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LANでは共有のデータやネットワーク自体を管理するために専用のコンピュータ(親機のようなもの)を用意します。これをサーバーと呼びます。 それに対してそれぞれの人のデスク上にあるパソコン(親機に対して子機のようなもの)をクライアントといいます。クライアントからサーバーに必要なファイルを要求すると、サーバーはそのファイルを送ってくれるようになっているわけです。 サーバー=Server=サービスする人、クライアント=client=お客さんということですね。だいぶネットワークの話らしくなってきましたが、これはまだインターネットではありません。あくまでも、LAN=Local Area Network=限られた範囲のネットワークです。
どんどんネットワーク同士をつなげていけば、ついには世界中のコンピュータが結ばれて、隣の会社の友人どころか、別の国にいる友人ともやりとりができことになります。 このネットワーク同士をつなぐことには障害もありました。 人間に色んな人種がいて、日本語や英語、フランス語…と色んな言語があるように、コンピュータの世界にも色々な言語(正確には通信手順=プロトコル)があったのです。これではお互いにコミュニケーションをとることができません。そこでコンピュータ・ネットワークの世界では、皆で1つの言語を使うことに決めたのです。 それがTCP/IP(ティーシーピー・アイピー/Transmission Control Protocol / Internet Protocol)という言語です。 ここがポイントです。インターネットとはTCP/IPを皆で使う約束で成り立った「世界中のすべてのネットワークをつなぐネットワーク」なのです。 |