12/17-18  さよなら サンフランシスコ

 

友達に見送られてサンフランシスコを出る。誰か1人くらい泣いてみてもいいじゃないっ。

日本に一泊してから、卒業旅行と称してマレーシアのペナン島のホテルで働く友達(真紀)のところに1週間遊びに行くことになっている。首都・クアラルンプール(KL)にも1人で行ってみる予定。初アジアだ。どきどき。

成田からは、一泊泊めてもらう真理子の家まで電車に乗る。パソコン2台と他の荷物を抱えての移動はかなりしんどい。休み休み歩く。こっちを見はするけど、誰も助けの手は差し伸べてくれない。日本人冷たい。1年ぶりに乗った電車では、隣の女が爆睡してよしかかってくる。しょっぱなから最低。駅まで迎えに来てもらおうと真理子に電話しようとするが、公衆電話はどれもことごとく壊れているのばかり。そりゃみんな携帯だろうけど、ちゃんと整備して下さい。結局駅からタクシーに乗る。ちょっとカッコつけて「お釣りはいいです」なんて言ってみたら、何と降ろされたところは違う場所だった。なにぉっ!真理子の家は理化学研究所内のアパートで、一応あたしは敷地内には来れたので、とりあえず歩いて会う人会う人にアパートの場所を聞くが誰も知らない。ぐるぐるしていたら広い駐車場に出て、電話ボックスもないし、荷物は重くて肩痛いし、人生最大の勢いで途方に暮れた。独り言も増える。最後の力を振り絞ってもうちょっと進む。と、アリヤを抱えた真理子が突如現れる。真理子の頭に後光が見えた。晩ご飯のすき焼きまで用意してくれてて感激。お風呂にお湯をためてくれて、1年ぶりに湯船につかる。天国。リノの友達の智子も来ていて、久しぶりに会ったので横になりながら話し込んでいたら、あたしは途中で寝てしまい、智子は1人で喋り続けていたらしい(笑)。すまん、すまん。