
| Dec.30 シュレック Shrek 01年 アメリカ 監督 アンドリュー・アダムソン、ヴィッキー・ジェンソン 出演 マイク・マイヤー、キャメロン・ディアス、エディ・マーフィー シュレックは沼地に住む怪物。ある日彼の家の周りにおとぎ話の登場人物 たちが大勢やってきた。彼らは意地の悪い王様ファークアードに国を 追い出され沼地に送られたのだ。シュレックが沼地を取り戻すには国王の ためにお城に捕らえられているプリンセスフィオナを救いださなくては ならない。シュレックは仕方なく おしゃべりなロバをお供にお姫様を 助けに行く。 この映画を見に行こうと思った最大の理由は声の吹き替えがシュレックに マイク・マイヤーズ、お姫様にキャメロン・ディアスだったから・・・。 次の理由がCG作品で子供向けとは言え、大人を意識した作りだと聞いて いたから。私にとってはキャメロンといえばイコール「メリーに首ったけ」。 マイクと言えば「オースティンパワーズ」なので2本とも大笑いして見た者 としてはこれは見る前からかな〜り期待大! で、感想は、というと、吹き替えの2人のことはさておき、この映画自体の 雰囲気がどこか「メリーに首ったけ」を感じさせ、チラチラとシニカルな 笑いに誘われ、とっても気に入ってしまいました。 「オースティンパワーズ」はよく「おバカコメディ」などと言われていますが、 そちらの単刀直入なギャグよりは「メリーに首ったけ」(ファレリー監督) のブラックユーモアな作品から毒を大量に抜いて万人向けにした感じ・・・・ といいましょうか・・・。 例(とは言えないか?)シニカル・・・とは言えませんが、作品中すご〜い ハイテンションな欧州なまりの英語を話す「ロビンフッド」が登場します。 このテンションの高さだけでも十分笑えるのに・・・・。 エンドロールを見てびっっくり!(゚o゚;) なんと声がフランスの俳優 ヴァンサンカッセルだったのです・・・。なんで?なんでこんなロビンフッド 役にフランスの人気俳優なわけ? この映画は、キャメロン、マイク、 エディマーフィー、ジョンリスゴーだけが宣伝でもフィーチャーされて いたし、他の声優の中にも俳優はいないのですが・・・。なぜ、たった 一人だけおしゃれなフランス人俳優???・?そんな意表をついた 配役のセンスにも喜こばせてもらったわたくしでした・・・。 |
| Dec 耳に残るは君の歌声 The Man Who Cry 00年 イギリス、フランス 監督 サリー・ポッター 出演 ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ、 ジョン・タトゥーロ、ケイト・ブランシェット 1920年代、ユダヤ人の少女が父と生き別れる。父を追ってアメリカに行くための資金稼ぎのためフランスでコーラスガールをするが、そこでルームメイトの ロシア人ローラ、オペラ歌手ダンテ、ジプシーのカエサルに出会う。ユダヤ人ゆえに受ける差別を乗り越え父を探しつづける。 この映画を見たのは私の好きなクリスティーナリッチが出ているから。 ひょうひょうとした演技でちょっとスネたかんじが大好きです。 彼女はちょっとクセのある映画が多くでている=クセのある監督から 好かれているようですが、今回の作品はいつもとはまた違って 台詞が少なく目や表情での演技がとても印象的でした。 シリアスな内容ですが やっぱり 美しい容姿のケイトブランシェット の影でふてくされてる「いつものクリスティーナ」も見られて うれしいかった! オペラのアリアが沢山聞けて、作品中何度もかかる 「真珠とり」は映画館を出る頃には口づさんでしまうほど。 帰りにはサントラ盤も購入しました。ビゼーの作品だとは知らなかった! 小学生の頃、エレクトーンで 「真珠とりのタンゴ」として覚えたので・・・。 この作品もまた、色彩が美しく、衣装もすてきで私のお気に入りに なりました。 |
| Dec 柳と風 99年 イラン 日本 脚本 アッバス・キアロスタミ 監督 モハメド・アリ・タレビ 出演 ハディ・アリプール、アミール・ジャンファダ他 乾燥した地方からイラン北部の村へ越してきたレザーは雨に感動する。 窓ガラスを割ったクーチェキはレザーの助けで硝子を手に入れるが窓に 硝子を入れるまでが大変だった・・・・ またもや!イランの映画にはお決まりのストーリー。 大人に難しい用事を言付けられ、悪銭苦闘するコドモの姿を描いたもの。 (「白い風船」、「運動靴と赤い金魚」などなど・・・) このストーリーに弱いんだなぁ・・・私。 今回も「今日の7時までに硝子を窓にはめなさい!」と先生に 言われてしまったクーチェキ君が苦悩の表情で悪銭苦闘します。 イランの映画は思想のチェックが厳しいので子供を題材にした 教育的なものが多いのですが、コストを安くあげる ために役者も一般の無名人を使っていることが多く、コドモなどは 時にハリウッド映画の子役よりも素晴らしい演技を見せてくれるのが いいのです。 イランの景色や、文化も興味深いもので、映画を1本づつ 見るたびに新しい発見があります。 機会があればぜひ訪れて みたい国ですが・・・・ どうでしょう・・・。 |
| Dec パーフェクトストーム Perfect Storm 00年 アメリカ 監督 ウォルフガング・ペーターゼン 出演 ジョージ・クルーニー、マーク・ウォルバーグ、ダイアン・レイン他 1991年に起きた大嵐に巻き込まれた人々を描いた実話。不漁に悩む 船長が、仲間とともにシーズン最後の漁に出発。いつもより遥か離れた 場所でようやく大量の魚を確保できた。ところが船の製氷器が故障し、 魚を腐らせずに持ち帰るには発達中の巨大な嵐を突っ切るしか方法が なかった…。 これぞハリウッドというカンジの映画でした。見せ場がいっぱいで ハラハラドキドキ。 手を握り締めてぐぐぐ〜っと力が入ります・・・。 グラフィックと分かっていながらストーリーに入ってしまい、 あたかも自分も嵐をさまよう船に乗っているかのような気分。 ジョージクルーニの映画ってはじめて見たのですが、なるほど 人気があるわけですね。かっこいい。 音楽がジェームスホーナー(タイタニック)だったのですが、これは イマイチ・・・。ハリウッド映画っぽい音はいいのですが、たかが 漁船の出港の時もタイタニック号が出向するかのような 大げさな音楽・・・・。 かなり引いてしまいます・・・・ ところで船酔いする私は、この映画はぜったい映画館では見ては いけない・・・とおもいました。 |
| Dec スペースカウボーイ Space Cowboys 00年 アメリカ 監督 クリントイーストウッド 出演 クリント・イーストウッド、トミーリー・ジョーンズ、他 アメリカ空軍の伝説的なパイロットチーム「チーム・ダイダロス」。 かつて宇宙飛行の直前に計画変更で宇宙行きを断念させられた。 40年後、年老いた隊員に再び宇宙行きのチャンスが巡ってくる・・・ DVDを貸してもらって見ました。 この手の話はちょっと弱くて・・・・。 60歳、70歳代で宇宙へ行くのは大変だろうなぁ・・・ という感想でした。 |
| Dec 或る小説家の妻 ノーラ ジョイス 00年 ドイツ、アイルランド、イタリア 監督 パット・マーフィー 出演 ユアン・マクレガー、スーザン、リンチ 1904年のアイルランド。作家志望のジェームズジョイスはノーラと恋に おちる。ノーラはジェイムスを支えようと決意するがイタリアに移ると、 創作活動が上手くいかないジェームズは酒におぼれ、ノーラに嫉妬し 2人の人生は波乱を向かえる。 私の好きなユアンマクレガーは「ブラス」や「リトルボイス」の彼。 ちょっとはにかんだ青年。 「イーオン」のCMやスターウォーズの彼は私のイメージに大きく 反しています。 ましてや「ムーランルージュ」ではミュージカルスターのように 唄までくさ〜く歌ってる・・・あれは私の知ってるユアンではない・・・。 この作品のユアンは? 〜また大きな声で唄ってる!〜 この人はきっと(大きな声で)くさ〜く唄うのがすきなんだな〜。 とやっとここで認めることにしました。 作品の感想は・・・ ちょっと重い内容で気分が暗くなってしまいました。 が、衣装がステキで20世紀初頭の話ですが今でも通用する ファッションだと思いました。 ジェームスジョイスの作品は読んだことがないのですが 映画の中のジョイスはとても嫉妬深く、きっと作品もその路線では・・・ と読んでみる気がちょっと遠のいてしまいました・・・。 |
| Nov 愛と精霊の家 The House Of The Spirits 93年 ドイツ、デンマーク 監督 ビレ・アウグスト 出演 メリル・ストリープ、ジェレミー・アイアンズ、ウィノナ・ライダー、 アントニオ・バンデラス、ビンセント・ギャロ、グレン・クローズ チリの大地主一家の、1920年代から70年代にかけての年代記。 貧しい金鉱堀から一代で国会議員にまでなった牧場主エステバン、 超能力を持つ妻のクララ、主の教えのままに寂しく死んだ姉フェルラ、 共産革命の時代を生きる反抗的な娘ブランカなどの挿話が描かれる。 93年の作品ですが、出演者が豪華でびっくり!バンデラスはきっと当時は まだそれほど人気がなかったのではないでしょうか・・・ ビンセントギャロなんて去年「バッファロー66」でカリスマ的な登場を した人かと思ったら、こんな映画にさりげなく出ていたのです。びっくり! 最初はおとぎ話風で「苦手なストーリー」だと思って見ていたのですが 50年の年月の流れは見ごたえがあり、最後は政治色が強くなり 置いてけぼりを食ってしまったような感があります。とりあえず 「見ごたえ」はありました。 |
| Nov グラディエイター Gladiator 00年 アメリカ 監督 リドリー・スコット 出演 ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス AD180年。ローマ皇帝マルクス・アウレリウスは、ゲルマニアの遠征で 勝利を治めた将軍マキシマスを後継者に指名する。しかし、皇帝の息子 コモドゥスは、父を殺して帝位についてしまう。マキシマスはコモドゥスの 陰謀で、妻子を殺され、自らは奴隷に身分を落とす。剣闘士養成家に 買われ、マキシマスは剣闘士(グラディエーター)としてローマに行き、 コモドゥスと再会する・・・・。 壮大なスケールでした。グラフィックを駆使して作ったとはいえ、 すっかり物語りにのめりこんでしまいました。 家のDVDで見たのですが 映像もきれいだし、音も迫力ある!これぞDVDという作品でした。 ラッセルクロウは良人。ホアキンフェニックスは悪人という設定ですが、 私の個人的好みから両者は逆なので片寄った見方をしていました・・・。 リバーフェニックス(スタンドバイミー)が生きていれば兄弟で共演 できるのになぁ・・・・。 |
| 18.Nov 道 La Strada 54年 イタリア 監督 フェデリコ・フェリーニ 出演 アンソニー・クイン、ジュリエッタ・マシーナ、 ジェルソミーナは大道芸人のザンパノと旅をしているがいつも粗雑に 扱われるばかり。ある日愛想をつかしてザンパノの元から離れるが 彼に必要なのは自分だと気づき舞い戻る。ところが、ザンパノはある罪を 犯してしまいジェルソミーナを置いて逃亡する・・・。数年後、ある町で 彼女がよく歌っていた歌を耳にする・・・・。 久しぶりに見直してみた。 やっぱり名作です。フェリーニの作品だとは 今まで知りませんでした。 ついでにジェルソミーナ役のジュリエッタが フェリーにの奥さんだったってことも・・・・ 彼女はもう亡くなり、ザンパノ役 のアンソニークインも今年亡くなりました。いい映画に出てる人が亡くなる のは悲しいですね・・・。 この映画の中で印象的なのはジェルソルミーナ の口づさむ曲。見終わった後 このCDがうちにあるのを発見。 感激! でも、モノがなし〜気分になります。 |
| 10.Oct ブリジット ジョーンズの日記 Bridget Jones's Diary 00年 アメリカ 監督 出演 レニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、コリン・ファース ロンドンでひとり暮らしのブリジットは32歳の独身者。ダイエットして キャリアを積み、素敵な男をゲットしようと張り切るがイマイチ。 プレイボーイの上司と恋に落ち→裏ぎられ、親の紹介で会った弁護士 →トナカイ模様のセーターを着たダサ男。何をやっても上手く行かない 毎日に苛立ち、ゲイの友人や親友達とヤケ酒を飲んではうさ晴らし。 そんなドジでけなげなブリジットの恋の行方を描いた自分発見物語。 レニーゼルウィガーって美人じゃないけどかわいい。言いたいことを 言えず唇をかみ締めるようなしぐさはとても共感を覚えてしまう・・・・。 口では当り障りのない杓子定規なことを言っても頭の中では同じ シチュエーションで違う台詞のフィルムが回っている・・・・ これ 私も しょっちゅうある!! ゲイの友達や親友とつるんでいる独身女性の姿はストーリー上は惨めな 設定なのに、なぜかすごく羨ましくかんじてしまう・・・・ そういう腹を割ってしゃべれる友達と過ごすひととき・・・っていいよな。 |
| 12.Sep 王は踊る Le Roi Danse 2000年 ベルギー、フランス、ドイツ合作 監督 ジェラール コルビオ 出演 ブノワ マジメル、ボリス テラル、チェッキー カリョ他 5歳でフランス国王となったルイ14世(ブノワ・マジメル)は、母とその愛人 に政権を握られていたため得意なダンスでしか権力を誇示することが 出来ない。彼は音楽家兼舞踏家のリュリ(ボリス・テラル)の音楽に 魅せられ、リュリは王のために創作活動に心血を注いだ。やがてリュリの 王に対する想いは主従関係を超えた狂おしい愛へと変わっていく。 私の今年一番のお気に入りかも。ルイ14世ってこんなに格好よかったの かしら・・・。まぁ、それはこの映画の中だけだと思いますが、それにしても 政治力があろうとなかろうと、文化の繁栄に熱心だったというのは 惹かれてしまいます。 お抱え音楽家がいる生活・・・・王様が病気でうなされていても付っきりで 生演奏をして看病をしてもらうのです・・・。なんて贅沢。 バロック音楽もこうして聴くととてもいいものです。それにダンスも独特の もので近年このダンスを図解する資料が発見されて再現されたとか・・・ 私は「中世」のストーリーものはどうも苦手なのですが、この作品は 音楽、衣装、セットどれもすばらしく最高でした。もう一回みたい!! |
| Aug テルミン THERMIN 93年 アメリカ 監督 スティーヴン M マーチン 出演 レオン テルミン、クララ ロックモア、ロバート モーグ ブライアン ウィルソン 他 1920年、ロシア人科学者レオン・テルミンが発明した楽器「テルミン」。 シンセサイザーの原型と言われ、世界中に感動を与え、博士自身も一躍 有名となる。ところが、ある日、彼は突然姿を消す。果たして、彼に何が あったのか? テルミンの数奇な運命を、愛弟子クララとのロマンスを 絡めて浮き彫りにしていく。感動的でチャーミングな恋物語。 世界初のシンセサイザーということで興味をもって見に行ったのですが、 テルミンにまつわる沢山にエピソードに感動しました。ロシアの科学者 ということで、アメリカで成功を収めたばかりにスパイの容疑をかけられ たり、しばらくのあいだ捕らえられたりと時代背景の難しい事情が楽器と、 博士の人生を物語っています。 1920年代にはかわいい女の子だったクララの現在は・・・ すごいおしゃれなおばあちゃん。私が一番印象に残ったのはそれかな。 私も音楽をずっと愛してあんなステキなおばあちゃんになりたいな。 |
| 01.Aug 眺めのいい部屋 Room with a view 86年 イギリス 監督: ジェームズ アイボリー 出演: ヘレナ ボナム カーター、ダニエル デイ ルイス ジュリアン サンズ、ジュディ ディンチ 20紀記初頭、イギリスの良家の令嬢ルーシーは、旅先のフィレンツェで 青年ジョージに出会う。ふたりの間に運命を感じたジョージは情熱のままに 彼女に口づける。しかし奔放な恋愛感情に縁遠い階級の中で育った彼女は、 彼の想いを振り払うようにイギリスへ帰国し、やがて貴族的な青年セシルと 婚約をするのだが・・・。 10年以上も前の映画ですが、完全版として映画館で上映されていました。 この映画はよく人に薦められていましたが 劇場には私のように 初めて観る人よりも昔観た人が再び来たという雰囲気が強く漂っていました。 フィレンツェが物語りの舞台なのかと思っていたら 映画の半分以上は イギリスでの話なのでちょっと残念。 ジュリアン サンズというとっても美形な 青年が出てくるのですが今この人はどうしているのでしょう・・・。 あまり耳になじみがないのですがとにかく格好いいので気になります・・・。 完全版ということで当時はカットされていたシーンが見られたのですが、 そういうのにはお決まりの”ヌードシーン”・・・ 今回はすごかったぞ! 人の良い牧師さんとジョージ、ルーシーの弟。3人の男性が全裸で 無邪気に森の中で追いかけっこをするシーンがあります。かなり長いシーン。 かなり大胆に全裸なのですが、あまりにも楽しそうに遊んでいて 目を覆うようなシーンでは全くありません。でも”ぼかし”を入れるくらいなら シーン丸ごとカットして正解でした。映画の品位がかえって落ちてしまうから。 そこを通りかかる女性陣のリアクションもおもしろくて、会場が一番 笑いに包まれたシーンでした。 カットの意味はあったのでしょうか・・・・。 あ〜 フィレンツェに行きたいなぁ・・・ |
| 01.Aug A.I. 01年 アメリカ 監督:スティーブン スピルバーグ 出演:ハーレイ ジョエル オズメント、ジュード ロウ ウィリアム ハート 11歳の少年デイビッドは、愛するという感情をインプットされたA.I. (人工知能)を持つ最新型のロボット。彼は不治の病に冒された 息子を持つ夫婦に大切に育てられていた。しかし彼等の 実の息子が奇跡的に意識を取り戻したことから、デイビッドの夢を掛けた 長い旅が始まる…。 スタンリーキューブリックの構想をスピルバーグが映画化したという ことで宇宙的、未来的要素が多くて その手が疎い私は ストーリーについていくのが必死でした・・・。 未来の世界ではロボットと生活していく日がくるのでしょうか・・・。 ロボットと言っても感情を持つロボット・・・。 子供のロボット役のハーレイジョエルオズメントの演技は 見事だと思います。ロボットといっても 新品の商品として 家に届いたばかりのロボットとしての演技と家にちょっぴり慣れて 感情が少し生まれた時のロボットとしての演技・・・。 微妙なんだけどちゃんと違う! 彼は単なる「スーパー子役」で終わらないで欲しいなぁ・・・ 将来が楽しみ。 ところでジュードロウがモテモテロボットの役でした。 キャー 私もあれなら欲しいわ!!!!!! それからおしゃべりするテディベア!映画の中では かなり 重要なカギを握っています!このクマちゃんも欲しい〜ToT |
| 01.Aug クリクリのいた夏 99年 フランス 監督: ジャン ベッケル 出演: ジャック ガンブラン、ジャック ヴィユレ、アンドレ デュソリエ 1930年代のフランス。第一次大戦で心に傷をおったガリスは沼地に住み 隣に住むリトンと一緒に鈴蘭の花をブーケを売ったり沼地で蛙や エスカルゴを捕って、それらを町で売りさばいたりして自由に暮らしていた。 リトンの娘クリクリの目を通して沼地での人の交流を描いていく・・・。 フランスではロングラン上映されたということですが、フランス映画というと いつもシニカルな作品や大作をイメージが強くて、この作品はどちらにも 属さない 映像が綺麗で、これといってストーリーに大きな山場が ないものの誰が見ても心が温まるような良い話でした。 クリクリはりトンの娘でこの物語の語り部になっているのですが、 この名前もかわいい・・・。 日本のアニメやお人形の名前にも ありそうな名前だなぁ・・・。 |
| 01,Aug,08 蝶の舌 99 年 スペイン ![]() 監督:ホセ・ルイス・クエルダ 出演:フェルナンド・フェルナン・ゴメス、マヌエル・ロサノ 1930年代のスペイン。小学生の男の子モンチョは 学校が嫌い。しかし新しくやってきたグレゴリオ先生はやさしく モンチョは少しづつ先生も学校も好きになる。 先生は自然や自由の素晴らしさを沢山教えてくれたが、時代の流れは モンチョにつらい試練を与える・・・。 ほのぼのとした良い映画でした。 が、ストーリーがシンプルで、 予告編や、映画のチラシを見てしまうと、それがストーリーの全てを 語っているので衝撃が少なかったのがちょっと残念・・・・。 上のストーリーは出来るだけ端折ったつもりですが、これくらいなら 知っておいても差し障りないと思います・・・。(=_=;) 文部省も推薦しているだけあって、「考えさせられる」映画ですが、 私個人的には もうちょっと毒気や笑えるシーンが多くてもいいのでは ないかなぁ・・・という感想。 おなじように、ヨーロッパ舞台で、政治背景が からみ、男の子を題材にした映画では「マレーナ」や「アンジェラの灰」 の方が人間くさいシーンが多くて私は好きです。 でもラストシーンはちょっと「やられた!」っていう気分だったなぁ。 チラシや予告編では予想しなかったことが・・・・・ |
| 01.Aug.01 夏至 00 フランス、ベトナム ![]() 監督:トラン アン ユン 出演:トラン ヌー イエン ケー、グエン ニュー クイン、レ カイン 母の命日に三姉妹が集まる。が、彼女らはそれぞれ秘密を抱えている。 長女は不倫中、新婚の次女カインは妊娠を隠している。三女リエンは 道教している兄が理想の男性で、恋人とはうまくいっていない。やがて、 母の秘密の恋を知った姉妹は、戸惑いの中で自分自身と向き合っていく。 40、30、20代の三姉妹が、愛、裏切り、出会い、別れなどの出来事に 直面し、家族や夫婦、姉妹のきずなを深めていく。 冬から公開を待っていた作品!同監督の「青いパパイアの香り」にも 言えますが、ストーリー云々よりも映像が綺麗だったり、インテリアが 素敵だったり視覚的に受ける印象がつよい作品。ベトナム人と言っても フランスで育った監督ならではのテイストなのだと思う。 日本でもアジアンテイストの雑貨が大ブレイク中ですが、そんなお店で よく見かける品も監督の映画の中ではにおしゃれに演出されている。 ハスの花1つとってもアレンジの仕方がすてき! 映画を見ながら 「うちも あそこの棚あんな風にかえようかな・・・」といろんなヒントを もらいました。 ベトナムも欧米に比べて、伝統的な文化は日本と 共通することが沢山あるので見ていて癒される気分でした・・・。 |
| 01.Jul.22 姉のいた夏、いない夏 invisible circus 00 アメリカ ![]() 監督:アダム・ブルックス 出演:キャメロン・ディアス、ジョーダナ・ブリュースター クリストファー・エクルストン、 ブライス・ダナー 姉フェイスが恋人ウルフと共にヨーロッパへ行き、小さな町で自殺した。 明るく、希望に満ちていた姉に一体何があったかのか?それから7年後、 高校を卒業した妹フィービーは、姉の死の真相を探るため旅に出る。 姉の足跡を辿るうち、知られざる素顔が次第に明らかになっていく。 映画を見てまず感じたのは時代の設定が1969年でキーパーソンの「姉」 フェイスが時代の象徴ともいえる政治運動に感心をもっているにも かかわらずバックにかかる音楽に当時のロックは一切なし。 ジェファーソンエアプレインやジミヘンがかかっていても全然おかしくない のに全くなし!それが新鮮に感じロック以外の音楽がとても心地よい。 中近東ぽい旋律はかえって当時のムーブメントを連想させる効果を 高めているのかもしれません。 サントラ盤を買ってみました。 すると意外な発見! 音楽担当は80年代 ドリームアカデミー(ライフ イン ザ ノーザン タウン)の人でした。 そういえばギターのアルペジオが沢山出てきて「なるほど!」なのだ。 「ライフ イン アノーザンタウン」も不思議な魅力のある曲だった・・・・ 今もその姿勢は変わっていないみたい。 で、ストーリーですが、派手さが全くないし、姉の自殺・・・という暗く重く なりがちなところも、姉の足取りを追って、ヨーロッパを周るその景色が ストーリーを明るく軽くしていると思います。ポルトガル行ってみたいなぁ! 「メリーに首ったけ」のキャメロンディアスが全然違った役を演じています。 演技派目指すのかな!? 印象に残る作品になりそうです。 |
| 01.Jul.4 ジャニスのOL日記 Janice Beard 46wpm 99 イギリス ![]() 監督 クレア・キルナー 出演 エイリーン・ウォルシュ.パッツィ・ケンジット.リス・エヴァンス スコットランドで育ったジャニスは母の病気の治療代を稼ぐために一念発起 してロンドンに上京し、一流会社に派遣社員としてもぐりこむ。が、ピントが ずれているジャニスは保守的OL達のなかで浮きまくり孤立。唯一やさしい メールボーイのショーンにも実はウラがあった・・・・・ 映画全体が日本のよくあるOLドラマというつくりでした。 職場やランチの様子をみると、通販購入を勧めあいっこしたり、 新しい髪形にした同僚にはどんなに似合っていなくても「とっても素敵!」 と誉めたり・・・などなど・・・。日本もイギリスも変わらないのね・・・。 腹の中で思っていることと実際に思っていることが違うときや、 嬉しさをポーカーフェイスで隠す時はその心境を表わす映像や音楽が 出てくるのですが、それがなかなか面白い! でも主役のジャニスに殆ど共感が出来なかった私は保守的OLの 気が強いのかなぁ・・・・。 ところで、ここにUPするにあたり、この作品の原題を見て新たな発見! スクリーン上に”JANICE BEARD 46 WPM”と出たときに ”WPM”?とちょっと疑問に思ったのに、見終わる頃にはすっかり 忘れていました。が、この”WPM”の意味は”WARD PER MINUITE” だとか・・・。「1分間に46語!」 確かにジャニスはものすごい早口だった・・・。 この題名をどうして 日本題に生かさなかったのかなぁ・・・「ジャニスのOL日記」より 断然面白いと思うんだけど・・・ |
| 01.Jun.16 マレーナ Malena 00 イタリア・アメリカ ![]() 監督 ジュゼッペ トルナトーレ 音楽 エンニオ モリコーネ 出演 モニカ ベルッチ、ジュゼッペ スルファーロ 第2次大戦時のイタリア シシリー島のカステルクト(架空の街)。 マレーナは街一番の美女で男達注目の的、女達からは冷たい視線を 浴びている。 少年レナートはマレーナに一目ぼれし愛することで 人生を、時代を、世界を知っていく。 マレーナを影のように追い、誰も知らぬマレーナの真実に触れていく うちに、レナートはマレーナの愛、孤独、絶望を知り、感受性豊かに、 真の男になる成熟を手にしたと言える。 (マレーナ公式サイトより一部引用。) 「ニューシネマパラダイス」の監督と音楽を手がけた2人の作品と いうことで上演を楽しみに待っていました。 少年が年上の女性に一目ぼれする・・・という簡単なストーリー のようで 美しい恋愛だけが描かれているのではなく、 大人の世界の醜さや難しさを少年が受け止めていく様子も 描かれていて”味”があります。 このストーリーは美しいシシリーの風景とモリコーネの すばらしい音楽で良さがグ〜ンと増していると思います。 また監督自信もシシリーの出身ということで島の人々の性質が よく表されているのも重要だと思います。 シシリーは2回訪れただけの旅行者なのでエラそうなことは いえませんが、映画のパンフレットの中で伊政府観光局の方も 述べているシシリアン気質<誇り高く、逆境に強く、芯が強く、 センチメンタル>な面が本当によく映画に表されている・・・。 言い換えるとこれが同じストーリーで他の国の設定なら 全く違う作品になってしまうくらい”シシリー”がストーリーの重要な 役を演じているように感じます。 「ニューシネマパラダイス」とはまた違った良さがあって大満足の 作品!! |
| 01.May.25ベティ サイズモア Nurs Betty 00 アメリカ ![]() 監督 ニール ラビュート 出演 モーガン フリーマン、レニー ゼルウィガー 他 ウエイトレスのベティは気立てがいいのに、ぐうたら亭主に 泣かされて いる。でも、気にしない。だって大好きな昼メロがあるから。 夢は、看護婦になって、昼メロの主人公である青年医師とうっとりする ような恋を すること。 ある日、亭主が殺される。その瞬間、彼女は 夢と現実の境をひょいと飛び越し (精神医学上 フューグという現象) 昼メロの世界に飛び込んだ。 自分が夫を殺した犯人に追われていること も知らず、ベティは憧れの 青年医師とドラマの筋書き通りに"結ばれる" ために旅に出る・・・。(以上ベティサイズモア公式サイトより) いつもは自力で筋書きを書きますが、今回はちょっとうまく説明できず 公式サイトから借用しました。この作品はゴールデングローブ賞で ベティ役のレニーゼルウィガーが助演女優賞。カンヌ映画際では 脚本賞を取っています。 コメディなのですが奥が深くてかなり私の ツボにはまってしまいました!! ブラックユーモアというか シュールな「笑い」を誘う作品です。「ここは笑うところ?マジなところ?」 と考えてしまうところが多く監督の意図を知りたいなぁ・・・ 昼メロの主人公に恋する気持ちは女性なら共感できる方が多いかも しれません・・・ 私も中学生の頃はU2のドラマーの彼女になると 本気で思っていたっけな・・・。 この映画、都内でも単館上映で1ヶ月ほどで終わってしまうようですが、 キャストもなかなか豪華だし受賞の記録を見てもかなり出来のよい 作品だと思います。 もっと宣伝して欲しかったなぁ・・・ |
| 01.May. スターリングラード Enemy at the gate 01.アメリカ、イギリス、ドイツ、アイルランド、 ![]() 監督 ジャン ジャック アノー 出演 ジュード ロウ、ジョセフ ファインズ、エド ハリス、他 第二次世界大戦のヨーロッパ。ドイツ軍がヨーロッパ制覇の最後の砦で あるスターリングラードに乗り込む。ソビエト軍の天才狙撃者のヴァシリ はヒーローになるが彼を暗殺するためにドイツからも凄腕スナイパーが 現れる。 ヴァシリには戦友のダニロフがいつも忠告をくれるが・・・。 この映画を見終わった後、テレビで監督のジャンジャックアノーの来日 記者会見の模様を見ました。 フランス人の監督は大変な日本びいきで、 日本の映画にも多大な影響を受けているそうです。 この作品はスナイパー(狙撃者)の話ということで、狙撃シーンはもとより、 それ以外のシーンでも台詞がなくても「黙して目で語る」シーンが 本当に沢山あります。 監督によると、ドイツ軍のスナイパー役の エドハリスやエリート将校ダニロフ役のジョセフファインズは監督が 最初から熱望して役が決まったのだとか。 確かにこの2人の瞳はいくつもの台詞を語っていました。 主役のヴァシリ役のジュードロウに関してはここには書き尽くせないほど 書きたいことがありますが、みなさんが引いてしまうと思うので やめます。(笑) これはぜひぜひおすすめしたい映画です! |
| 00.Apr ハイフィデリティ Hi gh Fidelity ![]() 監督 スティーブン フリアーズ 出演 ジョン キューザック、イーベン ヤイレ、リサボネット、キャサリン ゼタジョーンズ、ジョーン キューザック、ティム ロビンス シカゴでレコード店を経営する音楽オタクのロブ・・・ ポップミュージックが好きだから女の子にもてないのか、もてないから ポップミュージックが好きなのか・・・? 過去の”失恋トップ5”の女の子達や”チャート圏外”ながらつい最近 家を出て行った恋人ローラ・・・ロブは彼女達にいろいろと問いただす。 原作も単行本で読んだのですが、そちらの舞台はイギリス。映画は アメリカ。ということで登場する音楽の話も少々原作とは違う系統に なっていましたが、とにかく主人公のロブやレコード店の従業員は 完全な音楽オタク!!! 「好きな人」「いい人」「イケテル人」の判断は全てその人がどんな 音楽の趣味かで下されます。35才になってもその姿勢をくずさない! 何かというとすぐにトップ5を作ってしまう・・・(月曜日の聴きたい曲、 お葬式でかけたい曲、などなど・・・) 自分の知人にはすぐにオムニバステープを作って渡してしまう・・・ 映画なのでデフォルメされているのですが、私も正直似たような行動に 覚えがあるので憎めない! 私もずいぶん沢山テープやMDを作って おしつけたなぁ・・・・。 私の友達には音楽は普通〜に聴いていても U2やデペッシュモードの「初期」には妙〜に詳しい子が数人います・・・・。 洗脳させてしまいました・・・。 出演者に関してはジョンキューザックがお姉さんのジョーンキューザック との共演しているのもポイントが高いし、ティムロビンスがここでは 書きませんがすっごくいい味出していて最高〜!! 私のお気に入り映画に認定します!! |
| 00.Apr. ギター弾きの恋 Sweet & Lowdown 99年 アメリカ ![]() 監督 脚本 ウディ アレン 出演 ショーン ペン、サマンサ モートン、ユマ サーマン 1930年代の天才ジャズギタリストエメット レイの物語。 派手で女好き。自分はアーチストだから女と遊ぶが結婚はしない と豪語し、趣味はねずみを銃で撃ち殺すこと・・・。 自分は世界で2番目のギタリストと信じ1番はフランス人の ジャンゴ・ラインハルトを大尊敬する・・・。 ギタージャズということで劇中ながれる音楽がとても心地よいもの ばかり! 通常こういうミュージシャンの役をやる俳優って 本当に楽器を演奏していないという個所が見え隠れして ちょっとがっかりすることが多いのですが、エメット役の ショーンペンはまるで実際に演奏をしているかのように 気持ちよさそうな表情をして演じていました。 きっと彼自身ギターを演奏できる人なのでしょう・・・。 エメットに関するいろんな逸話(?)をウディアレンをはじめ、 ジャズ通の人々がインタビューで答えながら物語が進行します。 破天荒なカンジのエメットですがどこか憎めない面をもっていて ウディアレンのテイストでよくまとめられて作られているなぁと 思いました。 |
| 00.Mar. あの頃ペニーレインと Almost Famouse 00年 アメリカ 監督 脚本 製作: キャメロン クロウ 出演 ケイト ハドソン、パトリック フュジット、アンナ パキン、 フィリップ シーモア ホフマン、フランシス マクドーマンド キャメロン クロウの自伝的作品。1973年少年ウィリアムは ロックミュージックの記事のライターとして15歳の若さで ミュージシャンのツアー同行する。バンドの「おっかけ」である ペニーレインとの出会いを通してのストーリー。 今年のアカデミー賞では脚本賞を受賞。ペニーレイン役のケイトハドソンや ウィリアムの母親役のフランシスマクドーマンドは助演女優賞に ノミネートされていました。 この映画自体がケイトハドソンの魅力を 引き出すための作品といっても言い過ぎではないような気がします。 ケイトハドソン・・・ お母さんはゴールディホーン(世界中がアイラブユー) ですが口元はたしかにお母さんそっくり!とってもチャーミングです。 1970年代前半のストーリーということで その頃のヒット曲が 数多く使われていますが、その頃活躍していたピーターフランプトンが 地方マネージャー役でカメオ出演していたとか・・・ 後になって分かりびっくりでした。 個人的にはこの頃の音楽には特に思い入れがのあるわけでは はないのですが、とても好きなシーンとして・・・ ケンカしたバンドのメンバーがツアーバスの中で仲直りするときに みんなでいっしょに唄う エルトンジョンの「タイニーダンサー」が なんとも言えずいい味をだしていてニクイ!! |
| 00.Mar.4 ふたりの男とひとりの女 Me,Myself & Irene 00年 アメリカ 監督 ボビー ファレリー、ピーター ファレリー 出演 ジム キャリー、レニー ゼルウィガー 他 ロードアイランド州の警官チャーリーはとてもお人よし。 町の住民からは 人柄につけこみからかわれる存在・・・。ところがある日ついにストレスが 爆発!二重人格の症状が現れ、性格の正反対のハンクという人格を 備えるようになってしまった。好きな女性も2人で取り合いに・・・ ファレリー兄弟の作品!もう楽しみで待ちきれませんでした。 「ダム&ダマー」「メリーに首ったけ」につづき、私の笑いのツボを 今回もよく刺激してくれました。 今回も下品で差別的な話題がいっぱいなのですが、なぜか気分を害する ことはないのです。これはファレリーマジックか・・・。パンフレットを 立ち読みするとそのスレスレのラインを狙っているとのことですが・・・。 ジムキャリー独特の大げさな演技は健在ですが、やっぱりこの役は 彼じゃないとダメな気がしました。 クサイ台詞を言っても大げさな リアクションをしてもシラケさせない展開で、単純に頭を空っぽに して楽しめる作品。 「メリーに首ったけ」で大笑いした方は是非 お勧めで〜す。 観にいった映画館がガラガラだったので 私なんてもうギャハギャハ 声を出して笑いまくってしまいましたが、 こんな面白い映画が ガラガラだったことが見終わった後妙に納得いかない気分でした・・・。 |
| 00.Mar.1 ハムレット HAMLET 00年 アメリカ 監督・脚色:マイケル・アルメレイダ 出演:イーサン・ホーク/カイル・マクラクラン/サム・シェパード/ /ビル・マレー/ジュリア・スタイルズ/カール・ギアリー/ シェイクスピアの「ハムレット」の現代版。 2000年のニューヨークに 巨大なマルチメディア企業の後継者ハムレットは父の死の謎を 自分の母とまもなく結婚し新たな社長となった叔父のせいだとして 最新の情報機器を武器に亡き父の復讐を果たす。 せりふは戯曲のような言い回しなのですが 舞台が2000年ニューヨーク なので最初は慣れるのにちょっと苦労しました。 レオナルドデカプリオも 「ロミオとジュリエット」で同じような設定で出演していましたが、ハムレットは デジタル機器を多用して、より現代色を強めて表現しているようでした。 パソコン、デジタルカメラ、携帯電話・・・それらは映画の中で重要な役割を 果たしているのです。単にアイデアが意表をついているだけではなく映画に 登場する建築物や光の取り入れ方、色の使い方など目を楽しませてくれる シーンもたくさんありました。 まぁ 感想はこのへんで・・・・。 感想よりもイーサンがカッコよかったので もうそれだけで大満足☆☆☆☆☆ ぜったいDVD買うぞ〜!! |
| 00.Jan.31 リトルダンサー BILLY ELLIOT 00年 イギリス ![]() 監督 スティーブ ダルドリー 出演 ジュリーウォルターズ、ゲイリー ルイス ジェイミー ベル、ジェイミー ドラヴェン イギリスの北東部の炭鉱町ダーラム。不況で炭鉱ストが起こる中 父子家庭の少年ビリーはある日バレエに興味をもつ。 日に日に つのる向上心とはうらはらに父や兄はそんな彼に猛反対!! イギリスの炭鉱町の話というと「ブラス」や「フルモンティ」が浮かびますが この作品も同じように炭鉱のストで生活に困る状況下で自分の打ち込む ものをみつけて情熱を注ぐというのがテーマです。 バレエを女の子のやるものだと頭ごなしに反対する父と兄,そっけない 態度でもビリーの素質を伸ばしてやりたいと心から思うバレエの先生。 バレエが大好きなビリーも父の反対や彼自信の中にも女の子のお稽古だ という意識が拭いきれず,なかなか心から先生に身をゆだねられない。 思うようにいかない苛立ちをぶつけるようにひたすら踊る。 いろんな登場人物の細かい心の変化をユーモアを交えてとても上手く 表現しているのに関心し、逆境の中で好きなものに打ち込む少年の姿は 共感してしまいました。 こんな風に自発的に夢をもった子供は どんどん才能を伸ばしてあげたいと映画を見終わって強く感じました。 ところでこの映画はイギリスの北部の話なので英語がものすごい訛っていて 何を言っているのか全く分からないのも楽しかったなぁ。 |
| 00.Jan.31 愛のめぐりあい AL DI LA DELLE MUVOLE:PAR DELA LES NUAGES 95年 フランス ドイツ イタリア 監督 ミケランジェロ アントニオーニ、ヴィム ベンダース 出演 ジョン マルコビッチ、ソフィー マルソー、ジャン レノ バンサン ペレーズ、マルチェロ マストロヤンニ、 ジャンヌ モロー、ピーター ウェラー、他 短編の恋愛ストーリー。4話のメインになる作品をアントニオーニ、 その他のストーリーをベンダースが監督している。映画監督役の マルコビッチが恋愛作品についての思いを語りながらストーリーが 進む・・・。 たまたまテレビをつけたらやっていたので何の情報もなく見たのですが 最初は台詞もお芝居みたいだし、メロメロ恋愛モノみたいなので途中で 見るのをやめようか・・・とも思ったのですが、短編なので次々と場面が かわるのと共に出演者も次々変化。しかもかなり豪華! 1時間も経つとストーリー性にも慣れてきて引きこまれて行きました。 ストーリーよりも独特の雰囲気や映像、風景の取り方が気になるし、 音楽もどこかで聴いたような・・・ エンドクレジットをみてやっぱり!! ヴィムベンダースが監督として U2が音楽で参加していたのです。な〜るほど・・・ 終わってみればかなり高得点な作品でした!! |
| 01.Jan.21 トゥルーマン ショウ THE TRUEMAN SHOW 97年 アメリカ 監督 ピーターウィアー 出演 ジム キャリー、エド ハリス トゥルーマンは生まれてから30年間その成長の様子を毎日、24時間 カメラで全世界のお茶の間に放映されている。まるでドラマのように すべては台本どおりに仕組まれた中でトゥルーマンだけがそのことを しらずに生きている・・・ あるとき彼がその不思議を悟った・・・ 劇場で見たときからとても感動して もう一度見たいと思っていたので 今回はストーリを把握した上でいろんな「からくり」を確認しながら見ました。 なんといってもストーリーというか物語の設定が変わっていておもしろい! 自分の生き様を もし世界中の人が24時間TVで見ていたら・・・・ 映画館を出るときは私の近くにも私を撮るカメラがあるのではないかと あたりを見回してしまった。ゴールデングローブ賞ではジムキャリーが この作品で主演男優賞を取っている。 コメディはコメディでも味がある 作品だし、それまでのオバカコメディだけでなく演技派に転進するのに いいきっかけになる作品になると思う。 |
