2002年9月


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反転
水玉模様の手毬の謎は
溶けない飴の味がする

一人で歩く朝の空、白いお月様だけが知っている

スカートのすそひるがえす
猫も私も大慌て

マリアの産場は遊園地、ハクチの子供だけに見えている


〜地獄の下に天国はあるのよ〜
   〜そこを掘らなくちゃね〜私?私ならもう・・・天国行きの切符を持ってるの〜


白い太陽だけが知っている
ハクチの子供の性別を

宇宙の法則は破れはしない、打破できる唯一の物体は心の壁
2002年09月29日 14時01分31秒

最後の晩餐
川の流れは穏やかで
魚は卵を産む事さえ忘れて跳ねる
プランクトン・・・・それだけで生き延びて

もうすぐやりが刺さるから
もうすぐ薬がまかれるから

らんらん・・・卵卵・・・排卵期を逃さず・・・ばらまけ!


土の色は赤茶色
そんな色のドレスはにあわない
「魚だもの」・・・・ああ忘れてしまってた

今すぐ殺ってしまおう
今すぐ刻んでしまおう

卵卵・・・らんらん・・・鱗の流星に乗って・・・聖地まで


夢にまで見た白いお皿に私の首
2002年09月29日 13時41分44秒

安楽死
生と表裏一体で存在する物。それは,死。
たくさんの作家や,映画監督,ミュージシャンは表現する。生死。
何故なら・・・私が思うに,結局は,この世界にはその二つしかないからだ。
人の数だけ,人生があるように,死の数だけ,ルーツがあり,色があり、その人のドラマがある。
そして,そこにリンクするたくさんの人間の感情という物がある。

そして,死のひとつの形として安楽死という物がある。
それに対し,賛否はさまざま,それもまた,人の数だけ答えがある。
全ての結果には,結果を導く訳がある。感情がある。思いがある。
私が何度も言いつづけていることだ。

今の私という結果の訳に基づいて
「私は,安楽死というものを否定しない」
何故なら,私は,それは,”愛情のひとつの表現”だと思うから。


私のバイブルである,藤原シンヤのメメントモリの一文
「死の決断を出来るように今を生きろ」
この言葉が大好き。これは,活字ではなく,言霊。


愛情表現は,どういう形であれ,私には美しい物である。
2002年09月24日 18時22分29秒

乞い
空は薔薇色
万華鏡の中身は赤い涙
仰いでも覗いても・・・・同じ景色が見える

未来にくる「さよなら」を先送りする為に唇かみ締めるのか・・・・私変わった

ほんのり白い雲
綿毛のようでつかみきれない
あいまいな愛の言葉・・・・・また勘違いかもしれない


今ここにある爆弾を破裂させるわけにはいかないんだ・・・・・破片は無差別


安心の音を声で聞かせて
2002年09月22日 20時51分18秒

黒砂糖
君の声がききたいよ
君の歌がききたいよ
君の答えが知りたいよ
君のことなんかもう・・・考えたくもないよ

君は羽を散らかしたまま、得意なうそで日向に出て
そして時々私を悲しませるのが得意で

君に伝えたいことがある
君はきっともう知ってるけれど
私の病はやっぱり治らない
だって君がそうであるように・・・それこそが自分

私はつまらない事で、また頭の中から言葉があふれて
疑問詞は禁句だから、今夜もう一度セラピストに会いに行くんだ

君は私のママじゃない
君はまして恋人じゃない
私の箱の中身はやっぱり消せない
頭真っ白になるために・・・今夜あの人に調教されに出かけるよ


甘い物と暖かい物が好きなのに・・・・・・好きなのに・・・・君の歌が聞こえるよ

君は本当に女なの?


私の病は治らない
ゴミ箱の中は真っ暗で君の歌しか響かない
2002年09月21日 18時21分02秒

過去
誰にでもある。私にも、当たり前。
だけど、過去に怯えてしまったり、不安になることがある。
何故?
人の過去も、その意味も、そして、”過去がどのようにして今に繋がってるか”・・・・
わからないからだ。
今に繋がる過去に、怯えるのは・・・・トラウマ。
今をも不安になってしまうのは・・・・・・人と人は全てを共有できないと言う現実。
そうかな?そうかな?
知ろうと思えば・・・・知れる。
それが、安心に繋がるのかな?
それは、必要な事なのかな?

見えないものは恐い。
知らない物は恐い。
共有してない部分は恐い。
私のいない世界。

少し胸がどろどろするこの感触・・・・
誰に助けを求めるのが正しいのだろうか?

些細な事で神経がやられる。
知らない世界には、想像力と、トラウマと、被害妄想がいっぱい。

1滴も汗が出ない日。
なにかを搾り出したい生理的欲求。


やっぱり、まだ、歌は必要。
歌には、本当のことがいっぱい・・・・自分の事しかわからない。
2002年09月21日 16時45分31秒

雨音
雨は嫌い 雨は嫌い
思い出さなくてもいいことを思い出す

血がとまらない 血がとまらない
助けて!と叫んだのに・・・・届かなかった日

腰が砕ける音 耳がちぎれる音 目が落ちた音には雨音のBGMだった


うそは嫌い うそは嫌い
豊かな想像力が狂人をつくってゆく

大好きだよ 大好きなんです
わかって!と叫んだのに・・・・・ママが私を捨てた日

鐘の音 太鼓の音 ここにいても聞こえるお祭りの音には雨音のBGMだった


雨は何一つ洗い流さない音楽

今日の空は、闇復興部隊
2002年09月17日 09時58分42秒

赤い雨
細菌がはり付いたままで歩けるわけはない
毒が注入されたままで白くなれるわけはない
針が刺さったままで夢みれるわけはない

心が半分だけ見えるから
もう・・・もう・・・・両目をつぶしてしまいたいんだ

うそも本当も顔と言う包装紙にくるんで
のしがみが白紙のままで私に差し出す
何をくれているのかわからないから飲みこめない

意味がわからないから
もう・・・もう・・・消えて欲しいんだよ


雨にうたれて
誰もいなくて
真っ赤になって

自尊心のカケラも失って逝く夜

私をいじめて何がそんなに楽しいの?心がまた腐敗し始めたよ
2002年09月17日 08時35分44秒

孤児と孤児
あなたは、嘘吐き女
 私は、毒吐き女
あなたは、強がり
 私は・・・・・・・・・・・・・・正直

どちらも罪さ どちらも罪さ 
私たちはあやまちを犯さないために、犯罪を犯しつづける


あなたは、汚れたその身を洗うことなく
 私は、手も足も出ないまま、まだここを立ち去ろうとせず
猫は、感受性の強い動物
 あなたが見える・・・・・・・・・観覧車の中で唄う小鳥

 どちらも愛さ どちらも愛さ
私たちは死なない程度に唄う為に、悪魔に引き合わされた女達


あなたは、私を笑えばいい
 私は、あなたに・・・・・・・・・・・・・・・・・・正直だから
2002年09月16日 15時45分15秒

ハバネラ・・・・・・・・・ロックバンドの中でインチキな孤高
片割れがちぎった鳥の羽の毛布で
優雅に唄う私は唄うたい
俗色の町で、つけるは”ガスマスク”
赤い唇守っていきるのよ

「愛の為ならしねるわいつだって」
だから、だれもがここから逃げ出すの

雨の降る日は日傘を刺して、ゴシックな庭歩いてみるわ
オペラハウスで血まみれシャンソン
檻を無視して・・・・唄い・・・続ける・・・・

人をくべて燃え盛る暖炉で
魂焦がす私は唄うたい
俗色の町で、つけるは”アイマスク”
真実の夢隠していきるのよ

「愛の為ならしねるわたった今だって」
だから、だれかが、ここから連れ出して

嵐の夜はドレスを脱いで、ROCKの神様を思いぬれてみるわ
オペラハウスでロマンスロック
馬車を引きずり歌い続ける???????

二重胎児の片割れがちぎった鳥の羽の毛布で
優雅に唄う私はずっと・・・・唄うたい?


母に抱かれた猫の首のオブジェ・・・父を犯して気高い花は咲く・・・・
2002年09月16日 09時41分20秒

Dear BadSister
ねえ・・・なぜに・・・私は泣いたの?
朝まで抱えて眠れなかった赤い観覧車
あんな大きなもの独りじゃ抱えきれないよ

恐いじゃない 恐いじゃない どうしてあんなに悲しい歌歌うの?

ねえ・・・あの歌はキラキラ・・・そうじゃなかったの?
染まった頬の色してたのに血まみれの観覧車
あなたの歌なんて大嫌い”いつも私が隠れてる”

飛び降りない 飛び降りないくせに 私たちは夢をみてしまうのだろう


  女にしかわからないメロデイはあるわ
   女にしか唄えない悲しみの歌があるわ
    誰にも見えないあなたのおなかの中で、夕べ私は泣いてた「寒いよ」


ねえ、抱いてよ・・・汚れたその腕で
ぎゅっと締めてよ”音楽のない世界”に逝けるように


変わるじゃない 変わってしまうじゃない 観覧車の外の風景


ねえ・・ねじをはずそうよ
2002年09月13日 16時39分49秒

冷たい汗
顔色・・・どうかな?
私の重さ、もう重すぎるかな?
口元・・・緩みすぎかな?

治らない治らない治らない治らない
まだないものに怯える
恐い恐い恐い恐い
誰がこんな物を背負わせたの?

この顔は歪んでる・・・・それなのに・・・やめられない


左腕・・・それだけならいいかな?
「全部!」もうそんな事は言えないよ
向日葵・・・もうすぐ首を切られるのかな?

くらいくらいくらいくらい
いき付く場所は又ゴミ箱
恐い恐い恐い恐い
まだ捨てられてもないのに身震いが止まらない

未来が赤く見える・・・・幸せなのに・・・独りが恐い


錆付いたナイフが刺さったまま視力を奪うの・・・・胆石みたいな歌が零れ落ちる夕べ
2002年09月11日 16時53分07秒

To A Boy・・・・・9月3日ハードレイン
”コクーン”



思いもよらなかったわ
彼みたいな男のこが私の中にそっと入ってきて
私の天国をたてなおしてくれるなんて
思いもよらなかったわ
彼みたいな男のこが私の芯を分かち合い
どこにも行かずにいっしょにいてくれるなんて

誰が想像できたでしょう
これほどに計りえない美を
誰が想像できたでしょう
神々しいまでの恍惚を
誰が想像できたでしょう
勇気をたたえたヒゲを吸いこむ奇跡の息を

思いもよらなかったわ
魔術のような感覚を備えた彼みたいな男のこが
その頭を自分の胸に優しく包みこみ愛撫する
私みたいな女のこを知りたがるなんて

彼が中に滑りこむ
眠りと錯覚の狭間で
私たちは又眠りの世界へころがり込むの
そして再び彼の腕の中で目覚めた時・・・なんてすばらしいの
彼はまだ私の中にいる!!!

・・・?誰が想像できたでしょう?・・・

連なった真珠が一粒ずつ、海を越えて正確に放たれていくわ
口から・・・口から・・・私みたいな女のこのこの口から男のこへ・・・

男のこへ・・・・
男のこへ・・・・・



この日、私はSEに、毎晩きいているビョ―クのこの曲を迷わず選んだ。
2002年09月09日 19時55分23秒

揺りかごが揺れたら
揺りかごが揺れたら
タイムスリップ
いちまいいちまい皮がはがれて
脱皮した私は・・・・・白い種

水を与えて温めて
あなたは飼育上手
一回一回からを破るたび
孵化した中身は・・・・・優しい気持ち


お礼がしたいの
あなたにも与えたい
あなたにあげたい物がある
山のような・・・・海のような・・・・雲のような・・・砂糖菓子


揺りかごが揺れたら
私はもうおしまい
言葉も記憶も失ってる奇跡のように
揺りかごの中には・・・・・あなたを写す鏡


鋭い痛みが消えていく
右腕も左腕も今私にかえってくる
悪夢のような・・・・映画のような・・・地獄のような・・・スプラッタ−終了


揺りかごが揺れたら
嬉しくて泣けてしまうのです
2002年09月02日 10時33分00秒


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