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感想文 ※ネタバレあり。以下を反転させて読んで下さい。
テーマソングを聞くとあの独特の寓話のようなアメリの世界を思いだす。女はいくつになってもカワイイものが好きだなぁ。雑貨屋さんとかお花屋さんでバイトしているような女の子は大好きなんじゃないですか?でもアメリの仕掛けるイタズラがヒドイだの本当はイヤな女だの批評に書いてる人もいるんだけど、ジョークの通じないヤツが結構いるもんだなぁと驚いてます。そういう毒がファンタジーで終わらない大切なミソなのに。そういう人って映画始めの“今この瞬間に何組のカップルが絶頂に達したか”遊びなんて、アメリらしくない!とかって怒っちゃうんでしょうかね。
ところで、アメリの“人を幸せにする”イタズラが続いたところで、画家のおじいさんに「しかしそれは卑怯だね」と言われるシーンがあるんだけど、アメリに同調してすっかり夢見心地になって観ていたこちら側もハッとさせられる。空想の世界から現実へ足を踏みだすことはとても大切なテーマだよね。たいそうじゃなくささやかだけどいいテーマだと思った。八百屋さんでちょっと足りないお手伝い役をやっている男は本国で人気No.1のコメディアンだそうです。ル・ブレにも最後の方で出演していますよ。
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