Home

通りすがり 。 『 知らなかった 』

知らなかったよ
君が苦しんでること
知らなかったよ
君の苦しい日常
知らなかった
何一つ。
少しのつながりで
少しだけ癒されてた
それがずっと続くんだと思ってた
私の空間に
当たり前のように
存在して
でもそれは
いつやってくるかわからない
別れ。
別れで空間に少し穴があく
見るつもりはなかった
見たくなかったわけでも
避けていたわけでもなく
ただただ
通り過ぎていた
当たり前の日常のなかに
君の苦しみがあることなど
知ろうともせず
知りもせず
何も知らずに
通りすがっていた
何もわかっちゃいない
何もわかっちゃいない
わかるわけないかもしれない
いつかはわかる・・
そうして避けていたのかもしれない
だけど今
音がきこえなくなった
心の音
近くて遠い
癒しの音が
突然
消え去った・・
また戻ってくるのかこないのか
それもわからなくて
いつ戻ってくるのかも
わからなくて
そんな君もきっと
私のことなど
知るはずもないだろう
音でつながる癒し
ありがとう・・
いつもどこかで
癒されてた
振り向けばそこには誰もいなくて
だけど私は幸せだった