【小泉今日子】
言わずと知れたアイドル界の革命児。
デビュー当時は普通の清純派アイドルであったが、突然頭を刈り上げ、名曲『なんてったってアイドル』で
「ア〜イド〜ルは〜や〜めら〜れな〜い」と、自分自身をパロディ化して大ブレイク。
その後は御存知の通り、タレント・役者・舞台・エッセイなど様々な分野で活躍している。
今や女性の憧れ(←ってこれ、よくわからん)の存在となった。
“思い出”
僕が小泉今日子にハマったのは案外遅く、高校2年の頃。
それからわずか3ヶ月で、ほとんどのCDを中古レコード屋で買い漁っては、部屋でこっそり聴いていた。
あれは今思えば恋に似ていた。よく一緒にデートしてる夢を見ていたもんです。
しかし、間もなくして永瀬政敏と結婚。
そのニュースを朝のワイドショーで知った時、頭の中で「夜明けのMEW」が鳴り響いていた。
オススメ『今日子の清く楽しく美しく』
まさにアイドル絶頂期のアルバム。
「なんてったってアイドル」「魔女」「U・BU」などが収録。他にも良質なアイドルソングが多数。
しかしなんと言ってもこのアルバムは、前半が《IDOL-SIDE》後半が《ARTIST-SIDE》と2部構成になって
いるのだ。《IDOL-SIDE》ってのはわかるけど、《ARTIST-SIDE》って何だ?
「U・BU」とか「魔女」なんていうバリバリのアイドルソングも何故か《ARTIST-SIDE》だし、
なんかムーディーなバラードとか挑戦してるんだけど、あの歌唱力では・・・
アーティストという実体のない曖昧な存在について深く考えさせられる作品であります。
まあ、可愛けりゃなんでも許されるのかな。