厳密に言うと純粋な「劇場」には当たらないのかも知れないけれど、施設そのものが魅力で足を向けたくなる場所が今の所日本には皆無なのでここ"DIAMOND
HORSESHOE"について書いてみることにしてみました。
まあ何しろカワイイ劇場なのであります。5人横一列に並べばいっぱいいっぱいのステージ、舞台前方に林立する細いフットライト、適度にデコラティヴな内装や馬蹄形に造られたバルコニー(劇場名の由来でもある)、舞台脇のボックス・シート、ちょっとフェイクな感じもオモチャっぽくていい。そしてこれまたクヮルテットが入ればいっぱいいっぱいのオケピ。スポンサーのロゴさえ緞帳に無けりゃもう言う事ナシなんだけど。
純粋な劇場でないと言うのは、ここが飲食目的も充たす様に造られた「レストラン・シアター」であり、テーマパークの付帯施設としてその運営が単独でなされていないから。
でもこんなLovelyな劇場がなんで他にもないの? 演目を上演する機能さえ満たせばそれでよし、その空間で少なくとも2時間に渡る時間を過ごす観客にとって余りにも無神経な、悪趣味な建造物が巷には多過ぎやしないだろうか。
ここでは毎日昼間に"DIAMOND HORSESHOE REVUE", 週末や祭日の夜に"HOOP
DEE DOO REVUE"というショーが東京ディズニーランド開園以来ずっと上演されている。私は昼のショーが大のお気に入りで、パークに遊びに入った時には必ず観ていました。今はサンドイッチのランチセットを必ず頼まないといけなくなったけど、それ以前コーヒー一杯で穴があくほどショーに見入っていた経営者泣かせは私です。
このショーの後半で使用される中幕(ロートレック風の絵が描かれている)、これを手掛けたのがJohn Decur, Sr.(ジ
ョン・デキュア・シニア)と言うハリウッド映画界で活躍した美術監督。「クレオパトラ」、「ハロー・ドーリー」、「王様と私」でアカデミー賞美術監督賞を受賞、他に「ゴーストバスターズ」など。1970年代にディズニー・テーマパークの仕事に携わったのだそう。何げにbigなヒトが関わっているんですね。テーマパークって名前が表に出ないからそう言うトコ見逃されがち。みんないい仕事してんのよ、結構。
ここの舞台に立てていれば、思い残すことは無かったんだけどなぁ・・・。実力と身長が不足しておりました、ハイ。
A lot
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