コワイかも
書き込み中 レッド・ドラゴン マルホランド・ドライブ
アザーズ エス
バイオハザード ポワゾン トレーニング・ディ
シリアル・ママ ホワット・ライズ・ビニーズ ナインスゲート

レッド・ドラゴン アンソニー・ホプキンス、
エドワード・ノートン

☆☆☆☆
羊たちの沈黙、ハンニバル、に続くレクターシリーズ第3弾。といっても、年代は羊たち〜以前、最後にエピソード1を公開といったところ。FBI捜査官に殺人犯として逮捕されたレクターが、数年後同じ捜査官に頼まれ一家惨殺事件の捜査に協力する。犯人や被害者の分析を急がないと犯行はまた繰り返される。早く分析を聞きだしたい(そして事件&レクターとの関わりを断ちたい)捜査官と、自分を逮捕した捜査官をもてあそびたいレクターのかけひきがひとつの見どころ。それから奇妙で残虐な犯行を重ねる犯人の狂気が徐々に浮き彫りになっていくところも。ショッキングなシーンはさほどない。爬虫類を思わせる眼と同様、冷たく静かにレクターは捜査官を翻弄するが、気を抜くとあっという間に食べられてしまいそうでコワイ。

感想文 ※ネタバレあり。以下を反転させて読んで下さい。
カンニバル・ハンニバルが戻った!という喜びがまず。映画ハンニバルではプロモーションビデオのごとく、イタズラ好きの趣味人の好々爺といったレクターでしたが、本作では冷酷さ・邪悪さがチラチラと程よくちりばめられていて「ああ、彼が戻ってきた」とうれしく思った。が、羊たち〜から12年、寄る年波には勝てず、レクターもチルトンもすっかりジジイに。特にチルトンは太り過ぎててズラもドーランも違和感を感じる。そんなことで気を散らせないで欲しいなぁまったく。レイフ・ファインズが非常に上手です。内向的な様、狂気に抗っている様がとてもよく演じられていたと思う。全裸のシーンは思わぬお宝ポロリが(笑)階段をかけあがる時シルエットで...そうこなくっちゃ!こちとらガキの使いじゃねえんだよ!それからホフマンだが、今回はマグノリアと打って変わって卑劣なブンヤを演じています。ねばっこい唾液がたまっているようなあの特有の話し方と洗ってなさそうな横分けの髪に小さい目。純朴そうな介護人を演じてた人と同一人物とは思えません。こちらの捕縛プレイ時のサービスショットは....ぜんぜん需要ねえよ!!!

さて原作との大きな違いが!Dが死んだと見せかけて、グレアムの家を襲う部分。原作ではそのまま自宅で死んでいるんだよね。あれは映画的に最後の見せ場が必要と考えたのだろうし、Dがドラゴンに取りつかれるに至った経緯をパッパッパと手早く説明したかったのだと解釈した。が、個人的にはその辺を他のみせ方でうまく盛り込んで欲しかったし、エミリー・ワトソンとノートンのカラミで余韻を残しつつ気の利いたセリフか情景でエンド、というラストシーンの方が私は気に入ってる。ラストシーンで一家がヨットで沖に出るが、やれやれここなら誰も追ってこれまい一安心さ、といった感じにも見えるし、逆にあたり一面なにもなく死と隣り合わせの海上にポツンと浮かぶ船が波に揺れたいそう不安げにも見える。エドワード・ノートンにいたってはなにもいうまい。クセのある俳優だなぁとちょっと距離を置いてたが、この作品で「どわ〜い好き」に。


マルホランド・ドライブ ナオミ・ワッツ、ローラ・エレナ・ハリング

☆☆☆
ハリウッドへやってきた女優志望の女が記憶喪失の謎の女と出会う。記憶喪失の女の過去を二人で探していくうちに、事実がほころびはじめ...。デヴィッド・リンチが監督だけに、一度観ただけですんなりああそうかとわかるオチではない。最後まで一気に見せる力があり、映像美にも定評がある。好きな人はハマリまくりの不思議な一本。主演の2人の女優がそれぞれ存在感のあるいい演技をしています。同監督の作品中ではツイン・ピークスに近い作風だと言われています。ツイン〜の世界が好きだった人にはオススメ!

感想文 ※ネタバレあり。以下を反転させて読んで下さい。
いろんな不条理な出来事がアレヨアレヨというまにいっぱい起こって、なんだどうなるんだと思ってるうちにどんどん惹きつけられてあっという間の100分超え。それはそれで楽しめるけど、オチが結局、夢とか幻想でしたっていう種類の脚本は個人的には好きじゃない。ので☆3つです。泣き女の顔を寝るときに思い出してしまった。なんか気がつかない部分のバランスが悪いような気がして心がザワザワする、こういう後味がリンチの技でしょうか。

余談ですが、ココ役のアン・ミラーは50〜60年代のミュージカル映画のトップダンサーです。マルホ〜ではすっかり妖怪オババですが、昔はすました鼻と口元・福々しい頬・そして魅惑的な瞳をした美しい人でした。気位の高い美女などがはまり役で、形のいい脚でターンし小気味よくステップを打ち鳴らしていたものです。私はアステアが好きなのでよく昔の映画を見ます。共演のミラーも美しいブルネットをふりふり微笑みます。まだ現役で映画ででていらっしゃるとはオドロキでした。ちょっとうれしかったの加筆します。


アザーズ ニコール・キッドマン、
フィオヌラ・フラナガン

☆☆☆
キッドマンの色白肌が暗やみで映えるゴシックホラー。なにかが居る!お化け屋敷系でスタートするが、見るからに怪しい使用人と屋敷の封印された歴史の断片が「なんだなんだ」という気にさせる。ヒタヒタとくる気味悪さと謎解きが程よい作品。
感想文 ※ネタバレあり。以下を反転させて読んで下さい。
シックスセンスを観てなかったらラストを斬新に感じたかもしれないけど。どうしても落とし所が二番煎じっぽくみえてしまう。それまでのプロセスはまあまあ楽しめたので☆3つ。

エス モーリッツ・ブライプトロイ、
クリスティアン・ベッケル

☆☆☆
ドイツ映画。大学の心理学部が実験を行なった。疑似刑務所の中で、募集で選ばれた一般人を囚人役と看守役に分けて2週間ほどその役割を全うさせればどのような心理的変化が現れるか。わりのいいアルバイトと、最初は合宿気分で和気あいあいやってた参加者たち。で、どうなったかというと、わずか7日で実験は打ち切り、被験者数名死傷の恐ろしい結果に。管理する側と服従を余儀なくされる側の刻々と変化していく心理状態が見どころ。コワイのは、これが実話をもとにして作られた映画だということです。
感想文 ※ネタバレあり。以下を反転させて読んで下さい。
今(2003.2現在)新聞なんかで、刑務所内で亡くなった囚人の死因についてよく取り上げられている。看守によるリンチの末に殺されて、書類には適当なこと書かれて隠ぺいされちゃうって事件が現実にあり、昔からあったのだろうが今ようやく明るみになってきつつある。大学病院での医療ミスや警察の不正なども同じだと思うのだが、外部から見えにくい組織的構造が最も大きな原因のひとつなのだろうが、それは人間が元々持っている心理を助長させる要因に過ぎないのかもしれない。この映画に関しては、最初は精神的に対等だった(これはゲームであるとの共通の認識がそうさせていた)看守と囚人の双方の心理変化が見事に演じられている。特に看守役の男達は、はじめ管理という役割に対する純粋な義務感だったのが、服従させる快感になり支配欲が満たされる味を覚え、やがてその欲求を満足させるための管理へと変わっていく。映画だからエンターテイメントのためどこまで実話に脚色されているかわからないが、人間こうもエスカレートするのかと恐ろしくなる。一番気弱そうな男がサド丸出しになるのはありえそうな話だ。DVの果てに逃げた女房を実家まで迎えに行き、土下座して泣いて謝って連れて帰ったその夜に宿泊先のホテルで妻を刺し殺したりする夫ってこういうタイプかも。あ〜こええ。
偶然、いや必然的に出会ったキレイなオネーちゃん、下着姿になったり、大股開きでイスに座ったり、ベッドの上でショーツに手を差し入れたり、完全なムダ脱ぎじゃないの?一部の深読み大好き映画ファン以外にはあらすじにも批評にもほとんど登場させてもらえないような、意味ありそうでなんてことない使われ方をしたかわいそうな例。

ソーラ・バーチ

☆☆☆
イギリスの全寮制金持ち高校の男女4人が行方不明に。数週間後、女子学生がたったひとりで生還するところから話が始まる。冴えない女の子が学園のアイドルの男の子とお近づきになって恋に落ちるチャンスを作ろうと、泊まりがけのウザイ課外活動を親に内緒でさぼることを口実に森の奥の誰も知らない地下防空壕で4人だけでお泊まりする計画を実行する。ところが、計画を手伝ってくれてるはずの幼なじみが約束の日になっても扉をあけに来てくれない!渇きと飢えが苛立ち・恐怖を募らせていく。進むにつれ、明かされる邪悪な真実。これぞゴスっ娘、これぞソーラ・バーチ、といったダークな映画。スターウォーズ エピソード1でアミダラの影武者をやった侍女役のナタリーポートマン似の美女がバーチの親友で勝ち組アーパー女学生役ででています。
感想文 ※ネタバレあり。以下を反転させて読んで下さい。
あ〜イヤだイヤだ。バーチって上手だね。すっごいイヤな女がドンピシャです。その需要なさそうな巨乳も、ブロンドになると「あら、結構そそるじゃん」と思えてしまうから不思議。フランキーかわいいっすね。マジでポートマンかと一瞬思っちゃうくらいよく似てる。でもN.Pみたく気位はそれほど高くなさそう。ポロリも厭わない体当たり演技です。男は二人ともイマイチだね。ロックスターの息子には華がないし、親友役は長身で首も胴も長いやつにありがちな、こもっててモタモタした発声だし。シャワー室シーンでのポロリ、いや出しっぱなしもあまりありがたみを感じません(続けて「エス」を観ましたがもっとありがたみがありませんでした)。
さて映画ですが、一応精神科の女医の目を通じてバーチを追ってるんだよね。最初は悲惨な目にあって動揺しててかわいそう〜っていうのが、なんかヘンだと思うようになり、真実を知った最後には末恐ろしい小娘ね〜って。そんならもっとこの女医をちゃんと描かなきゃいけないと思う。結局バーチに食われちゃったのかもしれないけど、あの程度の扱いだったら大事なラストの落としどころで使うな、と言いたい。それはバーチに利用されたオタクの男子学生も同じ。善くも悪くもバーチ様に頼り過ぎなので、脚本は面白かったけど☆3つ。

バイオハザード ミラ・ジョヴォヴィッチ、
ミシェル・ロドリゲス

☆☆
ミラ嬢の無意味なサービスショットから始まるあたりからして“お気楽に観てOK”って感じ。適度なアクションあり、ゾンビが迫り来るハラハラあり、主人公と主要メンバーがみんな記憶喪失っていう設定で私はだあれ?的な謎解きも一応ある。ミラちゃんファンは見ごたえありかも。声もかわいいです。
感想文 ※ネタバレあり。以下を反転させて読んで下さい。
ラテンの新星、ミシェル・“アンチファッカブル”・ロドリゲスの三白眼を堪能するにはいいね。彼女はインタビューで「私も脱げば簡単にジェイロになれるけど、ファックの対象としてではなく演技を観て欲しいから、脱ぐより『あたしのワキの匂いを嗅ぎな!』って言うの」と言ってたそうだ。インタビューでこういうこと言っちゃう人好きだなぁ。あ、映画?人間関係の謎解きは意味あんの?

ポワゾン アンジェリーナ・ジョリー、アントニオ・バンデラス

☆☆☆
舞台は19世紀のキューバ。ステイタスのためだけにアメリカ女を花嫁に迎えたい大金持ちの男と、新聞の交際欄を見て花嫁になるためにやってきた謎の美女。男は一目会ったその時から魅惑的な彼女にメロメロに。愛に溺れる男だったが、妻が交際欄で知りあった女性とは別人であることを知らされる。さらに妻が男の財産を持って突然の失踪。妻は誰なのか、そして二人の愛は真実の愛だったのか、それとも金が目当てなのか。裏切りの連続、男は翻弄されながら妻を追いかける。というストーリーながら、気になるところははっきり言って二人のからみです。ジョリーちゃん&ラテンの種馬バンデラスのエロティック・サスペンスともなると、期待するなというほうが無理(笑)トゥームレイダーのピッチリコスチュームでさぞやの爆乳を期待している方も多いかとは思いますが、あれは本人も公言している通りパットを入れているそうです。ジョリーちゃんは爆乳というより豊満な美乳。女の私がいうんだから間違いない。しかしこの映画ではカラミはむしろ女性のためにあります。俯瞰ショットなので、バンちゃんのケツをじっくり鑑賞できます。いいやね〜、ラテン男も。マドンナがバンちゃんやリッキー・マーティンのケツに固執する気持ちもわかります。ジョリーちゃんは、長い手足を活かしたさまざまなポージング(笑)を楽しみましょう。

トレーニング・ディ デンゼル・ワシントン、イーサン・ホーク

☆☆☆
ロス市警の麻薬課に転属になった理想に燃える新人刑事。ところが実地教育で担当になったベテラン刑事は汚職はする麻薬はポケットに入れる容疑の捏造はするとんでもないやつ。勤務中にヤクをやるのも悪いやつらと付き合うのもすべてカムフラージュだという。そんな二人が麻薬摘発の捜査に乗りだしてゆくのだが....。見どころは、デンゼル様のワルっぷり!これでオスカーを獲った名演技といえるなりきりっぷりなのだが、気高く美しいデンゼル様ファンにはちょっとショッキングかも。
感想文 ※ネタバレあり。以下を反転させて読んで下さい。
いや〜んデンゼルさま、悪いじゃない、でもそのワル具合もセクシーだわ〜。リアリティバイツで線の細い美青年を演じ私の心を奪ったイーサンも、デンゼル様のようなホンモノの男の前ではただの地味なとっつあんボーヤね。理想に燃えてるっつう出だしも野心との混同が合ったし、ラストで信念貫く演技もどこか気弱な感じ。まあデンゼル様の厚い胸板を借りたって感じね。この映画のポイントはただひとつ、デンゼル様演じるベテラン刑事が本当に悪いやつなのか、本当は素晴らしい善い刑事なのかってところだと思うのよ(本来なら見どころは新人刑事が誘惑に負けず理念を貫けるかどうか、なのかもしれないけど、イーサンの影が薄すぎてそんなことどっちでもよくなった)。悪いことしてはしたり顔でこれも大きな悪を検挙するための芝居だみたいなことを言い続け、そして結局は本当に悪徳警官だった.....ってなんじゃそりゃ〜!!こういうラストなら、前述したように新人警官の葛藤にスポットライトが当たらないと行けないと思うのよ。悪徳警官に負けない強いココロをもった若い刑事が明日のアメリカを担ってるんだ、ヤッホ〜みたいな(笑)そこに印象が残るような映画じゃないと。本当はそこを狙ったのか?単にデンゼル様と並べるにはイーサンが役不足すぎたってだけか?惜しいんだよなぁ。。。。

シリアル・ママ キャスリーン・ターナー

☆☆☆☆☆
これはジャンル的にコメディに入るのかもしれない。朝日が入るキッチンで愛する夫と子供のためにキチンとした朝食を用意し、飼っている小鳥と一緒に歌を歌う。見るからに平凡な専業主婦なのだが、自分の中でのルールを無視するやからを次から次へと簡単に殺しちゃうシリアルキラーだった!殺す理由が笑っちゃうのだ。ゴミを分別しないとか、秋に白いパンプスを履いているとか、とにかくそんなことで殺すなよ〜っていう面白さ。突いた腹から槍を抜いたら内蔵がズルッと出てきたり、お下品な下ネタもあるのに、なぜか観たあとはさわやかな気分でいられる妙な一本。B級ホラーと言われて久しいですが、とってもクレイジーなので☆5つ〜。

ホワット・ライズ・ビニーズ ミシェル・ファイファー、ハリソン・フォード

☆☆
元音楽家の妻と大学教授の夫。一人娘は進学して家を出る。娘が離れ、虚無感に襲われる妻の前にある日女の霊が現れる。隣人の男に妻殺しの疑いを持つ妻。仕事が多忙な夫は相手にしてくれず妻にカウンセリングを勧める。日増しに妻になにかを訴えて、頻繁に姿を現す霊。狂気か?怨念か?ヒタヒタと迫る恐怖を背筋で感じ、そしてそれは唐突に爆発する。恐がらせ方が上手な作品です。とにかく恐いのはミシェル・ファイファーの顔!よく開いた目頭をさらに目いっぱい見開いておののくミシェル様が恐さを後押ししてくれる。騒音のない音のいい機器で観るとドキドキの緊張で疲れるほどかも。ハリソン爺はおとなしめの演技。
感想文 ※ネタバレあり。以下を反転させて読んで下さい。
コワイ!ファイファーの目が口がシワが(笑)くるぞくるぞドキーン!!っていう恐さは楽しめる。けど、やっぱりダンナが犯人ってのがすぐわかったんだよね、「橋の真ん中まで行かないと電話は通じない」あたりでなぜか。他の伏線はほとんど気がつかなかったというのに(笑)まあそのへんはまぐれとしても、描ききれていないと思ったところが。交通事故についての部分がね。この記憶が戻ってくるところが真相解明への大きなターニングポイントになるんだから、もうちょっと丁寧に扱っても良かったと思う。そして妻が才能ある音楽家だったって部分は結局たいして重要でないというか、昔は華々しかったのに今はつまんない主婦というファイファーの虚無感みたいなものを強調するためで、また最初の夫についても同じく、両方ともハリソンが「お前を俺が拾ってやったんだ!」って吐露するシーンへの前振り程度のもんだったのに、ちょっと思わせぶりに描き過ぎのように感じた。あと隣人が最初あれだけ怪しかったのにパーティではあっさり明るい人になっちゃっててなんじゃそりゃ?って。証拠品が入った小箱の鍵を見つかる可能性のある場所に落としていたり、その小箱も家のスグ裏の湖に捨ててるし、ハリソン隠す気ないんかい!って感じ。音とか映像とか恐がらせ方はうまい、が思わせぶり→オチの見せ方は不満。配役も、パッとしないダンナ役なのでハリソンが演じなくても良かったと思う。

ナインス・ゲート ジョニー・デップ

古書商が大学教授から悪魔本の真偽を確かめさらに世界にちらばる同じ本2冊を集めて欲しいと依頼される。3つの本を比較すると悪魔復活の秘術が明らかになるのだが、行く先々で関係者がおぞましい死を遂げる。悪魔の書の挿し絵と関係者の死に謎解きがあってプロセスは充分楽しい。デップをはじめ出演者がみな謎めいていて怪しげでエロティックで観ていて引きつけられるが、オチが私好みでなかった...というか想像した通りのオチだったんで☆1こにさせてもらいました。ラストにむかってそれはそれは仰々しく積み上げてって、結果出来たものが以外とわかりやすいものだった、と言う感じです。私の友達も「途中で寝た」といってたのですが、こういう世界が好きな人やデップのファンには逆に評価が高いようです。好き嫌いが別れる作品かも。