追跡開始 とりあえず仕事復帰 / メープル@人間に戻りました

……依頼主様と隊長がまだお帰りにならないので、とりあえず主婦代理やってます。
 榊家のお台所は隅々まで清掃が行き届いて使い勝手がいいです。
 さすが隊長。


「メープル、俺朝は味噌汁ね。御飯にカツブシかけて」
 とりあえずカルがあんまりグルメにゃんこでなくて良かった…。


「もふ」
「モフ!」
「もふもふもふ!!」


 あ、アフロ軍団たち。
 昨日はゴメンね〜?
 あとで自転車のパンク修理道具買ってくるから、昨日ツメで穴開いちゃったコはそれで応急処置しよ?


「そんなヤツらほっとけよメープル」
 そうもいかんだろ。


 そうもいかん、といえば榊母の奥様。
 旦那様が出国されて、ミケもいなくなったではきっと寂しがっておられるでしょう。
 あとで挨拶に行きましょうか。


「俺は行かない!」

 別に付き合えなんていってないでしょ。
 でもまあ、いきなりミケが実は人間でしたってバラすのも心臓に悪そうだし。
 そうね、お花でもこっそり置いてきましょうか。メッセージを添えて。


 それから、千葉のエノキダさんとこにも顔ださないと…。
「エノキダ? 誰?」
 変身キャンディの発明者。
 あんたもそろそろあのアメ補充しないとダメなんじゃない?
「おう! そういうことなら俺も行くぜ!」


 実験台にされるかもね。

「ぎゃふん」

 千葉から帰ったら、青春台の越前さん家にご挨拶に上がろうということになりました。
 南次郎さんにもご心配おかけしたようだし…。

No.1647 2003/04/06(Sun) 09:41

  新しい生活に向けて…備える… / め組トリヲその1 芽愚@心の中は春の風
 

ふ…メープル探偵の朝ご飯、美味しかったわ…お味噌汁に力が入っているように感じたのは……愛…?

愛といえば…ほとんどの学校は明日から新学期…
そうね、久し振りに、彼に会いに…


ぷるる。ぷるる。

私の携帯…はい、もしもし…
『その声は芽愚の方か。俺だ』


橘くん……!!

ど、ど、どう…
『どもるな。今日は空いているか』
は、はい…空いているわ…ていうか、空けます…
『不動ヶ岡高校にも一つ、ホクロ花を植えようと思ってな。お前にも手伝って欲しい』
はい…それはいいけれど、何故私…?
『…その後で、…まあ、これは後でいいな』
何ですか…?
『とにかく、今日は一日掛かりだ。それなりの準備をして、1時間後に不動峰中の前に来い。じゃあな』
はい…


どうしましょう…これはもしや、デート、というものでは…おろおろ…

「そんなわげねえべ!!」

え?どういう意味よ…?
あら、盗聴器ね…どうやら電話中のよう…


「アホなこど言っでんでね!何で俺らがそげなこどすっと!!」
『だって、話を要約するとそうなんじゃん。聖人は禁断症状寸前で、結構我慢してて、泊まっていいか訊いてきて…うちの姉貴どもが描いてる話にも、よくあるぞ。ていうかそれだけ状況が揃っててナニもしないなんて、聖人ヘタレ攻めだって言われるぜ、きっと』(羽生)
「おめの姉貴は兎も角…ま、聖人は、尻触ってだだげだ!」
『ほんと?下だけなの?』(羽生)
「ズボンの上から撫でさすってただげだ…脱がすんのは、却下できた…」
『それで反応したりとかは?航』(羽生)
「…今日はやげにこと細かぐ訊いてくんな…」
『姉貴に次の本のネタにって頼まれてんだよ。で、どこまで開拓されたわけ?』(羽生)


あ、切られたわ…
あなたたちには…いつまでも友情以上恋愛未満でいて欲しいわ…


「姉〜、53匹に空気入れるの手伝って〜…って、うあ!芽愚お姉さまの方か!」
めそ…お弁当を作るのを手伝って…
「うへ!?私でいいの!?手伝うけど!」


今日は一日…気合いを入れて行きますよ…押忍…

No.1648 2003/04/06(Sun) 11:09

  ☆☆芽愚姐!押忍!!☆☆ / 卯月憂鎖&へご@春風上等!むしろバネ愛!どんと来い!
 

跳ね跳ね☆
芽愚姐!!今日は大仏の兄貴とで、で、で、で……げほっ……でぇとでありますか!?
「あなたまで噛む必要は……ないわ……。」
って。頬染めて……!!姐御、お気をつけて行ってらっしゃいませ!!
素敵な一日を!!
おお!ほくろも特攻服もお似合いっすvv
「ふふ……ありがとう……。」


さて。
メープルさんは千葉へ行くんすか。千葉と言えば……春風……vv
いや!何を軟派なことを言ってるんだ!憂鎖!!やはり後で、芽愚姐に気合いを入れていただこう!
でもまぁ。
天気もいいし。憂鎖も出かけるっすかね。
「も……も……もふ?」
おや。へごちゃん。何を怯えて居るんすか。


出かけるっす!押忍!
「もふ!!」


「交換日記〜♪須藤と交換日記〜♪僕と須藤の交換日記〜♪」
いつになく陽気な中二が本部の前をスキップしていたことは、見逃してやることにするっすよ。へごちゃん。
「も、もふ!」


「ジロー!次はあっちの公園〜〜♪池の周りに桜とレンギョウが咲いてるんだって!!ボート乗ろうよ!!」
「うん!!しっかりつかまっててね〜〜!!行くぞ〜〜!!!」
ばびゅ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!


お。金曜には寝かせてもらえなくてへたれていたハニーちゃん。今日は元気ね。
良かったっすね。
ボート……良いかも。
へごちゃん、行ってみるっすよ!!

No.1649 2003/04/06(Sun) 11:56

  気合い…入れます10円で… / め組トリヲその1 芽愚@あなたに届け春風
 

ところで春一番はもう吹いたのかしら…捕まえ損ねたわ…

我が愛すべき憂鎖に褒めて貰ったこの格好が、やはり一番だわ…
「お!久々の芽愚やん」
「そんなめかし込んで、デートか!?」
!!!
そ、そんなにはっきり言わないで…!恥ずかしいじゃないの…!!
「で、何でツッコミ竹刀が俺だけやねん!!」
「侑士!頑張れ!」
向日くんも慣れてきたわね…


不動峰中に30分早く着いてしまったので、愛竹刀を磨きながらお仕事よ…キャリアウーマンから、ただの女になる前に、少しだけね…

「須藤、はい、日記。初めなので至極簡単に」
「おお…佐藤…本当に、このやり方でやるのかよ…」


ちょっと…どうして本部に繋がるのよ…

「それで、今日は須藤は志藤に書いて渡して…」
「明日は志藤のを受け取って、お前のを書いて渡して…その次の日はまた、お前の日記を受け取って、志藤に渡すぜ…」
「私と志藤は一日置きに書くのですね。やや物足りません」
「毎日は勘弁してくれよ…!!ただでさえこの春、心労が多いのに!!」
「今度の国語の成績が楽しみですね、須藤」
「須藤!僕の書いた!?」
「まだだよ!!まだ今日が始まったばかりだろ!!」
「私など今朝の朝食だけで一頁書きましたよ」
「佐藤先輩、もう一日終わったの!?」
「やるならやるで、返事に困らないネタで書けよ…!!」


須藤くん…やはりあなたの歴史はその受難の日々にあるのね…メモメモ…

ああ、通りの向こうから神々しいオーラが漂ってくるわ…会いたかったわよ…

今日は機嫌がいいから…帰ったら…
屁胡ちゃんにも、芽愚塾を開講してあげましょう…

No.1650 2003/04/06(Sun) 12:25

  ☆☆10円!!微妙な金額っすね!by憂鎖☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん@屁胡だったのか?!
 

ぽやや〜〜ん。と。春風に吹かれて。
いつものウサに戻りました。押忍。
「もふ?」
あああ。春風〜〜vv桜吹雪〜〜vv
いや、さっき、へごちゃんをどういう漢字にするか悩んでたんですけども。そう来たか……!


「ボート♪ボート♪」
「ジロー、今日は俺が漕ぐよ♪」
「ダメ〜!!ハニーの手はオールなんか持っちゃダメ!!俺の宝物なんだから!!ハニーの手も指も全部!!」
「……ありがと、ジロ。でも、たまには俺に漕がせてよ?」
「ダメ〜〜!!」


公園の大きな池では、ボートがわらわらと浮いています。
良い感じです。春爛漫☆
「もふ☆」


「お願い。ジロ?」
「なんでそんなにボート漕ぎたいの〜〜?」
「……だって。ジローに漕いでもらうと、怖そうなんだもん。」
確かに!!


「池の真ん中まで行って、日向ぼっこしながらお昼寝する!それなら良い?ハニー。」
「うん。そっか。それなら良いよ。」
「じゃあ!漕ぐぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」
「え?!何?!ジロ、そ、その気合いは?!」


満開の桜がはらはらと散り続ける池の上を。
暴走ボートが走っていきます。
モーター付いてるんじゃないの?って感じです。気を付けてね。少年たち。


あれ?
不動峰の杏ちゃんだ。ベンチで本を読んでる……。
今日は誰かと待ち合わせ??

No.1651 2003/04/06(Sun) 13:52

  帰れるのね……! / 蜜屋文子@榊文子@人妻
 

最近のホテルはチェックアウトが遅いのね……。
ランチを摂って、帰宅……出来る……!
「嬉しそうだな」
ええとっても……!


どうにもチャンネルが入ってないと、落ち着かないわ。

「ごめん。茜」

……どうしてさいたままで飛ぶかしら。
「聞きたいからだろう」
ごもっとも。


「俺、夕べ航んちに泊まって……」
「約束……破ったんだ……」
「ごめん―!」
「責めるな、茜」


昆川様の声も……!

「そろそろ航にも禁断症状が出る頃だ。お前たちが散々な目に合わせていた分、航もそういう生活に慣れ始めていただろうからな」
「純……」
「用意は出来ているんだろう?」
「うん……ガオレンジャーのパンツ、見つけた……」
「え? それって結構前に終ってない?」
「だから……レアかと思って……」
「それがいいだろう。聖人、脱がせたりはしてないだろうな」
「それは俺の仕事じゃないし」
「茜。きっと航も待ってるぞ」
「そうかな……」
「頑張れ」
「うん……」
「茜。ひとりが無理なら俺の行くから!」
「聖人……ありがと……」


北村君。ピンチ。
でもそうか。脱がすのは高瀬君の仕事じゃないのか……!
「脱がして貰って、始めて手が出るのだな」
役割分担が出来てるみたいね。


「夜……純の家に泊まってもいい……?」
「ああ。好きにしろ」
「航も呼ぶだろ!?」
「うん……」
「パンツの替えは要らないって言っとくから!」
「お膳立ては完璧だな」


こ、昆川様……!

今日はさいたま方面が熱いわ。
「お前だけだろう」
そうかしら……!

No.1652 2003/04/06(Sun) 13:55

  ちょっと休憩。 / 蜜屋文子@もうちょいで1万ヒット!
 

お家に着くと、家の中は静か……。
「みんな出掛けているようだな」
そのようです。
コーヒーを淹れつつ、スイッチ入れちゃうのは条件反射なの……。


「これがいい。樺地」
「ウス」
「色違いで買うぞ」
「ウス」


樺跡。鞄を新調してるのね。

「俺のネームプレートは樺地が書くんだぞ」
「ウス」
「お前のは俺が書くからな」
「ウス!」
「靴も買って帰るか」
「靴も?」
「お前の靴紐、俺が合わせるから」
「そ、そんな! 靴紐くらい自分で……っ」
「樺地は俺の靴紐縛ってくれよ」
「し、しば……っ」


樺地。想像力猛々しいね!

「……ダメか?」
「い、いえ! お、お願いします……っ」
「じゃあ、靴も買って帰ろうな!」
「ウス!」


新学期を前に、買い物なのね!
あ。コーヒーもいい感じ。
「文子」
ハイ!
「声がひどいな」
だ、誰のせいだよう!
「芽愚の竹刀がない……今日は天誅を覚悟するか……」


覚悟するくらいなら、もっと早く帰って来ようよ。

「樺地」
「ウス」
「……なんでもないぞ」
「ウスvv」

No.1653 2003/04/06(Sun) 16:25

  ☆☆お花見日和☆今日はのんびり☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん@今回のキリ番ゲッターは誰?!うきうき!
 

「春のうららの隅田川〜♪」
「zzzz……。」
贅沢な子守歌を聴きながら、ジロちゃん、池の真ん中で爆睡中ですvv
「ちょっと違うか。隅田川じゃないし。公園の池だし……。」
「zzzz……。」


「世界に一つだけの花〜♪」
「zzz……ん?」
「♪NO.1にならなくて良い……わっ!!!」
「ハニーっっ!!ハニーはいつだってNO.1だよ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
「ボートの上で飛びつくなよ!!」
「もともと特別なOnly Oneだけどさっ!!」


「……わ、わ、分かったから!周りの人がびっくりしてこっち見てるだろ!!離れろ!ジロー!ボートがひっくり返るし!」
「良いよ!見せてやろうよ!ひっくり返そうよ!」
「待て!!見られるのも嫌だけど、ひっくり返すのはもっと嫌!!」


和やかだねぇ。
「もふ〜♪」


あれ?杏ちゃんのトコに、内村くんが来た!
ぴょこぴょこ跳ねてて可愛いぞ。
「杏ちゃん!杏ちゃん!」
「あ、こんにちは。内村くん。」
小動物だな。やつも絶対。


なんだか不動峰の面々がぞろぞろ集まってきて。
「橘さんの高校入学祝いを探す会第7回総会を始めます!」(桜井くん。)
「今日こそ決めるぞ!入学祝い!」(神尾くん。)
「初めは合格祝い探してたのにな。まだ決まらないんだもんな。ばかばっかり揃って嫌になっちゃうよな。」(伊武くん。)


……7回も集まって、まだ入学祝いが決まらない峰っこたち……。
「みんな、そんなムリしなくても良いんだよ?お兄ちゃんはみんなの気持ちだけで……。」
『でも!!橘さんのために、俺たち何かやりたいんだ!!』
「み、みんな……。ホント、ありがとうね。」


うみゅ。健気だねぇ……。芽愚姐にお見せしたい……vv
「もふ……vv」

No.1654 2003/04/06(Sun) 16:38

  ちゅういじこう。 / たきのこつばき
 

「はい、椿。制服来たよー?」
「何とか間に合ってよかったですね」
「ほんと、ギリギリだよね。今日来なかったらどうしようかと思った」
 せいふく……。
「そう。明日からこれ着て学校行くんだよ?」
「一応サイズ確認するから、着替えておいで」
 はい。


おっきなはこもって、となりのへやできがえるの。
ようふくのきかたはよくわからないから、れんにてつだってもらって。そしたら、れんが「かわいいわね」って言ってくれたの。


「明日から、親子四人で登校ですねv」
「ふふv手繋いで行こうか?」
「でも、ぷちめそは須藤のとこの弟と一緒に行くかもしれないですね」
「それもそうだねー」


お父さんたち、ふたりでいろいろおはなししてるの。

「あ。椿、着替え終わったー?」
 おわったの。
「うん。よく似合うv」
「サイズもぴったりみたいですね。良かったv」
 足がすこし……さむいの。
「大丈夫。そのうち慣れるよ」


そでもなんだかぴったりしてて、へんなかんじなの。そう言ったら、それもそのうち慣れるよ、だって。

「校内で困ったことがあったら、若のとこ行くんだよ? 放課後なら、俺の方でもいいけど」
 はい。
「後で、めその弟にもよろしく言っておきましょう」
「うん。心配だもんねv」
「監督にも頼んでおきましょう。多分、色々気を使ってくれるはずです」
「そうだね。―――あと、椿」
 はい。
「力は極力、使わないようにね」
 ……?
「って、自覚無いから難しいかなー……」
「……と言うか、滝さん人のこと言えないんじゃ……(ぼそっ)」
「なに? 聞こえないよ??」
「な、何でもないですよ!」


ひよしお父さん、ちょっとあわててるの。はぎのすけお父さんはにこにこしてるけど、なんだかちょっとこわいの……

「まぁ、出来るだけ気をつけるようにねv」
 はい。

No.1655 2003/04/06(Sun) 17:29

  一発変換だったのよ… / め組トリヲその1 芽愚@屁胡ちゃん…
 

『胡』は胡麻★ジャガーのときに多用していたからすぐ出てくるとして…『屁』って…

「今日は風が強いが良い天気だ。絶好の田植え日和だな」
田植えって…不動ヶ岡にホクロ花を植えるだけでは…田…?
「これがホクロ花の種だ」
親指の爪くらいの大きさ…
あら…既に根が出ているのね…
「もともとこういう種なんだ」
根がとっっっ…ても…長いのね…1kmはあるわ
…そして、糸のように細い…
ホクロから毛が生えているイメージにしては無理があるわね…キモ…
「この根を切ったり傷付けないよう、大きく伸ばして埋める。土を掘り起こすところから始める一日掛かりの大仕事な上、ドミノ倒し並みの繊細な集中力が必要だ。だから、お前に手伝って欲しかった」
…それは…、どうして…?


敷地の端っこにしゃがみ込み、外壁沿いに1km分の土を柔らかく起こしていきます…硬い土があると埋めたときに根が切れてしまうので、逐一小さいシャベルで解していくの…
「ここはもともと土の質が良くないからな。微生物も棲んでいないだろう」
そんなところに大事な種を植えるなんて…
「ホクロ花には、根の這う場所を極楽浄土にする力がある。荒涼とした地に植えれば、次の春には花の育つ土になっているんだ」
なんてミラクル…素敵よ、橘くん…

No.1656 2003/04/06(Sun) 18:22

  天誅……>お父様 / め組トリヲその1 芽愚@していいの…?
 


前置きだけでこんなに長くなってしまったわ…仕事をしながら、盗聴をしましょう…

「ふうん、昆川の家に呼ばれたの」
「聖人に茜もいるべ…絶対何か企んでるに違いねえべ…!!」


季楽くんと…尻の声ね…
「そういえば昆川には自分に近い神の輝きを感じるな」
宗派は違うでしょうね…


「何とがしてけれ、靖幸!」
「無理です」
「即答だべか!おめ、友達の窮地に!!しかも余所余所しい!!」
「俺にできることは…(ごそごそ)…はい」
「な、何だべ?その瓶??」
「とある女が興した有名(になる予定)ブランド発のクリームだ。俺の保身のためにも詳しいことは言えないが、お前のピンチには是非にもこれを渡しておけと命令されてる」
「クリームなんて、何の役に立つべ」
「尻に触られそうになったら塗れってさ。後はお前の尻自身が何とかしてくれるって」
「聖人たちの手を弾くバリアができたりするだか?」
「知らない…あいつの作ったものは…知りたくもない…」
「何だかSFみたいでカッコいいべな!あんがと、靖幸!」
「……ごめん北村…脅されたら逆らえないんだ…」


季楽くん…
塗ったところが性感帯になる例のクリームと見た…
「罪深い妹を持っているな」
橘くんも…
噂によれば、杏ちゃんは最強の怨念系とか…押忍…

No.1657 2003/04/06(Sun) 18:23

  千葉からの帰りに / メープル@人間に戻りました
 

 電車です。ゴトンゴトン。

 カル、痒いの?

「違う。気持ち悪い。あのババァ、あちこちにヘンなもんペタペタ貼り付けやがって…」

 はは、貴重な変身体だからイロイロ検査されちゃったね。
 今日はいい天気の日曜日だし、行楽客らしき姿が多いな〜。


「寺の桜はもう散っちゃったぜ」

 それは残念。
 それにしても、アンタもアメリカ生まれで日本のお寺で飼われてるなんて、大概数奇な運命ね。


「人間にもなっちゃったしな!」

 全く。
 ところで、南次郎さんへの手土産は何にしましょうか?


「女の裸が載ってる本!」

 即答するなよ。

No.1658 2003/04/06(Sun) 18:46

  ☆☆芽愚塾入ると、喪怖!とか鳴くのかな☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん@胡は良いけど、屁は微妙。
 

さて。ジロハニは日が陰ったころ、おうちでお昼寝するべく帰宅しました。

峰っこ軍団は。
相変わらず会議会議……☆彡


「結局、花が一番なんじゃない?」(森くん。)
「でも男の後輩から花束もらっても、気持ち悪くないか?」(石田くん。)
「杏ちゃんに渡してもらえば!」(神尾くん。)
「妹に花をもらったって、嬉しくも何ともないと思うんだけど……。」(杏ちゃん。)
うふふ。和やか和やか。


「う〜ん。実用的なモノの方が良いよな。」(桜井くん。)
「カップ麺詰め合わせとか!!」(内村くん。)
「実用的は実用的だけど、そんなもん、普通高校の入学祝いにもらったら、嫌味だと思われるかも知れないし、だいたい、非常識だと思うんだよな。」(伊武くん。)
おや?伊武くんの台詞に、内村くん、かちんと来た模様。他の子達も少し困り顔。


「なんだと!?非常識ってなんだよ!!深司!!」(内村くん。)
「お前のことだよ。お前のこと。だいたい、そんな小さくてホントにお前中三なの?信じられないね。小学生なんじゃないの?」(伊武くん。)
「許せねぇ!!深司!!一発、殴らせろっ!!」(内村くん。)
「何?図星指されて頭に来てるの?嫌だね。単純なやつって。どうしてそうすぐに暴力に訴えるの?今、俺を殴ったら、お前、一方的に加害者じゃん。停学喰らう前にテニス部退部届け出せよな。」(伊武くん。)
「てめぇっ!!」(内村くん。)
おお!一触即発……!!!!
みんな、どのタイミングで止めに入るか、様子をうかがっています。


『……あっ!!!!』(内村くん&伊武くん。)
「……いい加減に……してくれない、かな?(にこv)」
『あ……杏ちゃんが……怒った……!!』


小首を傾げた杏ちゃん。目が笑ってない☆彡
「……内村くんvv深司くんvv……今日は喧嘩しに来たのかな?」
『いいえ!!違います!!』
少年二人、直立不動☆


「そう……じゃあ良いけど。……喧嘩なんかしたら……祟るからね?(にこvv)」

杏ちゃん最強伝説、ここに始まる☆
「もふ☆」

No.1659 2003/04/06(Sun) 21:32

  越前さん家の寺はっ… / メープル@人間に戻りました
 

 か、カルちょっと待って……!

「んだよ、体力ねーな」

 ゼイゼイ。
 だってこの階段はっ…。



「おう、帰ったかケダモノ息子」
 というのが鐘つき堂にいた南次郎氏の第一声でございました。
「年中サカってる人間に言われたかないね。これ、メープル」


 おい、私は「これ」か。

「ハッハッハッ、一人前なクチきくじゃねーか。俺はな、おめーが母ネコの腹から出てきた瞬間を見物してたんだぜ」

 お腹にいるときから予約されてたのね。

「…るさい。血統書つきってのはそういうものなんだよっ」

 ハイハイ。

No.1660 2003/04/06(Sun) 22:17

  夢の結婚生活? / 蜜屋文子@覚悟してるみたいだよ?
 

「真っ赤な薔薇はちょっと遠慮しますね」
「家も別に……一軒家じゃなくてもいいよな」
「でも、子犬はいいですよね!」
「ゲキに嫁さん貰うかな……」
「え!? まだ早いですよ!」


……宍鳳新婚さんは、一体なんの相談を……。

「作るなら、材料いるだろ?」
「でも、結構かかるんじゃ……」
「夏の間だけでも面白いぜ?」
「テント張ります?」


テント?

「忍足たちみてぇに部屋借りんのは無理だから……」
「テントで同居ですね!」


なんと――!!

「予行って言うか、まぁ……」
「時々やりましょう! 面白いですよ!」
「そうだよな。部屋じゃないと、落ち着かない事も、あるし……」
「あ、え、そ、そうですね……!」


いいなぁ。テント暮らし。
あれ? 太郎さんお風呂入ったの?
「討たれる前に身を清めた」
覚悟もそうなれば討ちやすかろう。

No.1661 2003/04/06(Sun) 22:31

  そして榊太郎、出生の秘密 / メープル@人間に戻りました
 

「…で、メープルさんとやら」
 は、はい?
「榊とご両親は無事に対面できたのかい?」
 はい、それはつつがなく。
「そうか、文子は?」
 榊のお母さんに随分気に入られたようですよ?
「うん、そうなると思ってたぜ。榊のおふくろさんは昔から女の子を欲しがってたからなぁ」
 そうですかー。
「で、オヤジさんはまたイギリスか」
 そのようです。
「あのトシで行ったり来たりはキツイだろうになー、いや、あのヒトもタフだわ」


 あの、もともとあちらのお生まれなんですか?

「ん? ああ、あの人はあっちの伯爵だか公爵だかの家の次男坊だって聞いたぜ?」

 なにー!!

「もっとも、家は生粋イギリス人の兄貴が継いでるってハナシだ。どんな出生の事情があったか知らないが、あっちの貴族社会では東洋人との混血児は肩身が狭かったんだろう」

 ほへー。
 …てことは、榊太郎氏も1/4は英国貴族…。


「ハマりすぎて笑えるだろ?」

 同感です。

No.1662 2003/04/06(Sun) 22:32

  続・榊太郎の秘密 / メープル@人間に戻りました
 

「さらに笑えるのがな、イギリスにいる太郎のイトコが3人、みんな男でな」

 はい?

「みんな太郎にクリソツの顔してやがるんだってよ」

 はへー…。

「いっぺん全員揃えて見てみてぇってのが俺の夢だな」

 ……そんな現場を隊長に見せたら悶絶死してしまいますよー。

「そりゃタイヘン」


「うちのかーさんのメシはそこそこいけるぜ」
 とおっしゃるので、晩御飯をご馳走になることにしましたー。

No.1663 2003/04/06(Sun) 22:45

  色々と考えた結果なんだってさ。 その1 / 眞咲鷹魅@微妙に復活?
 


ここにはコレを置いて、ここにはこっちのを置いて。

   ころん。 ころころん。

黒いジャンパーのポケットから出てくるのは良くできた小さな、小さな家具達。
玩具のようにしか見えないくらい小さくて、そして凄く精巧に作られている。
タンスが2つにテーブルとイスのセット。ベットにソファーにその他家電が一式。
他にはパソコンと、そのほかの周辺機器諸々が部屋の一角に置かれていく。
小さなもの達を白い紙を見ながら順序よく慣れべていって。


   ぽつん―――

白い大きな部屋に置いて行かれる小さな玩具の家具達。
かなりミスマッチで…、そしてそれを手に持っていた人の大きさは2m近い身長。
月明かりを浴びて銀髪だったはずの髪が白い輝きを放つ。
髪と同じ銀色の目は月を見上げて一つため息をする。
部屋の片隅には金色の塊が一個。
ガラリと開けられた窓から入った風に、金色のものが揺れ動く。


「めい、そこにいると危ないぞ?」
「うにゅ〜ん、まだ眠いにゃぁ…」


塊に見えたのはふわふわした髪の毛の少女。それが小さく丸まって居たのだ。
どこかまだ眠たそうな少女は銀髪の青年に抱き上げられて寝室へと消えて行った。

No.1664 2003/04/06(Sun) 22:55

  色々と考えた結果なんだってさ。 その2 / 眞咲鷹魅@微妙に復活?
 


ぶつぶつ。ぶつぶつ。
なんで俺がこんな事せなあかんねん!?
はにゃにゃん。ども、消滅しかけた鷹魅っす。とりあえずなんとか生きてます。
つーか消滅を免れたのがこんかいの事やったねん…ふぅ。


「鷹魅、終わったか?」
「一応配置終わった〜。ベットはもう先に戻してあるから他のを一斉にするよ?」
「あぁ、宜しく」


実はっすね…凱は本部から出たんです。凱とめいの本籍地は今度からこっちになるのです。
ってもめいは週末にこっちに来るくらいで普段は本部で寝泊まりするらしいですけど。
一応さ、高校の先生になるわけだからみんなと一緒に住んでいたら上の教育委員会とかが五月蠅いだろうから…ね。
ん〜?ここの家賃とかどうしたかって?
………反則技してた。凱の奴。
競馬場に行ってさぁ荒稼ぎしてきてやんの。一応馬券買ったのは俺だけどね。
うひっ。俺も一応荒稼ぎさせて貰ったけどvv
そんな訳で、新学期から凱はここにすますので、ご了承下さい。
場所はね氷帝学園と本部の間って感じ。


んじゃ最後の仕上げ〜っと!

     ぽん。 ぽぽぽん。

小さな玩具だった家具達が本来である大きさに戻る。
窓から見える夜桜がやけに綺麗だった。

No.1665 2003/04/06(Sun) 22:58

  ☆☆太郎★カルテットアタック!!☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん@いきなり峰っこ病。
 

峰っこたち。
杏ちゃんがお怒りモードになりかけたので、神尾くんは泣きそうになり、石田くんと桜井くんで懸命に慰めて大騒動。はい。


「な?アキラ、もう杏ちゃん、怒ってないから。」(石田くん。)
「中三にもなって、泣くなよ。アキラ、はい、ハンカチ。」(桜井くん。)
「俺は泣いてないってばっっ!!」(神尾くん。)


『や〜い。泣き虫〜。』(内村くん&伊武くん。)
内村&伊武コンビ、実はすごく仲が良いような気がするのは気のせい?


「お兄ちゃん、そろそろ帰ってくるかな。じゃ、私、もう、帰るね。」(杏ちゃん。)
「うん。俺たちも帰らなきゃ。」(森くん。)
「じゃあね、杏ちゃん。」(神尾くん。)


結局、第7回総会でも決まらなかったらしいですね。橘さん高校入学祝い。
「もふ……vv」
さて、私たちも帰ろうかvv
「もふvv」


盗聴器、オン!
「はなよ。」
「**もふ**」


うを。たまらん号から混線電波が……!!
「きれいだなぁ……。」
「**もふ**」
「夜桜に映えるお前を……永遠にこの瞳に宿していたい……。」
「**もふ〜〜ん**」


「『永遠にこの瞳に宿していたい』か……。」
書き書き。
「柳先輩、何やってるんすか?」
「弦一郎の恥ずかしポエム集だ。もうノート5冊分溜まったぞ。そのうち、あいつが世界的な選手になったら出版してやろうと思ってな。」
「……急に真田副部長の輝かしいテニス人生に暗雲が立ちこめてきたような気がするっす。」
「なに。弦一郎はどのような逆境も楽しめるような男だ。心配するな。」
「……うぃっす。」

No.1666 2003/04/06(Sun) 23:08

  そしてジロハニに騒動が / メープル@人間に戻りました
 

「1週間後にまた帰国するって?」

 ハイ、そうおっしゃってたようですよ?
 手塚さん家に遊びに行ってるというリョーマさん抜きの晩餐です。
「おかしいなぁ、いつもは一度イギリスに行っちまうと必ず一年帰ってこねぇのが恒例のハズなんだが」


 首をかしげる南次郎氏とともに、奥様の心づくしを頂いて。
 アルコールも少しだけ♪


「カルピン、お前送って行ってやれ」
「えー?」
「ついでに手塚ん家からリョーマ引き取って来い」
「わかった♪」


 どっちかってーと「ついで」なのは私のほうですね。
「まだまだだな」
 ええまったく。



 で。
 夜道をポクポク歩いていると、どこからともなく狼の遠吠えのような声が。


「…………………〜〜〜〜ぃ〜〜〜〜……」

 アレ? この声。

「ハニぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」

 あ。
 暴走チャリでドップラー効果がついてるけど、間違いなくジロちゃんだ。


「ハニーのばかぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!」

 ???
 け、ケンカでもしたの!?
 氷帝カプの中では一番揉め事の少なかったジロハニがどうしたんだいったい!?


 本部に飛んで帰って、盗聴の記録を調べると。
 ハニーちゃんがこんなことをジロに告白していました。


「ジロー、俺、1週間後にイギリスに留学する」

No.1667 2003/04/06(Sun) 23:30

  ハニーちゃんの事情 / メープル@人間に戻りました
 

「…………え?」

「榊先生が…その、指揮者のお父さんのほうだけど……金曜日のコンサートの後、あっちの音楽関係の偉い人に話をしてくださったんだ。本格的に海外で学ぶのなら、早いほうがいいって」

「…………ハニー……? 何言ってるの……?」
「榊先生がおっしゃるには、コンサートの成績目当ての学校に、いつまでも縛られていることはない。若いうちに広い世界を知っておくほうがいいって」


「……ハニー!! やだ!!」
「それで、急な話だけど、1週間後の先生の帰国に合わせて、あちらの学校環境を見るだけでも、短期で行ってみないかって」


「ハニー、高校卒業するまでは氷帝にいるって言ったじゃん!!」
「うん、そのつもりだったけど…なにしろ榊先生には小さい頃からお世話になってるし……無下には断れなくて」


「い、行っちゃうの……? ハニー?」
「とりあえず2週間ほど」
「とりあえずって何!? そのまま行きっ放しになっちゃうこともあるってこと!?」
「それはないよ。留学することになったとしても、氷帝に休学か退学届け出さなくちゃいけないから、2週間たったら必ず帰ってくる」


「行っちゃヤダ!! そんなの断ってよハニー!!」
「……ジロー、言っただろ? 榊先生のご好意をムダには出来ないんだ。先生はね、あっちにいるお兄さんに頭を下げて、この話をまとめてくださったんだよ」


「ハニーのばか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」

 ばーん!

No.1668 2003/04/06(Sun) 23:45

  す い ま せ ん !! / 萩原(福士)じゅん@勝手に書いちゃいました…
 

えぇぇぇぇっ!!!??

「どうした、うるさいぞ? 萩原」
 だ、だって……! 今、報告書の整理をしてたら……ハニーくん、留学って……
「……」
 一週間後、だって……
「そうだな」
 お父さん、知ってたの?
「まぁ、何となくはな。あの人が、珍しく一週間で帰国すると言うから聞いてみたら、その話をされた」
 ……そう、なんだ。


じ、ジローくん、大丈夫かな? ショック受けてんじゃないかな??
と、盗聴器を回すと、ジローくんの部屋にいたのはハニーくん、ただ一人。


「……ジローの、馬鹿」

膝を抱いて蹲ってます。

「馬鹿って、何だよ……俺だって、すごく迷ったんだから……二週間で帰るって、言ってるのに……!」

あぅ。泣きそうな声だよぅ……
てか、泣いてるかもしれないよぅ。


「でも、俺、ピアノがしたいんだよ……ジローが、テニスで頑張って、自分の力を試して、磨いて上に昇ってくみたいに、俺も、ピアノでどこまでいけるか、自分を試したいんだよ……
 いつだって頑張ってるジローに、いつだって一生懸命なジローに相応しく、俺だって……」


……辛そうだよぅ。

「俺だって、頑張りたいんだよ……!」

あぅあぅ。
ハニーくん、見かけと違って、すごくプライドも高いもんね。向上心とかも、人一倍だもんね。
だから、ハニーくんも行くかどうか、すごく迷っただろうけどさ……


「俺だって高校、ジローと一緒に行きたいよ……!」

その後は、ハニーくんの口からは嗚咽の音しか、洩れてきませんでした。

No.1669 2003/04/07(Mon) 00:00

  夜桜見物です。 / 佐幀 羽衣@すみません、失礼しますっ。
 

さくらさくら…
夜の桜…綺麗ですね。


「ああ」

佐幀はすみれさんと夜桜見物しています。
珍しいことにすみれさんは着物姿です。
普段はジャージやパンツスタイルが多いけど、あらたまった席などには結構着物を着てくることが多い。
しとやかさやお上品なイメージは全くなくて、艶やかで粋なとても格好いい姐さんって感じになります


今回の着物は黒地に睨み合う雌雄の狐が金糸銀糸で織り込まれている大胆な柄もの。
細いラメ糸も入って、狐の身体をなまめかしく輝やかせ、神秘的な強い印象を与えます。


とにかく大正明治の着物はモダンで大胆なものが多い。
すみれさんはそういった着物が好きでたくさん持ってます。
帯は血のような赤と暗闇に近い緑、鈍い金を配した石畳文(大きなブロック――と云うのか…)のシンプルなもの。
いつもはポニーテールの長い髪も一本の簪でまとめています。


「…ったく、あんたにも取っときの着付けてやったのに」
いいですよ、そんなの。
一応私だって一張羅の羽織を纏ってきたんだから
私は黒のシャツ、ジーパンに芥子色の地に大きい丸紋の龍と鳥の染めと刺繍した花の丸紋を配した結構豪奢な羽織をはおった姿。
なけなしの小遣いをはたいて買った一番高い服vv。
お気に入りなのさ。


桜乃さんに気づかれずに出てくるのが大変でしたね。
「まあ、ついて行くと言い出しかねなかったけど、一応夜だしね…あんたと私がいれば心配無用だろうが」
ははは…(汗)ですが、桜乃さんはもう少し大人になってからに…
「んー……そういうことになるのかな?」
すみれさん…
「なんだい?」


綺麗です。ますます艶やかに美しくなってますよ。

「――年寄りをからかうんじゃないよ」

本当ですって(笑)。

No.1670 2003/04/07(Mon) 00:13

  ついせきしゅうりょう〜かなしいかんじ〜 / たきのこつばき@まずいようなら消します…!!
 

……お父さん。

「ん? どうしたの? 明日から学校なんだし、早く寝ないと駄目だよ?」
 でも、なんだか、かなしいかんじがするの。
「悲しい感じ?」
 このあいだあった、げんきのいい、しあわせそうなおにいさんなの。……でも、なんだかすごくかなしそうなの。それから、おこってるの。
「? 誰??」
 なまえ、しらないの。でも、かなしいの。おこってて、さびしくて。それから、まよってるの。こうかいみたいなのも、してるの。
「……椿。早く寝な。…ね?」
 ……でも。
「それ以上気に留めてたら、引きずられちゃうよ?」
 ……はい。


はぎのすけお父さんに言われたとおり、ふとんにもぐるの。でも、その『かなしいかんじ』はまだ、あって。

「ハニーのばか……」

って、あたまの中で、こえがしたの。

「……でも、俺もばかだ。ハニーにあんな顔させたいわけじゃなかったのに……」

その『かんじ』がすごくいたくて、なみだをながしはじめたあたしのあたまを。
はぎのすけお父さんはやさしく、なでてくれたの。


「ちゃんと、謝らないと……」

……すごく、かなしかったの。

No.1671 2003/04/07(Mon) 00:19

  こいっァ春から… / メープル@人間に戻りました
 

……あああああ。
 まだ新学期も始まってないのに、ジロハニに別離の危機が……。


 仕事復帰の第一日目からこんな騒動だなんて。
 なんか、私が揉め事を運んできたみたいだなぁ。
 あははははははは〜〜〜〜(乾き)


 さて、夜の街を暴走しつくしたジロちゃんは。

 ドンドンドン!
「おしたり〜〜〜、がっくん〜〜〜、今夜泊めて〜〜〜」


 揉め事をよそのカプに波及させておりました。
 当分これは引っ張りそうだな…。


 あははははははは〜〜〜〜〜〜♪

No.1673 2003/04/07(Mon) 00:25

  大事な事は。 / 蜜屋文子@1万超えてた―!
 

……大変な事になってるね。
「あの人も、大変な事をしてくれる」
太郎さん、苦笑してるけど。


「何よりも大事なのは、留学うんぬんじゃない。あの子が、どこにいたらより自由に鍵盤を叩いて、聴き手を幸せにする音を出せるかだ」

…………。

「イギリスに渡ったから、いい音が出せるなんて保障はどこにもないさ」
そう、だよね。
「海外に出たから視野が広がるなんてのは嘘だ。どこにいても、その視野も音も広がる。自分を伸びやかに見守る環境あってこそ、だからな」


ハニーちゃんは、ハニーちゃんが本当に好きな場所でピアノを弾くのがいいって事?

「それが芥川の傍なら、一生そうすればいい」

いま。どんな感じかな……。

「ジロ……」
自宅に帰って来たみたい。ピアノの前にいけるけど……。
「音……出ない……」
ハニーちゃん。
「ジローが聞いてくれなきゃ弾けないよ……」


「芥川に電話してやれ」
うん!
「若いうちは、居心地のいい場所をいたずらに手放そうとするものだ……」


つい先日まで、両親と仲たがいしていた太郎さん。
居心地のいい場所は、戻るといいね。

No.1674 2003/04/07(Mon) 00:28

  ☆☆一万ヒット感謝☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん@スミレちゃん和装!
 

ジロちゃん盗聴〜〜☆
忍岳に事情を聞いてもらったジロちゃん。
「……2週間やろ……。厳しいけど、とりあえず、お前らの問題やし……。」
「ハニーが行くっていうんだったら、それ、よっぽどの覚悟だぜ?とにかく、ちゃんと話、して来いよ!ジロ、お前が取り乱すコトじゃない!ハニーの方が絶対辛いんだぞ!」
追い出されてました。
「「とにかく、ハニーのトコに戻りなさい!」」
忍岳にお説教されるのは微妙ね。


「2週間……14日……336時間……えっと……えっと……20160分……そうだよ。たった20160分……。」
からからからから。


自転車を押しながら歩いているらしいジローちゃんの声。
「…………。」
からからからから。
「……たったのじゃないよ!!全然、分かんないよ!!20160分!どんくらいだよっ!!」
からからからから。
「って……ハニーがいたら、突っ込んでくれるんだろうけど……。」
からからからから。


「でも。ハニーは将来……演奏旅行とかして……世界中で大人気で……うん。……俺のハニーだもん。……絶対そうだよ。……みんなハニーのピアノ、聞きたいもん。聞かせたいもん。あんな素敵なんだから。……だから……絶対、ハニーは世界中、飛び回るんだ……。だから……。」
からからからから。
「だから……俺も……慣れなきゃ……。お留守番……慣れなきゃだよ……。」
からからからから。


「よっし!!決めた!!ダイジョブだ!!俺は大丈夫!!芥川慈郎!15歳!!ハニーが帰ってこられる家になるっっ!!」
からっ。
「絶対、ハニーが帰ってくるような、一日も早く帰ってきたいって思えるような心の故郷になるっ!!よっし!」
かちゃん。(←自転車に乗った音。)
「まずは謝らなきゃ!!」
ばびゅ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!
「待ってて!ハニー!!俺、頼れる男になるっ!!ジローが居なきゃって言ってもらえる男になるっっ!!!」


うん。頑張れよ。ジローちゃん!
「うをっっ!!監督んちから電話だっ!!」
ききき〜〜〜〜〜〜〜っ!!
急ブレーキ!気を付けてよ〜〜!!

No.1675 2003/04/07(Mon) 00:34

  子供の意地。 / 蜜屋文子@大人のイジワル。
 

『ハニー返して下さい――!!』

電話に出たジロちゃんの第一声は、コレでした。

「取り返したかったら傍にいてやれ」
そ、そんな言い方しなくても!
「あと1週間だぞ」
煽ってどうする――!!


『だ、だって。ハニーは世界のピアニストになるんです! だから俺、留守番我慢出来るようになりたいから……!』

「日本は世界のひとつじゃないのか?」
も――!! 子供にケンカ売るな――!!


『みんなに、ハニーのピアノ、聞いて欲しいし……』

ああほら、ジロちゃん静かになった……!

『ハニーなら、どこにいても、大丈夫……』
「ならお前はどうだ」
『大丈夫じゃないけど、頑張ります』
「そうか。それなら、頑張ればいい」
『だって、ハニーが行きたいって言うから……!』
「自分の意思でか?」
『へ?』
「私の父に義理立てしているようにしか、思わんがな」
『監督……』
「金曜日、父が帰る。放課後あの子と一緒に音楽室にいなさい」
『音楽室……?』
「ああ。悪いようにはしない。約束しよう」
『ホント、ですか?』
「嘘は言わん。それより、早く帰ってやれ」
『は、はい』
「気をつけて帰れ。以上だ」
『は、はい。おやすみなさい……!』


わかって貰えたかな。
「どうだろうな」
どうするの?
「金曜にわかるさ。研磨剤は、近くにないと意味がないと、教えるだけだ」


金曜日。
何企んでるんだろ……?

No.1677 2003/04/07(Mon) 00:56

  ☆☆どうなるジロハニ??☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん。
 

「……ハニーは絶対……ピアノの前にいる……!!ってことは、俺の家じゃない!ハニーの家だっ!!」
ばびゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!
「ハニーの居場所は俺の隣かピアノの前!俺の下でも良いけど!あ、違った!えっと……!!とにかく!!ハニーんち!!!」
ばびゅ〜〜〜〜ん!!!


「ただいまっっ!!ハニーっ!!」(深夜なのでさすがに小声。)
「……ジロ?……なんでっ……わっ」
「ハニーっっっっ!!」(がばっ!)
「じ、ジロ?」


「俺、俺、知ってるんだっ!」
「何?」
「俺、テニスやってて一番楽しいのはっ!」
「うん?」
「ハニーが見てるときだよっ!!」
「うん?」
「ハニーは?ハニーは?」
「俺……??」


ハニーちゃん、泣き疲れた声なんだけど。
ジローちゃんのペースに巻き込まれています。


「ピアノって、一人で弾いても楽しい?!」
「ジロ……俺だって……ジロが聞いてるときが……一番弾いてて楽しいよ?」
「ホントっ!?」
「ホントだよ。ジロが居ないと、俺の音になんない……。」
「……良かったぁ……!!ハニー、大好き!!」
「え?何?!」
「俺!俺!一緒に行く!!!!監督に頼むっ!!!」
「え?!」


……依頼主様の主旨を何か取り違えているような……ある意味とても正しく理解しているような……??

「ダメ?」
「そりゃ、ダメだろ……。」
「だって!ハニーのピアノは、俺が聞くためのピアノだよ!」
「……あははは。ジロってば、オカシイの。」
「な、何、笑ってんの?!俺、すっげぇ真剣に悩んだんだぞ!!」
「分かってる……あはは、分かってるよ、ジロ……ありがと……。」
「ん!」
「……考える。……俺、もう一度、考えるよ。いろいろ。」
「ん!考えるときは、俺と相談してよ!!ハニー!」
「うん。そうだね。……そうするよ。ごめん。」
「俺も!俺もごめん!!とってもごめん!!」


さてさて、金曜日はどうなることやら??
今週も張り切って参りましょう!

No.1678 2003/04/07(Mon) 01:13

  ではあなたも…腐゜須腐゜須★鳴きなさい… / め組トリヲその1 芽愚@こんな時間じゃ…
 

腐った須藤…

校庭の片隅を掘っていたので、何気に校舎にいた教師たちに取り押さえられそうになりました…それを私が悉く討ち果たしている間に、橘くんは何とか、その力の源である七つのホクロ花の一つを、これからの学び舎に植えることができたのです…

「入学式前から問題を起こしてしまったな」
大丈夫よ…力を振るったのは私ですもの…橘くんは、ただお花を植えただけ…
本当に一日掛かりの大仕事でした…花を植えることよりむしろ、倒れた教師どもを片付ける時間の方が長かった…押忍…


逃げるようにその場を後にした私たち…空はもう真っ暗よ…
それで…あの…この後は…
「氷帝に行く」
こ、こんな時間にですか…?
「氷帝の高等部校舎の片隅にも、この花を植えておこう」
……
「近頃お前の中に、迷いが見える。この花を俺と思って、暴走しがちな己を律せよ」
……
…無理よ…
「ん?」


私が迷っているのは…あなたがいるからだもの…あなたを前にすると…私は、この気持ちをどうしたらいいのか…途方に暮れてしまいます…
「芽愚」


この想いの自覚のないめぐに何の断りもなく、あなたに打ち明けるわけには…いかないから…
「……」
それに、恥ずかしいのです…あなたに私の…煩悩などというものを見せるのは…
これまで散々、目の敵にしていたものを、私が持っているなんて…知られたくはありません…

No.1679 2003/04/07(Mon) 01:47

  取り敢えず、ここまでは書いておこうね団長 / め組トリヲその1 芽愚@これが精一杯…!!
 

学園の桜…舞い散る花弁がうっすらと見えていて綺麗よ…

「植えよう」
え?
「やはり、お前の側に俺の一部を置いておこう。俺がいることで、お前がめぐとの間でどんなに迷ってもな」
……
「お前がめぐと二人になったのは、ある意味俺の責任だ。そのために迷いが生じているのなら、俺はそれを側で見守る義務がある」
……
「2年前、九州で出会ったときに、俺はお前を変えた。だからお前のことは、最後まで面倒を見なければならない。今のお前を放っておくわけには、いかないんだ」
……


「植えるぞ、手伝え。杏にも電話をして、夜通しすることを伝えねばな」
……
…馬鹿…


氷帝高等部校舎の傍らに、また1kmの溝を作って長い長い根を埋めてゆきます…

逃げるな、ということね…
あなたと向き合うことで生じる迷いを、克服せよというのね…
では、あなたに想いを告げる前に…私はもう一人の私と話をしなければ…


もう、互いを無視したままではいられないわ。

黙々とシャベルを操る彼の仏々しい背中を見ながら、心の中でそっと決意をする私…それにしても、入学式の前夜だというのに一体何をしているのやら…

お父様…今夜は難を逃れたわね…そして、芽愚塾…新しい生徒に会えるのは…また今度、かしらね…

No.1680 2003/04/07(Mon) 01:49