パールハーバー
STORY
第二次世界大戦下のアメリカ。幼なじみのレイフとダニーはアメリカ陸軍航空隊に志願した。
二人は幼いことから共に、パイロットを目指していた。
そんな中、身体検査を受けているとき、レイフは看護婦イブリンと知り合う。
彼女と過ごせる時間はそう長くは続かなかった。
レイフは志願して戦火の燃えさかるイギリスへと旅立っていった。
そのころダニーとイブリンはハワイ・オワフ島に転属していた。戦争とは無縁の南の平和な島。
数日後、レイフ死亡の知らせが二人の元に届く。
悲しみに暮れる、イブリンの心の支えになろうとダニーは決意する。
そんな中、アメリカは極東の島国・警戒していた。その証拠に日本に一番近い場所に軍艦数十隻を待機させていたのだ。
その場所はハワイ・ホノルルはパールハーバー。
日米間が緊迫の度を増しているとき。
レイフがダニーたちの元に、奇跡的に生きて帰ってきた。
三人の複雑な思いに決着をつけられぬまま、ついに1941年12月7日。日本軍によるパールハーバー襲撃が開始された。
EXPOSITION
「アルマゲドン」の制作スタッフが再結成して制作した大河ロマン、「パールハーバー」
この映画は大統領やそこに居合わせた重要な人物を取り上げるのではなく。
大勢いる兵士の中の、ごく少数の人々にスポットを当てています。
そのほうが主人公たちの悲しみや愛情などに共感しやすいと思いました。
主人公たちの気持ちといえば、この映画は外の戦争物の映画とはちょっと異なり、ラブストーリー色が濃いようです。
(そこがいやだと言う人も多いようですが)私は悲惨な戦争映画が苦手なので、ラブストーリーを取り入れた監督の手法に賛成です。
主人公たちの人間模様を描き出すことによって、あたかもそこに居合わせたように、仲間の死を悲しんだり、戦場にいる人々を思う看護婦たちの感情を素直に受け取ることが出来ました。
当初この映画は、日本人のイメージに悪い印象を植え付けるのではないかと懸念されました。
しかし、実際は現地の子供たちに向かって、日本兵が逃げるように促すシーンがあり、むしろ日本人も敵なりにつらい立場だったんだなと思える場面がありました。
敵兵の気持ちをくみ取った所に感銘を受けました。
主演は同監督の大ヒット映画「アルマゲドン」でも主演をつとめたベン=アフレック(レイフ)。
最近の話題作、「ブラックホークダウン」の主演でも知られ、ますますその演技に磨きがかかる、若手俳優ジョッシュ=ハートネット(ダニー)。
イギリスで一番美しい女性と名高いケイト=ベッキンセール(イブリン)。
監督はマイケル=ベイ。制作はジェリー=ブラッカイマー。
戦争映画が苦手という人も、そうでない人にもおすすめの一本です。
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