも飲みながら外の景色を眺めてたんだろうと思しき窓から見える景色なんか、実に素晴らしいのだ。じつに良く計算されている。それにしても、彫り物なんか細かい作業を施してあり、凝と見ていても飽きない。こんな豪華な物作らせやがった奴はすげえな。現代に生きていたら、きっと有名な詐欺師になっている事だろう。
で、この後は中禅寺湖に行って、湖畔でぼーっとしようと思いバスに乗り込む。ところが、バスの運転手が、「いろは坂でがけ崩れがあり、このバスではこれ以上進めぬ、了承せよ」とぬかしやがる。いろは坂には、上り専用の「第二いろは坂」と、下り専用の「第一いろは坂」があり、崖崩れが発生しているのは上り専用の「第二」のほうであるらしく、第一いろは坂にて、片側交互通行はしているとの事。バス会社により緊急のシャトルバスが用意され、清滝バス停でそれに乗り換える。で、なんとかなったとおもったら、これが実に進まない。片側交互通行の所為であるが、1時間位、下り車両をやり過ごす為に待たされる。しかも、朝はあんなに晴れいたのに突然の超土砂降り。
それでもなんとかかんとか、よろよろと坂を上り始め、目的地の「中禅寺湖」に到着。時刻は17時。今日はここで安い宿でも探そうと思い、土砂降りの中、辺りをぶらつくが、人っ子一人見当たらない。食い物屋、土産屋等、全て閉まっている。確かにシーズンオフの平日、しかも土砂降りにこんなとこに来るやつぁいねえだろうが、寂しい限りだ。土砂降りと、朝飯から何も腹に入れてない事もあり、歩くのが面倒になり、唯一開店していた胡散臭いハンバーグ店に入り、胡散臭いおばはんに頼み、ハンバーグランチなる物を腹に叩き込む。腹も落ち着き、店のおばはんに、この辺りの安い宿を紹介せよ。と聞いてみると、紹介できるとの返事。「素泊まり、5000円位」というこちらの条件を伝えたにもかかわらず、電話をかけ、一旦電話を保留にし、「2食付で10000円はどうか?」という惚けたことをぬかしやがる。晩飯はたった今、貴様のハンバーグを食っただろうが!と取り乱してやりたくなったがグッと押さえ、「いや〜、なんとかもっとやっすいとこないっすか?もう、安けりゃ朝起きて枕元に猿がいても許しちゃう!」と言い、他をあたってもらう。と、電話をかけるまえから「安いところは何処も休みだ。しかも、若い男性の独り者は何処も嫌うものだ、我が儘もほどほどにしないといけない」とほざきくさる。こうなりゃ自分で探すよ、グッド・バイ!と言いたくなったが、一度頼んじまった以上、そういった不義理をするのも心苦しく、外は豪雨なので、「そこをなんとか・・・すいやせんね〜」とお願いし、なんとか「朝食つき7000円」という宿を予約する。
ハンバーグの勘定をすまし、おばはんの息子風の男に車に乗せてもらい、宿まで送ってもらう。
しかし、安いから文句は言えないが、この宿がまた胡散臭い。「ペンション・フレンドリー」ときやがった。しかもオーナーらしきおっさんの愛想の無い態度が凄い。「どこが「フレンドリー」やねんボケエ!」と突っ込みいれるところか?ここは?と真剣に悩んでしまう。で、まあ部屋に行き、ハンバーグ屋で頂戴した周辺地図で、温泉を探す。「フレンドリー」にも風呂はあるが、温泉ではない。温泉に入る事だけは妥協できない。1箇所発見するが、徒歩で10分位の距離。仕方なく、あまり話したくはないが、「フレンドリー」の親父に尋ねると「すぐ隣のホテルにあるよ。けど、入らせてくれるかねえ〜、はたして・・・」と、ここも突っ込まなくちゃいけないとこか?!と思わせる口調。「こんなうすら馬鹿に聞いた私が阿保でした」と思い、発見した温泉まで、土砂降りの中とぼとぼ歩く。
ぬかるみに足を取られながらも温泉につく。ホテル「レイクサイド」って、日本に何百件あるんだ?ってベタな名前のホテルの温泉である。
しかし、ここの温泉は2年程前に出来たばかりらしく綺麗で、しかも温泉利用客は私しかいない。もう、泳ごうが女湯を覗こうがやりたい放題だ。女湯は覗かなかったけど。
かなり気持ちいい。温泉は素晴らしい!!
体が芯まであったまり、あらかじめチェックしておいた酒屋に行き、ビールとウイスキーとピスターチオを買う。宿への帰り道、雨も上がり、ビールを2本飲む。部屋に帰ってウイスキーを舐める。部屋に備え付けのエロビデオを鑑賞しよとしたが、ビデオソフトはどれもバブル時代の物らしく、女優は図太い眉毛にボディーコンシャスというイデダチである。見る気が失せ、ひたすら酒を飲み、ボトルが1本空いたところで寝る。「明日の予定くらい立てなきゃな〜」と思ったが、力尽きた。
2002年9月11日(水)
今日はバイト後、実家の栃木に帰る予定。バイト終わったらまっすぐ実家に帰ろうと思ったが、昨日洗った洗濯物が半乾きの為、バイトバック後一旦自宅へ。
で、自宅で乾いた猿股をリュックに詰め、池袋へ。実家といっても栃木なので、電車で2時間も揺られていれば着く。はっきりいてかなり近い。昔は1年間池袋まで毎朝通っていた事もある。酒が遅くまで飲めないから辞めたけど。
で、宇都宮線からいつの間にか名前を変えたらしい「東北線」に赤羽経由で乗り、「あ!!」っというまに小山に着く。小山から、夜は1時間に1本しかない「両毛線」に乗り、「思川」ってとこが地元。
なんだかんだで9時には着いてしまう。
暫く東京にいると、地元の建物のちっこさに毎度びびる。で、まだ9時だというのに、駅前には誰もいない。昔はヤンキーがよく会合を催しており、「リポビタンD」の空き瓶に入ったトルエンを売りつけようとさせられたり、「金を貸せ」といった事を言われたり、無残に改造された「スカイラインRX−7」を、これ見よがしに駅備え付けの水道にゴムホースを着け洗車をしている輩がいたりと、ベリーデンジャラスな駅だったもんだ。彼らは「幻」って暴走グループを結成していて、友人も数人参加していたが、いったいどこに消えてしまったんだろう。
などと、やっぱり田舎に帰るとあれこれ懐かしく思うもので、昔挟まって抜けれなくなった狭い路地や、ガキんちょの頃、ガラスの空き瓶を友人数人と投げつけていた偉人の銅像なんかを見ながら散歩する。なかでも気チガイのように遊び狂った原っぱに行き、ベンチで少しまったりしようと思ったところ、突如腹痛が始まり、ベンチに座って5秒位で家に向かう。私の知らない間に、いくつかの家が建ち、いくつかの家が朽ち果てている。
家はおふくろさんしかおらず、結局おふくろさんと9.11について破滅的な意見を述べながらビールを飲み、就寝。
2002年9月10日(火)
曇り、今日もバイト。
かなり駄目人間な一日。
バイトバック後、おさむでコロッケ定食。初めて食べたけど、かなり旨い。熱くて、口の中大火傷。
明日のバイトが終わったら、そのまま実家の栃木に帰るため、たまった洗濯をする。実家に持ってく猿股が無いので仕方ない。明日の朝までには乾く事を祈る。
洗濯後、昨日途中までしか見れなかった「ドキュメント北の国から」を見る。
北の国からの感想書きました。まだ見てない人は見ないように。
そうそう、いつも行く薬局があって、そこは「充実野菜」が1本188円で安いから、いつも買いだめするんだけど、そこはスタンプカードがあって、かれこれ4年がかりでスタンプがたまった!!1000円キャッシュバック!!なんかすげえ嬉しいです。
その薬局にはうそ臭いさわやか青年の店員がいて、私が「風邪、鼻水がでるんです」と言うと「ああ〜!私も同じです!鼻水が止まらないときはこれですよお客さあん!」と言ってくる。また、体の打ち身なんかで相談を「すいません、ぶつけちゃって、この辺りが、こんな感じにいたいんですが」と言うと「ああ〜!私も最近ぶつけまして、そんな感じでいたいんですよ〜!そんな痛みにはこれです!」と言い、私はつい「お、効きそうじゃん」と買ってしまうのです。お客さんみんなに「私も、あなたと同じ状態なんですよ〜」と言ってるのか?営業なのか?それともほんとにしょっちゅう体壊したり痛くしたりしてんのか?
さて、里帰りの準備をしなければ。
2002年9月9日(月)
朝、雨。出勤電車。キョウハオサムガマン
バイトしながらつくづくおもう。「おいら、この仕事むいてねえ」
根性無いだけだけど、「商魂」、「似非ヒューマニズム」がますます嫌いになる。大嫌いだ!
バイトバック後、近所のお気に入りの弁当やで串カツ弁当¥430也
フラフラアパートが近づくと、「ぎょうざ〜ぇ、ぎょうざ〜〜〜ぁ」未知との遭遇。「移動餃子屋」。餃子ブームだ。
しかし、この「ぎょうざ〜ぇ、ぎょうざ〜〜〜ぁ」の声、「おいも〜〜ぉ、おーいーも〜〜ぅ」の声と同じだ。きっと、同じ人物によるレコーデングであろう。齢64位か。声にハリ、艶があるが、おいらの耳は誤魔化せない。
声は人にいろんな妄想を与えてくれる。
きっと、出稼ぎで東北から東京に来たが、職を転々とし、あるきっかけで「石焼いも」の声を頼まれる。
当時33歳、同じ職場の、野心があるが、どこか憎めない同僚が「おれっち、ドロップアウト決めて焼き芋売るったい」と、酒に酔った九州訛りで言う。
その野心家は、以前よりどこか惹かれていたその男にレコーデングを依頼する。
声の男には7つ年下の恋人がいて、そんな新たな仕事への希望から、一緒に所帯を持つ気になる。で、結婚。1年後、女の子が生まれる。が、男は声で飯を食う生活にとりつかれ、転落。37で離婚。
その後、いくつかの「石焼いも」「物干し竿」の仕事はあるが、広告の形が確実にメディアに流れ、ほぼ廃業。しがない釣堀の管理人になることを余儀なくされる。
で、久しぶりの仕事だ。瞳から「野心」がありありと窺える33歳の男。声の彼は昔、自分の人生を変えた同僚を否応無く思い出す。
彼は歩いた。1日に2km。徐々に距離を増やす。雨の日も風の日も。腹筋もした。持病の腰痛が悪化するのも構わず。蜂蜜も舐める。煙草もハイライトからマイルドセブンに変える。全ては声の為・・・・・
いいや、青年の頃の記憶の為・・・。
で、今日、私、感動。
夜、「北の国から」ドキュメンタリーを見ていると、先輩のF屋さんから電話。「養老に来なさい」。
今夜も美味しいお酒を飲みました。
2002年9月8日(日)
昨日は、来客もあり、沢山お酒を飲んでしまいました。
で、今日は昼の1時頃起床。
いよいよ「北の国から〜遺言〜」を見る。
泣きすぎました。いや〜いいなあ。ほんっとに良い。唐十郎が、海から船で登場するのは笑った。「唐組」じゃん、それ。みたいな。
約6時間、ほぼぶっ通しで見た。
また、テレビドラマシリーズの始めっから見たくなった。
そして明日はメイキングをやるらしい。ビデオ予約しよ。明日はバイト終わったら道草くわないでまっすぐ帰ろう。
2002年9月7日(土)
朝。天気は曇りと思わせて小雨。
昨日は自転車に乗れなかったので、今日は乗りたいなあと思う。で、外見れば「お!曇り!行ける!」と、電車では間に合わない時間まで朝煙草をくゆらす。
で、いざ失禁、もとい出勤しようとすると小雨・・・。「行くしかない、間に合わないし」と自転車で出かける。
悪いけど、私の自転車はMTB車なので、スタンドも荷台も無ければ、勿論泥除けなんざあつけちゃあござらん。理由は格好つかんから。なので、水溜りなんかがあると、水飛沫が容赦なくかかる。
んで、山手通りを走ること10分、尻がヒンヤ〜リとする。そうさ、びちょびちょだぜ、尻が。
ズボンをはいたままウォシュレットをすると、きっとこんな感じでござろうよ。
「嗚呼、酷く惨めな心持だなあ、しかし、腐っても私は俳優、何事も経験が大切ではござらんか?リアルな感覚ての?そう考えるとといいじゃんいいじゃん、プラスじゃん!今後、ズボンはいたままウォシュレットする芝居するかもしれないしさあ!!」なんて事は決して思うわけは無く。第一、「ズボンをはいたままウォシュレットをする」なんて体たらくな芝居なんぞには出たいくはない。いや、思いっきり出たい。
バイトバック後、今日はなんつってもほれ、「北の国から」終焉の日なわけで・・・(純)。黒板家と私は、果たしてピリオドの向こうへ行けるのか?否か?!の大切な日。
でもね、昨日飲んだくれてたおかげで前編見てないから、いきなり後編見るわけにもいかず、20時が回り、私のビデオデッキが予約通り録画を始める時間になってもテレヴィジョンは封印。辛い!!サイワイじゃないヨ!ツ・ラ・ウィー!!見たいのに見れない。親の死に目を見たいのに、愚連隊に拉致され、YKH港辺りの薄暗い第3倉庫で体の自由を略奪されている気分。
口からは狂犬病の野良犬の如く唾液が垂れ流れ、ソワソワ落ち着かず、気がつくと「ル〜ル〜♪ルルルル、ル〜ル〜♪」と口笛をMrドット(.)サダマサシより半音低く奏でる始末である。
まさに、続いたねえ、この状態がさあ、3時間。辛かったよ、マジで。憔悴しきってます、今。
しかし、明日はマル一日「北の国から」に捧げます。正座で見ますかなりシビリを切らすだろうが、「北の国から」の為ならおいらの足位くれてやらあ!だらぁああ!!!
2002年9月6日(金)
朝から雨。自転車通勤は諦める。
バイトバック後飲み会。KBK町で飲む。久しぶりに一気。酔っ払う。
飲み会後自宅へ。「大いに葡萄を食べる会」を開く。スマドラ3人娘が来賓。私はもう葡萄にうんざりしてたし、足が出始めていたのであまり食べない。
1人でホイスキーを舐め、お開きになり就寝。
2002年9月5日(木)
厳しい残暑も、どうやら今日で最後らしい。今年はうんざりするくらい暑かったが、「はいおしまい」って言われると、なんか寂しい。
今日はバイト休み。で10時頃起床。相変わらず体調はおかしい。
昼飯を食べ、散髪に行く。近所で一番安い、庶民的な、美容院に毛が生えたようなところへ行く。こんなショボイ美容院ですら、「美容院」って響きだけで緊張する。その店舗は、ぼろっちい建物の3階にあるのだが、階段を昇る途中で緊張は極限に達し、ひざがガクガクしてくる。呼吸も、意識的にリズミカルに取る事に集中しないと止まってしまいそうだ。2,3度階段を踏み外す。落ちたら怪我をして、「美容院」でなく「病院」に行く羽目になる。そんな事は真っ平だ。
たかが髪を切るだけのくせしゃーがって、人をこんなに緊張させやがって、許せねえ!と、半狂乱の状態になりながらもどうにか店につく。
私はかなり自意識過剰なとこがあるため、それが発展して被害妄想をよく抱くが、「美容院」ならびに「衣料品店」は特に苦手だ。「貴様のような下等な人間が、人並みにお洒落をするつもりか?正気か?ハハ、身の程知らずが」と思われているに違いないと思ってしまう。きっと、美容師さん、ハウスマヌカンさんはそう思っているにちがいない。
こう考える顧客もいるのだから、もっと工夫はできないのだろうか?それこそ昨日と言っていることが真逆だが、自分の非も十分に認めているので、クレーム等の行動には決してでないので勘弁してほしい。
店側で、もっと垢抜けてない格好をするよう、従業員に奨励する等していただきたい。その点、ユニクロは、従業員はユニクロ製品しか身につけていないような感じで幾分楽だ。ユニクロには、最近では自分1人でも入店できるようにまでなった。凄いぞ俺。しかし、ユニクロではユニクロで、「ハハ!すげえのが買いに来たなあ。きっと普通の衣料品店はびびって入れないからウチに買い物に来たんだろうよ。そのくせ舐められないように、せいぜい虚勢を張って歩いてやがらあ、阿保め、ペっ!」と、店員に思われているのだきっと。嗚呼嫌だ嫌だ。
で、なんとか髪も切り終わる。具合はすっかり悪くなっている。
で、今日は欲しいCDがあるのでヴァージンメガストアに行く。音楽を聴く耳には多少自信が有る為、こういう店は動じない。が、折角気分良く目当ての物を探しているのに置いていない。今度はタワーレコードに行くが、ここにもない。探しているのは「ノー・スモーキング・オーケストラ」ってやつ。諦めてしょんぼり家に帰る。すっかり具合が悪くなっていたので寝る。
で、昼寝後、山本政志監督「てなもんやコネクション」を見る。面白いんだけど、今の私にはこの映画の感想を書くだけの言葉が無い為、「見たものコーナー」には書かない。けど、すごく面白かった。
買い物サイトのアマゾンで、例のCDを探したところあっさり見つかる。早速サインアップする。
インターネットは便利だ。人と会わずに買い物が出来る。店員に「よかったら試着してもいいよ」だとか「お決まりですか?」とか言われる煩わしさがないのがありがたい。これからはどんどん活用しようと思う。
さあ、明日は「北の国から」だ。ビデオにとって、日曜日に前・後編まとめてみるつもりなので、リアルタイムでは見ない。だから、見た人は消してネタばらししないで下さい。
2002年9月4日(水)
なんだかまだまだ暑いなあ、もう9月なのに・・・。風邪は一進一退。昨日よりもちょっと悪い。
バイト騒動は、大幅な規模縮小でケリが着いたみたい。いいように親会社から使われてるな〜。ま、そんなもんだけど。これからはどっちみち新しい仕事も探さないといけない。めんどくせえ。宝くじがあたってりゃあな〜。
そんな事もあってか、先日へんな夢を見た。「北の国から」の株をなぜか買っていて、大儲けしてた。目が覚めても、暫く信じてた。やれやれ困ったもんだ。
バイトバック後、今日もとんかつおさむ。ここまで栄養のバランスを全く考えない自分が恐い。昼は牛丼で、夜はとんかつ。これが毎日である。頭がおかしいとしか思えない。で、休日は家でサッポロ一番。体も壊すさそりゃあさあ。
ところで、今月は楽しみがなにげに沢山ある。まず「北の国から」。今週だ。わるいけど、わたしゃかなり好きです。
で、映画。「白猫・黒猫」「アンダーグラウンド」の監督、エミール・クストリッツァの最新作「super8」がもうすぐ公開。「ノー・スモーキング・オーケストラ」ってバンドの、ドキュメントロードムービーらしい。バンドの音も少し聞いたけど、かなりやられた!かっこよすぎる!!
あとは、劇場で見逃した「アメリ」が文芸座でやるし、中旬にはどっかに旅行に行くつもりだし、楽しいな〜。
今日は「オー・ブラザー!」と「デッドマン」のサントラを借りた。これを聞きながら、今夜は久しぶりに大酒を飲もう。明日休みだしぃ。しかし、「オー・ブラザー!」のサントラはゴキゲンだ!「びしょ濡れボーイズ」最高!!カンパ〜イ!!
2002年9月3日(火)
どうやら風邪はだいぶよくなった。良かった良かった。健康はいいなあ、ご飯が旨いなあ。と、今日は久ぶりにとんかつおさむに行く。
昨日も書いたが、私は今勤労意欲が満々です。が、今日会社に行くと、噂には聞いてたが、我々の仕事が今月一杯でなくなるので全員解雇との事。まだ本決まりではないが、希望はあまり持てないらしい。う〜む困った。って、あんまり困ってないけど。ちょっとだけ困った。ようやく職場の皆とも打ち解けて来たので、惜しいな。
これまでの職場でも、淘汰されていくのは何度も見てるからなんか慣れっこになってしまった。世の中は厳しい。つうか、お客様が図に乗りすぎだと思う。様なんてつけるなべらんめえ!と思ってしまう。もっと、こう、なんつうか、様なんかつけるから、甘ったれるんだ!みんな。って、それじゃ上手い事儲からないんだろうけど、別にそんな欲の皮突っ張ってやるこたあねえじゃんかよっておもっちゃう。駄目ですか?ハイすいません。大きなお世話です。
どいつもこいつも甘ったれた考えで物買ったりするでしょ?自分で責任持たないでしょ?難癖つけて、ヤクザさんよりたち悪いクレーム言ってくる。「甘ったれんなあ!少しは自分でリスク背負え!背負え!だらぁあ!」って、思う。まあ、確かに深夜にコンビニ行って、頭くる店員のあんちゃんいて、そういうのは「なんとかしろよ、貴様、だらだらするなボケ」って強烈に思うけど。脱線しまくりで、私が一番タチ悪いけど、風邪ボケからのリハビリって事で許して丁髷。許せませんか?申し訳ござーあせん。
特に男子!リスク背負って、一生懸命仕事したりしようぜ!俺はもう駄目だから、みんな頑張れ!!!!!!!!
2002年9月2日(月)
私は今、お金が欲しい、めずらしく。旅行に早いとこ行きたいので、勤労意欲が旺盛である。んが、しか、体がいう事を聞かず、今日もバイトに行く気満々で起床するも、頭痛。頭をジッパー開閉式に改良して、いつでも清掃が出来るように改造したいなあ。と思うくらいだ。
で、バイト先に休暇を頂く旨連絡をする。「根性なし!そんなんで世の中渡っていけるとおも〜なよスカタン!!」と罵られている気分になる。嗚呼、いやだ。
で、一日ねるが、暑くて寝れねえっての。
夕方、大好きなサッポロ一番を食べる。一昨日のカレー以来の飯。旨い。さ、さっさと寝よう。
2002年9月1日(日)
やばいやばい。風邪が治らない。体がだるく、頭痛が酷い。病弱な自分にムカつく。しかし、今日は必ず見たい芝居があるため、「こんな頭痛、酷い二日酔いだ〜」と思い込み、洗濯、掃除をしていると、突然前後不覚に陥り、次の瞬間意識がなく、眠り込んでいた。起きたら変なとこで寝てた。頭がますます痛い。で、コンビニで「熱さまシート」かって来て寝込む。暫く寝てるとだいぶ良くなった。一安心。しかし、芝居は諦める。OTKさん、ぼっかめろんさん、どうもすいません。
昨日のカレーから何も食べてなかったが、実家からべらぼうな量の葡萄が送られ、ちょろっと食べる。
ここのとこ、つまらない闘病日記になっているので、明日には治したい、いいかげん。皆様も、風邪には気をつけましょう。