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群馬県の
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  モデル撮影会に参加したことがない方は、「どんな機材を揃えれば良いか分からない…」なんて思ってるかもしれません。私なりに、『撮影機材の選択方法』と『私の撮影機材』についてまとめてみました。


撮影機材の選択方法

カメラの選択(その1)
  ここで紹介してるモデル撮影会は、すべて屋外で行われます。狭い会場もあれば、山道を登り降りするような場所もあります。よって、ご自分の体力や行動力を考えて、カメラ選びをしてください(^^;)。私は、35ミリ版の一眼レフが最適だと思います。
  あ、コンパクトカメラやレンズ付きフィルム(←使い捨てカメラの正式名称)での参加もOKですし、サブカメラとして携帯してる方もいますので、一眼レフカメラが無くても大丈夫です。もちろん、カメラメーカーやカメラの形式、新旧などは問いませんから、どんなカメラでも参加できます。


カメラの選択(その2)
  一眼レフカメラの長所である「レンズ交換ができること」を生かし、友人同士でレンズの貸し借りをしてる方を見かけます。そういう意味では、友人が愛用してるメーカーのカメラを選択するのも良い方法です。
  最近のカメラは、いろんな機能が付いてるために、説明書を読まないと操作方法が分からないのもあります(^^;)。そんな時は、同じカメラを使用してる方に聞くのが一番ですが、友人が同じのを持っていれば心強いのです。お互い、カメラ初心者なら別ですが…(^^;


カメラの選択(その3)
  実際に数えた訳ではありませんが、群馬県での撮影会で使用されてるカメラの比率は、こんな感じです。(1999年度実績?)
形式別(メインカメラ)
35ミリ一眼レフ 中判

メーカー別
Ni Ca MI PE CO
Ni:ニコン Ca:キヤノン MI:ミノルタ PE:ペンタックス CO:コンタックス

  撮影会に初めて参加したのは数年前ですが、あの頃はN社の愛用比率が非常に高かったと感じました。最近は、Ca社を愛用する方が増えてきました。買い換えたというより、参加される方の新旧交替による現象のようです。
  余談ですが、カメラメーカー主催の撮影会には、そのメーカーのカメラを持って行きましょう。ここで紹介してる撮影会は、すべてカメラメーカーの主催ではありませんのでご安心ください(笑)。


レンズの選択 (標準ズーム1本でも大丈夫)
  35ミリ版の一眼レフカメラを前提として、レンズを選択してみます。モデル撮影だからといって、高価なレンズは必要としません。雑誌に掲載されてる撮影データには、85ミリF1.2とか、300ミリF2.8とかありますが、そんなン十万円もするレンズを揃えるのは困難です。現在お使いのレンズが、35〜105ミリクラスの標準ズーム1本しかない方でも大丈夫です。
  とは言うものの、これだけでは「どんなジャンルでも標準ズーム1本でOK」になってしまいますから、もう少し専門的(!?)に書いてみます。


レンズの選択 (85ミリF1.8の奨め)
  ポートレートの定番は、85ミリだと言われております。これは、適度な撮影距離を保ちつつ、モデルさんとのコミュニケーションがとれるとか、適度なボケ味が得られるからです。モデル撮影会でも、85ミリを愛用してる方が多く見られます。
  しかし、大人数が集まる撮影会で85ミリを使うのは、難しいかもしれません。ベテランの方は、積極的に前に出て撮影してますが、小心者の私としてはオロオロするばかり…。それでも、木陰とか薄暗い場所では明るいレンズが必要となりますので、85ミリF1.8クラスを揃えましょう。(F1.2とか、F1.4は、メチャクチャ高いので…)


レンズの選択 (望遠ズームF2.8の奨め)
  「やっぱり私はズーム」という方には、70(80)〜200(210)ミリF2.8がオススメです。望遠側がF5.6クラスのレンズでは、高感度フィルムが必須となりますので、私としてはオススメしません。光学系に低分散ガラスを使用していない普及型のレンズでは、どうしても2〜3段絞り込むことが多くなるでしょうから、手ブレを考慮すると低感度フィルムでは撮影が困難です。「ストロボを使えば大丈夫」と考えてる方もいらっしゃるでしょうが、実際にストロボを使って撮影すると不自然に感じることが多いのです。特に撮影会の場合、(指導者にもよりますが)逆光で撮影することが多くなりますので、開放F値が明るい(←数字が小さい)レンズが必要となってきます。高性能レンズなら、絞り開放でもシャープなので安心して撮影に集中できます。
  ただ、F2.8ズームは、高価で重くて大きいので、それなりの出費と体力が必要になります(^^;)。 このクラスのレンズには、三脚座がついてるものが多いので、体力に自信が無い方は一脚を付ければ大丈夫でしょう。
  キヤノンユーザーなら、EF70−200ミリF4Lという選択筋もあります。F2.8に比べて4割以上も安価で、300ミリF2.8にも使用されてる蛍石レンズ1枚とUDレンズ2枚で色収差を補正してます。レンズスペックをカタログで見る限りは、こちらのレンズの方が描写力が高いようにも感じます(他社で真似できない蛍石レンズが採用されてるため)


レンズの選択(その4)
  既に、色々なレンズをお持ちの方なら、使いなれたレンズを3本くらいに絞った方が良いと思います。カメラバッグに、バラエティに富んだレンズを詰め込んでる方をときどき見かけますが、体力を消耗するだけので、控えた方がよろしいかと思います。ただ、アシスタントや、それに近い後輩とかがいれば別ですが…(^^;
  広角レンズが1本あると、他とは違った視点で撮影できるので便利です。使いこなしは、ある意味望遠レンズより難しいのですが、私は2000年になってから標準ズームの広角側を結構使うようになりました。超広角レンズは、焦点距離1ミリの差で描写が変わりますので、初心者なら35ミリか28ミリまでにしておきましょう。24ミリ以下になると、パースペクティブ(遠近感)が強調され、人物撮影で使うには被写体の歪みに要注意です。撮影会では、頻繁に使うものではない(と思う)ので、標準ズームがあれば新たに購入しなくても充分でしょう。



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  私の撮影機材を、下記の表にまとめてみました。まぁ、表にまとめるまでも無く、シンプルな構成になってます(^^;)。この他にも持ってますが、撮影会で使う機材はこれだけです。

私の撮影機材

カメラ レンズ
キヤノン EOS−1N 

キヤノン EOS5 QD
EF85ミリF1.8 USM
EF135ミリF2.8 SOFT
EF28〜105ミリF3.5〜4.5 USM
EF70〜200ミリF2.8L USM

アクセサリー
ストロボ 430F フィルター各種

まとめ
  モデル撮影会に持って行くときは、こんな組み合わせです。

2本なら…
a. () 70〜200ミリF2.8L + 85ミリF1.8
b. () 70〜200ミリF2.8L + 28〜105ミリF3.5〜4.5

3本なら…
c. 上記() + 85ミリF1.8
d. 上記() + 135ミリF2.8

85ミリと135ミリの2本を一緒に持っていくことはありません。最近は、ほとんど c. の組み合わせです。参考にして頂ければ幸いです。

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