踏まれても削られても割られても、
ただじっと耐えているフリしてやがって。
俺のCR−Xは
コイツの長年に渡るボディブローにやられちまった。
結局別に駐車場を借りるハメになったが、
一つだけ言えるのは、
地球をナメてかかると痛い目にあうって事だ。
記憶を辿ってみると、子供の頃からそれはそこにあった。
なんの役に立っているわけでもなく、
道端に捨てられた枯れ木。
昨日までそれは、自分の中では死木だったはずなのに、
一つファインダーを通しただけで、
そこに命を見た気がしたのは
やっぱり人間のエゴなんだろうな。