CINEMA

     
トロヴァヨーリの音楽が、映像のスピード感や、雰囲気を流れよく演出する「黄金の七人」ビデオレンタルで私が借りることが出来たのはわずかに2作だけ。 しかしその面白といえば、007に負けず劣らず。いや、私は多分こっちの方が好きです。見事な作戦の中にもしっかり間抜けさを演出し、出演者それぞれの個性も しっかり色をとているところなど、かなりのヒット!
大人になれば、こんな切なさは忘れてしまう。儚さなどは少女のもので、彼女達の年齢を過ぎれば、他の辛さと真剣に向き合う強さを身に付けてしまう。男の子達はどんなに大人になっても少年らしさは消えないけれど、女の子は少女の頃を過ぎれば、その危うさをなくしてしまう。本当の大人になれるのは女だと、私は思っているのだけれど、それは彼女たちの年ごろに生の重さを感じ取れる様な強い感受性をもって、色々な経験をしているからかもしれない。同じ年頃の少女は死という夢に取り憑かれ、儚さを思い。先の未来を永遠に感じ気の遠くなるような自分の生を憎むかもしれない。そんな少女の頃を想い出させるような、儚い映像。私にはもうそんな儚さは無いけれど、こうやってその頃の自分を思いださされると、やっぱり切なくて、そしてどうしてか嬉しくなった。
コッポラの娘、そしてmilkfedでも有名なソフィア・コッポラ監督の「Virgin suicides」m・fedでモデルをしている***も出演している。なかでもやぱり見どころはLAXを演じるKirsten Dunstの大人に成り掛けの色っぽさ。これは女としては必見かも?

中谷美紀が、アンドロイドでないことがこの映画で証明されたかな?あんなに綺麗なのに、男の人の人気はさほどでないのがおかしい。でも、たしかに男の人にとっては、犬猿するタイプの女性ではあると思う。そう、今までは。この映画を見れば中谷美紀から眼が放せなくなりそう。ホントに綺麗だった。「やってくれますよね?誘拐」ほんとになんでもしたくなってしまうような表情。話の内容はさておき、中谷美紀を見るためでかでも充分価値ある一作。(というか、それしか見どころはないのだけど)