ターミネーター502 映画のデータベース?
作品名 黒い家
出演 内野 聖陽、西村 雅彦、田中 美里、町田 康、桂 憲一、小林 薫、大竹 しのぶ他
監督 森田 芳光
ストーリー 日本海に突き出した能登半島の根元に位置する古都、金沢。ほぼ1年前、この街にある昭和生命北陸支社に転勤となった若槻慎二は、保険金の請求書類に埋もれ苦闘する日々を送っていた。悲惨な事故で給付金の申請を行なう例が多いが、なかには、保険金を騙し取ろうとする人々も存在する。窓口主任として請求に対処しながら、上司の葛西好夫とともに本社の決定に従って行動するのが彼の業務。悪質なケースでは、本社のさしむける“潰し屋”三善茂の力を借りて契約解除にもっていくことまでしなければならなかった。そうした激務の唯一の慰めは、大学で心理学を研究する恋人、黒沢恵と過ごす時間だった。
ある日、若槻は“自殺でも保険金は下りるのか”という問い合わせの電話を受ける。電話の主は中年の女性で、そのはかなげな声の調子に、思わず自殺を思いとどまるように諌めたが、相手は彼の名前を確認すると電話を切った。
翌日、若槻は菰田重徳と名乗る契約者から名指しのクレームを持ち込まれる。さっそく住所を訪ねた彼の前にあったのは、凶凶しくも不気味な黒い家だった。工場から戻ってきた、その住人である菰田と家の前で出会うが、若槻は菰田の得体の知れない空ろさと異常さに慄然とした。菰田の勧めで家に上がった若槻は、そこに菰田の息子、和也の首吊り死体を発見する。通報を受けて、松井刑事を始めとする警察が捜査を始めるなか、若槻は家に駆け寄ってくる妻、幸子の姿をみた。
和也は保険に入っていた。葛西と若槻が調べていくうちに菰田重徳は札付きの存在であることが分かる。息子殺しの疑惑がむくむくと生まれるなか、翌日には幸子が、次の日からは重徳が、保険金の請求のため窓口に日参するようになった。重徳の態度の異常さに恐怖を覚え、その前歴を調べあげる若槻に、恵の大学の犯罪心理学の権威、金石克巳は重徳が情性欠如者の疑いがあるといいきった。
その日を境に、若槻のまわりには不審な出来事が頻発するようになる……だが、それは究極の恐怖の序章に過ぎなかった。
感想 すっごく期待はずれ。怖いというより、びっくりさせられただけ。やはり、邦画は邦画だった。金掛かってないし(別にお金掛けてるからっていい映画ではないけど)、全体的に暗い映画だし、西村 雅彦の演技は変だったし(西村 雅彦は好きな方です)、お金を出してまで観に行きたい映画ではなかった。邦画は、だいたいお金を出してまで劇場に足を運ぶ価値がある映画が少ない。テレビのドラマを2時間に延長して、それをそのまま劇場で上映しているような感覚が拭い切れない。この「黒い家」もそうだった。「リング」の様な恐怖、おもしろさを期待してただけに非常に残念。まぁ、試写会で当たったから良かったんですけどね。
評価 ★★