TVシリーズ 1994.1.30〜1995.1.29 全51話
劇場版 1994.4.16公開
重甲ビーファイター 1996.2.18〜2.25 52・53話ゲスト出演
対エイリアン組織として、秘密裏に結成された特殊部隊、ブルースワット。しかし、その存在を察知したエイリアンによって組織
は壊滅。生き残った元民間人、鳴海翔、元アメリカロス市警SWATの一員だった美杉沙羅、国連出身(と当時は偽っていた)のシ
グの3人の存在は、組織の隠れみのに使っていた城南地質学研究所爆破の犯人として、社会的に抹殺されてしまう。しかし翔は
正義感に燃える沙羅を尻目に、夢を追うために飛び出す。(←でも翔くん、あんた、社会的に抹殺されとるっちゅうに;)残された
2人のもとに、中泉シンクタンクのプログラマー、宇佐美星児が協力を申し出る。しかし、星児のいるシンクタンクにも、エイリアンの
魔の手が迫っていた。激闘の末エイリアンを撃退した3人は、活動資金調達のため、よろず相談所「ブルーリサーチ」を開業。そこ
へ、女子大生の麻生すみれが、バイト募集の広告を見てやってくる。
これが、地球を救った名もない勇者たちの出会いだった・・・。
・・・初回でいきなり、大本の組織が破壊されちゃって、どうなるんだろう? と思いました;今、改めて見ると、この組織のまま描
いていたら、初期のコンセプトを達成できたのではなかろうか・・・と余計な邪推をしてしまう(笑)壊滅するなら、せめて2,3話引っ
張ってほしかったなぁ。そして、壊滅すると同時にシグの正体がわかって、それからセイジとスミレが・・・でもよかったような気がし
てしまう。早坂的には、初期のハードな展開のほうが好きなんです。タイトルがかっこよかったし。やっぱ、スペースSWATの生き
残りであるシグがインヴェードしている地球人、広瀬剛さんの息子、ザジが出てきたあたりから、巷で言われる「路線変更=××
入れ」というものがなされてきたようで、ハードな部分と、子供さんを意識した部分が乖離してしまったような印象を受けてしまった
んですねぇ・・・。特に、ゴールドプラチナムが出てきたときに、「あ、ついにこうなってしまったのね・・・」と少し落胆してしまった。言
っちゃ悪いけど;
と、早坂が言うのも、本来、「ブルースワット」って、今で言う仮面ライダークウガ、アギト、龍騎のように「人間ドラマ」でいきたかっ
たはずだと思うんですよ。もちろん、その部分も生かされてはいたんです。サラが主役のニセB・Sの話なんかは、その真骨頂だっ
たと思ってますし。でも、その部分と、ゴールドプラチナム登場を経てからのショウ強化なんかの「普通のヒーロー」部分との中間で
、物語が宙に浮いてしまっていたような気がするんです。早坂には。大好きなゆえに、その部分が残念でしょうがないんです。
これだけ文句を言いながらも、ブルースワットが好きな理由。それはやっぱりキャラクター♪ ショウ・サラ・シグ。主人公がこの3
人だったから。この3人のキャラがしっかりしていたからでしょう。話はどんどん「普通のヒーロー」側へ流れていってしまったけど、
その流れの中でも、ショウの独特の軽さ(熱血漢なのは初期からだから、ここは目をつぶりませう)、サラの、クールながらもどこか
優しさを感じさせる品の良さ、シグはぁ・・・不気味なムードからだいぶ変わっちゃったけど;時折見せてくれた宇宙人ならではのボ
ケが好きでした(笑)。もちろん、セイジやスミレの明るさがとかく重いテーマだった今作の清涼剤だったことははずせません。
・・・この物語を最初に見たのは、早坂が社会人1年生。実家を離れて心細いときだったので、よけい、思い入れのある作品なの
です。(←サラを演じた白鳥夕香さんからいただいたサイン色紙とファンレターの返事は、今でも早坂の宝物♪)
近年の戦隊・特撮ブームを見るにつけ、早坂は思います。
・・・もしかしたら「ブルースワット」は、【早すぎた作品】なのかもしれない、と。
すみません;ストーリー紹介、というよりは、単なる感想・批評になってしまいましたね・・・。
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