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『 校庭 』
校庭
チャイムが鳴ると校門へ
夜は、プラネタリウムみたい
冷たい空間を
かけまわる
大きな声で湧き上がる歓声
まっすぐ、まっすぐ
君はいつもまっすぐ
砂はね、いつもそこにあって
まるで生きてるみたい
たくさん散らばって
砂しぶきの時なんて
空中まで砂だらけ
夕方になるとほら
そこには誰も居ないけれど
いつも同じ方向に沈む夕日は
校庭をフシギな空間に変える
君と語り合った夜空を見たよ
星を見た
いくつもの星を・・
地球ってまるいんだね
夜の月は
暗くて不気味で
なんだか優しい
遠めでつぶやく
たくさん見ておこうね
あたたかい光がなごませる