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感想文 ※ネタバレあり。以下を反転させて読んで下さい。
道具が面白いね。ドラえもんのノリで。トム君のバーチャルな捜査シーンもカッコイイし。アメリカ人は人前で吐くことを最悪に恥ずかしいことだと思ってる、というような映画のシーンを何度も観たことがあるけど、それならココで出てくる触れると吐いちゃう警棒は身体的ショックだけでなく精神的にも相当ダメージを与えるってことで、暴漢を静めるのには効果がありそうですな。
他、細かく言えばファレルの顛末とかプリコグが普通の生活するのになんで3人一緒なのとかトムの嫁は一般人なのに行動力ありすぎとか眼をとりかえた医者にもっと復讐されんじゃないのとか「なんだかな〜」ってとこもあるけど、トム君が子供を悼んだり、犯人を撃たずに権利を読み上げたシーンなど、謎解きとはちょっと離れた人間の内面の葛藤がドラマチックに描かれていて、全体としては満足。ただ「マイノリティ・リポート」というタイトルにしたからには、もうちょっとそこについて深く描かれていても良かったと思う。編集の段階で気が変わったとか?
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