蒼い風と供に

 

蒼い風、蒼い空、蒼く澄んだ景色。
私はなにもこうして青春って感じを味わってる訳じゃない
私は高校1年になってすぐに親を亡くし、
すぐに親戚の家に向かわされた。
まだ、中学生だからって・・・。

ちゃん?今日はいつ戻るの?』
 ーおばさん・・いや、義母さんだったー
「え?今日は遅いから先食べていいよ!」
ちゃん・・』
 ー寂しいそうな顔してる・・義母さんー
「なるべく早く帰ってくるから。じゃ、行って来ます」
そう言って私は家を出た。

私の名前は、16歳で高校1年生になったばっか。
中学3年で両親2人供が病気になり、最近になって亡くなり、
今は親戚の家に住んでるの。

 ー今日は学校へ行く気がしない・・ー
そう思うと学校をサボり私はいつもの場所に向かった。
いつもの場所、両親のお墓の場所だった。
「御母さん、御父さん・・なんで私だけ置いてくの?
  私も一緒に行きたかったよぉぉぉ(泣)」
お墓の前で久しぶりに泣いた、大泣きした。
その後は記憶がない・・。
 ーどうしたのだろう。私は何処にいるの?ー

気がつくと私は自分の部屋と違う場所で眠っていた・・。
 ーえ?ここは・・何処なの?いったい私はー
「あ、気がついたみたいだね☆良かった・・
 雨に塗れながら泣いてるんだもん。ビックリしたよ(笑)」
男の人がそう言った。
私は意味がわからなくなって混乱していた。
それが判ったかのように・・・
「・・君は“ 夫妻”のお墓で眠っていたんだ。
 泣きながらね、それを俺が見つけて俺の家に連れて来たって訳」
「は・・・。説明をどうもありがとうございますっ。じゃ、私はコレで・・・」
あぁ、男の人に助けてもらっちゃた・・。
 ーお母さん、今日はやっぱりちゃんと帰るねー
「あぁ〜危ないって・・もう、ちょっといてていいから。
 俺んとこ親いないし・・(苦笑)」    
「・・・・御両親、いないんですか?
  あ・・言っちゃいけないことかな・・。スミマセン・・・」
「あ、いやぁ・・別に良いんだけど。
  俺、平気だし・・君もでしょう?親いないの・・。」
「・・・・っは、はい・・」
 ー泣きそうになってるー
「わ〜ごめん!!ダメだね、俺って」
「いいえ、大丈夫デス。今日がちょうど亡くなってから
  49日なんで・・ちょっと涙腺が・・・っ(泣)」
男の人は優しく、とっても暖かで優しく抱いてくれた。
思わず私の口から『パパみたい・・』と出た。

**家**

―「パパァ〜、ねコレ作ったの!
   ママの分も作ったんだけどね・・ママには内緒だよ」
 <パパはうなずく>
「パパ?ママ?何処〜」 
 <親がいなくなってしまった>
「ママぁぁぁ、パパぁぁぁ(泣)」
 <病院の部屋で再会>
 ピー――ッ
「パパ?ママ?起きてよぉぉ、寂しくなっちゃうよぉ」 
『(2人が笑顔で)だい・・じょうぶ・・』
そう言って亡くなってしまった。
あの頃の事が蘇えってしまっていた。
泣いても泣いても返って来ない・・。

「<<目が覚めて>>あ・・・私・・・」
「あ、まだ寝ときな。俺がおいしい御粥作ってやるよ!?」
男の人が笑顔で言った、そして御粥を作りにリビングへ向かった。
私はちゃんとお礼をいってから名前を聞いた。
名前は・・さん。
時間を忘れるくらいさんの家にいたから仲良くなった(苦笑)
勝手な人だね、私って・・。

さん、もう、私帰らないと・・。」
立って鞄を持ったら1つの手が私の手を引っ張った。
「・・・もう、ちょっといれないか?もう、ちょっとだけでいいから。。」
とっても愛しそうに私の顔を見てくる、
その顔には魔力があるのか動けなかった・・。
そして、その夜は帰らなかった。

さん?私をどうして止めたの?」
 そう聞くと・・。
「・・何処かに消えちゃいそうで、
 もうココに来ないって思ったら、止めてた(笑)なんでだろうね☆」
「・・・面白い人!!さんっておかっしぃぃ〜(笑)」
「コイツっ・・・・。目つぶって?ちゃん・・・。」
私は言われたまま目をつぶった、
さんは私にkissをプレゼントしてくれた(照)
どうしてかさんならいいと思った。

私とさんは出会ってから時間が経った。
私は両親の事、義母さんの事理解ができるようになった。
「な、もう俺達さ出会ってから時期経つよな?」
「(私は笑顔でうなずく)・・・」
「俺さ・・・に言いたいこと有るんだ」
「付き合ってから3年経つよね!
 真剣な顔してもしや義母さんに言わないといけないこと?(笑)」
「・・・考えようにはホントに言わないといけないかも・・。」
「え?さん?」
「俺・・・と結婚したい!?」
「ホントに?いいの?私で」
「俺は、じゃないと、ダメなの。」

☆☆蒼い風が吹き 蒼い空で 
     蒼い景色の中で私は大好きな人に告白されました。
                          御母さん、御父さん☆☆


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