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☆☆追跡開始☆今日は良い天気☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん☆朝だ!朝だ!! |
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おはようございます! 「もふん!!」 明日が関東大会なんですね!!どうなるコトやら☆ どきどき、楽しみですね〜♪ 「もふ〜ん♪」
「困ったな……。」 「うす?どうしたんですか?跡部さん?」 朝から樺跡を受信……!
「明日……関東大会だな。」 「うす。」 「そうだ。明日……樺地は関東一のいい男だと全世界にばれてしまう!」 「う、うす?!」 「いや。いい男だとばれることは構わない……!いい男だと言うことは皆知っているし!俺が全世界に自慢したいくらいだ!だが……。」 「う、うす……?」 「だが……俺の樺地なのに……!!」
跡部さま。 テニスの成績のことは全く気になさらないんですね……☆ 「もふ☆」
「絶対、応援に行くからな!」 「うす!お願いします!」
今日も元気に行ってみましょう♪ |
No.7 2003/07/05(Sat) 06:49
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さぁてどうなることやら…… / 萩原じゅん@SS風味〜。 |
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強い日差しの下、肌に纏わり付くような、熱を持った空気。 インパクト音が、コートに響く。
「赤也! どうした!? 集中力が欠けているぞっ!?」 「ッ、すんません!」
人並みはずれた赤也くんにしては珍しいこと。 合同練習を行っていた柳に言われて、ベンチで休む。
「どうかしたのか?」 「何でもないっス」 「――昨日は眠れなかったのか?」 「……どうして?」 「イライラしているみたいだからな。食事もあまり取ってはいないようだが」
すい、と空の端を鳥が一羽、飛んでいく。
「昨日、立て続けに嫌な夢、見て……」 「ほう? どんな?」 「……内緒っス」 「そうか」 「――何か、それでいらついてんのかもしんないっス。ぐるぐるしてる」
でも、明日は関東大会。 勝ち進まないと、全国には行けない。
「でも、明日はちゃんと勝ちます。大丈夫です。俺、そんなに弱いヤツじゃないスから」 「……あぁ」
よしっ! と、両頬を叩いて、気を引き締める。 昨日見た夢のこと。そんな個人的な理由で負けるわけにはいかない。 王者立海。それを導くポジションに、自分は立っているのだから。 |
No.8 2003/07/05(Sat) 15:10
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「ぐぅっ……!」 「ミ、ミチル??? お、おい、ミチルー!!!」
うわっ。 間に合わなかった!!
ミチルくんは、お弁当の肉まんをひとくち齧るなり、のどを押さえてぶっ倒れました。
「わー!!! ミチルが死んじゃった!!!」
んなアホな。 いくら杏ちゃんが怨念系でも、そこまでするもんか。
「うふふ☆」
ああ、彼女の声が聞こえる……。
「これ、昔、王妃が白雪姫に使った毒薬だよって、不二くんがくれた薬なんだけど……」
何ぃ?
「まさかホントだったとはねー。腐ったものにあたってお腹でもこわせばいいと思ってたんだけど☆」
おいおい。
「うふふ☆ さあ切原赤也、あなたに愛する人を目覚めさせるだけの愛の力があるかしら? 言っておくけど、キスぐらいじゃミチルくんは起きなくてよ? 今は『近づけない呪い』もかかっているしね? 大好きな人が苦しんでいるのに助けてあげられない悲しさ、とくと味わうがいいわ! あっはっはっはーーー!!」
…いいけど、「きりはら」って変換しようとしたら、「切腹」って出しやがったよこのPC…(笑)
ゆうべ彼が見た夢ってもしかして……。 |
No.9 2003/07/05(Sat) 22:46
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『じゅん。至急帰ってきなさい』 ……ほえ?
突然掛かってきた父様からの電話は、わけのわからないものでした。 理由もいわず、ただ一方的に用件だけ言って切れてしまう通話。
ツーツー。
「……どうしたんだ?」 いえ……何か、今すぐ帰って来い、って。父様が。 「? 何かあったのか?」 さぁ? 理由も言われませんでしたから。
でも何だか、変な胸騒ぎはします。 ……どうかしたのかな? |
No.10 2003/07/06(Sun) 00:32
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そして実家に戻ると……眠りこけてるミチルが。
「昼頃に学校から運ばれてきてな。何をしても起きないんだ」 ……何をしても? 「水をかけても、鼻を摘んでみてもな……」
父様。何だかその起こし方、子供っぽいです。
「特に熱があるわけでもないし、うなされてるということもないんだがな……」 うん。そうだね……
でも、おかしい。 ミチルがこんな静かに、寝返りひとつせずに眠ってるなんて。 普段のミチルからだと、考えられない。
……何か、変なことに巻き込まれたのかな? 一度、滝くんとかに聞いておこう…… |
No.11 2003/07/06(Sun) 00:40
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追跡終了@スリーピング・ビューティ / メープル@眠!! |
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本部に、切原くんから電話がありました。
「あ、あの、そちらに福士ミチルくんのお姉さん…」
「ああ、じゅんさん?」 応対したのは隊長です。 「なんだかね、さっきご実家から急に電話がかかってきて、いそいで帰って行ったのだけど…」 「い、家でなにかあったんですか!!???」 「さぁ? とにかく今すぐ帰ってきなさいってだけで、まだ何とも…」
「あ、あの、弟のミチルくんにメールしたんですけど、いつもは必ず返事くれるのに、それがなくて、だから何かあったのかなって」
…………。 あったんですよ切原くん。
でも明日、大事な大会を控えているキミに、まだ真相は教えてあげられないね。
とりあえず今日は、おやすみなさい☆ |
No.12 2003/07/06(Sun) 00:41
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