BGM:バガニーニ狂詩曲第18変奏ひよこ風(爆)
ラフマニノフを聴きながら
―第2部― (全6回の予定)
樂興の時 Op.16(全6曲) Lazar Berman(P)
1.変ロ短調
この曲もラフマニノフ節がたっぷり。
ゆったりとした左手に、右手の悩ましいメロディが
続いて行きます。
中間部分は、ドビュッシーを思わせる美しいパッセージ。
この曲は赤ワインを片手に、外の夜景をみながら、
物思いにふけってみてはいかがでしょうか。
2.変ホ短調
とても好きな曲です。
ラフマニノフ独特の半音階。とても速い曲。
以前、師匠から、ラフマニノフ自演のこの曲を聴かされたのですが、
ラフマニノフはとても軽めに、また速く弾いていました。
このベルマンさん演奏はわりと重く、
大切に弾かれてるな、と感じました。
3.ロ短調
ゆっくりな、メロディに3度の和音が続く曲。
これは、秋、というよりも、冬枯れをイメージします。
たしかホロヴィッツの演奏のもあったはず・・・
ちょっと探してみます。みなさんも聴き比べてみましょう。
4.ホ短調
もう、大好きな曲です。
とても情熱的な、左手の6連符がとても速い。
この人の演奏。とても好きです。
今ひそかに練習しています。ゆっくりね。
5.変ニ長調
左手の3連符に、これも右手の3度の和音がメロディで
ゆったりと歌って流れていきます。
目の前に、セピア色の情景がゆっくりと
映っていくかんじです。
これは、船の上で聴きたい。
タイタニック号とか(爆)
6.ハ長調
速くてダイナミックな曲。
所々はいる和音が、なんとも言えず力強くて
鐘の音を連想します。
いやあ、かっこいいですね!
これは、指の弱い私には、難曲ですね。
これだけ力強く、そしてつぶをそろえるのには、
かなり難しいものがあります。
4つの小品(1887年) Karina Wisniewska(P)
この4曲は、ラフマニノフによって、作品番号1が付けられたと
言われているそうです。
1.ロマンス
情熱的で、甘美なメロディ。
ちょっと泣けてしまいそう。
ほんと、ほろ苦いロマンスってかんじです。
2.プレリュード
ちょっと寂しい感じの曲。
こんな曲が街を歩いてて、どこからかきこえてきたら
とても素敵だろうなあ、と思います。
はやく楽譜をGetして、弾いてみたいもんです。
3.メロディ
「メロディ」と名の付く曲がもう一つあるけど、
あまりメジャーでないほうの曲。(私の中では)
でも、この曲もよく耳にする曲だと思います。
しっとりしています。
4.ガヴォット
和音系の曲。とても華やかで、時にかわいらしく、
ラフマニノフらしい和音の響き。
サロンって感じ。(意味はない)
かっこいいですね〜。
レント (1887年)Karina Wisniewska(P)
ラフマニノフは、何を悩んでいたのだろう。
そんなことを考えてしまいそうな、
ゆっくりで、とても静かな曲。
ピアノにむかって、なにか考えているラフマニノフを
想像してしまいます。
とても短い曲ですね。
しかし、これだけラフマニノフを大音量で聴いているというのに、
うちのごえちゃんは爆睡。
かなり大物である。
それでは、次回まで、また勉強します〜。
― 第二部 完 ! ―