PUKKUNの映画の話

このコーナーは私が今までに見た映画,ビデオについて独断と偏見だけで語るコーナーです。 文句や意見がある人は我慢して下さい。 ストーリーについては敢えて書きません、(見る楽しみが無くなるから。) 殆どがビデオで出ていますので興味のある人はビデオ屋へGO。

What's UP? '99/8/9
プライベートライアン

あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行
あ行

ア・ホーマンス('99/05/19UP)
故・松田優作の最初にして最後の監督作品。
『心は電光石火』という良く分からないキャッチで当時『めぞん一刻』(石原真理子主演)と同時上映された、 映画。撮影中、松田氏と監督との意見が合わず途中から松田氏が監督になった。というイワクつきの映画です。 この映画で特筆すべきはこの作品が映画初出演となったARBの石橋陵さんの好演です。 とても初出演とは思えない演技力、存在感は既存の俳優とは違った魅力を醸し出しています。 そして忘れてはいけないのがヤクザの若頭(?)役のポール牧さんです。これまでのヤクザ役というと 『とりあえず大声。なぜか関西弁もしくは広島弁。武闘派。すぐ暴力。必要以上に男らしい。』という、 ヤクザに迎合したような作品が多い中、経済ヤクザで頭脳派のエキセントリックな人間のクズとしての ヤクザを見事に演じきっています。演技指導を松田氏がしたコトが逸話となっていますが、それを実践できた ポール氏を私は評価しています。そして肝心の松田氏ですが、一言『スゴイ』です。日本映画界の彼に対する 評価の低さが日本映画を駄目にした原因といっても過言ではないでしょう。それまでのセリフによる演技重視の 日本映画とはまったく異なり、体の動かしかた、キャラクターの立て方、カメラワークによるカッコ良さを 重視した演技ウンヌンではない新しい作品になったと思います。特ににラストでのヒットマンを追跡するシーン でのカメラワークは実験的でありながらも、素晴らしい効果を生み出していると思います。 この作品は実は狩無麻礼原作のマンガの映画化なのですが、そういった作品に失敗作が多い中この作品は 原作に縛られることなく撮影された最高の作品といえるでしょう。

男たちの挽歌(T,U)

’86,87年製作 ジョン・ウー監督,チョウ・ユンファ主演の香港ノワール代表作。 現在の香港映画の人気の先駈けとも言える映画。ぱっと見は昔の日活ヤクザ映画風なんだけど, さすがジョン・ウーといった感じの渋い演出とチョウ・ユンファのカッコ良さが光る。 ストーリー自体も渋く, 『若いヤクザが昔世話になった中年の落ちぶれたヤクザと共に今では組織のボスになった 昔の舎弟の悪どさにたまりかねて復讐をする。』 そのクライマックスが凄い!とにかく撃つ!撃つ!撃つ!そして殺す!殺す!殺す! チョウ・ユンファの2丁ベレッタが火を吹く。UZIとイングラム相手にベレッタで戦う!(笑) それまで香港映画と言えばキョンシー、カンフー、Mr.Booしか知らなかった私に 『香港映画はカッコイイ』と認識させた映画だ。しかし、この後続編が続々と作られたが T、Uを超えることはできなかった。(そんなもんだ)

か行

さ行

サムライフィクション('99/05/19UP)

この作品は最近にしては珍しく映画館へ行って観てきました。何故か? 音楽のページを見ればわかるんですが、私は布袋寅泰さんの大ファン なのです。そこで映画の感想ですがぶっちゃけた話、音楽以外は期待して いた程でも無かった。ってとこです。主要人物以外の殆どが素人同然の ミュージシャンの為、どーにもバランスが悪いのです。 私は映画というのは総合芸術だと思います。すべてのバランスを上手に 撮らないと感動を生み出すコトはできません。その点でこの作品は脇役と いうのを軽く見たような作りになっているのです。脇を固める役者が キチンとした演技ができてないようでは作品としては?です。中野監督には これからも意欲的な作品を撮ってもらいたいですが、脇を固めるということ をもう少し勉強してほしいな、と思いました。そして肝心の音楽ですが サスガ布袋さん、映画音楽はこれが初めてのハズですが素晴らしい出来だと 思います。ピエール瀧ら浪人軍団VS布袋さんの対決シーンでの音楽はそれが チャンバラであることを忘れさせ、ダンスをしているようにさえ見えるのは スゴイっす。

・少林寺木人拳、他(ジャッキーチェンのカンフー映画ね。解らない人は YaHooへ

いやー笑うね。ジャッキーの顔に。おもいっきり一重。 しかしこの顔に関してはジャッキーは『撮影中の事故で目を怪我して』といってるが本当か? まー作品はおもしろい。口の聞けないジャッキーが少林寺で女の坊さんに油まみれの部屋で 胡散臭いカンフーの足はこびを習ったり牢屋に入っている悪人に『獅子拳』とか習ったり、 しまいにはどー見ても中に人間が入った『木人』と戦って少林寺を卒業(?)した後、 牢屋に居た『獅子拳』を教えてくれた悪人が親の仇で戦ったり、 ストーリーは良くできていると思います。でも何故かレンタル屋にビデオが無い。 頼むぜ夢屋書店。

スプリガン('99/07/15UP)
原作の漫画があんなに面白かったのに、何故映画化してこんなにつまんなくなるのか?
悲しくなってきた…。

た行

TAXi('99/05/19UP)

リュック・ベッソン脚本のフランス映画。っていっても普通のフランス映画じゃない。フランス映画にありがちな たるさが一切ない軽快なカーアクション映画です。最初リュック・ベッソンが監督かと思ってましたが実は 脚本でしたね。『グランブルー』『レオン』と私の大好きなリュック・ベッソン監督が脚本を書いた作品ということで 普段敬遠しがちなフランス映画にも係わらずビデオで借りて見てみると…。
面白い!面白すぎ!!
オープニングのスクーターでのアクション。バイク便の仲間たちのパレード。そしてエンディングでのオチ。 どれをとっても一級の娯楽作品としての出来栄えです。しかもフランス映画らしいオシャレさも十分に満喫でき 見た後に無性にスクーターに乗りたくなる映画です。ベンツとプジョーがいい勝負をしてるってのにはちょっと 疑問だけどね。

・トゥルーロマンス

クリスチャンスレイター主演、クェンティン・タランティーノ脚本の超クールな映画。 ストーリーは作品を見てもらうとして、特筆すべきはその豪華なキャスティング。 デニス・ホッパー、ブラッド・ピット、バル・キルマー、ゲーリー・オールドマン、 クリストファー・ウォーケン等、現在ハリウッドでトップクラスの俳優達が脇を固める豪華さ。 中でも薬中でラリってるブラピには脱帽。恋人同士で見るには最高の映画です。 クライマックスの銃撃戦、そして涙が出そうになるラストシーン。 『最近、おもしろい映画なーい?』という人は是非見て下さい。必ずハマります。

な行

のび太の結婚前夜('99/07/15UP)
青いロボットに依存して生きるイジメられっ子の物語。
いや、ドラえもん大好きなんだけどさビデオでこれ借りて見たんだよ。
そんで一緒に入ってた『ドラエモンズ。オカシナオカシナオカシナナ?』はもう最悪だった。
ドラえもんズが気に入らないってのもあるんだけど、あまりにもバカバカしいハナシ。
いくら、藤子F不二雄が死んじゃったからってコレはないだろ?
そんで、その時の目的は『のび太の…』の方だったんだけど、
その前に『オカシナ…』が入ってるカラ、どうしても見ない訳にはいかなくてさ。
肝心の『のび太…』の方は題名そのまんまで、本当に静香ちゃんと結婚できるのかが心配になった
ダメ男が、青いロボの協力により自分の結婚式の前日へ時間航行機(タイムマシン)で見に行く。
っていう、ドラえもんらしいおはなし。
のび太…。結婚式の日程間違えるなよ。

は行

ハイランダー 悪魔の戦士('99/05/19UP)
クリストファー・ランバート主演のSFアクション映画。第1作が公開されてだいぶたってから2,3が製作され、 TVシリーズ(主演は違う人)も作られたアメリカでは結構人気のあった映画。日本での人気はイマイチだった ようで興行収入もパッとしなかったらしい。主演のクリストファー・ランバートは『サブウェイ』『グレイストーク』 『ハンテッド』、最近では『ニルヴァーナ』に主演しておりアメリカでは結構人気のある俳優さんです。 本作で主人公の使う剣が日本刀であり、シリーズを通して東洋的な雰囲気がある変わった洋画です。 通常、ハリウッド製アクションというとド派出なガンアクションや特撮が特徴ですが、本作はそーいったモノの ないどちらかといえば日本のチャンバラや香港のカンフー映画の様な肉体派アクション映画です。 主人公の師匠役のショーン・コネリーのおしゃれな剣士は必見!悪役も憎たらしい悪役ではなく運命に 翻弄され仕方なく悪の道に染まってしまったという悲しい悪役(外見は極悪)といったカンジで 良い意味でハリウッドらしくない体を動かしたくなるアクション映画です。音楽が素晴らしいと思ってたら マイケル・ケイメンが担当してました。納得。

・プライベート ライアン('99/08/09UP)『瀧龍』くんからの寄稿です。
『プライベート・ライアン』は一言!!
「スゲーーーーーー!!!!」
もしテレビでこれ放送したら、カットした方がいいかも・・・
スティーブン・スピルバーグが戦争映画つくるとこうなるのか・・・・・・さすが!!って感じ!!
いや!別に気持ち悪い(リアルすぎ)だけじゃなくて、
人間の精神的に錯乱(異常)している究極の状態をすごくリアルに表現してある。
兵士を描くならこうなるんだよな・・・多分!
ソルジャーや、ミリタリーグッズはカッコイイなんて思っていた俺が恥かしくなってしまった・・・・。

ってゆうお話!!ご静聴39−−−−−!!

・ブルースブラザーズ(’98/8/22UPDATE)

故ジョンべルーシとダンエイクロイド主演の傑作コメディー。1980年製作。 最初見たのは確か中学生の頃、しかもテレビでだったと思う。 その頃は『なんか黒ずくめのオッサン達が奇妙なことやっとるな〜。』程度にしか見ていなかった。 しかし高校生になってからある日深夜映画で見たとき『あー。こんな大人もいるんだ。』と思った。 当時、就職やなんやらで大人になることへの不安や悩みを抱えていた僕に 『大人っていっても大した事ねー。ガキがでかくなって毛が増える程度のもんだ』 ということを教えてくれた。そして『人生はブルースだ。うまくいかない事が9割。でもどうにかなる。』 と思わせた映画である。
又、劇中使われている音楽も素晴らしくテーマ曲『ブルースブラザーズのテーマ』 は映画を見たことの無い人でも一度は聞いたことがあるはずの名曲である。

・ブレードランナー

通称『ブレラン』。
小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作とした、 ハリソン・フォード主演、リドリー・スコット監督の20世紀最高の近未来SFアクション映画。 これ以降に作られた近未来SFアクション映画は全て(フィフスエレメント、JM等) この映画の影響を受けていると言っても過言ではない程である。 ストーリーはここで書くとつまらないので書かないが、 日本人なら思わずニヤリとするその世界観は世界中のファンを虜にした程、美しくそして退廃的である。 又、ハリソンフォード演じるデッカード捜査官の持つ銃は世界中のガンマニアをうならせる出来栄えで、 雑誌『GUN』の『映画で使われたプロットガン特集』では堂々の人気投票第1位をとった程である。

ま行

マイク・ザ・ウィザード(’98/9/28UPDATE)

この映画を見たのは確か高校生の頃だったと思う。 日曜の昼間、家でゴロゴロしていると安っぽいアメリカ映画が始まった。
タイトルは『マイク・ザ・ウィザード』。 頭のおかしそうな男がオモチャだらけの自宅で一生懸命何かの準備をしている。
部屋中に散乱するフィルムをフィルム缶に詰め込んで外へ出る。 いい年なのに爪派手なデコチャリに乗り映画会社へ行く。
こんなオープニングで始まる『マイク・ザ・ウィザード』。 始めは『馬鹿馬鹿しい映画だなー』と思いつつもラストでは何故かホロリと泣けてしまう映画です。 この映画だけは例外的に少しストーリーを書きたいと思います。 なぜならあまりにもマイナーすぎてビデオも出てなく、 WEB上の映画検索でも発見できないからです。
毎日毎日、映画のことばかり考えている映画オタクのマイク(実はこの映画の監督&主役) はテレビでつかう短いカット映像製作が仕事。 でもいつもプロデューサからは怒られる。 なぜならマイクの作る映像はコマ撮りを多用した古いスタイルのファンタジーばかり。 刺激的でセクシーな映像を欲しがる会社側とはいまいちウマクいかない。 そんな時知り合った女の子と会社側から依頼を受けた 『クリスマス用の5分ほどの映像』を作り始める。
ってな感じのストーリーなんだけどこの映画を見ているとマイクの映画にかける情熱が痛い程伝わる。 最近の金を使うことしか考えていない映画監督達に是非見てほしい一本である。

未来忍者(’98/8/22UPDATE)

雨宮慶太監督デビュー作。
胡散臭いタイトルからアメリカ映画っぽく見えますがれっきとした日本映画。 主人公のサイボーグ忍者が悪の魔術師(?)を倒す、単純明解SFチャンバラ特撮映画。 時代劇とSFが好きな人に一粒で二度おいしい映画。 アニメを除く邦画の中では(自分の中では)ベスト3に入ると思います。

や行

ら行

ロードレーサーズ('99/2/21UPDATE)
う〜ん、本当はこれ映画じゃなくてテレビ用のドラマなんだけど、最近おもしろい映画みてないから 俺のとなりで仕事してる瀧龍におしえてもらって ビデオで見てみました。ロバートロドリゲス監督。とりあえずラッキーストライクの両切りばっか すってる映画です。エンディング後味悪すぎ。さすが『デスペラード』の監督。

わ行

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