リズムとピッチについて(2003/11/4)
 音楽の三要素とは、リズム、メロディー、ハーモニーとよく言われるが、西洋音楽で言うメロディーは、一般的に1オクターブを12の区分に均等に分割した平均律を基に構成されている。ギターやピアノのような、調律さえきちんとすれば、楽器の構造上正確なピッチを出すことのできる楽器の場合、リズム、メロディー、ハーモニーの三つの概念で音楽の構成要素が完結しても、あまり実用上問題とならないが、バイオリンなどの、演奏者自身がピッチを取らなければならない場合、メロディーを表現しようにもまず、演奏者のピッチに対する感覚が問題となってくる。というのも、ピッチというものは曖昧なもので、多少ずれている方が心地良いと感じる人もいれば、少しでも音程がずれていると気持ち悪いという人がいることからもその微妙さ加減がうかがえる。正確なピッチ、リズム、ハーモニーを求めるのならば、MIDIなどコンピューターを使って、音楽を演奏させていればよい。しかしながら、全て完璧な演奏というものを味気ないといって、まったく評価しない人もいる。微妙なずれが気持ちいいというのだ。で、結局なんでこんなことをだらだら書いたかというと、音感がなくて、リズム感もない自分を正当化するための理論が必要だったからなんです。…なんとしょうもないオチだ…。

雑感(2003/11/16)
 なんだかんだ言って、ちょっと音感ついてきたみたい。努力すりゃそれなりに、進歩するもんだねと珍しく前向きな感じである。僕の問題点は、まず、リズム、音感、あとは、楽器の演奏能力、あとは、作曲能力…。音楽を聴いて瞬間的にコピーできるような、相対音感早くつかねぇかな。僕に残された時間はとりあえず、あと3年間…かな。ちょっとずつ、希望の光は見えてきたような気がするが、道のりは遠いね。それ以前に、ゴールなんてないもん。別に楽器が上手くたってそれでくっていけるほど、世の中あまくないしね。とりあえず、あと三年で、音楽的能力の驚くべき進歩と、生活の糧を稼ぎうるだけの、学問を修めることが、とりあえずの僕の生きる理由だ。

好きなジャンルについて(2004.1/15)
 好きなジャンルってなんだろう。ヘビメタ・ジャズ・クラシック・ロック・ポップス・民族音楽まだまだいっぱいあるだろうし一つの枠の中に納まりきらないほどの多様な音楽がいっぱいあるんだろうが、ビートの気持ちよさってやつが一番大事なような気がする。ビートが気持ちいいのはやっぱりジャズかな。ドラムの音色がきれいだし、恐ろしく正確なリズムが、僕の頭をこねくり回す。例えば、ピアノ・ベース・ドラム・サックスのカルテットなら。ドラムが、ビートを刻み、サックスがメロディーを吹いて、リズムを揺らし。ベースが、もう一対のメロディーを奏で、ビートを刻み。ピアノが全体的なハーモニーを作る。もちろん、カルテットだから、4人ともリズムのうねりを作り出そうとそれぞれ、面白いリズムのアイディアをぶつけ合うわけだ。これが、はまるときもちいいんよね。以上、ジャズ。
 クラシック、響きの美しさ。考えられる全ての音の組み合わせ。ずば抜けた能力を持った人の生みだした楽曲たち。楽器を取り上げたら、人生どうやっていきていくんだ?って人たちの集まる音楽。社会のアッパーストラクチャー的な存在。
 ヘビメタ・ロック・ポップス。大衆文化さらに言ってしまえばサブカルチャー。クラシックからすれば所詮稚拙な音楽だが、人間ファーストフード好きって言うのもいるわけで、決して馬鹿に出来る存在ではない。音を楽しむっていう観点からはこのような音楽が生み出されたのも人々の欲求不満があるからである。上位文化へのやっかみであるとか、下層階級の人間のクラスチェンジのための手段であるとか、社会のガス抜き的な存在でもあると思う。存在意義は認めよう。
 何を聞くかはそのときの気分によるな。
 …こうみるといやな人間だな俺って。


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