キッチン



Vol.1 La Tapas

1回目にご紹介するのは、La Tapasという小皿料理を主体に出すスペインの レストランバーです。レストランというよりは小皿料理をつまみながら お酒を飲むという感じで、日本でいう居酒屋のようなお店をTapasというのだそうです。

もちろんスペインにあるのではなくて、デュッセルのアルトシュタットと呼ばれる 旧市街地の中にあります。アルトシュタットについては 私の住む街デュッセルドルフ でご紹介する予定でいますのでもう少しお待ち下さい。

さて、La Tapasの話に戻りましょう。飲み物を注文すると、黙っていても とてもおいしいオリーブを出してくれます。私はここのオリーブが大好きで おかわりしたいぐらい。実際には結構たくさん出してくれるので、十分満足ですが。

お酒はドイツのビールのほか、スペインのビールやワイン・サングリア などがあります。スペインのリオハのワインは好きなので、よく買って飲むんですよ。 お店では、最初はスペインのビールをたのむことが多いかな。

料理のほうは小皿が主体なので、小人数で行くとあまりたくさん注文できないかもしれませんね。 私はいつも友人と2人で行くことが多いので、小皿料理を2,3品と3種類ぐらいの 盛り合わせを1皿たのんで、お腹パンパンで帰ってきます。

オリーブとともにパンにつけるペーストを2種類ぐらい出してくれますが、 これがまた病みつきになるおいしさで、ついついパンを食べ過ぎてしまうんです。 それも考えて、はじめは少なめに注文したほうが無難かもしれませんよ。


料理のメニュー

全部のメニューは把握していないので、特に私が好きで、よく注文するお奨めの 料理をご紹介しますね。

鶏肉のにんにくオイル焼き・・・にんにくスライスと唐辛子を入れたオリーブオイルでじっくり焼き上げた鶏肉は絶品です。蒸し焼きにするのか、はじめに何か加熱処理をするのかわからないけど、お肉はとても柔らかくてジューシーで、必ず注文する一番お気に入りの料理です。結構辛いですよ。

いわしのから揚げ・・・スペイン料理では定番のオードブル。一品料理で頼むとかなりの量があります。ちょっと苦みのあるところが大人の味です。いわしを丸ごと食べるのできっと体にはいいんじゃないかな。カルシウム不足の人におすすめ。

イカリングフライ・・・これも定番中の定番ですが、日本でお目にかかるイカリングとは見た目はずいぶんと違います。リングの幅が2センチくらいあり、当然フレッシュなイカをから揚げにしているのです。

にんにくトマトのオーブントースト・・・バゲットをななめにスライスした上にきざんだトマトとにんにくとハーブを混ぜ合わせて味付けしたものをのせて、オーブンで焼いた、見た目にもおいしそうなトーストです。

カニ爪のフライ・・・カニの爪の先っぽは付いていますが、フライの中身はカニ風味のさつま揚げのようなねりものみたいです。もしくは卵白を使っているのかも。見た目がコロンとしていてかわいいのでつい注文しちゃいます。

野菜のオリーブオイル焼き・・・なすやシャンピニオン(マッシュルーム)やズッキーニを厚めにスライスしてオリーブオイルで焼いたもの。

まだまだあるのですが、しばらく行ってなくてすぐに思い出せないので、 今度行っておすすめを思い出したらあとで付け加えます。


mamanのアドバイス

スペイン料理は全般的に、オリーブオイルやにんにくをたくさん使ったものと フライ物が多いので、にんにくの嫌いな人や脂っこいものが苦手な人には向きません。 大好きな私でさえ、頻繁に行くとちょっと胃に負担がかかる気がします。

でも、一度は行ってみる価値があると思いますよ。メニューには書きませんでしたが おいしそうなデザートもたくさんあるし、比較的脂っこくない料理もあるはずです。

お店はたくさんの人でにぎわう、アルトシュタットの中心にあるので、 週末はかなり混み合います。待たされるのが嫌だったら、少し早い時間に行くと いいと思います。

夏場はお店の外にもテーブルが置かれて、新鮮な空気の中で食事ができます。 団体用の席は特別用意していないので、5,6人以下のグループで行ったほうがいいでしょう。 もちろん好きな人と2人で行くのもいいですよ。その日から2人は“くさい仲”になるかも・・・。

お店の詳しい場所などを知りたい人は、メールでお尋ね下さい。