9月24日放送 (注・9月までは、放送日が毎週火曜日でした)
母の8mmフィルム 松村探偵
幼い頃に母を亡くした依頼者は、母に抱かれている写真や映像を見たことがない。
しかし、まだ現像していない8mmフィルムの中にそういうシーンがあるかもしれないので探してほしいという…。
現在は結婚して主婦になっている依頼者は、父の再婚相手に愛情を持って育てられた。
だから彼女の了承を得てから実母のフィルムを再生したいということで、まずは実家へ行くことに…。
そこで依頼者と松村探偵で彼女にその事情を説明すると、「私も見たい」と快く賛成してくれた。
晴れてフィルム再生作業にとりかかれることになり、それを現像できる唯一の写真屋へ向かうが、
あまりにも古いフィルムのため、再生できない可能性もあるという…。とりあえず現像をお願いしたが、
果たして無事に見ることが出きるのだろうか…。
後日依頼者の元へ現像されたフィルムが届く。いざ再生!
だが…そこに映っていたのは今の家族になってからの映像で、母の姿は見ることができなかった。
諦めきれない依頼者&松村探偵、そして家族は、改めて別のフィルムを探す。
もしかしたら既に現像済みのフィルムに、依頼者の望む映像があるかもしれない。
そんな中見つかったのは2本のフィルム。早速再生してみる。
1本目のフィルムは、最初のもの同様今の家族が映っていた。
一縷の望みを込めて残るもう1本のフィルムを再生。幸いなことにそれは実母が生きていた時の映像だった。
祈りにも似た気持ちで、食い入るように画面を見つめる一同。
すると…母に抱かれる幼き頃の依頼者の姿がそこには確かにあった。
既に現像され家に眠っていたフィルムから映像が発見されたため、なにもナイスクに依頼することはなかったというオチはついたものの、亡き実母とのフィルムが見つかったことで今の母も喜び、依頼者と彼女の絆もより深まったことに間違いない。
当然西田局長はホロリ。そんなわけで、見事に依頼を解決できた。


