梶尾語録
■梶尾リーダーのセリフで印象に残ったものを集めてみました。
〇「オールチェックグリーン。パワーシステムアクチュエイター、オン。スタンディングヴゥァイ」(1話「光をつかめ!」) ■とにかくこのシーンのセリフの力の入り具合のすごさと、メカ特撮の力の入り具合と、音楽の力の入り具合が私が「ガイア」ZOKKON LOVE(byシブガキ)になってしまった一因なのであ〜る。 ■「リアクターフル!」っていうのもカッコよかったんだけど、1話以外ではまだ聞けない。 ■ところで「石の翼」の時の「チームライトニングシュー(ト)!」のカットは1話のこのシーンのカットの使い回しのような気がしたのですが。「ライトニング」の発音とか眉毛の動きとかがそっくりだったような。今度ビデオでちゃんと検証してみます。 ↑検証の結果、同一のものと断定します。 〇「披露目で恥をかく訳にはいかないんだよ!」(1話) ■北田と大河原が撃墜されその上もし自分までがやられてしまったら・・・「平和は誰が守るんだ!」ではなく「恥をかいてしまう!」というのがこの人のメンタリティーなのです。すごいや梶尾さん! 〇「民間人が、ですか?パイロット経験のない者が防衛隊のトップガンだった自分らにアドヴゥァイスですか」(2話「勇者立つ」) ■「明漢人」という名前の中国人がいるのかと思わせる「みん カンジンがですか?」の発音の仕方がラブリー。 ■我夢と初対面した時のセリフですが、目の前のかわいい顔して生意気なことをいう「子供」への反感とプロとしてのプライドとを抑えた口調の中に(スーパーガッツの人達の演技に比べたら抑えてるでしょう)にじませた名セリフ・名演技なのであります。 ■そしてこの後、フライトシミュレーターでハイスコアを軽々と叩き出す我夢を目のあたりにしてプライドのゆらぎを感じつつもそれを必死にそれを払いのけるかのような「ゲームセンタージャナイ!」につながっていくのです。 〇「了解!」(2話) ■堤チーフから「怪獣の動きを止めろ」と命令された時の喜び(?)勇んだ「了解!」の力み加減と、攻撃が効果がなくて「チームライトニングは援護にまわれ」と言われた時の意気消沈した調子の「了解・・・」の落差がとても可笑しい。 〇「ターゲットの動きが鈍い。ディープストライクでいく。目標は・・・ココダ!」(2話) ■ギールへの攻撃の支持を与えるセリフ。もうメチャメチャかっこいいの一言。 ■「ココダ!」の直後にミサイルがバヒュバヒュ飛んでたらもっと盛り上がったかも。 ■3話「その名はガイア」の「タイムラグアタックにうつる!」というセリフもよかった。8話「46億年の亡霊」では「フォーメーションファイヤーバード!」「フォーメーションデルタ!」。脚本家のネーミングセンスの差が出てると見る。 〇「ここは子供の遊び場じゃない」(3話) ■正式採用されたと言ってるにもかかわらず我夢ちんをあくまでも子供扱いする梶尾さん。でも今いち声に力がない。 ■正式採用ってことは上層部の意向も働いてることは確かな訳で、「なんでこんな奴が・・・」と思っているに違いないのであります。それが梶尾さんをして元気なからしめているのでせう。 〇「新兵器を学生に作らせてるだと」(4話「天空の我夢」) ■防衛隊のトムクルーズいやトップガンだった梶尾さんはとにかくプロ意識に満ち満ちているのであります。そんな梶尾さんにとってXIGという集団に我夢という「子供」「素人」が(正式採用されたとはいえ)ここに居ること自体で面白くないのに、そのお友達の学生風情が何するものぞというお気持なのでせう。 ■「作らせてるだと」の言い方が、普通の役者だったらそんな言い方絶対せんだろうという、独特な中上「梶尾」雅巳ワールド。役作りというよりはキャラ作り。そして私らにとっては罪作り(うまいっ)。 〇「素人が何考えてる!すぐ引き返せ!」(4話) ■梶尾さんが乗るつもりだったEXで勝手に出動する我夢。おかげで梶尾さんはSGに乗る羽目に。 ■ではなぜ大河原のSGではなく、北田のSGなのか? ■それは梶尾さんが北田に対して普段から「おまえの**を貸せ」と言い慣れているから(ウソウソ)。 〇「そんなことはわかってる!」(4話) ■梶尾の勧告に対して「僕はこの翼を平和を壊す奴らと戦うために作ったんです」と人の話をてんで聞いてやしない我夢に言ったセリフ。 ■「そんな話をしてるんじゃない!」と言ってやった方が適切なのでは。 〇「おまえも空に出たら自分の仕事をやりとげろ」(4話) ■勝手に出て勝手に落ちそうになるスットコドッコイ野郎の我夢ちんについ仏心を出してしまう梶尾さんの優しさが彼をますます増長させる。 ■「こいつのしたことは許せない!」と一人で盛り上がる我夢ちん、メザードにパイロットウェーブ発射。自分が墜落しそうになったことまで怪獣のせいにしかねない勢いだ。 ■「これでいいんすか梶尾さん」by大河原(私の想像)。 〇「上出来だ!」(4話) ■メザードを実体化させ我夢ちんはまんまと既成事実を作りあげる。それを一応褒めてあげる梶尾さんのセリフ。 〇「いとぉだきい(いただき)!」「米田さん、袋の中のネズミですよ」(6話「あざ笑う眼」) ■演習で米田リーダーを後ろをとり、サッサととどめを刺せばいいものをジワジワと追い込んでいく時の悦楽に満ちた表情がもう可笑しい・・・いやかわいいのなんの! ■このシーンの「きとぉあぬぅあー(来たなー)!」はなんだか声が裏返っててチャーミー。 ■この後米田リーダーが怪我をしてしまうのだが、もし怪我をしてなければ梶尾さんが米田機をヒットしてエリアルベースへ帰り、「梶尾おまえにはいつも後ろからやられてしまうなあ、ワッハッハ」とか意味深なセリフがあったりしたかも。 ■2話でギールに再攻撃をかける時の「ガッチャー!」は「いただき!」という意味だそうです。 〇「どんな相手だろうが、敵が出現したら戦いそして勝つ。それが我々の使命だ。(中略)おびえる者にここにいる資格はない」(6話) ■「我々の使命だ」の言い方と「学生に作らせてるだと」の言い方が似ててチャーミー。 ■生意気我夢ちんの失敗につけいってお説教。溜飲を下げる梶尾さん(ウソ)。 〇「俺はお前の心配をする程ヒマじゃない」「ヘラヘラすんな」「何言ってんだ、ちゃんとしゃべれ」「お前も来週から訓練出ろ」(6話) ■梶尾さんの「おびえる者にここにいる資格はない」という言葉は「おまえ出てけ」という意味だったかも知れないのに「おびえなければいていいよ」と解釈し「おびえを克服したからいさせてちょ」と梶尾さんにすり寄ってゆく我夢ちん(曲解)。 ■梶尾さんが「心配なんかしてない」っちゅうとるのに嬉しそうな我夢。ヘラヘラ。「口ではそう言ってもほんとは心配してくれてたくせに。照れ屋さんなんだから梶尾さんは」と我夢はその夜日記に書いたとか・・・(ウソウソ)。 ■「今ぶつかりそうでしたよモゴモゴ」「何言ってんだ、ちゃんとしゃべれ」と我夢ちんのボケにツっこんであげる梶尾さん。あなたはどこまで優しいの。 〇「無風地帯の幅を利用しV角に進入する。敵を目視してミサイル発射後急上昇する」「いきます。コマンダー」(7話「地球の洗濯」) ■我夢と堤が台風対策を論じているところへ「ちょっといいか」と作戦を提案する梶尾さん。しびれるう。 ■しかし作戦を説明し終わった後、「これのことね」とばかりに既に用意してあった図面をモニターに出す我夢。いいところをみせたはずだった梶尾さんだったが、やはり考えることにかけては我夢が一枚上手だった。 ■これ以降、梶尾さんは考えることをやめてしまい「考えることはお前の仕事だ」という20話のセリフにつながっていく、ってこたないか。 ■「いきます。コマンダー」って言う時の声がのどにこもってるのがチャーミー。 〇「液体窒素弾発射!」(9話「シーガル飛びたつ」) ■一音一音の間に必ず促音がはさまってるような言い方がもう可笑し過ぎ。「エッキッタッイチッソダンッハッシャッ!」みたいな。 〇「え?地上...」(12話「野獣包囲網」) ■「・・・」の部分を見事に表現したその抑揚と表情に助演男優賞。 〇「グダグダ言うな。任務だ」(12話) ■地上任務にブーたれる北田を叱る梶尾リーダー。 〇「その判断は自分に任せてもらえますね」(12話) ■「場合によっては射殺を許可する」という堤チーフのセリフをうけて。鼻にかかった声がラブリー。 〇「こっちはサバイバル訓練も受けてるんでね。行動パターンは読ませてもらった」(12話) ■先回りしただけのような気も・・・。 〇「触角に攻撃を集中!」(15話「雨がやんだら」) ■「ショッッカクニッッ」そんなに力まんでも。アハハ。もっと力んで。 19話「迷宮のリリア」編 〇「ファイターワン!スタンディングバイ!チームライトニング、シュー(ト)!」 ■いくらなんでもそれは力み過ぎ。スーパーGUTSの隊長もビックリだ。 ■腕の動きにもちょっとヒビキ隊長入ってる。 〇「視界が・・・計器も正常に作動しない」 ■気合いで臨んだ割りには肩すかしな展開である。 〇「フックアラウンド(?)不能。このままだとファイター同士が衝突する!レーダーによる遠隔誘導を要請!」 ■しかしアッコの誘導失敗のせいで無様に落ちてゆくのは、またまたで大河原機。梶尾さんニアミスしたけどセーフ。 ■衝突を避ける時の梶尾さんの歯を食いしばった顔がラブリー。ファイターで急上昇したりする時の顔はいつもラブリーである。 〇「何故ですか。適切な誘導があれば北田と大河原が負傷することはなかった」 ■大河原の方が大怪我なのに、順番としては「北田と大河原」なのね。 〇「自分はっ、オペレーターの指示に問題があったと思いますが」 ■演技にも問題がある。 〇「ボンヤリしただと!俺達が命懸けで飛んでる時にか!」 ■キャーステキー ■梶尾さんの背中を押す堤チーフの「わかったわかった、行ってろ」感がとてもイイが、帰り際にコマンダーへのガン飛ばしに近い目配せで「処分して下さいよ」と言っている梶尾さんの後ろ姿の演技もとてもイイ。 〇「お前に言われたくないね」 ■我夢に「人との距離をとりすぎる」などと人間性の根源的部分への評価を加えられた梶尾さん。どうやら面と向かって言われてはグウの根も出なかったらしく、車中での恨み言と相なった。 ■「お前に言われたくない」理由は、別に我夢が人付き合いがヘタだとかいうことではもちろんなく、我夢がすっとこどっこいだからである。すっとこどっこいには意見されたくない。 〇「どこに行ってんだヨ・・・」 ■アッコの部屋の呼び鈴を鳴らしても応答がない。お留守の様子。「どこに行ってんだヨ・・・メンドクセーなー」が本音。 ■「どこに行ってんだヨ・・・メンドクセーなー、チッ我夢のヤツ自分がメンドーだから俺になんだかんだ言ってこんなウザッてえこと押し付け・・」そこへお姉さんが帰宅。 〇「アアッんスイマセンいや別にあのエッはいどーぞ」 ■留守の家にやってきた新聞拡張員が家人とはち合わせしたら、こんなこと言うかも知れない。 〇「え、自分は、あ、んん僕はすーエー、敦子さんとXIGでエー同僚のすー」 ■シドロモドロのいい見本である。 ■ちなみに「すー」は息を吸い込む音です。 ■この「すー」のおかげで梶尾さんは次第に落ち着きを取り戻してゆく。 〇律子「あ、もしかして梶尾さん?」梶尾「え、んん、そそうですが」 ■今度はお姉さんからのカウンターにシドロモドロがぶり返しそうになるも、平静さを取り繕う梶尾さんの健気な努力。 〇律子「前に敦子に教えてもらったんです。職場にとてもクールで素敵な先輩がいるって」 ■梶尾「く、く、くーる?すすすす、すてき?デヘヘヘヘヘヘ、ぽりぽり」・・・梶尾さんはそんなお調子者ではない。 ■この台詞からするとアッコが未亡人になったお姉さんのために梶尾さんのことを紹介がてら話した、とも取れる。だとするとアッコが梶尾さんに相手にされないのは自分で蒔いた種だと言うこともできる。アホや。 〇「んん、いえ自分も人付き合いは苦手なほうですから」 ■我夢に言われたことを結構気にしているのかも知れない・・・ ■やけに気取りモードなしゃべりがチャーミー梶尾。 〇「敦子、そこで何してる!」 ■遊園地でアッコを発見した梶尾さん。サイコメザード2の幻覚誘発粒子の影響で神経に異常をきたし・・・と言えば聞こえはいいが、仕事でポカやってフテクサレてる女の家出である。 〇「そんなものどこにもいやしない、うわ!」(十九話) ■「リリアと遊んでるのっ!」などとイイ歳してコワイことゆう人騒がせ女の目を覚まさせようとする梶尾さん。放っときなさいそんな女。 ■見えないバリアーに感電する梶尾さん。そんな女のためにケガしないで。でも大袈裟なノケゾリ方がちょっとプフフ。 〇「違う、お前と俺は同じ世界に住んでる。その世界を守るため、一緒に戦ってきたんじゃないのか!そうじゃないのか!」 ■梶尾さん、ムダムダ。放っといてイイって。 ■苦しみながらも一生懸命な梶尾さんの顔がこれまたオツなプフフ。 〇「空っていいよな」 ■我夢がすっとこどっこいを全開した4話でも同じことを言っていた。あの時は我夢が虎視畆々と独断行動を目論んでいる前兆としての不吉な台詞だったが、梶尾さんのこの台詞には真の飛行機乗りとしての深みが感じられる。 ■でも「山っていいよニャ」という「ダウンタウンのガキの使い」のギャグを思い出して笑ってしまう私。 ■ダウンタウンのこのネタは知らなくても「空っていいよニャ」と口に出して言ってみると、ちょっと楽しいです。 〇「俺は飛行機乗りだからいつも速く飛ぶことばかりを考えて来たんだ。でもな、速く飛んでばかりだと、近くにある大切なものが見えないこともある。これからもよろしくな。ウン」 ■ウンは咳払いである。照れ屋さんである。 ■「近くにある大切なもの」とは何か。アッコは自分のことを言われてると思っているようだが、梶尾さんは自分のことを例えにして、アッコにとっての律子の大切さを諭しているようにも見えるし、「悪魔のマユ」を見てからだと自分にとっての律子のことだと取れなくもない。 ■そうなると「これからもよろしくな」は同僚としてのアッコにではなく、律子の妹としてのアッコに対して言っているようにも聞こえる。よく分かんないぞ長谷川圭一。あなただけのせいじゃないけど。 ついでのおまけ 〇大河原「梶尾さん・・・」北田「米田さんも結構いい人だぞ」 ■ギガス(初代マンの怪獣)みたいな格好で、ため息まじりにオトメチックムードを漂わせる大河原。何がいいたいのかよく分かんないけど、梶尾さんをお慕い申し上げている様子は伝わってくるぞ。 ■北田も何いいたいのかよく分かんないぞ。色々と想像はできるんだけど・・・・・・やめといてあげるね。 |
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