2002年10月


最新の日記に戻る



半分の夜
夜が回る
半分になったからだ
私の中の孤児が又目覚めた
爪の抜けた足の指並べママに差出そうかな

私が回る
時の逆流にのり
あの日の死体のそばで
闇に飲まれることが怖くて放火する自分の喉に

歌を歌おう
飲まれる前に
私が飲み込もう
音楽の神様どうか私を見捨てないでください

又夜がくるよ
2002年10月29日 12時41分50秒

伝わらなくて・・・・
元々喋るのは苦手である。そういうと私の周りの人間は「嘘ばっかり・・・」というだろう。けれど、今の私があるのは、多大な努力の末なのだ。小さいころから自分の感情をうまく表現できなかった。幼児期の環境ゆえだ。人の顔色をみながら大きくなった。よく言えば平和主義?大人の事情というものを肌で感じながら育った子供は、自分の事情がわからず、ただ、みんなの機嫌ばかり伺っていた。うまれながらに他人への思いやりに長けた気持ち悪い子供。誰が悲しむのもいやだったし、誰が怒るのもいやだったし、みんなが満足してる事が、自分の平和であり、そして自分の身を守る事だった。そう・・・大人の喜怒哀楽のハケグチとなる事が日常だった子供は、誰に教わったのでもなく、人の顔色を見る事で、自分を失っていたのだと・・・・・今思う。小学校に入り低学年のころはいじめられていた。登校拒否にもなったし、よく、吐いた、下痢をした、蕁麻疹が出た。私は大人しいのに目だったのだ(笑)こんなだから、学校に入ったってうまく喋れなかった。ただ・・・作文だけはどの先生にも異常に誉められていた。そんな私をスターの座にのし上げた一人の先生がいた。私の演劇のシナリオに感動し、それを誉め、たくさんの文章をかかせ続けた人。あの先生との出会いでまず、私は文章に自分を表現するという事を覚えてしまったのだと思う。今も大して変わらない(笑)一人の人に自分を伝える。そのときは先生。その目的だけで、私は自分を原稿用紙に解放し続けたのだ。今も正直、文章を書いてるときが一番うまく思いを吐ける。。。。。。それでも、努力の末、どうにか今の自分、人との会話を楽しめる自分がある。。。。。。。けれど、時折、それがままならなくなるときがある。つい最近、そんな自分に又であった。。。。。まだ、なおってない。人の顔色を見て話すときだ。そう・・・私的には、相手の気持ちを思いやっただけ・・・けれど、それがうまくいかない。それでも、今の自分がそこに加わるものだから、言葉でそれを確認しようとする。白黒で、はっきりわからないから、わかるまで確認しようとする。誤解や思い込みは無駄なエネルギーなので嫌いなのだ。相手を気使いながらそれをやるものだから、うまく喋れない。うまく喋れないからあせってどもったり、その間の相手の不快感が伝わって、もうパニックに陥って日本語がわからなくなる。ますます、なにいってるのかわからなくなって・・・子供のときは自分を消していた・・・・けれど、それだけはだめだと今は必死で伝えようとしてる。一度痛みを伴って自分を打破したのだから、もうもとの自分には戻りたくないから・・・・。そして思う・・・・私はわがままがいいのだ。私がわがままである事が一番の平和だ。私の場合、自分の思いを殺した思いやりを持つと、うまくいかない。それは、子供のころの、ゆがんだやさしさなのだ。これからは、自分の気持ちを優先するよ。ちゃんと伝えたい。
2002年10月26日 07時20分58秒

Jet the good times roll( Nilson)
おいで、もっとこっちへ
おいで、もっと陽のあたる場所に
おいで、太陽は時に残酷だけど、月に気づくためのプロセス

おいで、はしゃいでいいよ
おいで、うたっていいよ
おいで、猫はブス猫だけど、いつも君を理解してるから

Feel So Good 気持ちいい事しようよ
おいで、こんな世界に・・・愛があれば、掃除も洗濯も楽しい


おいで、もどってもいいから
おいで、何度でもこっちに出ておいで
おいで、君を笑顔に導く人肌のある場所に

Feel So Good気持ちいい事しようよ
おいで、手に取れる世界へ、愛があれば、KISSもSEXも楽しい
2002年10月23日 08時55分41秒

出入り自由
森の中でいつも、一人腹筋をしてたこわれながら
お外が怖くていつもかがみに向かって微笑みかけた
「わたしきれい?」「とっても・・・つまめる肉がないもの」

みんなが勝手に病気にした
ああ・・・かわいそうにと・・・病名がたくさんついた

森の外はいつも、毒がたくさんばらまかれていた
肉が繁殖する欲望と空虚を作る失望の種がいっぱい
「あなた怖いの?」「ええ・・・だけどとてもサミシイ」

一人でいたら安全だった
だって・・・醜いと思われない・・・・誰も言葉で傷つけてこない

森の中で気づいた・・・鏡の中にはだあれもいなかった
私は私ではなく、私の世界に向かって愛を吐いていただけ
「美しい世界よ!」「だけど、限りがあるのよ、行き着く場所はおりのなか」

地獄のような選択の自由がこのみをおそった
意識・・・・消してすべて終わろう・・・もう戦えない


あの日、手首の上にあった銀色のナイフ

胸を切り裂いたら、歌が生まれた、世界の外には人間がいた
2002年10月23日 08時38分53秒

月のクレーター
人は、丸ではない。
人は、いびつな形でできている。
人の心は、とんがってる部分や、へこんでる部分がある。
人は、でこぼこだ。

だから
相手の形をちゃんと知らないままぶつかると・・・傷つけてしまう。
相手のくぼみに、まっすぐ自分のとんがりを差出したつもりでも
間違って、とんがりにぶつかってしまうときがある。
きっと・・・・傷つけてしまった。

些細な一言。だけど、相手にとっては鬱血を覚えるような言葉だってある。
自分がたくさんたくさん、それをやられてきたのに・・・自分が・・・。

人は完全じゃない。
人は、人に触られて、絶え間なく進化する。
私の心は、彼女の心に触れたくて、触れられたくて、なぜか、ときめいていた。
人は、大好きだ。

人はでこぼこだ。
人はいびつであるがゆえに、人を感じる事ができる。


痛みを感じた。
「ごめんね」
2002年10月22日 15時06分25秒

手の中の自由に又雨が降る
又雨が降り私を悩ます
差し出されたものの意味は何かと
冷たすぎる無意味のにおいかぎ
この手の中の自由に血を流す
あなたが最後にくれた紙の束はなんですか?

教えて・・一枚一枚のその意味を
数えて・・・一つ一つの錯覚と幻覚の悪夢を
知らせて・・・声にして言葉にしてちゃんと伝わるように
終わらせて・・・・もう考える事から私をすくって


知っているでしょ
私の過去も未来に見ている夢も
遅く咲きすぎた花にはいつもシートが
払いのけようとした時又雨が降ってきた
太陽は自らその黒い雨雲に隠れて自分を守った


出てきて・・・姿をあらわして花をもぎなさい
汚して・・・・・その手を汚してもう一度種を奪いなさい
伝えて・・・・・・時間というものがあなたをどこまで運んでいくのか
終わらせて・・・・・・ほら、一枚一枚のその意味を唱えて


こんなものが届く日がくるなんて夢にも思っていなかった・・・

何度やられても自尊心のかけら自分で守ろう
2002年10月21日 09時20分49秒

10月12日 釜が先ライブ
ろまんちっく(公訴)

♪夢を見たいわ。いつのひも。今も心は子供のまま。
ぬいぐるみと寝ていたあのひのまま♪

♪しっかりと猫を抱きしめて。ポップなメロデイくちずさみ。
空に祈るのよ。一人ぼっちのホワイトデイ♪


「よいこ負けの歌」
こばやしまりこ


♪母というなのあの悪魔♪


吐き気がするほどろまんていっくないちにち
2002年10月19日 07時56分12秒

祈り
闇夜の中でキラキラおめめ
君は真っ黒だから・・・・・やさしかった
死にかけてたあの夏のうまれたての君
私が抱き上げたら・・・・・泣いたんだ

捨てられて捨てられて捨てられてたから私がひらった

両手の中でお腹を見せた
君は小さすぎたから・・・・・命に見えた
死ぬ事をあきらめた夕方「君を守ってあげなくちゃ」
君が手のひらなめたから・・・笑ったんだ

捨てられて捨てられて捨てられ続けた日々君は大きくなって私を守った


生きていてね
私の猫
2002年10月18日 20時07分07秒

慈悲
いやになった
いやになった
もう・・・何もかもいやになった
頭はくちゃくちゃで
顔はブス
短い足をばたばたさせて・・・・・・疲れた

何も見えない
何も見えない
心・・・・最後まで見えなかった
奏でる音は乱れて
散って行くの
両手を広げて脇から血を流しても・・・つかめない

ひとつになろうよ
ひとつになろうよ
願い・・・・それはこんなに簡単な事だった
神様はずっと見ていた
そして最後にこういった
「一人になりなさい、なぜならおまえが正しい」「もう消しなさい」


いやになった
いやになった
疑問視・・・・そんな自分のにごった瞳が
心の声が聞こえてしまう
だけども最後の一行だけが聞こえない
最後まで聞こえてこない・・・・・・・・・・・きっと・・・何もないから


嘘は嫌い
嘘は大嫌い
私の本当・・・・それだけはいやにならない






愛がある
2002年10月17日 15時50分22秒

毛布
その腕の中で
許されることは
夢を見ること
朝を待つこと

夜明けが顔を照らす、そして君は夢じゃなかった
嘘じゃなかった、猫じゃなかった、狂ってなんかいなかった

そのむねの中で
失うものは
感情をふさぐ
心のドアのかぎ

凍っていた巨大粒涙が、君に溶かされ全部流れた
強くなかった、平気じゃなかった、泣く場所なんてどこにもなかった

君に会えない
一人の夜は
どこにいても
誰といても
ぬくもりを送ってる
君に送ってる
2002年10月15日 08時44分53秒

ラストステージ〜ショパンを胸に〜
愛は、吐かないメロデイーにたくして
夢は、消えないからもうすでに私のもの

長すぎた時の中
茨の中
からだ中血を流しては
信じてた、信じてた、どこかにたどり着けると信じてた

羊は、沈黙を破り群れをなし闇夜に踊った
太陽は、目をそむけ背中見せ目じりの端に私を置いた

放置された箱の中
檻の中
からだ中血に染まったリボン結び
信じてた、信じてた、だけど最後にはその痛みだけを信じた

・・・・・それこそがわたし・・・・・・そして・・・・沼の底にダイヤひとつ・・・

繰り返す時の中
狂気の中
救急箱の中で耳だけをすまして
信じてた、信じてた、私が信じたものはショパンの奏でた光と闇


主旋律を守り、最後の歌を、彼女のピアノで終止符を
2002年10月12日 06時38分08秒

ピアニスト
「あなたは、恋人の本当の姿を愛せますか?」
言葉にすると、つきなみだけれど、その真意は、この映画のないようくらい深い。
SEXを求める男に対して、手紙を読んで!と、かたくなに訴える女。
その手紙には、本当の自分のことが書かれている。
今まで、感情を消し、誰にも自分を解放しなかったピアノ教師がはじめて開けた箱。
男は言う「愛してる」「愛し合いたい」「愛して」
「手紙なんて読まない、生身の二人がここにいる」

二人はひかれあってる、恋してる、愛してるとお互いに口にする。
だけど、この愛に対する本質の違いが憎しみに発展する。

愛してるから・・・
失いたくないから・・・・
愛したいから・・・・

女は、一度開けたその箱にふたをして、彼を受け入れようとした・・・・が

行為の途中・・・女は嘔吐してしまう。
怒り悲しむ男にいってやりたい。
気持ち悪くてはいたんじゃない。
一度開けた箱に蓋をした後の惨めさ、屈辱感。


彼女が最後にとった行動はとてもわかりやすかった。
束縛や、規律と言う環境に育った人間は、最終的にあそこにたどり付くのだ。

大事なことは、常に自分を解放すること。
受け入れられなくても、理解されなくても、一人になっても。
なぜなら、偽りの自分である限り、感情を殺してる限り、誰といても一人だから。

私が映画に求める物は、この空気感だ。
2002年10月03日 17時40分20秒

一番欲しかったもの
それは、突然私の手の中に降りてきた
 きっと・・・空の上から一直線に降ってきた
  ・・ウサギ・・カエル・・パンダ・・像・・小熊・・そして猫
    空から降ってきたたくさんのぬいぐるみを全部
     地上に落とした私の手のひらにキラキラが降りてきた


それは、手のひらの中に入るくらい小さく
 そして・・・私のキラキラと同じ銀色をしてた
  ・・あけたり・・締めたり・・出たり・・入ったり・・財布に入れたり・・眺めたり出来る
    だあれもみてない事を何回も確認して何回も使った
      あの猫ちゃんが不思議そうに私の顔を眺めてた


キラキラしたものが、手のひらから腕をつたい、胸をつたい、そして、女のこに届いた
女のこの瞳のキラキラと、そのキラキラは、
理解という線で結ばれて、今、新しい星座が誕生した


それは、私が一番一番欲しかったもの
 ずっと・・・産まれた時から欲しかったもの
  ・・小さくて・・銀色の・・解放と・・安らぎの・・私以外の手のひらの体温を吸収した心の鍵


とても自然な、奇跡が起こる
2002年10月03日 08時47分13秒


最新の日記に戻る