こんにちは。劇場主でございます。本日は御訪問ありがとうございます。 当劇場では、古き良きアメリカの白黒映画を中心に、私の愛する名画たちをご紹介してゆく予定です。はっきり言って映画全般についてのサイトではありません!非常に偏ったサイトであることをまずご了承ください。私自身はいろんな時代、いろんな国、いろんなジャンルの映画を観ますけれども、ここでとりあげるのはほとんど1930年代〜60年代ぐらいまでのアメリカ映画限定になっちゃうと思います。 なぜかといいますとまず、私には幅広く映画全般について語るだけの知識はございません。ここを広く浅いサイトにはしたくないのです。第二に、そしてなによりも、現代の若い映画ファンの大部分の方はアメリカンオールドシネマの魅力をまだご存じないんじゃないかという思いがありまして。 ある人曰く「とにかく古臭い」、またある人曰く「思想性も深刻なテーマも感じられない」・・・でも、そこがたまらない魅力なんですよ。私の考えでは、19世紀後半に産声をあげた映画という表現形態はここで一つの完成形に到達したと言っていいと思うんです。洒落た軽妙なノリ、スタイリッシュな映像、そしてかっこよく美しい名優たち。一部の作品は不朽の名画として映画史に名を残しているものの、でも、このまま歴史に埋もれてゆくにはあまりにも惜しい隠れた名画たちがまだまだたくさんあるんですよ、ということを皆さんにぜひぜひ知っていただきたい! 楽しい楽しい大人の娯楽映画の世界、あなたの今後の映画観賞の、御参考にしていただければ幸いです。 そういうわけでございます。最後に当劇場の運営方針をいくつか列挙したいと思います。 ・当劇場は、当面は私の個人的な感想を書き綴ったページと、映画についてのデータをまとめたページとの二本立てにいたします。それぞれのページの徹底的な相互リンクを、このサイトの特色にしていきたいと考えています。 ・当劇場で紹介する映画は、上で述べましたアメリカンオールドシネマの中でも、いわゆるソフィスティケイテッド・ラブ・コメディや禁酒法時代のギャングもの、都市に生きる人々の生活を描いたヒューマン・ドラマなど、都会的な背景をもった作品が中心になると思います。当時はその他のジャンル、たとえば西部劇、ミュージカル、史劇などでも多くの傑作が作られたことは十分承知しております。ですが、これらの分野ではすでに良質なサイトも存在しますし(リンク集で紹介して行く予定です)私としては手を広げて中途半端なことになっちゃうのは極力避けたいので、これらのジャンルについてはおりにふれ言及するにとどめておくことにします。 ・さらに、カラー映画とサイレント映画は、時代的、テーマ的に上の条件と一致しても、あまりふれることはないと思います(我ながらほんとわがままなサイトですね)。モノクロ映画の完成形とでも言うべき映画たちに焦点をあわせたいもので。同じような理由から、アメリカ以外の国の映画にもふれることは少ないと思います。 ・最後に、解説について。ここでの私の文章は、なによりもまず映画からうけとった喜び、感動、面白さ、について書きます。背景的なこと、例えばその映画製作時の裏事情などについては、あまり書かないと思います。 では、劇場主のよもやま話にお付き合い下さい。そして明日の帰り道には、レンタルビデオ屋さんで、ぜひアメリカンオールドシネマに手をのばしてみてくださいね。 トップページ