追跡開始なの。〜都大会前半は日曜日。〜 / たきのこつばき@テニス部マネージャー

おはようございますなの。
今週末は都大会なの。だからみんな、すごくがんばって毎朝練習してるの。


「って、関東大会まで出番無いけどな、俺らは」

あ。おおとりさんなの。
って、レギュラーさんは都大会出なくていいの?


「うん。都大会は準レギュラーに出てもらうんだ。それで、一応樺地に押さえで入ってもらってる」
「去年の宍戸さんみたいにな」


今週は、だから準レギュラーさんの方もレギュラーさんと同じように練習がいっぱいあるの。

「……去年の宍戸さんみたいにならなけりゃいいな、樺地」
「いや、樺地なら大丈夫だろ。……って、別に宍戸先輩が弱いって言ってるわけじゃないからなっ!? あれは運が悪かったんだろ」
「宍戸さん、運悪そうだもんな」
「滝さんにお札でも作ってもらうか? てか、お前が言うなよ、そうゆうこと」


今日もテニス部のみんなはがんばって練習してるの。

今日も元気に出発!! なの。

No.137 2003/05/14(Wed) 07:43

  ☆☆運がいいとか悪いとか☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん。
 

「くしゅん!!くしゅん!!くしゅん!!」
「宍戸?どうしたのー??」
「あん?なんか、噂されてる予感だ。激ダサだぜ。」
「噂〜?鳳じゃないのー?」
こちら、高一の教室で。
滝くんと宍戸くんが喋っているところに。


跳ねながら登場する岳人くん。
「三回のクシャミは悪い噂だよね!きっと鳳が宍戸の悪口言ってるんだぜ!」
「……長太郎が俺の悪口……!!」
「何か思い当たる節、あるのー?」
「……ねぇよ。……たぶん。」


否定しながらも、宍戸くん、ちょっと思案顔。
うふふ☆
「もふ☆」


「パンパカパ〜ン☆プティメソチャ〜ン!狸サン、来マシタデスヨ〜〜vv」
杜の方で、マイケルさんがはしゃいでいる気配があるけど。
放っておこう。うん。

No.138 2003/05/14(Wed) 09:36

  氷帝の花*花 / メープル@アレルギー発作
 

 椿ちゃん、なんか杜のほうから銃声が聞こえたような気がするんだけど(汗)


「……ピアノの件、断って悪かったな」

 あにゅ。
 珍しい組み合わせです。ハニーちゃんと跡部さま。


 ……お…お花畑?

「ううん、いいんだ。俺の練習なんかに使うとすぐピアノ線が傷んじゃうし……ジローのこともあるし」
「……苦労してんな、お前」


 ひゃはは、「ジローちゃんのハニー」だもんね。そりゃ並みのコじゃ勤まんないって。

「……あの時」
「うん?」
「中2の時、ジローがお前に一目ぼれして……相談してきた時、俺、よっぽどとめようかと思ったんだぜ」
「そうなの?」
「あの時はテニス部のことしか頭になくてよ。これでもしジローが気落ちして戦力外になったらかなわねーってことしか考えなかったから、つい『やっちまえ』って言っちまったんだけどよ」


 あはは。
 ジロハニの結びの神は跡部さまなんだね☆


「別に、俺は苦労だなんて思ってないよ」
「…そうか?」
「むしろジローがいない状態で、留学だのピアノコンクールだの地震でピアノが破損だのがあったら、そのほうが大変だったよ。ジローが居てくれるから、何とかなってるんだと思うよ」


 ハニーちゃん笑顔。
 跡部さまも笑顔です。


 ああ 花*花 v v

No.139 2003/05/14(Wed) 10:43

  寄り道? なの。 / たきのこつばき@守り人
 

久し振りに杜に行ったら、何だか動物さんたちが静かだったの。
聞いてみたらね、何だか大きくて怖い狸の人が妙な言葉喋ってたんだって。それで、小さい子が二人(男の子と女の子)来て、銃を撃ったらしいの。
すごく、怖かったんだって。


……誰だかわからないけど、この杜を荒らす人は許さないの。
あたしはここの守り人だから。
もしまた、同じ事をしたら、そのときは祟るの。
だって、ここは大切な場所なの。
あたしが守らなくちゃいけない場所だし、それに……
あの人も、眠ってるの。



「椿?」
 ……萩之介お父さん?
「どうしたの? こんなところで……」
 何でもないの。久し振りに、様子を見に行こうって思っただけなの。
「ほんと?」
 ? うん。
「ビックリした。また……眠っちゃうのかと思った……」
 ううん。まだ、眠くないの。大丈夫なの。
「そっか……」
 うん。そうなの。
「……それじゃ、帰ろっか」
 はいなの。


萩之介お父さんと、手を繋いで帰るの。
杜から出たら、日吉お父さんもいたの。部活の後、そのままいなくなったから心配したんだって。
だから、ちゃんと、謝っておいたの。
ごめんなさい、って。

No.140 2003/05/14(Wed) 22:29

  ☆☆追跡終了☆狸は狩られて夜は更けて☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん。
 

「奥様。」
「何?佐藤。」
「……マイケルを見ませんでしたか?」
「マイケル……??ああ、あの変な熊の子ね。」
「熊の子ではなく人の子ですが……まぁ、熊です。」
「……どこにいるのか、知らないわ。ごめんね。」
「昨夜、狸ノ着グルミ、縫ッテタワヨ★私、見タワ★」
「レプリカ。あんた、どこで見てたのよ。」
「屋根裏★」


赤いお屋根のおうちから、佐藤くんがマイケルさんを捜しに来ました。
……たぶん、ぷちめそちゃんと白雪くんに狩られたんだろうね。
喰われてないと良いけど。
「もふ〜ん。」


……ミカエル・佐藤は須藤雪兎くんを狩り。
……マイケル・佐藤は須藤白雪くんに狩られ。
複雑な佐須模様だわ……!!


「長太郎、今朝、俺の噂、してたか?」
「今朝、今朝ですか???えっと。は、はい!すみません。若としゃべってました。でも、なんで?」
「いや、くしゃみが止まらなくなってさ。噂されてるのかなと思って。」
「そ、そうでしたか!すみませんでした!」
「おいおい、謝るなよ。はは。で、何の噂してたんだよ。」
「えっと。うんと……。あの。」
「ん?」
「……えっと。その。」
「なんだよ。秘密かよ。」
「は、はい。え、いえ!秘密っていうか。」


「……悪口、か?」
「ち、違います!!!!!ただ……宍戸さんって、運が悪そうだな、って話を。」
「……あはははは!!なんだ。そんな話か。」
「すみませ〜〜ん。」
「良いって。でも言っておくが。俺は運が良いぜ?」
「そうなんですか?良かったです。」
「あはは。テニスに出会えた。氷帝で良い仲間たちと出会えた。それに長太郎、お前にも出会えた。それで運が悪いなんて言ったら、バチが当たるぜ。」
「……宍戸さぁんvv」


ではでは。今日はこの辺で。おやすみなさいですよ。
「もふ!」

No.141 2003/05/14(Wed) 23:33