訳:有り得ないこと,出来ない相談 という意。
この言葉に何か引き寄せられるモノ感じませんか??「まーた、何読んでるの??」
そう私に話し掛けてくるのが、よくココに来る、二宮和也。
「「本」」
素っ気無く答える私。
話もせず、唯黙ってココで本を読むのが私の日課の一部分。
私は静かに本を読むのが好き。
二宮は私と正反対の性格。
なのに、何故か気が合うとこもあるのは確かだ。
すると、又誰かが来た。
「本読むの好きなっ」
ストンっと座って言う、この人は相葉雅紀。
天然キャラで人気が高い。
二宮と相葉が揃うとキラキラとした世界が見えてきてしまう・・(笑)
「うん。本。って何時ものことじゃん?」
そう又、冷めた感じで答えた。ワザとじゃない。
このイイ方は生まれ付きなもの。
それを理解してくれるのはこの5人だけ・・後の3人は・・。
バタンと本を閉じ、空が見たくなったから立ち上がった。
何も言わずに立ち去ろうとした。
後ろから2人が腕を掴んで運んでいこうとする。
「お・・・・降ろせよ!な、なにすんのよ!」
慌てて私は声を放つ。
2人はニコッと笑い何も言わなかった・・・。
唯、青空の下で本が読みたかっただけなの。
落ち着くから・・青空の下が。
蒼く澄んだ空に浮かぶ雲を見てボケッとするのが好き。
雲の流れてく姿を見るのが好き。
この2人はそんな楽しみを邪魔するの??
誰も使ってないような部屋に着いた。
じゃ、ココから一人で入ってねっと相葉が言った。
私はふてくされて、何も聞いてないフリをした。
っと二宮は「ハイ、ハイ。ふてくされないで開ける、開ける
そう隣で飽きれたように呟く。
仕方なくその部屋を開ける。
ギ―――っ
古びたドアの向こうには人が3人いた。
3人とも私は知っている。
相葉も二宮もその3人の元へ向かった。
「「・・・5人で何してるの。私さ、何時もの場所で・・」」
そう言いかける5人は一斉に顔を見合わせて笑ってる。
あとの3人・・・桜井翔。
同じクラスでよく私に話しかけてくれる。
松本潤、くねくねしててよく可愛がられてるヤツ。
(ちょっとやられキャラ的存在かっ)
最後に、大野智。何時ものんびりしていてマイ・ペース。
一番合いそうなタイプかも。
その5人が揃うのは何かしでかすトキ。
そういう時が一番怖い・・・。
パッと周囲の光りが消え、暗くなった。
パチンっ
誰かが電気をつける・・・・何もなくて、
物静かで少し壊れ掛けの部屋が
夜空に包まれているような風景に変わっていた。
ありえない・・・。
「・・・・・・・・・。」
絶句してしまう。
青空も好きだけど・・夜空も好きな私は、
まだ昼間なににも関わらず夜空の下いる感覚で居た。
「どう?来て良かったろ?」 松本が言う。
「俺達が作ったンだぜ?」 桜井が言う。
「君は空が好きだもんなっ」 付け足すかのように大野が言う。
「・・・・・っ」
何も言えない。何も出てこない。
相葉がコレもあるんだ!と言う。
パチンと音立てて電気を変える。
すると・・・私がダイスキな蒼い空、
雲があまりなく真っ青な空。
夜空だったのがパーっと真っ青な青空に変わっていった。
二宮が言う。
「どう?君が好きな空を作ってみたけど。
俺らからの気持ちネ」
私はどうしていいか分からない。
どうするべきなのかも・・そこまでして何故?って思う。
でも、正直、嬉しかったvv
私は小声でありがとう≠チと言った。
人には言えなかった言葉。
ずっと人に言えなかった悩みだったのが、
今、目の前で・・この5人の前で言えた。
まるで5人は分かってたかのように口々に言い始める。
「に一度だけお礼言われたかったんだよね。」(二宮)
「は何時も冷たいジャン?たまにはねー」(相葉)
「そうそう。素直になるのも良くない?」(松本)
「トキには僕らと話したりしよ!ね、」(大野)
「は blue rose
のような人だよね。」(桜井)
A blue rose・・・・
出来ない相談なんてない。
A blue rose・・・・
トゲのある私にだって理解(わか)ってくれる人はいた。
それを知ったトキ、私の気持ちは
大好きな青空のように澄んでいった。
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