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ちょっと前のスポーツ紙にレイモンド・ベンソンが次回作の舞台を日本にするために来日したことを報じ、東京都などが映画化の支援を検討しているとしていた。実現すれば藤原紀香もボンドガールに向けて一歩前進というスタンスの報道だった。 しかし、そもそも原作と映画はチームが全く別々であって、実際のところフレミング版であっても原作通りの作品は少ないわけであるし、エイミス版やガードナー版に至ってはタイトルさえ使用されず、作品の一部を使用されているにすぎないのである。 この状況はベンソン版でも変わらないだろう。 あとは日本サイドの盛り上がり次第で制作者側が動くかもしれないが、次回作の制作はすでに始まっているのだからタイミング的にはまず無理だろうと思われる。 紀香がボンドガールになるにはやはり海外に名前を通すことから始めなければならないだろう。 |
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2001年02月24日 11時25分46秒
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やっと読了。 しかしこの資料はどう判断したらよいものなのだろうか。 かなり以前から、007というコードやジェームズ・ボンドという名前が大戦中にフレミングが使用したものだという説はあった。 しかし逆にそこからインスパイアされて書かれたフィクションであるという見方もできる。 (ボンドが実在するというスタンスで書かれた『ジェイムズ・ボンド伝』とある意味似ている) まあおもしろく読めたのでよしとしよう。 |
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2000年07月09日 23時16分46秒
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ミュージックビデオクリップはどうやら期待できそうである。 (シーナ・イーストンまでビデオクリップが収録されるのである) しかし吹き替えはブロスナン以外ないようである。 目下の問題はといえば、ボックス版を買って安くあげるかバラで買ってマイルを貯めるかという点につきるのである。 |
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2000年07月09日 22時37分22秒
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ロンドン発共同通信によると、6月24日、Mの秘書であるマネーペニーのモデルと言われる人が亡くなったとのことである。 しかしこの人の経歴を見ると、 〔英情報部対フランス部門に入り、ナチス・ドイツに占領された国々で反ナチスの組織づくりを手掛けた〕 とあり、単なる秘書であるマネーペニーよりも今のMのモデルと言うべきなのではないだろうか? |
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2000年06月29日 23時46分06秒
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もう一つ、ワーナー版(ブロスナン・ボンド以外)にはなかった、日本語吹き替えの収録も望みたい。 ただしその場合、旧テレビ放映と同じ顔ぶれになるのか、それとも全く異なるキャスティングを行うのか、でも賛否が別れるであろう。 テレビ版のキャスティングを覚えていない人もいるだろうし、全ての敵役の声が内海賢二というのも問題であろう。TBSで割と最近に夜中にやっていたシリーズではコネリー=ボンドが若山弦蔵でなくてがっかりした覚えがある。コネリーが声で出演した『ドラゴンハート』のDVDは若山弦蔵だったのに。 『消されたライセンス』などはビデオ版でヴィリオンだった小川真司がテレビ版でボンドをあてていたりしてめちゃくちゃである(個人的にはダルトン=ボンドにはビデオ版の田中秀幸が渋くて気に入っている)。 しかし同じようにワーナーからFoxへ版権が移動した『RONIN』(これもボンドファンは必ず見なければならない映画の一つ)は価格が変わっただけで内容はワーナー版と変更がないようなので、あまり期待は出来ないかもしれないが。 |
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2000年06月29日 01時16分47秒
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8月から、シリーズ全作品が20世紀FoxよりDVDで発売されることになった。販売権の関係で今までワーナーから出ていた分も再発売される(ワーナー版はすでに絶版)。 ところで、ボンド好きなら必ず見なければならない(と勝手に指定した)映画群に『エントラップメント』があるが、その映像特典に主題歌のビデオクリップが収録されていた。 その内容というのが、シンガー自身が高層ビルに侵入し、センサーをかいくぐって宝石を盗むというもので、映画本編のシーンをふんだんに使い、さながら短編版エントラップメントのような仕上がりなのである。 それを見ていたら『美しき獲物たち』の主題歌のビデオ・クリップを思い出した。 こちらも主題歌担当のデュラン・デュランのボーカル、サイモン・ル・ボンが、さながら映画の登場人物のようにふるまうクリップなのである。 DVD化の暁には、特典として収録してもらいたいものである(『リビング・デイライツ』のビデオクリップも、a〜haのクリップ集には収録されていなかったので、ここで収録されないと二度と見られる機会はないだろう)。 |
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2000年06月29日 00時07分54秒
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ショーン・コネリーにMを演じてもらいたい、と思ったことのないボンドファンはいるのだろうか? もしそれが実現するのならば、さらにタナーをティモシー・ダルトンに演じていただきたい。 それならばQはロジャー・ムーアだろうか? とすると、ジョージ・レイゼンビーの役所は・・・クレメンツだろうなやっぱり(泣) |
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2000年06月26日 14時04分45秒
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小官の考えるところの、00課と他の同業機関との相違点とは。 例えば秘密兵器の扱い方。 Impossible Mission Forceだと、任務の遂行に合わせて機材を調達し、きっちりと型にはめていくのだ。もっとも政府機関に吸収されてしまった今では活動内容に少々変更がある様だが。 それと比べると00課の秘密兵器の扱い方はとても行き当たりばったりな気がしてならない。兵器が出てきた段階では、その任務に関係があるのかどうかが全くわからないのである。結果的に役に立っているにすぎないのだ。 そういう意味では、『ゴールデンアイ』のボンドカーはミサイル内蔵と言いながらそれを劇中で使わなかったのがある意味画期的だった。 |
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2000年05月18日 00時45分39秒
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ケビン・マクローリーが『サンダーボール作戦』にこだわるわけ。 そもそも、フレミングとマクローリーが共同で映画化を進めていたプロットを、フレミングが勝手に007の小説にしてしまったのが『サンダーボール作戦』ということらしく、スペクターについての設定もこのときできあがっている。 そのためマクローリーが『サンダーボール作戦』の映画化権及びスペクターの使用権を主張していると言うことである。 そのため、『ダイアモンドは永遠に』以降スペクターは映画に登場していない(小説には登場している)。『ユアアイズオンリー』でも、プレオープニングのあの人物は、限りなくあの人物だけれども名前が明言されていない。 マクローリーはイオンプロが『オクトパシー』制作中に初代ボンド俳優ショーン・コネリーを起用して『ネバーセイ・ネバーアゲイン』を、『リビング・デイライツ』制作中には4代目ボンド俳優候補で現ボンド俳優のピアース・ブロスナン主演で『ウォーヘッド』(NSNAのリメイク)制作を準備、今回も『ワールドイズノットイナフ』制作に『ウォーヘッド2001』制作をぶつけるなど、かなりあざといことをしているが、この人物はいつまで『サンダーボール作戦』に固執するつもりなのだろうか。結局ボンド映画の影響力を利用したいだけなのだろうか。 せめてせっかくスペクターの使用権を得たのだから、スペクターの登場するシリーズなど作って欲しい物である。 |
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2002年09月28日 10時33分50秒 一部修正
2000年05月17日 23時09分25秒 一部修正 2000年02月01日 23時51分40秒 |
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コロムビア映画を傘下に持つSONYピクチャーズが、ケビン・マクローリーと組んで『サンダーボール作戦』の再々映画化を計画していたが、イオン・プロに撮影差し止めの申し立てを受け、結局撮影を中止。コロムビアの持っていた『カジノ・ロワイヤル』の映画化権をイオン・プロに売却して決着したそうである。 というわけで、シリーズの次回作は『カジノ・ロワイヤル』の再映画化との声もあるが、小官は個人的にはその可能性は少ないと考える。 そもそも、映画のタイトルに原作タイトルを据えること自体に、いまや意味がないのではないか。内容も007映画にそぐわない正当的スパイ小説であるからそのままシリーズには使用できないし、今までタイトルのみの借用で内容はタイトル原作とはあまり関係がなかった。 だいたい原作タイトルがつきたと言われて久しいが、ガードナー版のタイトルは手つかずなのである(ただし映画化権でもめているという噂もある。『消されたライセンス』は当初原題が『License Renewed』であったがこれはガードナー版第1作のタイトルである。邦題はその後変更になった『License Reboked』から)。 つまりタイトルインパクトをもって話題をさらうぐらいの効果しかないが、ファン以外にはなんの意味もないタイトルなので、興行的には効果は望めないだろう。 これは映画原作を取得したと考えるよりも、他社から007を出さないための方策としてシリーズの権利を取得したと考えたほうが妥当だと思われる。 なお、マクローリーは相変わらず『サンダーボール作戦』の映画化権を手放すつもりはなく、今後も交渉を続けるとのことで、たぶん彼が死ぬまで悶着が続くのだろう。 |
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2002年09月28日 11時02分36秒 一部修正
2000年05月17日 23時06分43秒 一部修正 2000年01月31日 00時09分54秒 |
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ところでクレメンツって何者だ? と思われている方もいるのであろうが、クレメンツというのは小説版『カジノ・ロワイヤル』に一行だけ名前が出てくる《ボンドの課の課長》である。 つまりボンドの上司であり、00課というのは部長直轄ではなかったのである(課なのであるから当然であろう)。 ただしその後彼の姿を見ることはなく、ボンドはMから直接ブリーフィングを受けるようになる。00課の活動は特殊な任務ではあるので再編成が行われたのかもしれない。 というわけで現在00課の資料室長として勤務中です。 |
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2000年01月30日 23時02分34秒 一部修正
2000年01月30日 23時55分12秒 |
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映画版の正当シリーズではない、『カジノ・ロワイヤル』(67)と、『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(83)には、意外な関連がある。 『カジノ・ロワイヤル』のメインタイトルの演奏は、ハープ・アルパート。オールナイトニッポンのオープニングも演奏していた人であり、そう言われると確かに両曲は似ているのであるが、実は彼は『ネバーセイ・ネバーアゲイン』の音楽プロデュースとして参加しており、その夫人アニー・ホールが主題歌を歌っているのである。 |
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2002年09月28日 11時00分25秒 一部修正
2000年01月30日 23時00分04秒 一部修正 2000年01月30日 23時20分04秒 |
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では、ガジェットマスターQについて。 Qの場合、Mとは異なり名前で呼ばれることも多い。本名はブースロイド少佐である。ファーストネームは明らかではない(『ネバーセイ・ネバーアゲイン』で同様の地位の人物がアルジャーノンと呼ばれているためこれをファーストネームだとする説もある) ではQとはなんのことかというと、物資補給係将校をさすQuartermasterの略である。 ただしフレミング原作では補給係ではなく火器係(ARMOURER)であり、Qとは呼ばれず常にブースロイド少佐である。小官はQにたどり着くまでに20年の歳月を費やした。小官の英語力のなさを如実に語るエピソードである(しかも自力で気がついた直後にいくつかの文献に書かれているのを見つけた)。 『ワールドイズノットイナフ』で初登場のQの助手をボンドが「じゃあ君はRか?」とからからうシーンがあるが、ボンドの発言はこのことを百も承知の上でのジョークである(少なくとも、小説版ではそうなっている)。 さて、『ワールドイズノットイナフ』では後継者を育てたり、引退をほのめかすなど降板をいよいよ暗示させたQだが、この映画封切られた後、演ずるデズモンド・リュウェリンが交通事故で死亡。Qの降板は確実となったがそのままRがレギュラー入りするかどうかは不明。 ちなみにブースロイド少佐は実在の人物で、フレミングの銃の描写の間違いを指摘し、フレミングと交友を結んだ人物。そのやりとりががそのまま『DR.No』あの有名なベレッタからワルサーへの交代劇として使用されているのは、よく知られた話。 |
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2002年09月28日 10時44分25秒 一部修正
2000年06月29日 23時57分30秒 一部修正 2000年05月17日 22時58分40秒 一部修正 2000年01月30日 22時59分03秒 |
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MI7において、MとQのみがアルファベットで呼ばれているが、このMとはどういう意味だか考えたことのある人は多いことと思う。 小説においては、Mは退役提督マイルズ・メッサビィ卿という名前であり、その頭文字をとってM、と言うことになっている。 ところが、映画では現在までに2回Mが代わっている(小説もノベライズ版の煽りで1回変わっている)。 最初の交代は演じるバーナード・リーの死による俳優の交代で、すでにボンドが二度交代して涼しい顔をしている時期であり、このときはボンドと同様今までと同一人物のMなのか、それとも別人が就任したのかは明らかにはされてない(ただし同一であるというニュアンスはある)が、2度目は高らかに交代を宣言しており、なんといっても女性である。 ではこのMは、なんの略なのであろうか? この話の鍵は、Mのモデルになったと言われている人物にあると思われる。 その人物の名はマンスフィールド・スミス・カミング。20世紀初頭にMI6の前身にあたる組織の長を勤めた人物であり、在職中は彼の名の頭文字をとってCと呼ばれていたが、彼の地位はChief of Secret Serviceと呼ばれており、そこから後任の情報部責任者もCと呼ばれるようになったのである。 そこから考えれば、このMというのは、たとえばMasterの略だとすればどうであろうか? ちなみに今まで映画の中でMの名が語られたことはない。 そう考えてシリーズを振り返ると、なんと『ドクター・ノオ』の冒頭で、Mが「私がMに就任してからは一度も00課員を死なせたことはない」とボンドに言っており、そう考えると『私を愛したスパイ』で提督を演じた人物が『オクトパシー』でMになっているのは、これは以前のMではなく提督がMに就任したと解釈しても良いと言うことになるのではないだろうか。 余談だが、『ネバーセイ・ネバーアゲイン』でも、「私がMに就任したからには前任者のようには・・・」と言っている。 Qについては次回。 |
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2000年05月17日 22時52分14秒 一部修正
2000年01月30日 22時20分13秒 |
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イアン・フレミングによると、007が所属しているのは英国軍事情報第6部(MI6)でも英国情報部(SIS)ではなく、架空の部署であるMI7だと言うことである。 (『The BOND Files』A.Lane&P.Simpson;The FilmsのDR.NOの項参照) ただし、作品中は明言されておらず、またジョン・ガードナー版ではSIS、レイモンド・ベンソン版ではMI6と呼称されていることが多いようである。 周知のことと思うが、英国においては、外国からの諜報作戦に対するカウンターインテリジェントをMI5、逆に諸外国への諜報作戦をMI6が担当しており、MI5は陸軍、MI6は海軍情報部が母体だとも言われている。アメリカで言うと防諜をFBI、諜報活動をCIAが行っているというのと似たものであろうか。 SISという呼称については、英国には空挺部隊SAS(Special Air Service)、海兵隊SBS(Special Boat Service)があり、それに対応した呼称として情報部のことをSpecial Intelligence Service)と呼ぶのではないかと思われる。基本的にはMI6とSISは同一であるとして問題ないだろう。 |
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2000年05月17日 22時44分05秒 一部修正
2000年01月30日 22時16分23秒 |