囚人な方々
囚人ナンバー048 A.N(社会人バドミントンサークル)
場の雰囲気を犬のよに敏感に嗅ぎ分け、そのとき一番適切と思われる一撃をするひと。人見知りという言葉が似
合う一番最後のひとだ。女のコとの出会いに貪欲。彼女たちの連絡先の機敏で自然な取得方法は職人技。今も
そう思ってくれてるかどうかは疑問だけど、「あいつとは一生つきあっていきたい」と言ってくれたひと。あたしもそう
思う。理屈屋で屁理屈屋。あたしにとってのヨーダだ。ときどき引導を渡してくれる。ときどき。自分の努力に基づい
て自分に自信を持ってるひと。
囚人ナンバー047 D.E.N(同大学同学部同学科隣りのクラス)
バスク地方のひと、京都嵐山に実家がある純日本人。4年間一度も話さなかった。仏文在籍のくせになんでまた
3年のとき韓国に留学したのか知りたく再会。あらゆるゲンゴの虫。仏文に入学したのはすでに仏語を流暢に操れるレベルで他の言語を自由に勉強できるよにだったとのこと。2外で選択の韓国語に魅了。働いてないが小学生のときに貯めたお年玉で生活。いまだに大学生。自転車1時間走らせて大学に週5日通い農学を勉強。将来の夢は青年海外協力隊。英語が嫌いで京都弁が麗しい。全く不思議ちゃん。
囚人ナンバー046 S.S(ジョナサン)
深夜に働くおばさん。ジョナサンに30年?かなり頭がキれるひと。おばさんだからといって仕事に妥協しないし、人
生に妥協しないし、若いひととも対等に話す。仕事が忙しければ忙しいほど目が輝いて楽しそ。ひとに厳しく、自
分にかなり厳しい。ホストクラブに行ってうら若きホスト相手にジルバ教えちゃうオチャメさん。理想的姑、野際陽
子、かも。
囚人ナンバー045 M.K(社会人バドミントンサークル)
29歳OL。通関士になる予定?完璧に美しいだけでなく、無駄な言葉がなくて、下ネタ抜きなのにおもしろ賢い。かなり若いころから自分の将来のために努力しつつ、今もひたすら努力してる。軽く笑うのに、口元に計算つくされた、でも嫌味のない可愛さまで漂う。あたしがどんなに頑張っても、何を売り飛ばしても、絶対に辿り着けない鬼塚ちひろ。
囚人ナンバー044 S.A(歴史上な方々)
阿部定事件のひと。『愛のコリーダ 2000』でココロ奪われた。裁判の調書記録を読み漁ってみたら昔のひとには想
像できないよな卑猥な性描写。逮捕時の写真は恍惚とした微笑。質素な美人。愛人の死体写真には愛の刻印。狂
気は異常なのにそれ故に魅きつけて止まない。独占欲とか嫉妬とか性欲とか情熱的な愛とか快楽の追求とか相
手を幸せにしたいキモチとかストライクのひとだ。服役後はどんな人生だったんだろ。阿部定ラヴホツアー参加者切に募集中。
囚人ナンバー043 B.M(歴史上な方々)
『24人のビリーミリガン』の主人公。23の他の人格たちは出身も性別も名前も身長も目のいろも髪の毛のいろも
体重も喋るコトバも考え方も性格も違う。それと同じくらい人格の分裂の原因になった虐待は信じ難いもの。
産まれた直後からの記憶を有する「教師」の人格。無数の偏見や好奇心や悪意に耐えて生きるチカラは無敵。
小説よりも非な事実。シリーズ4作以外の情報募集中。
囚人ナンバー042 Y.A(小学校)
道の端を歩く人気者。小学生にして上品なユーモアを持ち合わす。所謂ハンサムがモテる小学生時代に、ふつう
の外見でモテてたのはきっとそのユーモアと優しさのタマモノ。それが解ってた6年3組女の子たちもレベル高し。
北海道大学に進学してみたり、水深300メートルまで耐えうるイタリア海軍の時計をしてたり、ゴルフしてみたり、ボ
ートのってみたり、好きな種類の独創性だ。時計語らせると止まらないけど、嗜好には全て理由があるらしく時計は
ゴムベルトがよいらしい。私にとってのエンゾだ。
囚人ナンバー041 R.M(ICQ)
ブラジル国籍をもつ純日本人。チャットにて英語と日本語でべらべら。モノゴトに対して確立された考え方を保持し
相手に順序たてて説明するのが得意で、決して揺るがない。根拠ある巨大な自信。結婚とブラジルでの起業が夢
でひとつは叶ったんだって。脳はペニスでできていて女を穴としか見なしてない自己中フェミニスト。20人抱いたと
豪語。哀れな花嫁はスッチ〜。何日も何時間も語り合った日々は彼の性欲と私の部分的な貞節により砕け散っ
た。ブロウジョブ狂。会ったことないんだけどね。お幸せに。
囚人ナンバー040 A.K(バドミントン)
多種多性なトモダチを有する囚人036氏のトモダチ。ほぼヒトマワリも離れてるのにタメかと思うほどベビースキ
ン。顔から魅力があふれてる。コトバから知識がこぼれてる。四半世紀も生きててこんなにも知らない日本語が
あるのかと思うほど的確に自分の感情を物事を説得的に表現できるひと。12時に会って17時にバイバイするまで
何度笑いによる呼吸困難に陥ったことか。「ビリじゃなければ、いいと思うの。」!私にとって魔女宅の絵描きおね
ぇさん。
囚人ナンバー039 Y.Y(ネット)
2年前たかだてネットのオフ会で出会ったきれいなお姉さん。その上面白くて仕事ができてモてて旦那の仕事で海外転勤なんて全てを持ってるひとだと思ったらそうではなかった。悩みに対してまるで事実を間近で目撃してたかのよなアドバイス。悩みに対してあぁ、うんそうなの、と納得してしまうよなアドバイス。それは彼女がきれいなお姉さんに生まれついたのではなくて、努力してきれいなおねえさんになったからだ、と思う。1回しか会ったことないんだけど。アネキ。ラヴ。
囚人ナンバー038 M.J(会社)
取引サキのお客さん。かわいくておもしろいひと。創価学会学会員。宗教に対する漠然とした疑惑とか偏見が、私の中には確実に存在するけれど、それでも彼女を知りたいと思わせるよな深いひと。ひとが何故存在していて、何故何のタメに生きてるのか考えてきたひと。自分が今まで生きてきてぜんぜんアタマを使ってなかったことに気付かせてくれた。
囚人ナンバー037 Y.T(先輩の結婚式2次会)
参議院で公務員。(奇想天外+謎)÷2。謎ばかり。それで魅力。初エッチいつ、とかオンナ遍歴とか、大学卒業してから何してた、とか土日何してるとか、聞いても聞いてもはぐらかされるから余計聞きたくなる。謎が全部解けてしまったら興味なくなってしまうかも。眼鏡の奥の感情と無感情を読ませない。夏休みに会ったことない親戚を訪ねてみたり、ナポリタンにうるさかったり、味渋いお店をたくさん知ってたり、クリスマスカードを送ったり、家にテレビなかったりしちゃう奇抜さにメロメロ。ロメロメ。
囚人ナンバー036 T.K(会社)
取引サキのお客さん。彼のおかげで週1回のバドミントンが保証。日本一の路地を探す傍ら東京の浅瀬を守りつつ、不登校児のココロを覗く。たくさんの数のたくさんの種類の友達。嫉妬や性欲や怒りといった俗世の汚い部分から開放された(ように見える)世界を股にかける、仏の化身。『民族の歴史を旅する 民族移動史ノート』の著者。謙虚で博識。
囚人ナンバー035 I.F(会社)
43歳課長。現教育係。保険の神様。上司の神様。人間の神様。男の神様?いつまでもこの会社にいちゃいけない、という思いを常に揺さぶる。経済や保険の話がおもしろくて、趣味やテレビの話がおもしろくて、人付き合いの話がおもしろくて、時間を忘れる。ひとをよくみてて、どんぴしゃ。若葉が伸びる怒り方。コトバのナイスチューザー。
囚人ナンバー034 A.S(バイト)
バイトしてたジョナサンの社員。あまりにも短くて、あまりにも激しい恋をしたひと。2年もたつのに、あのとき聞いてた音楽だけで、あのとき吹いてた風だけで、あのときドライヴした夜の匂いだけで、あのとき歩いた道だけで、たったそれだけでキモチが戻ってくるよな恋をしたひと。好きになってよかったとか、つきあえなくてかえってよかったとか、尊敬してたとか、そういうんじゃなくて、ただただほんとに好きだったひと。
囚人ナンバー033 ?
北千住タイレストランのおかみさんの娘。ステキな顔にキレイなコトバ遣いに上品な身のこなし。日本で勉強、アメリカで勉強、そしてこれからMBA。内側からにじみ出る知的美は27歳。しっかりした価値観。日本人の下手な偏見にへこたれたりはしないよ。
囚人ナンバー014’A.S(バイト)
1年ぶりに再会。「自分で納得できるよになるまで会わないし、どこで働いてるか言わない」と言われてから1年。
成長した29歳。転職して自分の信じた道を着実に闊歩。で、また私が指を咥えてる目の前でまたひとつ夢を叶えよとしてる。しかも私と同じ方向の夢。私と違うのはお金があることと、夢を実現させるための鋼鉄の意志と貯金。
たとえ1分でも時間があれば勉強。「自分がムコウでどれだけやってこれるか試してみる」と輝く。「夢に明け暮れてて結婚できなくなったら、と思いません?」と不安をぶつけると「夢の方が大事で恋愛とか結婚に目が向かない」と。
「歳とっても、自分のやりたいことやってれば自然に誰かよってくるよ」てさ。器はさらに大きくなり。刺激的な引導。
囚人ナンバー032 M.T(会社)
チョゥ善人顔。ありくい。下手に吉本よりいけてる。今の私が在るのは彼のおかげだ。私に無限の自身を与えてくれた。彼が私を好きになってくれなかったら、私はいつまでも野村さん。かなりの優柔不断。家族っこ。
囚人ナンバー031 C.K(会社)
口から生まれた女。出会って2年。今日初めて腹割って話せた。同じ部の同期。入社試験で知り合ってあまりの人見知りしなさで軽く仲良くなり、入社してから疎遠になり、もう友達はやれないと思ってた。ちょっとキャラかぶるのでヤキモチ。良さがわかるまで随分時間かかった。饒舌さは仮の姿。自分の中に確立された価値観を持ち、なかなかそれを揺るがさない。つまりは自分自身に対する絶大なる自信。愛されてる、好かれてる自信。軽やかな毒舌で周囲を翻弄。H.Nが彼女を認めるのにやっとこ納得。
囚人ナンバー030 T(会社)
お客さんを待ってるときに声をかけてくれた、おじいちゃん。仕事中にもかかわらず、職場の椅子をすすめてくれた。TVまでつけてくれる。聞いてもなにのに、趣味の旅行について語り始め、趣味の絵について語り始める。会社を退職し、グループ会社に。お金はあるので、余暇を楽しみたいと語る。趣味の話をしてるときは、ほんとに目が輝いていて、生きてることを一番楽しんでる日本人のひとりだ。歳をとることを楽しみに感じさせてくれた。今度はお茶でも飲みにおいでと言ってくれた。
囚人ナンバー029 T.S(会社)
数多く在る課長のヒトリ。教師から始まり、数々の転職経験を経た、営業の真髄。人間として大好き。それでもまだ「いい人になりたい」と言う。彼が言うことなら何でも素直に聞ける。信じられる。尊敬できる。楽しい。窮地に追い込まれてつつも、機嫌ひとつ変えず、私を成長させようとしてくれた。私が考え事をしている時や、話したくない時を察知する。営業って仕事をしてて、いくらいい人と言われても、いくらお客さんに感謝されても、数字が上がらなければ認められないけど、彼はいい人でありつつ、お客さんに感謝されつつ、数字を上げる。なんてスーパーマンなんだ。私にとって(父親+恋人)÷2。
囚人ナンバー028 K.O(会社)
5階の4年生。あまりの饒舌さに周りが見えなくなった。5分でココロを奪われた。彼が下半身矯正下着を売りつけに来たなら、迷わず買ってしまうだろう。いつか、必ず、彼のように他人を虜にしてしまう喋りを手に入れたい。私にとって金城武だ。喋りじゃない、フェロモンだ。
囚人ナンバー027 T.K(会社)
私自身の魅力を短時間で最も発揮できた、最初のお客さん。2時間も話してないのに、きっと一生忘れられない出会い。今までの自分を反省し、これからも向上しようと感じた。なにげな〜く高校行って大学行って会社入って生きてきた私とは対称的に、自分の進路に明確な理由を保持。私にとって坂本竜馬。
囚人ナンバー026 N.K(中学校)
中学校の同級生。7年ぶりに道でばったり。知的アホ。会社を辞め、お笑いの道でやっていけるかどうか、自分を試すために42キロ走ろうとして、26キロしか走れず諦めた変異的頑張り屋さん。武田真治を醸し出す黒ぶちメガネ。お笑いでは誰が好きなの?と尋ねたところ、山崎ホウセイやダチョウ倶楽部、と答えたので、あの人たち面白くないと思うんだけど、と言ったら、ああいうあんこ食べたあとのお茶みたいなお笑いがいいんだよぅ、と主張。私にとって青島幸男。
囚人ナンバー025 T.O(家族)
母親。私そのもの。トモダチであり、先輩であり、先生であり。時々私以上に子供っぽい発言。同じ立場でぶつかるとめちゃくちゃむかつくが、ひとつ上から眺めると、なんてガキ。小学生の時に抱いた夢をまっすぐ実現させ、性格も外見も文句ないオトコをゲット。仕事をやめてからは、趣味に生きつつ、趣味を仕事に。勉強家で、努力家。
囚人ナンバー024 H.N(バイト)
バイトしてた某ファミリーレストランJのクルー。オトコが原因でトモダチをなくすことはよくある話しだが、彼女はオトコが原因でトモダチになれた大切な姉妹。私好みの洋服。さばさば。冷めてるよに見えるのは見せかけかもしれない。オトコ好きな私が彼女を好きなのは、彼女が男友達みたいな感じだから。
囚人ナンバー023 K.N(会社)
会社の新入社員研修の講師。派遣の6年。なんでこんな会社に入っちゃったんだろうって絶望してた私に向上心をくれた。彼女の存在を知ったことで、伸びよう、成長しよう、上に行こう、と思うようになった。今の会社に満足していなくても目標を作ることができた。ココロの中の先生だ。
囚人ナンバー022 Y.S(高校)
高校の時の部活の部長。爽やかな笑顔の裏には何かがありそうで、何かを全て溜め込んでいそうで、私はいつもビビってた。自分に厳しいから他人にも厳しい。むっつり負けず嫌いなのかもしない。芯の強い可愛さ。部活をさぼると伝えに行く時には、彼女の顔色を覗ってた。そんな私と彼女はバドミントンがほんとに好きだから、今更つながってられるのかもしれない。私にとってリボンの騎士みたいなもんだ。
囚人ナンバー021 H.N(会社)
会社の同期。一見誤解されるのを望んでいるかのように見える外見とは全く裏腹な中身の深さが魅力。いくつ彼の哲学を分けてもらっただろう。プラス思考の天才だ。未開発地帯はまだまだ広い。私にとって目玉おやじみたいなもんだ。
囚人ナンバー020 C.I(ニュージーランド)
NZで出くわしたニッポン人。関西弁が心地よい。いつHすると妊娠してしまうか、看護婦さんレベルで熱心に説明してくれた。人生にパワフルだ。なんてパワフルなんだ。やりたいことに突き進む。『ガラスの仮面』で言うところの"魂のカタワレ"は何処に???少女の瞳とココロを持った女だ。なんて女なんだろう。なんて強いんだろう。恋愛は人生じゃない。夢が人生だ。私にとって29歳の未来理想図だ。
囚人ナンバー019 S.O(サークル)
大学のサークルの同級生。質素な男だ。バドミントンと酒があれば生きていけそう。自然にココロにしみ込んでくるよな文章を書く。私がサークルでの居場所について悩んでたとき、不思議なアドバイスをくれた。サークルにいた4年間で随所にいい感じなコトバをくれたような気がする。モノゴトは最後まで諦めないで頑張れば、なんとかなるってことを、身を以って教えてくれた。私にとって守護霊みたいなもんだ。
囚人ナンバー018 T.K(小学校)
小学校の同級生。高速下の体育の授業の時、いっしょに鳩の糞をかぶった仲。大学に入ってから囚人。恋愛にも人生にも夢にもまっすぐ。とにかくまっすぐ。自分の感情に正直になることを教えてくれた。トモダチの大切さを教えてくれた。叔母さんみたいなもんだ。いや、老けてるということじゃないのよ。
囚人ナンバー017 M.Y(塾)
中学生の時通っていた東日本橋進学教室(ローカルな)で出会った。以前も仲良かったけど、7年ぶりにじっくり話して、なんてしっくりきた。時間の経過を感じさせない。まるで自分と話してるみたいな不思議な感覚。これからもう一度囚人になってもらうつもり。忘れてた味、ユカリご飯みたいなもんだ。
囚人ナンバー016 R.S(サークル)
大学のサークルの同級生。フェロモンの存在を身を以って教えてくれた。大切な友達は男として好きになっちゃいけないことを態度で示してくれた。あれだけいろいろあったのに、今トモダチでいられることに感謝。恋愛で悩んでた時に斬新な発想で引導を渡してくれた。日本男性の象徴みたいなもんだ。
囚人ナンバー015 M.K(高校)
高校でバドミントンしてた時のパートナー。めちゃくちゃ負けず嫌いなとこが私とそっくり。なんでパートナー組めてたのか今更不思議、な程気が合わなかった。彼女の頭の良さと要領の良さに嫉妬。彼女に負けたくなくて大学受験に頑張れたのかも。決して好きじゃなかったけど、出会えたことはやはり何かしらプラスだったのかもしれない、マイナスだったことはないだろう、多分。私にとって絶対に追いつけない、太陽が背中から照りつけた時の私自身の影みたいなもんだ。
囚人ナンバー014 A.S(バイト)
バイトしてた某進学塾Sの教室長だった人。仕事にも人生にもまっすぐ。こどもに対する愛情は圧巻。私が目指してた社会人(今はちょっと疑問)。スキルアップの塊。サービス業でもあり、教育業でもある塾(特にS塾)では、営業マンでもあり、教育者でもあることはムリなのかもしれない。ファミレスでのバイトとはまた違った世界を垣間見ることができた。
囚人ナンバー013 K.O(家族)
父親。口をきくのも嫌。大切なのかさえもわからない。彼が私を溺愛すればするほど私の彼に対する嫌悪感は増していく。彼は間違っていない。私のわがままでしかない。この感情はいつか変わるのかな。いつか彼の娘に生まれたことを神に感謝する日がくるのかな。彼を克服できない限り、私は他人に対してほんとうに優しくなれないような気がする。私にとって人生の教師みたいなもんだ。
囚人ナンバー012 K.K(ニュージーランド)
NZで出くわしたインド人。出会って1月で結婚したいと思った(若気の至りかしらん)。莫大な愛と莫大な悲しみを与えてくれた。愛する人に対しての寛容さと現実を教えてくれた。ほんとうにトモダチなら何年会わなくても、どこかでつながってられるということを教えてくれた。私にとって仙人みたいなもんだ。
囚人ナンバー011 M.T(会社)
会社の同期。今までトモダチにしなかったような意外なタイプ。研修中の宿泊先で部屋が同じになり、ある晩にひょんなことから語り始めたのがきっかけ。キーワードはエアメール。性格の奥の奥で何かがかなりしっくり。なかなか他人には見せないような処を見せられる。一枚上手だ。出会ってまだ半年、囚人にしちゃうのはオコガマシイな。私にとって23歳の理想予想図。
囚人ナンバー010 N.S(サークル)
大学のサークルの先輩。私に日本女性の素朴な女らしさを教えてくれた。天然さと精神力の強さはピカイチ。もし私が男だったら絶対彼女になったもらうよ。聖母マリアさまみたいなもんだ。
囚人ナンバー009 わんわんさん(家族)
私が生まれて3ヶ月目くらいからずーっと家にいるスヌーピーのぬいぐるみ。もちろんしゃべらない。鼻がもげようとお腹に絆創膏を何枚も貼られようと文句を言わなかった。私に大切なものを守る愛情を教えてくれた。私にとってちいさな弟みたいなもんだ。
囚人ナンバー008 K.Y(サークル)
大学のサークルの同級生。欠点のない人間はいない、って言うけど、彼にはほんとに欠点はないんじゃないかってずっと思ってる。「あなたの欠点は何???」って聞いたら、「他人に流されやすいとこかな」と言ってた気がする。良さを理解するのにはけっこうな時間がかかった。容姿端麗、頭脳まぁまぁ、おもしろさ明晰、優しさ豊満。私にとってシナチクみたいなもんだ。
囚人ナンバー007 M.F(大学)
大学の同級生。在学中より今の方が自然に彼女を理解できる。飄々と話す。自由な旅行の仕方を教えてくれた。俗世から解放されているので、お世辞類に無縁。私にとって豆腐みたいなもんだ。
囚人ナンバー006 H.S(小学校)
出会いは16年前。1年1組の教室。隣のマンションに住み、両親が小学校の教員をしていて、ひとりっこという共通点でトモダチになった。小学生の時はラヴラヴだったけど、中学を卒業してからは、1年に2回のお互いの誕生日に会う関係。半ば義務感のような。自分の夢に正直になることを身をもって教えてくれた。もはや、好きとか尊敬してるとか、大事だとかいう感情ではなく、私にとって双子のねぇちゃんみたいなもんだ。人生のライバル。
囚人ナンバー005 I.Y(バイト)
バイトしてた某ファミリーレストランJの社員。私が22年間で出会った人間の中で最もたくさんのgiftを兼ね備えた男。容姿、野心、ギャグのセンス、声、地位。私に仕事に対するプライドを教えてくれた。私にとって出来杉くんみたいなもんだ。
囚人ナンバー004 Y.Y(サークル)
サークルの後輩。向上心と悟りの塊。常に知的刺激、人間的刺激を与えてくれる。でも男々しい男。性欲もズルさもあるのだろう。私にとって理想的なお兄ちゃんみたいなもんだ。
囚人ナンバー003 T.N(大学)
ゼミの先生。私が22年間で出会った生物の中で一番賢い。言語を有効的に操る。アタマを使い、考えるという行為を教えてくれた。しかし、すごく人間らしい。私にとって弁護士みたいなもんだ。
囚人ナンバー002 F.W(高校)
高校のときの英語の先生。厳格。自分に厳しく、他人に厳しい。しかもユーモラス。大学で教職を取ろうと思ったきっかけ。永遠に抜かせない、尊敬の対象。(でもちょっとライバル視。)私にとって江角マキコみたいなもんだ。
囚人ナンバー001 R.I(サークル)
大学のサークルの同級生。スピッツファン。とにかく人一倍他人に気を遣う。私は彼女に"相手の立場にたって他人の気持ちを考える"という人生の基本を教わった(まだ勉強中)。自分の心の奥底が話せる。ついつい甘えてしまう。今更言うのも恥ずかしいけど、私にとって空気みたいなもんだ。