織音座とは愛知県尾西市を根城に地道な演劇活動を展開する アマチュア劇団である。

事の起こりは、平成2年、 尾西市教育委員会主催による、ヤングサークル「手創りの演 劇講座」開講に端を発する。この講座は脚本家の稲垣誠次先 生を講師に迎え、先生の指導のもと受講生たちが舞台を文字 どおり一から創りあげるというものでした。そのたった一度 の発表公演で、演劇に魅せられた若者たちの手によって旗揚 げされたのがこの織音座です。

現在、年数回の自主公演と織音座の母体である「手創りの演 劇講座」の講師をつとめ、さまざまな人達に演劇の素晴らしさ、演じることの楽し さを伝えています。

「織音座」の名前の由来は、冬の夜空に輝く「オリオン座」に尾西 市の主要産業である毛織物の「織」をかけたもので、機(はた)を織る音のように私たちの演劇が「郷土に流れるあたたかい音でありたい」との願いが込められています。