ケビン・スペイシー「ユージュアル・サスペクツ」のカイザー・ソゼ、「セブン」のジョン・ドウなど、クセモノを演じさせたら右に出るもの無し。「L.A.コンフィデンシャル」「交渉人」でも、おいしい役をもらってます。「アメリカン・ビューティー」では主役。「評決のとき」「アウトブレイク」「真夜中のサバナ」など、出演作は多数。エドワード・ノートン「真実の行方」の強烈な演技でいきなりアカデミー賞にノミネートされた、天才俳優。ネオナチ活動家を演じた「アメリカン・ヒストリーX」でもアカデミー賞にノミネートされ、若手bPの注目株に。「ファイト・クラブ」でも素晴らしい演技を見せ、同時にケビン・スペイシーに勝るとも劣らないほどのクセモノぶりを発揮した。その他マット・デイモンと共演した「ラウンダーズ」などが代表作。ブラッド・ピット言わずとしれた大スター。端正な顔立ちと、それに似合わぬ鍛えぬかれた肉体の持ち主。彼の凄さは、役柄によって完璧に違う人間を演じられる事。「カリフォルニア」の小汚い殺人鬼と、「ジョー・ブラックをよろしく」のとろけるような美しい死神が、同一人物が演じたものだとはとても思えない。「ジョー・ブラック・・・」だけとっても、コーヒーショップで気さくに話していた明るい青年と、彼の体に乗り移った神秘的な死神では、全く別人物。衣装も髪型も変えずに、演技だけでこれを成し遂げるのは驚異です。それにしても、前述の「カリフォルニア」や「12モンキーズ」、そして「ファイト・クラブ」と、キレた役がお好きなようです。アル・パチーノ「ゴッドファーザー」や「ディアボロス」などに見られるような”ボス”としての彼も魅力的ですが、何より”哀愁”が似合う男です。オスカーを獲得した「セント・オブ・ウーマン」を始めとして、「フェイク」「カリートの道」などでも、背中で泣く哀しい男を演じて、涙を誘います。ロバート・デ・ニーロとにかくどんな役でも演じてしまう強烈な役者。とくに「レナードの朝」の壮絶な演技に痺れました。凄いの一言。彼は顔も演技も濃厚なので、どんな映画に出演しても「”デ・ニーロ”が演じているぞっ!」という感は否めない。でも、僕はそこが好きです。「今日はデ・ニーロの映画を観よう」と思って観た後、「ああ、この映画でも”デ・ニーロ”だったなあ」と安心して、嬉しくなるのです。メインページへ |