☆☆追跡開始☆大会お疲れさまでした☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん@今週末期末ですな。

おはようございます!
「もふん!」


「期末の範囲、結構広いよな。」
「そうか?」
長太郎くんと若さまが休み時間に教科書片手に話し合い。
「あ、数学はまずいな。あと英語。」
「俺は社会の方がやなんだけど……。」


試験は今週末ですね。
だけど今週の土日には、大会の続きがあったりして。
お子さま達、大変です☆
「もふん☆」
今週も張り切って参りましょう♪

No.47 2003/07/07(Mon) 09:02

  神奈川の朝 / メープル@朝…
 

「うおおお!! **はな**!! **はな**はどこだ!!!」

 あにゅ。
 神奈川方面から、恋する男の雄叫び(笑)が聞こえてきました。


「弦一郎、どうした。あの犬がまたいないのか」
「蓮二! **はな**を知らんか!!??」
「知る訳なかろう。あんなミニマムサイズのもの、誰かが間違ってゴミ袋にでも入れてしまえば、もう発見できまい」


「**は〜〜〜〜な〜〜〜〜**!!!」

「まったく、弦一郎といい赤也といい、どうしてこう分別がないんだ。愛人にばかり夢中になりおって……。
 たるんどる」


 あはは。
 柳くんて苦労人なのかも。


 ところで**はな**ちゃんは、ホントにどこへ行った???
 

No.48 2003/07/07(Mon) 09:37

  **わたし**はここよ! / メープル@はなちゃん…
 

「ねぇ!! あなた、神城くんよね???」
「……?」


 暗ぁ〜い顔で登校途中の神城玲冶くんのまえに。

 足元は10センチもありそうなピンヒール。
 服は燃えるようなオレンジ色のキャミソールワンピ。
 胸は小さいけれど、浮き出た鎖骨と長い首が綺麗な、すらっと背が高くて手足の長い。
 眉も目も切れ長で、どっちかというとキツイ顔立ちの。
 黒々としたアフロヘアの女性が、立ちはだかりました。


「だ、誰ですかあなた…?」

 神城くんにはまったく心当たりがないようです。

「華ちゃんのダチよ」
「華ちゃん…?」
「華村葵! もう、察しが悪いわね!!」


 イラち(関西弁:短気)らしいその女の人は、神城くんの腕をぐいっと引いて。

「ちょっと、顔貸しなさい」

 と、言いました。

「え、あの、でも、これから学校…」
「あんたね!! 華ちゃんを失うかどうかの瀬戸際に、学校1日フケるくらいがなによ!! 
 彼女がいなかったら生きていけないって言ってたのは、口だけなの!!??」
「…………」
「テメーの一生かかった恋なんだろうが!! だったらもっと、必死になりやがれ!!」
「…………はい…」


 ああああ。
 あの神城くんが、気おされてる……。


 結局、女性は神城くんを拉致ってしまいましたが。

 誰なの…? あなたは。
 

No.49 2003/07/07(Mon) 10:04

  期末テストに向けてのラストスパートだにゃ! / 眞咲めい@眞咲宅にいるにゃん♪
 


  ぷきゅ★  あむあむ。 あむあむ。
  こくこく。 こくこく。 ぷはぁ〜★


「ここは?」
「あぁ、このページの中の公式を当てはめてごらん?」


  きょろきょろ… きょろきょろ…
  ぱたぱた。 ぱたぱた。


「ほら、今は基礎問題を徹底的にやるように。
 このページからこのページまでな」
「うにゃ!10ページもあるにゃ!!」


    ぱぁ〜!

  きゃっきゃ♪ きゃっきゃっ♪

「鷹魅邪魔じゃない…?」
「いや、慣れてるからなぁ。とりあえず目が届く範囲に居ないほうが危ないからな」


 試験に向けて眞咲家に帰っているめいなの。
 でも…鷹魅はミニマムになったままなので騒がしいこと騒がしこと。
 さっきまで大好きなバームクーヘン食べて牛乳飲んでたのに…。
 食べ終わったら巧ちゃん探して、見つけた瞬間背中に突撃してるし。
 ちょっと痛そうだったにゃー。


  きょろきょろ… きょろきょろ… べたっ★

「めい…」
「ごめんなさい…巧さん気になって仕方ないよー!」


 だって今窓ガラスにおでこをベタッとくっつけて外を見てるんだもん。
 気になっちゃうよー。


「まぁいいか。休憩しよう。鷹魅、ちょっと来なさい」
『にょるぅ〜?にょるにょる♪』
「今朝方な…また抜け出したんだ。なぁどうしたんだ?」
『んー友達のアフロ犬からね連絡があったにゃぁ〜』
「うにゃ?どの子?」
『**はな**ちゃんなの〜。人間にして!!って凄い剣幕だったから…』
「今頃なにやってるのかにゃ〜?**はな**ちゃんは」
「ところで飴を舐めさせたのか?それとも?」
『あにゅ。両方だにゃ。飴舐めて貰ってから持続するように魔法かけたにゃ。一日経てば元に戻るから平気にょる〜』
「それでちょっと落ち着きがなかったのか。まぁいいけどな…。そろそろ勉強に戻るぞめい」
「はぁ〜い☆」


 **はな**ちゃんなにやってるかなぁー?

No.50 2003/07/07(Mon) 20:16

  ☆☆七夕の夜に☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん@とうこさん!ハピバですよ☆彡
 

「***はな***!!この七夕の夜に!!俺とお前は織り姫と彦星のように、離ればなれのまま、寂しく過ごすのか……!!天の川を隔てて、織り姫は今、一人涙に暮れている……!!彦星よ!今、どこに……!!」
「うるさいっすよ!!真田先輩!!先輩達はいつだって一緒に居るんだから良いじゃないっすか!!遠恋やってる俺の立場になってくださいよっ!!!!!」
「赤也のくせに生意気な!!俺と**はな**はたまらん許嫁なんだぞ!!」


雨雲の垂れ込める夜の神奈川県に。
寂しいオトコの叫び声が響きます。


「……それにしても。弦一郎はさりげなく、自分を織り姫に、あの犬を彦星に設定していたな。徹底的に受けるつもりか。うむ。漢らしいやつだ。」

柳くん。
相変わらず傍観者。
ってか、赤也くんが真田くん側に行ってしまったのが、なんともたまらん展開かもしれない……。


「もふん?」
え?だ、ダメだよ!へごちゃん!!
今日の報告書は読んじゃダメ!!
「もふ〜?」
良いの!!へごちゃんは、ずっとアフロ犬のままで良いの!!!

No.51 2003/07/07(Mon) 20:23

  そういえば七夕だった☆ / メープル@ハピバだったの???
 

 …どさっ。
「れ、玲治が…?」


 あ、華村先生だ。
 声、震えてるよ。昨日の赤也くんみたい。


「はい、アイツ今日学校来なくて…。
 きのう、様子がすこし普通じゃなかったから、体調でも崩したのかと思って、放課後見舞いに行ってみたら、家には誰もいなくて…」
「……そんな……」


「アイツ、携帯も持ってないし……お父さんも、1週間前から出張だとかで」
「先生、どうしよう?」
「先生、神城さん、なんかあったのかも!?」


 ふらっ。

「あ、先生!!」
「華村先生!!」
「…保健室に運ぼう。洋平か浩平、先に行って教護の先生に知らせてくれ」
「はい!」


「…………玲治………」
「先生、しっかりしてください!」
「うわごとか?」


「…………れいじ………」
 

No.52 2003/07/07(Mon) 21:20

  大阪は曇り空 / メープル@ハピバだったの???
 

 私のせい?
 私のせいなの?
 私があなたを突っぱねたから?


 だから、行ってしまったの?

 れいじ。
 行かないで。


 私の前から、消えたりしないで。

 こんな寂しい結末はいやよ。
 れいじ。


 あなたを愛しているのよ。
 誰よりも愛しているから。
 だから行かないで。



 そのきれいな女の人は、誰なの―――!



「……行かないよ、葵」

 神城くんは、ベッドに横たわる華村先生の手を握って、優しく言いました。

「葵がこんなに愛してくれているのに――どこにも行くわけないじゃないか……!」


「…ふぅ、やれやれ」
 それをそばで見て、アフロねーさんは汗をぬぐいました。
「言っとくけど、恋愛でテレパシー使うなんて、邪道もいいとこなんだからね! 
 これからは自分らの口でしゃべんな!」


 そう言い捨てて、保健室を出て行ったねーさんは。

 ぽんっ☆
「**もっふ〜〜〜ん**」


 **はな**ちゃんに戻りました。

 ―――まったくもう、せっかくの七夕の日にっ!
 ―――あんまりじれったくて、ついお節介しちゃったわよ!
 ―――さぁ、弦一郎さんとこ、帰るわよ!



 …あの、**はな**ちゃん。
 いっそのこと、さっきの姿で真田くんとこ帰ってあげたら?
 きっと狂喜乱舞するよ?


 ―――わかってないわね!
 ―――アフロのままの私をあんなに愛してくれるから、弦一郎さんはすばらしいのよ!


 あう。
 怒られたよ。


 ―――それに
 ―――人間になっちゃったら、弦一郎さんを攻められないじゃない!


 ……はぁ。

No.53 2003/07/07(Mon) 21:38

  ☆☆追跡終了☆**はなちゃん**漢らしい!☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん@ハピバなんですよ〜☆彡
 

「**はな**!!」
「**もふ**もふん**」


ひしっ!!!

湿度の高い神奈川県で。
極めて濃度の高い再会が……☆


「俺に心配させて……俺の愛を確かめようっていうのか?!**はな**!!」
「***もふもふ〜〜ん***」
「ああ。いくらでも確かめるがいい。俺の愛は永遠不滅だ!!一日千秋だろうが何だろうが、待っているぞ!!***はな***!!」
「***もふ〜vvv***」


「う〜む。待つ漢、真田弦一郎。さすがは受けの鑑。健気だな。」
「え〜ん。ミチルく〜ん。」
「昨夜、無断外泊した男が、めそめそするなっ!弦一郎を見習って、我慢強く生きろ!」
「真田先輩、全然我慢強くないじゃないっすか!!」


なんか。神奈川は濃いな。
しかもだんだん、柳くんが常識人な気がしてきた。
「もふ!」
そうだね。それは明らかに誤解だね!!


「卯月。」
はにゃ?依頼主さま。
「福士ミチルの様子がオカシイと言っていたが、大丈夫なのか?」
ほいほい。今日は一日、学校休んだみたいですけど、大丈夫だそうですよ。
「なら良いが。うちの生徒達も皆、元気でやっているだろうな。」
あにゅ。
「どうした?」
いや。今日の報告書、氷帝ネタ、ほとんどないや……。
「……何のために雇っていると思ってるんだっ!」
蜜屋隊長の愛をつなぎ止めるため?
「……卯月。また鍋に入りたいのか?」


ってなわけで!今日も一日、お疲れさまでした☆
「もふ☆」

No.54 2003/07/08(Tue) 00:22