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Sep.11.01
Terror

<4:00am> to airport
(テロ発生約4.5時間前)
パレスホテルから宿泊先のホテルへ帰り、帰国準備を整え、予約していたタクシーに乗りJFK空港へ向かう。

タクシーの運転手のおっちゃんが、「あれがツインタワーだよ」と教えてくれる。車の後ろに広がるNYの夜景を見ながら「さよならーNY」と手を振る。

 

 

<7:00am> get in the airplane
(テロ発生約1.5時間前)
チェックインも無事終わり、機内へ。さて、素晴らしい思い出と共に日本へ出発!

 

 

<7:40am> take off
(テロ発生約1時間前)
離陸。さよーならニューヨーク!またくるよー。

 

 

<8:46am> terror
NYでテロ発生。勿論知る由もなし。機内で熟睡中。

 

 

<10:30am> airport
機内放送があるが、なんて言ってるか分からず。
後ろの席に座っていたアメリカ人女性がいきなり泣き出す。
(後で分ったが、彼女の息子はツインタワーで働いていたそうだ。)

飛行機はどこかに着陸。乗り換えのバンクーバーにはまだ早すぎる。なぜ??まったく状況理解できず、言われるがまま空港に降り立つ。

ここはどこだ。

 

<11:00am> Minnesota st.
空港のテレビの前に人だかり。CNNのニュース。映像だけみると、火事?くらいしか分からなかった。空港で掃除中のおじいさんに「ここはどこですか?」と訪ねると「ミネソタ州だよ」との答え。
ミ、ミネソタすか。

親切なおじいさんの案内でカウンターまで行き、とりあえず状況を説明してもらう。 そしてやっとびっくり。

とりあえず家に電話。公衆電話には列ができている。家ではニュースを見てやはり心配していた。ともかく無事を伝える。
 

<1:00pm> out of control
アメリカ全ての空港は閉鎖とのこと。いつ動くかも不明。とにかく何を聞いても「分かりません。」との答え。
なんだかすごいことになっちゃった。いつ帰れるんだろう。

とにかく今日は無理だろうという事で、航空会社(エアカナダ)の人が 近くのホテルを予約してくれた。しかも食事券までくれて、延長分の滞在費は、後で請求して下さいと住所を渡される。

そしてこのまま空港にいても混雑する一方なので、とりあえずホテルへ行った方がいいと勧められる。飛行機が飛べるようになったらすぐに連絡をくれるとのこと。
空港近くには「モールオブアメリカ」というのがあるので、ヒマなら行ってみてはどうですか、と教えてもらう。

<Ramada INN>
実は今回の旅で一番豪華なホテル。というか、ミネソタとニューヨークでは物価が違うので、この部屋もそんなに高くないみたいだけど。

夜7時頃、いきなり停電に。これもテロの影響かとおびえる。が、すぐ復旧。

Sep.12.01
Mall of America
朝、空港に電話するが、今日も飛行機は飛ばないとのこと。日本に帰れるのは、航空会社が予約を入れてくれた一週間後を待つか、自分でキャンセル待ちを狙って空港でひたすら並ぶか。
空港はバカみたいに人であふれているらしい。
一応キャンセル待ちのリストに名前を入れてくれたという事なので、取れたら電話が入る手はずに。
仕事先や友達に電話。

<Mall of America>
ホテルでのんびり朝食を食べたあと、空港カウンターの女の人にオススメされた「モールオブアメリカ」へ、ホテルから歩いていく。ここはアメリカで一番巨大なショッピングモールで、4つのデパートが入っており、真ん中にはスヌーピーの遊園地まであるという、なんとも規模のでっかい建物。
ネットカフェで友達に無事メールを送る。

<Camp Snoopy>
モールオブアメリカの中にあるスヌーピーの遊園地"Camp Snoopy" でTシャツ購入。


<T-shirt>
テロの翌日だけど、のんきに買い物などして過ごす。

実はこの Mall Of America も、テロの標的の一つとしてリストに載っていたと知るのは、日本に帰ってからの事です。


Sep.13.01
Vancouver

<Minnesota-Vancouver>
朝、空港からホテルに電話が。すぐに空港に来て下さい!すぐチェックインです!との言葉に行きかけるが、結局その便はキャンセルに。
しかし午後、もう一度電話が。今度こそ乗れるか!?

空港へ急ぐ。

とりあえずバンクーバまでなら行けるので、そこまで行ってくれとの事。行くしかないか。
一路カナダへ・・・
カナダに飛行機が着陸すると同時に、機内の客から拍手が沸き起こりました。


<Airport>
税関をはじめ、荷物チェックなど、とっても厳しい検問が。
荷物チェックはとても厳しく、カバンの中身を全て出され、小さなお守りさえ、中をこじ開けてチェックされた。

その後空港の人に、私達の乗った飛行機はテロ後3番目にバンクーバーに着いたもので、私達はかなり早く移動できた方だと教えられる。なんしかラッキーだったという事らしい。


<Delta Hotel>
バンクーバの空港もかなりの混雑っぷり。つぎ私たちは、いつ飛行機に乗れるのか、と聞くためだけに何時間も並ぶ。カウンターの人達もかなりお疲れのご様子。空港内では、椅子や地べたに寝袋などで寝ている人がいっぱい。次の日のカウンターが開く5時ごろに一番乗りでキャンセル待ちをするためだとか。

空港内には警官が沢山いて、ものものしい雰囲気。

とりあえず、空港内の案内所で近くのホテルを予約する。さてここには何泊することになるのやら。



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