初めてこんなに泣いた気がする・・・・。
どうしてこんな気持ちになったんだろう。幼い頃からの付き合いだった俺達。
だから、何時から好きだったとかなくて、唯自然に傍に居た。
其れだけだったけど、でも俺にとってはとても大切だった。
「じゃぁ、今から大阪に行ってくるよ。」
俺が舞台俳優志望で、
今からやっとのことで手に入た主役の舞台へと向かう日だった。
「いってらっしゃい。無事に終わること祈ってるよ」
は俺の頬にそっとkissをした。
1週間は帰ってこない。
淋しいけど、俺の選んだ路なんだから仕方ないこと。
の了解も得ている。
舞台の練習も着々と進んでいき、
等々、舞台の初日を迎える前日になった。
緊張のあまり、俺はに電話をする。
「もしもし?・・俺。今、何してる?」
「・・・TV見てるよ!どうしたの?明日じゃなかったっけ?初日。」
「うん、明日だよ。なんか緊張しちゃって寝れないんだ。」
「あの智が??おかしいね・・何時もならコノ時間寝てるのに・・笑」
電話の向こうでくすくすと笑い声が聞こえる。
は心配性でさっぱりしている性格。
だから、俺が体調を悪くすると色々としてくれる。
俺と付き合ってからかも・・・心配性になってしまったのは。
俺がしっかりしていないせいカナ?笑
「大丈夫!智には沢山の仲間がいるじゃん!それにあたしも
ついてるよ★思いっきり自分が楽しめてれば、
お客サンにも伝わるって!」
の声が聞きたくて、コノ言葉を聞きたくて
電話したって言ったらに怒られるかも、ネ。
舞台の前日なのに・・≠チて・・・。
「。ありがとう、明日から又、頑張るよ!」
「うん、ちゃ〜んと帰ってきてね」
電話を切って、明日の為に準備をして其の日は眠りについた・・。
初日の公演。
ドキドキする中で緊張感が一気にはちきれそうになっていた。
無事に終わって欲しい、
台詞をアドリブでいえるのかっと不安に思ってたお礼
他の役者サンが方をポン≠ニ叩いて
「力が入っていたら、イイ演技が出来ないよ!」と指摘してくれた。
少し重荷を下ろせた気がした。
ブーーーっ
ブザーが鳴り、静まり返って舞台の幕が上がっていく。
この場に居てるのが俺じゃないみたいに
スラスラと台詞が言えている、とても楽しい!!
演じること、台詞が言えること、・・・そして初めての主役。
総てに於いて、楽しい≠ニいう快感を覚えた。
舞台が始まってから刻々と日にちが過ぎていく・・・。
「もうすぐで逢えるねっ」
とからのメールを見て益々やる気が出てくる。
今日はとうとう最終日。
舞台が終わっていく。
お客サンに挨拶をして舞台裏にある待合室に入る。
ピッピッ♪
メールをいれ送信をする。
が出来てから携帯をイジルようになった気がする。
それまでは唯、持っていただけだった。
新幹線に乗り、大阪を後にした。
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