一瞬だけど、相葉くんが遠くでって名前を呼んでる声がした。

―――――??」
何処かで相葉くんの声がする。
何故か遠くの方で・・・どうしてかな。

=相葉宅=

眼が覚めるとはベッドの上だった。
「え・・・うっイッターっ・・・。」
見渡すと、男モノが一杯あった。
―ココは部屋だよね・・・。
そう思った。誰の部屋かも分からず・・。
「ここ、何処?」
囁くと、目の前には見慣れた男の人が突っ立ってた。
「起きたんだね。良かったぁ。ココね、俺の部屋。」
そう言って部屋から出ていった。
そして又、頭痛が襲ってきた。
「・・・イタイんだって・・・」
ベッドの上に転がって又、眠ってしまった・・・・。

 夢の中では無かった時の記憶が映像化して流れた。
 何故、あの公園で懐かしく思ったのか。
 如何して、事故ってから記憶が其処だけ無かったのか。
 そして・・・・相葉くんとの関係。
 全てのことを想いだした。そんな気がした。
 夢の中だったけど、ハッキリと思い出したんだ。

ガチャ
ドアが開いた。
ー?ほれってまで寝てるか・・」
「・・ぅぅん。」
再び起き上がる。
ドアを閉めて隣にくる相葉くん・・・いや、雅紀。
雅紀はに自分の服を貸す。
「起きてんじゃん!じゃぁ、それに着替えてっ」
はコクンと頷いた。
そして少し立ち上がって雅紀に・・・kiss。
雅紀はビックリしてる、はエヘヘと笑った。
雅紀は頭が早いけど鈍い。
だから、まだ呆然と突っ立っている。
「な・・・ナニいきなり!!!!!」
「・・・さ?」
は面白がってナカナカ言わない。
すると、雅紀は気付いたのか・・・!!
「・・もしかして、思い出したとか???」
「・・・そっ。さっきの頭痛でかな?」
雅紀が部屋を出てから、眠ってる間に起きた出来事。

姿は一緒だけど、雰囲気は違った。
前は少し大人しそうだったのが、
凄くやんちゃな感じで何処か大人っぽいがココにいる。
は今までを全て話してくれた。
親が離婚して引っ越したこと。
其の後、事故ってしまい今まで一種の記憶喪失だったこと。
と俺は中学の時から付き合ってたけど、
連絡が取れてなかったんだ。
だから、こうして今この場所で
思い出してくれたのがすげー嬉しいvv

雅紀はにkissをした。
何時もよりも長めのkiss―
雅紀の長い手がの体を抱こうとする。
優しく、を抱き寄せる雅紀。
色々な事情があった。
其の分逢えなかった、逢いたかった。
そんな気持ちからか切なくて・・・堪らなくやるせない思い。
もう二度と離れない。
は雅紀のモノ、雅紀はのモノ
という印(しるし)を付けながら・・・・。
そして囁く「もう話さない」っと。

バスケで知り合った。
無くなってた記憶は貴方との出会いで蘇える。
あの場所で知り合い、あの場所で再会し、
   ―――――――そして結ばれた。
バスケットが彼と彼女を繋ぐ赤い糸・・・・??

END


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(アトガキ)
やっと戻りましたvv
最後はちょっと過激に
なっちゃいましたが・・・・お許しを!!
記憶がなくても結ばれてるってコトは
ホントに運命の相手なのかもしれない。
だけど、それは貴方が信じるか
信じないかに掛かってますよね??