
東海地区に演劇関係をネットでつなごうとする集団
TTPがあります。
そこから知り合った高校生集団の濃縮還元初公演を
お手伝いすることになりました。
平均年齢17歳。
うだうだ高校生してた自分に比べればすごい行動力です
ただ断っておかねばならないことは、この素敵な集団「濃縮還元」はワンオフのため
今は解散しております。

3月23日 稽古初参加
濃縮還元さんの稽古に参加するために瑞穂青年の家へ。3月24日 通し稽古
染家の会合の後、稽古に参加。
3月27日 音響屋・神阪氏現れる
先日の稽古で、音響用のMDデッキが足りないことがわかり、いつも3月30日 仕込み初日
そそくさと仕事場を後にして、公演会場の瑞穂青年の家に向かいます。
期待と不安が交錯する時間です。
渡された仕込み図を元に、約2時間かけてライトを仕込みます。
お手伝いの中に、プロの方がいたので楽に進めることが出来ました。
仕込み時間が終わった後、兵藤照明プランナーとガストで打ち合わせ。
翌日の夕方、兵藤君が入るスケジュールなので、それまでにきっかけ等を
終わらせないとゲネプロ(リハーサル)の時間が無くなる
実はプランナーがいて、オペレーションだけを担当するのは約8年前の劇団
WAY−夢以来です。どれだけの事を要求されているのかわからない
不安を抱えたまま(自分が何をこなせるのかも判っていないけど)作ること
になりそうです。
照明プランナーとの打ち合わせはどんな色が好きかという会話からスタート。 3月31日 仕込み2日目 4月1日 本番
これは自分の手の内を見せるような気もするけど、楽しいところです。
何が好きかは、申し訳ないけどネットでは教えられません。
僕の照明を見てもらうか、一緒に仕事をしましょう。そうすれば自ずと判ります
プランナーと打ち合わせが終わったのは午前零時。
それから、1人で残ってプランのおさらいをしてから帰りました。
今日の手順を確認した後、プレイルームに入ります。
普通のスペースを小屋として使うためには、窓を塞いだりして暗闇を作り出す
必要があります。細かい作業が実は面倒くさい。
幕に星球(実際には電飾だが)を仕込んで背景幕を作るのですが、これが実に
面倒くさいです。プランを完全に理解できていないため(そんなことでは遺憾のだが)
シュミレートする時間が欲しい気持ちから(要は焦ってる)、誰かやってくれ
ないかなぁと(これは手抜きか?)思いつつも、率先して手を動かさないと誰
も作ってくれない。
背景幕のつりこみ、暗転処理等が終わる頃には3時を回っていました。
今回の舞台
舞台監督のつっちーさんが、遅れる予定に恐縮しながら段々とパニック状態に。
通し(ゲネプロ)を6時半にスタートするためには、データを取る余裕がなくな
って来ました。
きっかけと同時進行で進めることにして(不安度80%)進めていきます。
きっかけが始まって、すぐに卓の調光特性に悩まされました。
問題の卓。かなり使い込まれていることがわかりますか?
借りてきた卓は「年代物」で、十何年前に使ったことがあるのだけど、既にその頃
「ボロだなぁ」と思っていたスゴイ卓だったのです。チャンネルごとの立ち上がり
(照明の点きはじめ)がバラバラ。2chが特にひどくてフェーダーを50%上げ
ても点かない。かといえば5chのフェーダーは触るだけですぐに立ち上がってくる。
うっかりさわると関係ないところでも見えてしまうのです。
はぁー、とため息をつきつつもアマチュアの現場ではよくある事。
慣れるしかありません。
途中、兵藤君から連絡が入ったけど「何が問題かすら把握できない」ため一通りラン
して行くしかない。
無理矢理、きっかけを時間ぐらいまでに終わらせました。
今回の照明は機材が少ないために、シーリングの色替えをして手数を増やす作戦に出
ました。上、下1台ずつに人間がついて色替えをしてゆくのです。
これはタイミングやチェンジ数の多さから結構重労働でした。それをほぼ打ち合わせ
だけで、反応良くこなしてくれたので、仕上がったと言えるでしょう。
本当に助かりました。
その後はとりあえずデータときっかけと自分の手を連動させなきゃなりません。
シュートを始めあやしいところだらけだったけど、時間の使い方としては何はともあれ
ゲネをこなすこと。
準備が整ってゲネがスタートしたのは7時を回っていたんじゃないでしょうか
途中ボロボロになりながら、オペレーションを進めます。
この時の精神状態は人には語りたくないです。
大概、リハの時はあれ?あれ?あれ?を連発するくいらい良く間違える。
ここらへんがアマチュアというかプロ向きじゃないというか。
だからプロの兵藤君と組む時に一番弱いところを見られるので、本当にきつかったです。
重い気持ちで駄目出しを食らい、とりあえず帰りました。
朝、8時に集合したキャストは入館時間を前に青空メイク中です。
缶コーヒーを飲みながら、キャストの子達を見ていると思わず微笑ましくなってくる
トップの画像がその時の様子です。
さすがに本番日なので、お手伝いもぐっと数が増えて緊張が増します。
最初の本番は11時スタートなので、手直し、きっかけ確認を済ますと早くも客入れです。
正直な話、ここまでに通しは2回見ただけ。本番直前まで回路の切り替え、きっかけ台詞
の確認などなど細かいチェックに追われます。この時に上手くいくかどうか聞かれたら何
も返答出来ない状態だったはずです。
そうこうするウチに本番スタート。
1回目の本番は多少怪しいところもあったのですが、なんとかかんとかこなしました。
2回目の本番は器材トラブルに見舞われました。
問題の2chフェーダーが怪しくなり、70%でいきなり点くようになったのです。
回路に余裕が無いために、差し替えて運用することもままならず、パニック状態に
なってしまいました。
さらにトラブルが発生したけど、もう開き直るしかない。
最後は不時着状態かも(笑)
4月1日(日曜日)名古屋市瑞穂青年の家、プレイルームにて

お手伝いスタッフ一同
本番前のキャスト陣