☆☆追跡開始☆合宿開始☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん@合宿合宿★

そんなわけで!
氷帝中等部のテニス部は今日から合宿です!
「もふん!」
集合場所にはみんながぞくぞくと集結中。


「うむ。みな、元気でよろしい。」
「そうね。太郎さんvv」


「行ってこい……樺地……。俺のこと、忘れるなよ……。」
「う、うす。五日ですから!五日で、帰ってきますから……!」
「……いつかか……永遠にも似たその甘美な響き……。樺地ぃ……。ぐすん。」
「いや、何時かじゃないです!!五日ですよ!」
樺跡は。
お見送りにも力が入ります。


滝くんは一緒に来るのかな?
若様、うきうきしていますが。


宍戸くんはゲキくんを連れて、散歩のついでみたいな顔して、お見送りに来ています。
「変なもん、食うなよ?」
「はい!」
「夜は腹を出さずに寝ろよ?」
「はい!」
「知らない人についてっちゃダメだぞ?」
「はい!」
「えっと、それから……。」
宍戸くんは可愛い長太郎くんのコトが、心配で仕方がないご様子。
長太郎くんは心配されているのが少し嬉しいのかな??
「宍戸さぁんvvそろそろ時間です。行ってきますvv」
「お、おう。気を付けて行って来いよ?」
「はい!!」


ではでは、合宿の始まりですよ!

No.176 2003/08/01(Fri) 11:44

  ☆☆追跡終了☆合宿だぁ☆☆ / 卯月ウサ&へごちゃん@合宿初日!
 

じゅんさんは榊邸にお留守番らしい……。
と、南くんが言っていた……!!


さてさて。
こちらは深夜の合宿宿舎の廊下。
パジャマ姿で、なぜか樺地くんを呼び出す長太郎くん。


「なぁ、樺地……寂しくないか?」
「……お前、合宿初日からホームシックか……?」
長太郎くん、涙目になりながら、樺地くんのパジャマの裾を引っ張っています。
「だって……。」
「消灯時間過ぎてるし。早く寝ろ。日吉に怒られるぞ。」
「……だって……。ぐすん。」
「……!!泣くなよ!」
「……泣いてない!!……ぐすん。」


……先が思いやられますね。

「……鳳がこんなだと……跡部さんは……。」
「……え〜ん。宍戸さぁん……!」
とりあえず、長太郎くんの頭を撫でてやりながら、樺地くん、不安そうです。
長太郎くんは頭を撫でられて安心したのか何なのか。
ちょっと大人しくなりました。


「寂しくなったら樺地に相談しろって、宍戸さん、言ってたんだ……。」
「……宍戸さん、何考えてるんだ……。」
そりゃ、樺地くんなら任せて安心ってことでせうさ。


しかし190センチ前後の巨漢が二人、深夜の廊下でおたおたしているのは……。
なんとも不思議な光景……。
「モニターがあると、見回りが楽で良いな。」
兄上が引率しやすいように、今日、隊長が宿舎中に盗聴器とカメラを仕掛けて回りましたからねぇ。
もうどこでも覗き放題、盗聴し放題ですよ。
「一歩間違えれば犯罪だな。」
間違えなくても犯罪です★


ではでは!おやすみなさいですよ♪
「も。」

No.177 2003/08/02(Sat) 01:37

  あぎゃ、もう朝… / とうこ@常に二日酔い
 

「まったくおまえら、部屋にいないと思ったら…」
「あ、ワカシ。」
「日吉、…すまん、探したか。」
「探したよ。…何をべそべそしてるんだ、長太。」
「え、だってぇ…」
「そっか、…寂しいのか、おまえら。」
「…うん…」
長太郎くん、しょぼんとしてます。
「……日吉はずいぶん余裕なんだな。」
不思議そうな顔をしてる樺地くん。
「んなこと、…ねえよ。」
やっぱり、2人と同じようにちょっと寂しそうな顔になってきちゃったよ、日吉くん…。
そうよね、もしかして最後の日には来るかもしれなくても。「今ここにいない」ってことは、とっても寂しいよね…。


あーあ、暗いよあんたたち…


「…あ、あれ…」
長太郎くんが急に声を上げます。
「なに…」
「どうした、長太郎…」
長太郎くんが見ている、開いている窓の外。


小さな小さな、暖かな光が舞っている。

「蛍…」
「蛍だね…」
「うん、蛍だ……」


三人とも、めそめそするのも忘れて見入ってます。

この間の、杜の蛍のことでも思い出してるのかな?

さー盗聴はこのくらいにして。温泉温泉v
(一体どこに合宿に来てるんだろ…笑)

No.178 2003/08/02(Sat) 08:40