に溶けて体中をN
下関市は本州の
西端にある。
海峡を超えると
九州だ。
朝鮮半島と近いことも
あり、下関には
チョンが多い。
実際は、日本人を
装ってはいるの
だが・・。
その下関の北に
周防灘がある。
いまここに、
巨大な原子力
潜水艦がいた。
最新鋭だ。
通称、海の野獣。
海の野獣号は、
ミサイルで相手の大陸
を攻撃する戦略型と、
対潜水艦撃破用の
サブロックミサイルを
積んだ戦術型の
双方を兼ねる。
全長は優に600フィート
はあり、浮上時の
排水量は1万トン
以上だ。
巨大なだけなら
無意味だが、
海の野獣は潜水時の
最高速度は45ノットに
達する。最大
潜水深度は300
メートルだ。
原子炉出力は
20万キロワット、
タービン出力は
10万馬力以上だ。
原子力航空母艦並みの
能力なのだ。
最低でも2年間は
深海を彷徨し
続けられる。
だが、2年もの間
機械は平気でも
乗組員は
無理だろうが・・・。
海の野獣の装備は、
この一隻で世界を
破滅できるのではない
かと思えるほど
凄まじい。
まず、射程距離
2500キロで、核弾頭
エネルギーが0.5
メガトンの中距離
ミサイル40基。
射程距離4000キロ
で、核弾頭エネルギー
が1メガトンの
中距離ミサイル
30基。
そして、射程距離
1万キロで、
核弾頭エネルギーが
50メガトンの
桁外れな破壊力を
誇る大陸間
弾道ミサイルを
20基もつんでいる。
勿論、これらの
ミサイルをいつでも
水中から発射
可能だ。圧縮
空気か蒸気で
水面まで持ち上げられ、
ミサイルが空気に
触れた途端、噴射
エンジンに点火され、
内部にある慣性
誘導装置で
ターゲットまで
運ばれるのだ。
海の野獣が誇る
武力はこれだけでは
ない。
VTOLのジェット機を
10機もつんでいる。
6機は超超超音速の
戦闘機、そして残りの
4機は輸送と爆撃を
併せ持った大型機だ。
VTOLというのは
垂直離着陸機の
ことだ。
ヴァーチカル・
テークオフ・
アンド・
ランディング・
アーチクラフトの
頭文字だ。
この海の野獣が
今目覚めようと
していた。
それというのも、
地下300メートルの
防空施設で奴の
命令を受けた
からだ。
奴はこの潜水艦を
中国の武器商人から
密かに譲り受けたのだ。
もちろん、莫大な
金を払ってだ。
「うひゃひゃひゃ!!!
これさえあれば、
わしは敵なしじゃん?
ごっつ高い買い物
じゃったけんど、
絶対元は
とったるけええの。」
奴は80億ドルを
払い手に入れた。
今、奴はある考えを
実行しようとしていた。
「もう、我慢の限界
じゃネーノ?」
と、奴は言った。
「そろそろ、わしの
真の恐ろしさを
見せてやるときが
きたようじゃ。」