追跡開始! ―無事に腫れの引いた朝― / 蜜屋文子@本日も無事開業。

おはようございます!
今日も無事に開業ですよ!
さて、気になる宍鳳をスイッチオン!


「大丈夫みたいだな」
「はい! 全然痛くないし……昨日、宍戸さんが湿布貼ってくれたから……」


朝から、熱いのう。

「でも、一応テーピングするぞ。放課後、様子見て外してやる」
「は、はい」


大人しく、宍戸君に足を預けていますが。
あからさまに口を抑えて、声を我慢してますね?


「長太郎……」
「だ、だ、だって……っ」


涙目です。

ちゃんと登校して下さいね!
それでは、今日も頑張りますよ!

No.242 2003/05/21(Wed) 08:48

  登校前に / メープル
 

「ハニー! 自転車がないC!」
「落ち着けってジロー、昨日宍戸と鳳クンに貸しただろ?」
「あ、そっか」


 普段使いのものが急になくなると、調子狂いますよね。

「じゃ、今日はハニーと歩き! 歩きだ〜〜〜 v 」
「はいはい、ゆっくり歩いていこうね」
「うん! 手ぇ繋ご!」
「はいはい」


 二人は手を絡め合わせて…。

「うわ〜、ハニーの手って、やっぱり大っきい〜」
「そ、そうかな?」
「うん! 跡部くらいはあるC!」


 訓練されたピアニストの手って、すごいんだってね。

No.243 2003/05/21(Wed) 10:28

  お昼休み。 / 蜜屋文子@チャリ返そうね。
 

あれ? 温室にも学食にも、宍鳳の姿がありません。
代わりに、普段お昼に見られない樺跡がいます。


「宍戸のヤツ、何だってんだ。足を診るなら保健室に行けばいいじゃねぇの!」
「あ、跡部さん」
「ふふ、たまには代わってあげなよね―vv」


今日の宍鳳は、どうやら部室に行った模様。
あそこにはレプリカがいるはずだから、後でDVDをチェック!


「相変わらず、すごい弁当やな」
「ほんとほんと―」
「煩い」
「樺地もすごいけどな」
「量が並みじゃないC!」
「必要摂取量だよ。きっと」


温室で、今日もウサギさんたちとみんなでご飯。
今日は、めいちゃんとめぐちゃんも温室デートかぁvv


と?
宍戸君と、鳳君が来ましたよ?
お弁当持って。


「何や? 触診だけかい」
「あのなぁ!」
「しょ、触診て……!」
「落ち着け、鳳」
「構うな長太郎。メシ食いっぱぐれる」
「は、はい」
「宍戸! 自転車の鍵!!」
「おお。昨日サンキュ」
「いいよ。久しぶりに、ジローとゆっくり歩けたし」


ジロちゃん、そんなに急がなくても、ハニーちゃんは待っててくれるよvv

No.244 2003/05/21(Wed) 13:02

  居眠り注意報。 / 蜜屋文子@午後って眠くなるんだよね―…。
 

午後って、どうしてこんなに眠いんだろう。
廊下掃除をしつつ、ぽやぽやと眠気に襲われながら、高等部が賑わしい。


「ジロー、おい。起きろ!」
「んむ―…」
「昼休み中起きてたやろ。今頃ツケが……」
「ハニーがいると覚醒してるからな」
「おい。ジロー。起きねぇなら、今日の部活俺と3時間ラリーだぞ」


あ、跡部様……! それは……!

「……決定だな」
「あ〜あ。手塚じゃあるまいし、ジローにゃ無理やで」
「泣きを入れるなら2時間にしてやる」
「げー。俺、居眠りだけはしねぇ!」
「ジロー、起きるなら今だよ―」
「ほっとけ。喜ぶかもしれねぇぞ」


跡部様と3時間ラリーやって、喜ぶのは樺地くらいだと思います。

No.245 2003/05/21(Wed) 14:03

  ☆☆今日は良い天気!☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん。
 

高等部の放課後。
今は部活開始前の掃除時間ですね。
「ハニー!聞いて!!今日は俺、跡部と三時間ラリーなんだ!!」
「さ…三時間……??」
「うん!三時間!!三時間も跡部とラリー!!」


罰ゲームの予定が。
いまいち、罰ゲームになっていないジローちゃん。


「ふん。喜んでいられるのも今のうちだ。」
跡部さまも、なんだかまんざらでもない、のかな?
でも高一が勝手に練習メニュー決めていいの?
「もふ?」

No.246 2003/05/21(Wed) 15:17

  マジですよ。←自分突っ込み。 / 蜜屋文子@マジですか。
 

部活ですよ!
何故か中等部のコートに白雪ちゃんとぷちめそちゃんが。


「兄貴が強いぜ!」
「きのこですよ!」
「白雪、俺をどうしたいんだ……!」
「須藤、お前も苦労してるよな……」


育児の悩みは世界共通。

そして、高等部。

「俺そんな約束してないC!」

ジロちゃん、やっとその意味を理解した模様。

「うるせぇ! テメェが寝てるせいで1番とばっちり食ったのは俺だ!」

あくたがわ、あとべ、で、出席順番繋がってるもんね……!

「3時間も跡部と打ったらハニーと遊べない〜!」
「ふん。持久力つける協力してやってんだ。ありがたく思え!!」
「ヤダ――――――!!!!!!」


でも、逃げられない。

ここは天下の氷帝男子テニス部。

No.247 2003/05/21(Wed) 15:19

  1時間経過。 / 蜜屋文子@用務員
 

「今日、跡部さん、芥川先輩としか打たないって」

そんな話が中等部まで流れて来ました。
情報早!


「樺地、本当なのか?」
「ああ。本当だ」
「なんで? ずっとジロー先輩だけって珍しくない?」
「今日の午後からの授業中、色々あったらしい……」
「色々って……」
「芥川さん、寝るから……」


『あ』

声揃ってたよ。

「きのこ、滝萩のところにいってもいいですか!?」
「うん? ひとりで行けるのか?」
「あい! 前に、つば……じゃなくて、さちちゃんにおそわったですよ!」
「そうか。じゃあ、行っておいで」
「しらゆきちゃんもいくですか?」


男白雪、青ざめてます。

「あの親父は好かねぇ……!」

目の前に、もうひとりの父がいるぞ。

No.248 2003/05/21(Wed) 16:14

  2時間経過。 / 蜜屋文子@帰宅途中。
 

「様子を見に行ってもいいか?」

樺地、もう我慢出来ない様子で、そわそわしています。

「構わないが……目立つなよ」

そりゃ無理ってもんさ。

高等部、相変わらずジロちゃんが跡部様と打ってて。

「まだ〜〜っ!?」
「まだ2時間しか経ってねェ!」
「もう2時間だC! まだって言うの跡部だけだC!!!」


「確かにな」
「ジロー。不憫やなぁ」
「頑張れジロー!!」
「ふふ、アレだけ体力消耗してちゃ、今日自転車こげないかもね―」


外野はのん気です。

「滝萩」
「なぁに、ぷちめそ―」
「みてるだけでもつかれたりしますか?」
「うん―。するかも―」
「ねむくもなってきたですよ……!」


ラリーって、一定の間隔で打ち合うだけだからね……。

「ぷちめそ、あと1時間頑張り。そしたらご褒美にお兄ちゃんがアイス買うたる」
「そうやって甘やかす―」
「あ、あい! 頑張るですよ……!」


1時間。
持つか?

No.249 2003/05/21(Wed) 17:34

  格闘ピアノ / メープル
 

 音楽室。
 の、ピアノルームからは、がんがん音がします。
 それでなくても超絶技巧で重厚なベートーベンが、早い早い。それも1音も途切れなく外しもしない。


「埴井くん、もう2時間半弾きっぱなしよ? 今週末1次予選とはいえ、ハイペースすぎない?」
「あいつ、ヘタな運動部よかハードに鍛えてるよなぁ。外見甘いのにピアノのこととなると超ストイックだぜ」


 それがハニーちゃんなんだよ。

No.250 2003/05/21(Wed) 17:59

  3時間経過後。 / 蜜屋文子@持ちませんでした。
 

「ホレ。ぷちめそ」
「エロメガネのおにいちゃん、ありがとうですよ!」
「エロは余計や」


スクールへ行く途中のお店で、ぷちめそちゃん、無事にアイスをゲット!
でも。


「あれからバッタリいくとはな」
「ぶちめそより根性ねェのか? ア―ン?」
「コートで立ったまま寝るなんて、器用だよね―」
「立ったまま寝ちゃったんですか?」
「見たかったですそれ!」
「見るモンじゃねぇって。まったく、ハニーも甘いぜ」


おお。今日のジロちゃんは厄日かい。

「ぷちめそ、スクール着いたらうがいやで。虫歯嫌やろ?」
「あ、あい……! いたいのやですよ……!」
「忍足先輩、すいません」
「ええんやって。約束は約束や。でも、甘やかし言われたからな。ちゃんとフォローせな」
「うがい促して?」
「そうそう」


今日はぷちめそちゃん、みんなの子?

No.251 2003/05/21(Wed) 18:18

  お風呂。 / 蜜屋文子@家事手伝い。
 

「右腕上げて〜」
「ん」


忍岳夫妻、家に帰るなりご入浴。
つうか、お湯張りながらシャワーで洗っちゃうのか。そうか。


「次左やで〜」
「おう!」


……ねぇ、それってどうなの?
がっくん、全身洗って貰うの!?
君、ただ立ってるだけなんだけど!?


「背中洗ったらもういいぜ! 侑士!」
「全部洗うって」
「やだ! 洗うですまないくせに!」
「気にしなや〜vv どうせもうメシ食って寝るだけやんかvv」
「やだ! 俺今日はドラマ観……っ!!」


あ。

「〜〜〜〜っ!!!!!」

がっくん、辛うじて自立中。

「我慢せんでええよ?」

悪魔の囁き。

うち、今日は餃子なんだけどな……。
後でお裾分けに行こう。

No.252 2003/05/21(Wed) 20:51

  No Title / メープル@餃子! 餃子!
 

 はい、ハニーちゃん湿布。

「すいませんメープルさん…」

 いつもタダで名演奏聞かせてもらってるお礼よ。
 それ、千葉のエノキダさん謹製のだから、効くわよ。


「はぁ……」

 ジロちゃん、どんな様子?

「眠ってはいるんですが…」

 うん?

「うわごとで、『跡部〜〜、まだ1時間〜〜、まだ1時間〜〜』って、うなされてるんです…」

 明日起きられないんと違う?

「まぁ、なるべく夜のうちに疲労を取ってやろうかと思ってるんですが…」

 ハニーちゃん、やさしいねぇ。
 自分だって昼間、合計で8時間近く練習してたのに。


「俺は、動かすのは手だけですから」

 そう言って、ハニーちゃんは笑いながら寝室のドアを閉じました。
 ピアニストだってスポーツ選手並みにスタミナいるって聞いたけどなぁ。



 隊長、餃子作るのお手伝いします。
 はじっこに均等にヒダを作りながら、閉じ、閉じ閉じ…。

No.253 2003/05/21(Wed) 22:48

  ☆☆追跡終了☆ホントにやったのね。三時間☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん@餃子だ!餃子だ!
 

「跡部さん。お疲れでは?」
「あーん?俺はジローとやったくらいじゃ疲れねぇよ。」
「……でも。」
「なんだよ。」
「さっきから……座り込んだままですよ?」
「……立ち上がるのがめんどくせぇ。」
「……お疲れなのでは?」
「疲れてなんかいねぇ!!!だからまだ起きてる!」


盗聴器はチャレンジャーにも深夜の樺跡を受信中。

「……そうですよね。跡部さんがあの程度でお疲れになるはず、ないですよね。」
「当たり前だ!」
「でも。」
「あん?」
「俺が眠いので。今夜はもう休みましょう。」
「……むぅ。……樺地が眠いなら……このまま寝てやらないわけでもない。」
「うす。眠いんです。すみません。」
「……分かった。もう寝るか。電気消せ。樺地!」
「うす。」


なんか。
甘やかされてるのはジロちゃんだけじゃないですな。
「もふvv」


「おやすみなさい。跡部さん。」
「ああ。おやすみ、樺地vv」


すぐに。
盗聴器からは跡部さまの寝息と、樺地くんの「くすり」という笑い声が聞こえてきました。
おやすみ。二人とも。
今日も一日、お疲れさまでした〜vv

No.254 2003/05/22(Thu) 00:45